JPRiDEという5000円クラスの日本製完全ワイヤレスイヤホン、ちょっと気になりますよね。
3000円~4000円クラスの商品はほぼ中国製品の独壇場状態なので、個人的には頑張って欲しいなと思っています。
結構口コミも多く見られました。
今回は比較的お手頃価格のJPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の口コミ・レビューをチェックしてみました!
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでJPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2のレビューや口コミをチェックしました。
接続が不安定という口コミやホワイトノイズがあるというものが目立ちましたが、音質が良いという口コミも多く、モニターイヤホンと呼べるというものもありました。
モニターイヤホンを以前利用して感動したので個人的にとても楽しみです笑
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の残念なレビュー・口コミ
まずはJPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の残念なレビュー・口コミから。
一言で言えば音は値段相応。
しばらく使ってみての感想としては、やっぱり接続が遅いし、接続が不安定。
ケースから出して繋がらないのも問題だが、ケースにしまってもオフにならないのも問題。
これは前に使ってたJPRIDE製品でもそうだったので、このメーカーの特徴とも言えるのではないだろうか。
充電ケースも使用3か月ほどでフタがガバガバになってきたので安価で雑な作りと言わざるを得ない。
使い捨てと割り切って買うなら良いかもしれないが、繋がらない、オフにならない、というストレスを感じながら使い続けるなら、ちゃんとしたものを一万円台で買った方が良い。
一万円以下でストレスを感じながら使い捨てるよりも、一万円以上で快適なものを長く使うべきだというのが結論。ちゃんと買おうと決意するきっかけになった。
引用元:Amazon JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2のレビューより
褒めすぎのレビューが多いというタイトルの口コミです。
接続が遅いのはまだしも不安定というのはちょっと困りますね…
ケースにしまってもオフにならないのも、以前私の所有する別のワイヤレスイヤホンでも起こりましたが困りました。
私の場合は、電話はイヤホンを利用したくないので着信が入るとイヤホンをオフにしています。
その時はケースに入れたのにオフになっておらず、そのせいで通話ができず困りました。
これで困るのは私だけかもしれませんが…笑
ちなみにその後、イヤホンを通話で利用しないよう設定したのでもう問題ありません。
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の良いレビュー・口コミ
続いてJPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2のいいレビュー・口コミはこちら。
発売開始と同時にJPRiDEさんからメールでご案内いただいたクーポンを使用して25%引きで購入させてもらいました。
〈良かった点〉
私自身は2世代前のモデル(TWS-520)を愛用していたのですが音質は見違えるように変わりました!!
以前の幾分こもっていたような音質(もちろんあの価格帯でバランスの良さは十分賞賛すべきと思いますが)から、より開放感があり臨場感も兼ね備えたクリアな音質になったように感じます。さすがは「音質に振り切った完全ワイヤレスイヤホン」と意気込むだけあります。決してイヤホンや音質に特別うるさい人間ではないのですが、それでもハッキリと実感できるレベルでの向上度です。特に中低音域の響き方が格段に良くなったように感じます(音楽再生時、ボーカルだけでなくドラムやビートの存在感が非常に強くなりました)。また通話時のENC(片側2基のマイクを採用)のノイズキャンセリング機能によってクリアな音質での会話が可能になりました。まあ通話時の相手側の反応しかわからないのですが…、以前は「すみません、もう一度お願いします」と言われることがあったのですが、ちゃんと聞き取りやすい音質で相手側に届いているようです。
そして片側のイヤホン(左右どちらでも可)だけでペアリング可能になったのは地味ですがかなり大きいアップグレードです。片耳だけで使いたいというときに非常に便利になりました。
最後に。充電ケースの改善により、様々な大きさ・仕様のイヤーパッドでも収納可能となりました。かなり余裕をもって設計されているので大半のイヤーパッドが使用できるようになったのではないでしょうか。ケース自体も薄型なので扱いやすいです。
音質に関しては個人的には響き方がとても良くクセもない点が好みなので☆5です!
〈気になった点〉
同期ズレ。使用しているスマホの機種との相性もあるかもしれませんが、画面オフからオンに切り替えたときに音ズレが2~3秒間発生してしまいます。以前使用していたTWS-520ではほとんど起きなかった事象なので気になります。今後使用しているうちに改善すると良いのですが。ここはやや気になったので☆4にさせてもらいました。【5/27追記】
→上記ですが、正しくは同期ズレではなく音飛びでした。画面オフ→オン時に楽曲再生していると2~3秒無音になり音飛びしてしまう現象があったのですが、端末の再起動と若干の調整で完全に治りました!!したがって評価も☆4→☆5に変更させてもらいます。なお、音ズレという点では2世代前のTWS-520より大幅に改善されています。音ゲーなどでもない限りほとんど気にならないレベルまで向上したように感じます。
JPRiDEさんはお求めやすい価格帯でありながらクオリティを極限まで追求されているように感じるのでとても応援しております。お客さんの声に耳を傾けて今回の改善に至ったとのことでその姿勢にも拍手を送りたいです。
TWS-520と比較すると割高に感じるかもしれませんが、たしかに十分なほどのクオリティの差を感じます。この商品を購入するか迷ったなら、間違いなく「買い」です。音の好みは人それぞれあるかもしれませんが決して後悔はしない商品だと思います。個人的には1万円を超えるレベルのクオリティをしっかりと体現してくれている商品だと思います。
引用元:Amazon JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2のレビューより
2世代前の商品から利用されている方の長文のレビューです。
購入した方にはお得な案内があるようで良いですね!
音質は2世代前と比較すると見違えるようになったということです。
ここは、「ガジェットでなくピュア・オーディオのクオリティ」と自負しているだけのことはありそうです。
他の口コミでも触れられていましたが、変なクセがなくモニターイヤホンぽいという口コミが複数ありました。
私は初めてSONYのスタジオモニターヘッドホンを購入したとき今までの3000円くらいのヘッドホンとは桁違いだなと感じたことを思い出しました笑
多くのイヤホンが独自の味付けをしてクセがあるので、ハマれば良いですがハマらないと苦痛なので、モニター寄りの方がよいかもしれません。
SONYのスタジオモニターヘッドホンの1/3程度のお値段ですが、どれくらいの音質なのか気になりますね。
セールで結構安くなるので、狙ってみようと思います。
ENCノイズキャンセリングについて、これも別の口コミにもありましたが、自分が音楽を聞くときのためではなく、通話相手のためのものです。
以前は片耳での利用はできなかったようですが、JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2では片耳だけで利用できるようになりました。
個人的にはあまり片耳で利用しないですが、利用したい方にとってはこれは朗報ですね♪
音ズレも、2世代前と比較すると大きく改善され、音ゲー以外なら気にならないレベルにまで改善されたということです。
コスパがよいという評価で、旧機種より高くなっているものの、クオリティの差を考えると「買い」という、総合的にかなりの高評価です。
電源オンで無音状態で、うっすらホワイトノイズが乗ります。
最初はYouTubeの動画など観ていて、このホワイトノイズが結構気になってしまい、返品しようか迷いました。
でも、ふと今まで使っていた他の安いイヤホンと聴き比べてみたら、初めて実力が分かりました。
愕然とするくらい音が良いのです。音質の事は全然詳しくないド素人ですが、敢えて言葉にするなら「全ての音がクリアに、適切かつダイナミックに押し寄せる感じ」です。
音楽を聴くのは暇つぶし程度だったのですが、このイヤホンでちゃんと聴くようにしようと思い返すくらい感動しました。
でも、やっぱりホワイトノイズが乗るので星は4つです。それが無ければ最高でした。
引用元:Amazon JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2のレビューより
ホワイトノイズが気になるが音質は良い(と思う)という口コミです。
他の口コミでも、ホワイトノイズがあるというものが多く見られました。
結構大きいというものから、確かに聞こえるがどうしても気になるほどではないというものまで。
個人差があるかもしれませんが、やはり全くないというわけではなさそうなので、気になりそうな方はご注意ください。
ただこちらの口コミでも音質については高評価で、全ての音がクリアというのもモニターイヤホンぽくて期待できそうです。
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の性能と特徴
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の性能・特徴を紹介します。
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の性能
詳細情報
電池 3 リチウムポリマー 電池(付属)
商品モデル番号 JPRiDE TWS-520MK2
Is Discontinued By Manufacturer いいえ
カラー ブラック
対応アイテム iPhone, iPhone 11, デスクトップパソコン, iPod Touch, iPad, Windows, iPod, Mac, Android
コネクタ USB Type C
材質 プラスチック
電池種別 リチウムポリマー
参照:Amazon JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2 商品紹介ページより
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の特徴
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の特徴を見ていきましょう!
対応コーデック
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2はaptX、AAC高音質コーデック対応となっています。
私は低価格のワイヤレスイヤホンのレビューばかりだからか、SBCのみというものも多く、よくてAAC対応まで。
aptX対応のイヤホンは初めてかもしれません笑
お手持ちのスマホやプレーヤーがこのコーデックに対応していれば、高音質で音楽を楽しめる可能性が高いです。
防水
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2はIPX5防水となっています。
水没すれば壊れる可能性が高いですが、雨やしぶきがかかった程度であれば耐えてくれるでしょう。
お風呂でシャワーを浴びても大丈夫という意見もありますが、お風呂で壊れたという口コミもありました。
お風呂で利用したいのであれば、もう少し防水等級が高い製品を検討する方が安心かもしれません。
ノイズキャンセリング
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2はENCノイズキャンセリングが搭載されています。
商品ページにも記載されていますが、ENCは自分の声を相手に聞き取りやすいようにする機能です。
一般的によくイメージされる、音楽鑑賞時に没入感を得られるノイズキャンセリングはANC(アクティブノイズキャンセリング)の方ですのでご注意ください。
JPRiDE の商品で別途ANC対応の商品があるので、音楽鑑賞時にノイズキャンセリングが必要ならそちらを検討しましょう。
バッテリー
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2は結構バッテリーも長持ちな印象です。
イヤホンで6時間連続再生、ケースを利用すれば25時間程度利用できます。
ケースに入れれば充電できるので、通勤通学で片道利用できれば大丈夫でしょう。
片道6時間かかるようなことはなかなかないでしょうから、充分すぎるバッテリー持ちと言えます。
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
JPRiDE ワイヤレスイヤホン TWS-520MK2の口コミ・レビューをチェックしました。
接続が遅い、不安定、ホワイトノイズがあるという低評価の口コミもありましたが、音質がよい、モニターイヤホンと呼べる、という口コミはワクワクしますね笑
JPRiDE ワイヤレスイヤホンは日本製です。
普段は低価格、4000円程度までの商品をチェックしているのでほぼ中国製の商品ばかりなので、頑張ってもらいたいですね。