最近、街中で骨伝導イヤホンを利用している人をよく見かけますよね。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、有名な骨伝導イヤホンは高価で、手を出しにくいと感じます。
一方、Amazonのお手頃価格の骨伝導イヤホンは、価格は魅力的ながら品質がどうなのかちょっと心配…
しかし、Amazonのお手頃価格の骨伝導イヤホンの中にも、口コミを見ると評価が高いものがあります。
気になったイヤホンがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の意見もチェックして、問題なさそうなら試してみるのも一つの方法ですね。
私もそうして、初めて聞いたメーカーの骨伝導イヤホンを購入しましたが、今ではaftershokzの骨伝導イヤホンを差し置いてメインで利用するほど気に入っています。
このように、コスパの良いイヤホンが見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はAtyuiil 骨伝導イヤホン C6の口コミ・レビューをチェックしてみました!
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでAtyuiil 骨伝導イヤホン C6のレビューや口コミをチェックしました。
音漏れの問題や使用感についての低評価の意見と、操作性の良さや耐水性などの高評価の意見、販売元の対応に関する意見もありました。
耳を塞がない骨伝導イヤホンの特徴をおさえて、向いている環境で利用するときっと満足できると思います。
クーポン利用でかなりのお手頃価格になるので、コスパの良いイヤホンという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の残念なレビュー・口コミ
まずはAtyuiil 骨伝導イヤホン C6の残念なレビュー・口コミから。
音漏れがすごい。重い。圧迫感がある。
引用元:Amazon Atyuiil 骨伝導イヤホン C6のレビューより
残念なほど音漏れがする。 という口コミです。
骨伝導イヤホンは、密閉型イヤホンとは異なり、スピーカー部分が外に出ています。
構造からして、音漏れが起こりやすいという特性があります。
ただ、aftershokzの骨伝導イヤホンを利用すると、かなり音漏れが抑えられています。
音が鳴っていることがわかったとしても、曲まではわからない、というようなイメージですね。
これは、確かに私もお手頃価格の骨伝導イヤホンと比較して、やはり値段は正直だなと感じた部分でした。
ただ、私の場合は音漏れしても全く問題ないような環境で利用することが多いので、特にデメリットには感じませんでした。
骨伝導イヤホンは、音漏れは多少あるものという前提で検討してみてください。
後述しますが、電車の中などもほぼ使えません。
静かな図書館のような場所でも難しいでしょう。
そのような向いてない環境では、素直に密閉型イヤホンを使うことをおすすめします。
骨伝導イヤホンは、屋外や屋内でのながら聞きに特化したイヤホンなので、適した場所、状況で利用するのがおすすめです。
重く、圧迫感があるというのは個人差もある部分です。
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6は30g程度ということで、私も同じく30g程度の骨伝導イヤホンを利用しています。
耳の上に乗っている感は感じますが、私の場合は重いとまでは感じません。
同じ重さでも、形状によって重く感じやすいということがある可能性もあるので、判断は難しいですね。
重量に関しては、言及された口コミは2件あり、「重い」というのはこちらの1件、もう1件は「軽くて扱いやすい」という意見になっていました。
圧迫感も、頭の形が影響する可能性があるのでこちらも個人差が大きい部分かと思います。
こちらも口コミの意見は分かれており、「圧迫感がある」というのはこちらの口コミ1件と、締め付けがきついという口コミが1件、「圧迫感がない」という反対の意見も1件ありました。
私の執筆時点では30件の口コミが集まっており、低評価の口コミはこちらの1件となっていました。
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の良いレビュー・口コミ
続いてAtyuiil 骨伝導イヤホン C6のいいレビュー・口コミはこちら。
外の音が聞こえる状態で音楽やラジオが聴けます。
ただ、私の頭がちょっと大きいせいかバンドの締め付けがきつく、長時間使用すると頭が疲れる感じがします。
音漏れしますので電車内や飲食店内では密閉型と使い分ける必要がありそうですが、ウォーキングや自転車(自治体による)などでは周囲の音が聞こえますので安全に使えそうです。右耳にある物理ボタンはカチッとした押し心地がしっかりあり、タッチ式のような誤操作がなく非常に使いやすいです。手触りで位置もちゃんとわかります。
本体、ボタンを含めゴム素材で覆われており、USB端子にもカバーがついてますので、少々の雨などは気にしなくても良さそうです。
引用元:Amazon Atyuiil 骨伝導イヤホン C6のレビューより
購入価格相当だと思います という口コミです。
バンドの締め付けがきつく感じるというのは少し残念なポイントですが、他は高評価になっていました。
外の音が聞こえる点が評価されています。
骨伝導イヤホンの最大の特徴は、外の音を遮断せずに音楽や通話を楽しむことができる点です。
これにより、周囲の状況を把握しながら音楽を楽しむことがでるので、特に屋外の散歩などは安全性が高まります。
密閉型イヤホンをつけて音楽を聞きながら歩いていて、すぐ近くを車が通るのに気づかず、驚いたという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
私も、「これは危ないよな」と思ったのが骨伝導イヤホンが欲しくなったきっかけでした。
それ以降、屋外の散歩は骨伝導イヤホンを利用しています。
特にアウトドアや移動中には、この特性が非常に役立つと感じます。
音漏れに関しては、こちらの口コミでも言及されていました。
おっしゃる通り、状況に応じて使い分けることを私もおすすめします。
右耳にある物理ボタンの使いやすさも評価されています。
物理ボタンは、タッチ式に比べて誤操作が少なく、確実に操作ができるメリットがあります。
骨伝導イヤホンは物理ボタンが多いですね。
私が所有する3つの骨伝導イヤホンもそうですし、今までチェックしてきたものもほとんど物理ボタンだったと思います。
本体がゴム素材で覆われているとのこと。
aftershokzの骨伝導イヤホンは、シリコン素材で覆われてフィット感がとても気持ちいいです。
一方、お手頃価格の2つはプラスチックです。
肌ざわりが悪いわけではないですが、シリコンほどよいということもありません。
本体がゴムで覆われているのは、プラスチックよりはフィット感がよさそうですね。
また、USB端子にカバーがあることも含め、防水性能が期待できます。
屋外で利用することが多いでしょうから、防水性能が高いのはありがたいですね。
イヤホンから音が出て駄々漏れです。
下から2番目の音量で30センチ離れた場所に置いても
人の声がはっきり聞き取れます。
音漏れというか、もはやスピーカー。物理ボタンが3つそれぞれ
「次の曲、音量アップ」ボタン
「前の曲、音量ダウン」ボタン
「再生、停止」ボタン
なのでわかりやすいし、サイズや位置的にも誤操作はしにくそう。今のところ接続切れはなし。
形状も良いしボタンも使いやすいのに、惜しい商品です。
これはこれで逆に使い道があるかもしれないし
一応切れずに音も出てるので☆2。追記9/19
レビューを確認した販売元から
お客様は商品に不満があるため全額返金しますと言われ
返金対応になりました。☆4に変更。
引用元:Amazon Atyuiil 骨伝導イヤホン C6のレビューより
これはイヤホン型スピーカーですね。 という口コミです。
イヤホンの音漏れは低評価です。
こちらも、低評価の口コミで紹介した意見と同様ですね。
物理ボタンについては、操作がわかりやすいと高評価でした。
接続切れもなく、使いやすいので音漏れが残念とのこと。
ここまでで星2つだったようですが、サポートからの連絡があったようです。
全額返金対応をしてもらえたということで、星4、高評価の意見に。
この価格帯のイヤホンの口コミをみていると、販売店と連絡が取れないといった内容も見たりするので、当然といえば当然なのですが、この点は素晴らしいですね。
あまり聞いたことのないメーカーの商品は、品質が不安になりがちです。
そこで、何か問題があったとしても、販売元がなんとかしてくれるという安心感があれば、試すハードルはかなり下がると思います。
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の性能と特徴
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の性能・特徴を紹介します。
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
ブランド Atyuiil
色 ブラック
メーカー Atyuiil
接続方式 無線
付属品 耳塞
製品サイズ 13.6 x 10.2 x 4.9 cm; 60 g
参照:Amazon Atyuiil 骨伝導イヤホン C6 商品紹介ページより
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の特徴
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の特徴を見ていきましょう!
骨伝導イヤホン
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の最大の特徴は、骨伝導イヤホンであることです。
骨伝導イヤホンとは、音を鼓膜に直接届けるのではなく、頭蓋骨を通して音を伝えるタイプのイヤホンです。
このようにすることで、耳を塞がないで音楽や通話が楽しめます。
この「耳を塞がない」という特徴が、デメリットにもメリットにもなります。
まずはデメリットから。
耳を塞がないので、周囲の騒音がダイレクトに届きます。
あまりに騒音が大きいと、骨伝導イヤホンからの音楽が聴きづらいことも。
特に電車のような大きな騒音が発生する場所では、ほぼ使えないと考えておきましょう。
ただ、耳栓を使えば多少改善する可能性があるので、試してみるのも良いかもしれません。
耳を塞がず、スピーカー部分が外に出ているので、騒音に負けじと音量をあげると、音漏れします。
電車のように騒音がひどい環境でなくても、図書館のような静かな環境でも、周りが静かすぎると音漏れが気になる可能性があります。
構造的に、このような環境には向いていません。
このような環境では、素直に密閉型イヤホンを利用するのがおすすめです。
次に、メリットです。
メリットを感じられる環境で使うのがおすすめです。
耳を塞がないので、周囲の音が聞こえるため、屋外での散歩やジョギングを安全に楽しめます。
密閉型イヤホンを使って散歩しているときに、近くを車が通るとちょっとびっくりしますよね。
骨伝導イヤホンなら、車が近づいてくるときにもわかりやすいので安心です。
また、屋内でも、家族から話しかけられた時に、適切な音量なら、そのまま会話することもできます。
いちいちイヤホンを外す必要がないのは便利ですよ。
もちろん、耳を塞がないので、密閉型イヤホンで耳の穴が痛い・痒いとストレスを感じていた方にもおすすめです。
ついでに、ドラムの個人練習にもおすすめです。
耳栓で鼓膜を保護しつつ音源をかけることで、耳をいたわりながら個人練習できます。
このように、耳を塞がない特徴のある骨伝導イヤホンには向いている環境と向いていない環境があります。
内容を踏まえて、向いていない環境で利用せず、向いている環境で利用しましょう。
ワイヤレスイヤホン
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetooth技術を利用して、スマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは何でしょうか?
まず、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりすることがありません。
ケーブルが絡むのは本当に面倒ですよね。
私も未だに絡んだケーブルをほぐすことがありますが、手先も不器用なのでもうやりたくないです…
電車で、他の乗客とひっかかることもあったので、このようなことがなくなるのはワイアレスイヤホンのとても大きなメリットです。
また、ケーブルが体に当たることによって発生するタッチノイズもありません。
これらのことは、運動中や外出先で音楽を聴くときに非常に便利です。
通勤通学で徒歩移動していると、有線イヤホンならタッチノイズは避けられません。
このタッチノイズがないことも、私がワイヤレスイヤホンを気に入っている大きな理由です。
私はもう通勤時にはワイヤレスイヤホン一択です。
そんな便利なワイヤレスイヤホンにもデメリットはあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは機器に直接接続しているので電源が切れる心配はありませんが、ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動作します。
バッテリー切れを起こさないために、定期的に充電する必要があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
無線技術は電波などの影響を受けやすいので、周囲の電波状況や距離などによって途切れは発生することがあります。
また、動画やゲームなどでは、映像と音声のズレが気になることがあります。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
BlueTooth5.3
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6のBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
骨伝導イヤホンを使うなら、BlueToothのバージョンにも注目したいところです。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べてどのような特徴があるのでしょうか?
まず、電波の接続安定性が向上しています。
これにより、イヤホンとスマホやPCとの間で音飛びや途切れが起きにくくなりました。
音の遅延も改善されています。
ただし、音ゲーやFPSなどタイミングがシビアなゲームでは、まだ遅延を感じる可能性があります。
今までチェックしてきたBluetoothバージョン5.3のイヤホンで、実際にそういった口コミも見られましたので、ご注意ください。
現状、Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の口コミには、「音飛び・途切れ・遅延」に言及された口コミは見当たりませんでした。
また、Bluetoothバージョンが向上することでバッテリーの省電力性も向上しており、イヤホンの持ち時間が長くなっています。
バッテリー
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6のバッテリー持ちは、約10時間です。
通勤通学で使う場合も、片道1~2時間程度なら、問題なく往復できそうですね。
仕事や会議で使う場合も、長時間連続で使わなければ問題ありません。
かなり長時間利用するような場合は、休憩時間などで適度に充電してあげましょう。
最近の骨伝導イヤホンは、USB Type-Cで充電できるものが増えていますが、こちらはmicroUSB充電になります。
まだ、たまにこういったことがあるので、充電方式は気にしておきましょう。
それでも、aftershokzの骨伝導イヤホンもそうでしたが、独自の専用ケーブルで充電していたことを思えば、標準的なケーブルを利用できるのはメリットです。
専用ケーブルは、ケーブルが故障したり紛失するともうダメですが、標準的なケーブルならいくらでも替えがききます。
防水
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の防水レベルは、IPX7です。
これは、水深1メートルで30分間耐えられるということです。
多少水没しても大丈夫なので、雨や汗に濡れても安心です。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では故障する可能性があります。
プールやサウナ、海水や温泉水などは、イヤホンにダメージを与える可能性が高いので注意が必要です。
なるべくこのような環境では利用しないようにしましょう。
防水イヤホンでも、なるべく水に濡れないようにする方が良いです。
防水性能も落ちることがあるので、可能なら濡れないのが安心だと思います。
ノイズキャンセリング
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6はENCノイズキャンセリングを搭載しています。
ノイズキャンセリングとは、外部の音を遮断する機能のことです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)でしょう。
ANCは、外部の音に逆位相の音を発生させて打ち消すことで、静かな環境を作り出します。
一方、ENC(環境ノイズキャンセリング)は、マイクで拾った自分の声を、相手に聞きやすくする機能です。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCやその他のノイズキャンセリングは音楽鑑賞にメリットがありません。
周囲の音を聞けるのが骨伝導イヤホンのメリットなので、ANCノイズキャンセリングは必要ないかなと思います。
ENCノイズキャンセリングがあれば、通話で利用する際に有利かもしれません。
AAC対応
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6はAACコーデックに対応しています。
AACとは、Advanced Audio Codingの略で、音声データを圧縮する技術の一種です。
AACは、MP3よりも高い圧縮率と音質を実現できると言われています。
AACを利用できることで、標準的なSBCコーデックよりも高音質が期待できます。
また、AACは音質が良いというだけでなく、遅延も少ないという特徴があります。
これは、動画やゲームなどの同期性が重要な場面でも有利です。
AACコーデックは、iPhoneやiPadなどのApple製品に標準で搭載されています。
Androidでも、一部の機種やアプリで対応しています。
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Atyuiil 骨伝導イヤホン C6の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、音漏れが顕著で、重さや圧迫感を感じるという意見がありました。
骨伝導イヤホンは、構造上音漏れしやすいので、音漏れが気になるような環境や、周囲の騒音が大きいような環境では向いていません。
一方、高評価の意見としては、外の音がしっかり聞きながら音楽やラジオも楽しめる、物理ボタンの配置や使いやすさ、接続の安定性など、操作性の良さや機能面での評価が高いです。
耳を塞がないという特徴から、向いている環境・向いていない環境がわかれます。
屋外で安全に散歩できたり、屋内でもながら聞きが楽しめるので、このような用途での利用がおすすめです。
執筆時点の情報ですが、クーポン利用で2000円未満になるのもよいですね。
かなりお手頃価格なので、骨伝導イヤホンを試してみたい方や、サブで探している方に向いているイヤホンです。