暖かくなってきて、散歩したくなる季節になりましたね。
最近、散歩やジョギングで骨伝導イヤホンを利用している方をよく見かけて気になっている方も多いのではないでしょうか?
有名な商品は1万円を超えてちょっと手が出しづらいけど、Amazonランキング上位を見ると、かなりお手頃の骨伝導イヤホンもあって気になりますよね。
実はお手頃でも高品質な骨伝導イヤホンがあったりします。
私自身、aftershokzの骨伝導イヤホンのサブとして、評判のよかった骨伝導イヤホンを購入したところ、とても満足のいくイヤホンに当たりました。
今ではaftershokzをさしおいて、毎日お手頃価格だったものを利用しています。
気になった商品は口コミを確認してみて、低評価のものでも問題なさそうなら、試してみるのもアリかもしれません。
ということで、今回はabrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの口コミ・レビューをチェックしてみました!
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでabrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのレビューや口コミをチェックしました。
商品説明で情報の正確さが気になります。
口コミで、記載の内容と違うという意見がいくつか。
また、音漏れが大きいという意見がありました。
一方、「ちゃんと骨伝導イヤホン」という評価があり、かなりのお手頃価格なので、この価格で骨伝導イヤホンが試せるというのは魅力に感じました。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの残念なレビュー・口コミ
まずはabrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの残念なレビュー・口コミから。
手に持っていても聞こえるのは骨伝導とは言えないんじゃないかな。
音が周囲に駄々洩れなんですけど・・・
ただの耳掛け式イヤホンです。あー 返品したい。
引用元:Amazon abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのレビューより
これって 骨伝導なの? という口コミです。
音漏れがすごいということで、ただのスピーカーではないかという内容です。
骨伝導イヤホンは、骨を通して音を聞こえるようにするイヤホンです。
スピーカーが耳に入らず外に出ているという構造上、音漏れが多少あるので、静かな場所や人が多い場所での利用は向きません。
私は、屋外で散歩・ジョギングするとき、屋内で家事をするときなどに利用しています。
このように、音漏れしても問題にならないような状況で、周りの音が聞こえると便利なときに使うのに向いています。
こちらのレビュアーの方が他に骨伝導イヤホンを利用されたことがあるのか不明なので、abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eが他のイヤホンより音漏れが大きいかまではわかりません。
しかし、音漏れは多少ある骨伝導イヤホンの中でも、音漏れが大きい可能性があることは頭に入れておいた方がよいかもしれません。
ただ、それを考慮しても、執筆時2090円と私が今まで見た骨伝導イヤホンの中で最安値なのは魅力です。
私のように、基本的に1人の時、音漏れしても全く問題ないような状況でしか利用しない予定なら、この価格はアリかなと思います。
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの良いレビュー・口コミ
続いてabrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのいいレビュー・口コミはこちら。
【どんな商品?】
骨伝導のイヤホンです。
振動で音を感じるタイプなので耳をふさぐことがなく、生活音がしっかり聞き取れます。
首の後ろで配線が繋がっているネックバンドの形式なので、もし使用中に頭から外れるようなことがあってもすぐに対応できるようになっています。ボタンは+と-があり、押下の仕方で操作を決めます。
【良かった点】
ちゃんと骨伝導として作られています。
最近では耳をふさがないイヤホンと混同される事もありますが、今回はご名答です。【気になった点】
骨伝導のイヤホンなので音質はやはり少し劣ります。
これは形式にちなむ問題なので、どうしても気に入らない場合はイコライザーで多少の調節が可能です。【感想】
全体的に良くできていると思います。
ウォーキングやハイキングで使用する事が多いので、落下防止策と生活雑音が聞き取れる必要があります。
この製品ならその2つがクリアされます。
引用元:Amazon abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのレビューより
バランスよく作られている という口コミです。
まず、ちゃんと骨伝導イヤホンとして作られている点が高評価でした。
骨伝導のイヤホンは、耳をふさがないため、周囲の生活音を聞き取りやすいことが特徴です。
また、耳にひっかける形状から、落下の心配もなく運動やアウトドアなどで使用するには便利です。
一方音質に関しては、耳を塞がないため、やや劣るという点が気になったとのこと。
これはおっしゃる通り骨伝導イヤホンの一般的な特性であり、この製品に限った問題ではありません。
私も、骨伝導イヤホンは密閉型のイヤホンと比較すると低音が弱いなということは感じます。
イコライザーで調整することで、ある程度好みの音質に近づけることができるので、気になる場合は試してみましょう。
骨伝導イヤホンは「ながら聞き」に特化したイヤホンなので、特にお手頃価格のイヤホンには音質に過度の期待はしない方がよいかもしれません。
ただ、私が実際に購入した骨伝導イヤホンは、個人的には充分すぎるほど音質がよく感じました。
私はaftershokzの骨伝導イヤホンより好みでした。
Xorazexの骨伝導イヤホン。
最近新型が出たようで私が購入したものは品切れ状態でした…
ちなみに新型はこちらです。
まとめとして、骨伝導としては良くできているという評価です。
骨伝導イヤホンの特性を理解した上で使用すれば、満足のいく使用感を得ることができると思います。
家で仕事をするときなどはラジオか音楽を聴いてすることが多いのですが、イヤホンだと耳の穴がかゆくなってしまうので、いいものがないかと思っていました。
骨伝導のイヤホンは気になっていましたが、この機会にはじめて購入しました。
なるほど。電車の中で使うのはちょっと勇気がいりますが、ランニングなどにもよさそうです。
家事もやりながらの仕事なので、あちこち移動してもしっかりつながるし、ちょっとたかいな?と思いましたが、いいものを買えてよかったです。あたたかくなったら、ランニングも再開したいと思います。
引用元:Amazon abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのレビューより
在宅勤務のおともに という口コミです。
イヤホンだと耳の穴がかゆくなってしまうため、骨伝導のイヤホンを探していたとのこと。
密閉型のイヤホンだと、耳の穴にイヤホンを入れるため、かゆみや痛みを感じる方もいらっしゃると思います。
まさにそのような方に骨伝導イヤホンはおすすめです。
耳に入れないタイプのイヤホンなので、そのようなストレスから解消されます。
また、家事もやりながらの仕事でもしっかりつながるという点も高評価でした。
私も家事をやりながら音楽も聴きたい人ですが、密閉型のイヤホンだと、洗濯機が止まったことに気づかなかったりして不便だったりします…
その点、周りの音が聞こえる骨伝導イヤホンだと、音楽を聞きながらもそういったアラームを聞き逃すことがなくとても便利です。
おっしゃる通り、電車の中での利用は向きません。
まず、走行時の大きい音がすべて耳に入ってくるので、イヤホンからの音が相対的に小さくなります。
※今まで気づきませんでしたが、ノイズキャンセリングのない普通の密閉型イヤホンでも、結構遮音効果があったんだなと感じました
だからといって音量をあげると、スピーカーが外に出ているため音漏れしやすいです。
このため、電車の中というのは骨伝導イヤホンが最も適さない環境になります。
耳栓を利用すれば多少マシにはなりますが、ちょっと見た目が…^^;
反対に、屋外でのランニングなどは周りの音も適度に聞けて、音楽も聴けて最適な環境となります。
屋外で密閉イヤホンだと接近する車や自転車に気づきにくくて危険なこともあるので、骨伝導イヤホンがおすすめです。
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの性能と特徴
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの性能・特徴を紹介します。
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
型式 耳掛け型
形状 骨伝導イヤホン
ブランド abrryo
メーカー abrryo
接続方式 無線
素材 プラスチック
対応機種 iOS ,Android,iPad
梱包サイズ 17.2 x 12.5 x 1.9 cm; 70 g
参照:Amazon abrryo 骨伝導イヤホン gcd-e 商品紹介ページより
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの特徴
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの特徴を見ていきましょう!
骨伝導イヤホン
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの最大の特徴は、骨伝導イヤホンという点です。
骨伝導イヤホンは、イヤホンを耳に入れずに、骨に音を伝えるイヤホンです。
耳が塞がれないため、耳が痛くなったり、かゆくなったりする心配がありません。
音楽を聞くのは好きだけど、イヤホンのストレスが苦痛という方には、骨伝導イヤホンはとてもおすすめです。
また、周りの音が聞こえやすくなるため、安全面でも優れています。
しかし、耳を塞がないためスピーカーが外にあることで、音漏れがしやすくなるという特徴もあります。
周りの人に迷惑をかける可能性があること、周りの音が大きい走行中の電車などでは、聞こえ方が悪くなることがある点には注意が必要です。
こういった状況では骨伝導イヤホンは利用せず、可能なら密閉型のイヤホンを利用する方がよいです。
それぞれのイヤホンに向き・不向きがあるので、適材適所で利用するのがおすすめです。
骨伝導イヤホンの音質に関して、密閉型イヤホンと比較すると若干劣る場合があります。
私の印象では、密閉型のイヤホンと比較すると低音が弱いです。
口コミでも紹介しましたが、耳を塞がないのである程度仕方ないと思います。
イコライザーで調整することで多少改善できる可能性があります。
また、耳栓を利用することで多少低音が強調されることがあるので、よかったら試してみてください。
私が初めて耳栓を利用した時は、耳を塞いでいるのに音がちゃんと伝わって奇妙な感じが楽しかったです笑
骨伝導イヤホン+耳栓、外では見た目がアレですが、耳を傷めないので、音楽をかけながらのドラムの個人練習におすすめです。
骨伝導イヤホンは、屋外での散歩や運動、会話する場合などで使いやすいのが最大のメリットかと思います。
屋外では安全に音楽を聞きながら散歩できますし、屋内でも会話する時にイヤホンを外す手間がありません。
個人的に最近の買い物で一番便利だったと思います。
ワイヤレスイヤホン
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eはワイヤレスイヤホンという特徴もあります。
ワイヤレスイヤホンは、有線イヤホンとは異なり、ケーブルがありません。
使いたいときに絡まってる~!なんてことがないのはとても便利です笑
また、タッチノイズという、ケーブルと服や体が当たる際に発生するノイズが発生しません。
ジョギングなど運動するときも邪魔になりません。
一方、ケーブルがないことでデメリットもあります。
バッテリー駆動になるため、電池切れが発生する可能性があります。
また、電波を利用するため、音飛び、途切れ、遅延が発生する可能性があります。
ただ、こういったデメリットも、Bluetoothバージョンがあがることでかなり改善されてきた印象です。
BlueTooth
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのBluetoothバージョンは5.3です。
口コミで、5.2と記載されていた、というものも見られました。
最新のBlueToothバージョン5.3は、接続安定性と省電力性が向上しています。
音飛びや途切れは減り、遅延も少なくなりました。
ゲームでも遅延を感じないレベルにまではまだ至っていない印象ですが、普段使いであれば問題なく使えます。
もちろん5.3が最新で、現状の性能としては一番上位にはなりますが、5.2だったとしてもそこまでデメリットはない印象です。
口コミを確認すると、音飛び、途切れ、遅延に言及されたものはまだ投稿されていませんでした。
音ゲーやFPSというタイミングがシビアなものは、遅延が発生する可能性があるので、この価格帯にワイヤレスイヤホンでプレイするのは避けた方がよいかと思います。
今までお手頃価格のワイヤレスイヤホンの口コミをたくさん見てきましたが、音ゲーなどではまだ厳しい印象です。
また、Bluetoothバージョンがあがることで省電力性が向上し、バッテリー持ちも改善されています。
バッテリー
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのバッテリー持ちは約5時間です。
執筆時の情報ですが、「この商品について」というところに最大5時間と記載されていました。
一方、紹介画像の方には最大15時間と記載されていました。
5時間と思って購入された方が、実際に利用して15時間利用できたらうれしい誤算となりますが、逆は許容できないと思います。
このような商品説明の矛盾が多く、いい加減な印象をうけます。
ここでは5時間として認識しておくのがよいと思います。
多くの骨伝導イヤホンが、1回の充電で5~8時間程度音楽再生できるようになってきています。
通勤通学などでの使用については、往復で利用する場合でも、朝出発前に充電されていればほぼ問題ありません。
microUSBで充電できるという口コミがあったので、出先でも充電器やモバイルバッテリーがあれば充電できるのは便利ですね。
防水
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの防水レベルはIPX6です。
防水レベルIPX6というのは、直接噴流水をあてても故障しないことを示します。
雨や汗など、水が直接あたる程度の場面では、問題なく使えます。
骨伝導イヤホンは屋外での利用に向いているので、屋外で利用される方も多いかと思います。
雨や汗が気になるランニングやハイキングで利用される場合に、防水機能があれば安心です。
ただ、防水といっても海水や温泉水のように、真水や常温でない水などによっては、故障する可能性があります。
防水レベルを過信せずに、可能ならなるべく濡らさないように使うことが安心です。
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eの口コミ・レビューをチェックしました。
全体的に情報の精度が低いというか、いい加減な印象をうけます。
たとえば、Bluetoothバージョンは5.3という情報と5.2という情報があったり、USB Type-C充電と記載されていた(私の執筆時は確認できず)が、実際はmicroUSBだったという口コミがあったり、再生時間が5時間というものと15時間というものがあったり。
こういった場合は、低い方で検討しておいた方がよいです。
もちろん、ちょっと信用ならないという評価でパスするという判断もアリだと思います。
音漏れが大きいという意見もありました。
一方高評価の意見として、ちゃんと骨伝導イヤホンだった、家事や仕事でも使いやすいというものがありました。
ただ、骨伝導イヤホンなら基本的にそうだよなというところです。
執筆時ですが、abrryo 骨伝導イヤホン gcd-eは2090円という価格で私がアマゾンで見た限りの最安値状態でした。
2000円ちょっとで骨伝導イヤホンが試せるのは魅力的ですね。
ちょっと試してみようかな?と考えている方や、サブで1個持っておきたいな、という方に向いている骨伝導イヤホンです。