最近、街中でイヤーカフ型イヤホンを使っている人をちらほら見かけるようになりましたね。
このイヤーカフ型イヤホン、気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、有名なブランドのイヤーカフ型イヤホンはなかなか高価。
Amazonでお手頃価格のものを見つけても、品質が心配でなかなか手が出ないという方もいるかと思います。
しかし、Amazonで販売されているお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンでも、口コミで高評価を受けている商品があるんです。
気になったイヤホンがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の口コミをしっかりとチェックして、問題がなさそうなら試してみるのも一つの方法です。
試してみると、意外と良いイヤホンに巡り合えるかもしれませんよ。
ということで、今回はKinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の口コミ・レビューをチェックしてみました！
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のレビュー・口コミを徹底検証 ！
アマゾンでKinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のレビューや口コミをチェックしました。
高評価すると2000円分のAmazonギフト券というオファーがあったようです。
高評価依頼があると、評価が甘くなったり、高評価の件数が増えたりしますのでご注意ください。
イヤホンに対する評価としては、音質やマイク性能に関する不満の口コミが見られました。
一方、コスパが良い、耳が痛くならない、音漏れも気にならないといった高評価の意見も。
クーポン利用でかなり値段が下がるので、コスパが良いイヤホンです。
イヤーカフ型イヤホンを試してみたい方におすすめという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう！
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の残念なレビュー・口コミ
まずはKinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の残念なレビュー・口コミから。
耳に挟むということで、耳の穴の形が左右違う方や、蒸れやすい方には良いと感じました。
ただ、音質に関してはやはり密着していない分、悪く感じます。
音量にもよりますが音漏れはそれほど心配ありませんでした。
挟む強さもどちらかというと丸い大きさで位置を固定しているため不快感はありません。マイクに関しては相手から聞こえにくいと言われたのでやや質が悪いのかと。
昨今のBluetoothで接続する同種の商品の値段が非常に安いため、コスパを考えると満足とは言い難いですね。
引用元：Amazon Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のレビューより
微妙なところ。 という口コミです。
まず、音質は悪く感じるという評価でした。
このイヤーカフ型イヤホンは耳に挟むタイプで、密着度が低いため音質がやや劣るという口コミがありました。
イヤーカフ型のようなオープンイヤー型のイヤホンは、密閉型イヤホンと比較して、音質が劣るという意見をよく見かけます。
イヤーカフ型イヤホンは、耳を塞がないという特徴があります。
耳を塞がないため、周囲の雑音はダイレクトに耳に入ってきます。
この雑音は結構ベースなどの低音と被るので、相対的にベースが聞き取りづらくなる印象です。
この点で、若干音質が悪いと感じる方も多くなるかもしれません。
ただ、個人的には、音質を最優先するイヤホンではないので、この点は大目に見ておくのがよいと考えています。
もちろん、同じイヤーカフ型イヤホンと比較すれば音質が良いに越したことはありませんが、密閉型イヤホンと比較するのはちょっとかわいそうかなと思います。
続いて、マイクの性能について。
マイクに関しては、相手から聞こえにくいとの指摘があったとのことです。
通話が多い方や、オンライン会議で使用する予定の方は、この点ご注意ください。
私は、そもそもワイヤレスイヤホンはマイク機能が比較的弱いと考えています。
というのも、有線イヤホンマイクであれば、口に近い部分にマイクを配置できます。
一方、ワイヤレスイヤホンであれば、イヤホン本体にマイクをつけるしかありません。
有線イヤホンマイクと比較するとどうしてもマイクが口から離れてしまいます。
最近のマイクは品質があがっているかもしれませんが、ワイヤレスイヤホンは構造的にマイク利用が向いていないと考えておいた方がよいと思います。
最後にコストパフォーマンスに関して。
最近はお安いイヤホンがたくさん増えているので、コスパを考慮すると満足度は低いとの意見もありました。
お手頃価格で色々なイヤホンが増えてきている恩恵ですね。
その分、選ぶのが悩ましくなりますが…笑
低評価の口コミですが、イヤーカフ型イヤホンでの低評価の常連である音漏れに関して、それほど悪くなかったという評価は印象的でした。
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の良いレビュー・口コミ
続いてKinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のいいレビュー・口コミはこちら。
ランニングに好きな音楽を聞きたくて、今まで外音取り込みの出来るノイキャンを何種類か買いましたが、納得のいくイヤホンがありませんでした。値段が安いからダメ元で買ったら大当たりでした。
音質をこの値段で求めるのは無理もあるので音質重視の人には向かないと思いますが、周囲の音を注意して音楽を聞けます。
長く聞いても耳が痛くならないし、少々運動しても落ちません。
風切音がしないが、メリットは非常に大きです。
コスパは抜群なイヤホンです。
引用元：Amazon Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のレビューより
コスパは抜群なイヤホンです。 という口コミです。
低評価の口コミでは、コスパが良いとは言えなさそうな評価でしたが、こちらは反対意見でした。
購入タイミングにもよるかもしれませんね。
私の執筆時は、クーポン利用して2000円を切る価格で購入できるので、普通に利用できたらもうコスパの良いイヤホンと言ってもよいレベルかと思います。
こちらのレビュアーの方にとっても、価格が手頃でありながらも期待以上の性能を発揮していると感じられたようです。
価格と性能のバランスが良いという点は魅力的ですね。
高額なものを購入するリスクを抑えつつ、満足度が高い商品を手に入れられます。
長時間の使用でも快適という点も高評価です。
密閉型イヤホンを長時間利用すると、耳の穴が痛くなったりしてストレスを感じるという方もいらっしゃると思います。
そのような方も、このイヤーカフ型イヤホンは耳を塞がないのでそのような心配はありません。
音楽を聞くだけでなく、長時間の作業で利用する方にとっても大きなメリットです。
耳たぶを挟むので、そちら痛いという意見もゼロではありませんでしたが、「耳が痛くない」という意見は40件近く寄せられていました。
また、「少々運動しても落ちない」という評価もあり、散歩やランニングでの使用にも適しています。
周囲の音を聞きながら音楽も聞けるので、屋外でも安全に運動することができます。
密閉型イヤホンもよいですが、周囲の音が聞こえなくて怖い思いをすることもあります。
私も最近は屋外で散歩やジョギングする場合はオープンイヤー型のイヤホンを利用しています。
ランニングで利用するにはおすすめです。
イヤーカフ型のワイヤレスイヤホンを使ってみたいけど、初めてなので合わなくても惜しくない金額のものを購入しました。
思ったよりかなり軽量で耳が疲れません。
自転車に乗る際に片耳だけつけていますが、周囲の音もよく聞こえて安心です。
よほど大音量にしない限り静かな場所でも音漏れもありません。
充電端子が装着した際に耳の後ろにあたり、直接ずっと触れているわけではないものの、大汗をかいたときに濡れてしまわないかだけが心配で星4です。
引用元：Amazon Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のレビューより
買ってよかった！ という口コミです。
軽量で耳が疲れないと高評価です。
軽量なイヤホンは長時間の使用でも耳への負担が少なく、日常生活や運動にもおすすめです。
また、周囲の音がよく聞こえる点も高評価です。
特に自転車に乗る際には、周囲の音がよく聞こえるという安全性も評価されています。
最近は取り締まりも厳しくなっているようですが、自転車に乗っている状態で周囲の音が聞こえないのは本当に危険ですからやめましょう。
自己責任ですが、利用するにしても周囲の音がちゃんと聞こえる状態がよさそうですね。
そして、音漏れが少ない点も評価されています。
「よほど大音量にしない限り静かな場所でも音漏れもありません」とのことです。
音漏れが少ないと、周囲に迷惑をかけずに音楽やポッドキャストを楽しむことができるので重要です。
特に、イヤーカフ型イヤホンのようなオープンイヤー型イヤホンは、密閉型イヤホンと違います。
密閉型イヤホンは、スピーカー部分が耳の穴に入っていますが、イヤーカフ型イヤホンはスピーカー部分が外に出ています。
そのため、構造的に音漏れしやすいという特徴があります。
にも拘わらず音漏れが気にならないというのは、一定以上の品質のおかげかなと思います。
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の性能と特徴
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の性能・特徴を紹介します。
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 ケーブルなし
ヘッドホンジャック 3.5mm接口
コントロールタイプ Bluetooth
ブランド Kinganda
色 白
メーカー Kinganda
サイズ 36H 白
接続方式 無線
素材 プラスチック
付属品 ワイヤレス充電ケース
製品サイズ 20 x 17 x 2 cm; 10 g
参照：Amazon Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80 商品紹介ページより
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の特徴
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の特徴を見ていきましょう！
イヤーカフ型イヤホン
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の最大の特徴はイヤーカフ型イヤホンである点です。
イヤーカフ型イヤホンとは、耳の穴を塞がないで耳たぶにひっかけるタイプのイヤホンです。
密閉型イヤホンと比べて、耳を塞がないというのが大きな特徴です。
デメリットとしては、音漏れがしやすいことや、音質が劣ることが挙げられます。
密閉型イヤホンと違い、スピーカー部分が外に出ているため、構造的には比較的音漏れがしやすい構造です。
また、耳を塞がないことで周囲の音が聞こえるため、低音が邪魔をされる印象です。
それで音質が劣ると感じることがあるかもしれません。
一方メリットとしては、耳に負担がかからないことや、周囲の音を聞き取りやすいことが挙げられます。
耳の穴に負担がかからないので、長時間の使用でも痛くなりません。
また別の問題として、耳たぶに挟むためそちらが痛いと感じることがあるかもしれません。
ただ、Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の口コミを確認したところ、痛みを感じるという意見は2件程度でした。
痛みを感じないという意見は40件近くあったので、多くの方が問題なく利用できているようです。
また、周囲の音を聞き取りやすいということは、安全性やコミュニケーションに有利です。
屋外で周囲の音が聞こえないのは危険な状況もあります。
ちゃんと周囲の音を聞きながら散歩なりランニングすることで、安全に運動を楽しむことができます。
また、屋内であれば、家族に話しかけられた際にも、耳を塞いでいないので、そのまま会話することもできます。
このように、耳を塞がないという特徴が、イヤーカフ型イヤホン独自のメリット・デメリットになっています。
メリットを活かせるような状況で利用する方にはおすすめです。
ワイヤレスイヤホン
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothという無線技術で、スマートフォンやパソコンと接続します。
有線イヤホンと比べると、ワイヤレスイヤホンのメリットは大きいです。
まず、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
絡まったケーブルをほぐすのはとてもめんどくさいので、私はとても気に入っています。
また、タッチノイズというケーブルが体にぶつかる際に発生するノイズもありません。
そのため、快適に音楽を聴くことができます。
通勤通学では徒歩移動することになるので、タッチノイズが発生しがちです。
これも結構気になるので、ワイヤレスイヤホンはおすすめです。
実際、私は結構タッチノイズが気になるので、今では通勤時はワイヤレスイヤホン一択です。
さらに、自由に動けるので、スポーツや家事などの時にも便利です。
一方、ワイヤレスイヤホンにはデメリットもあります。
バッテリーが切れると使えなくなるので、定期的に充電する必要があります。
また、音飛びや途切れや遅延などの不具合が発生する可能性があります。
しかし、これらのデメリットは、最新のBluetoothバージョンでは大幅に改善されています。
BlueTooth
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のBluetoothバージョンは5.3です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に気になるのが、BlueToothのバージョンです。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が向上しています。
これにより、イヤホンとスマホやPCとの間で音飛びや途切れが発生する可能性が低くなりました。
また、音の遅延も改善されています。
ただ遅延に関しては、完全になくすまでには至っていない印象です。
というのも、同じく最新のBluetoothバージョン5.3のイヤホンでも、「遅延を感じる」という口コミがつくことがあります。
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の口コミをチェックしてみました。
音飛び・途切れに関しては、言及された口コミはありませんでした。
遅延に関しては、「遅延がある」意見が1件、「最小限に抑えている」という意見が1件となっていました。
動画鑑賞であれば気にならない可能性もありますが、特に音ゲーやFPSなどシビアなゲームは、あまり期待しない方がよいかもしれません。
また、Bluetoothバージョンが向上することで、バッテリーの省電力性も向上しています。
このおかげで、イヤホンの使用時間が長くなりました。
このように、ワイヤレスイヤホンの弱点が改善されてきています。
バッテリー
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のバッテリー持ちは、イヤホン単体で6時間、充電ケースを利用すれば36時間となっています。
通勤通学で使う場合にも、片道1～2時間程度の移動なら、問題ないでしょう。
片道利用が終わってイヤホンを充電ケースに収納すれば、次の移動までに十分に充電できるはずです。
帰りもフル充電で利用できるので、バッテリー切れの心配はほぼないと言ってよいでしょう。
仕事や会議で使う場合にも、長時間連続で利用する必要がなければ、適度に充電ケースに収納しておけば安心です。
また、Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80はUSB Type-C充電に対応しています。
以前のmicroUSBと比較して、急速充電ができるというメリットがあります。
万一充電忘れに気づいても、すぐ充電すれば、短時間である程度の再生時間を稼ぐことができます。
これは、忙しい方にとっても便利ですね。
防水
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の防水レベルは特に明記されていませんでした。
イヤーカフ型イヤホンの防水性能は、IPX4からIPX7が多い印象です。
説明としては、「生活防水」と記載されることが多いです。
日常生活で利用していて、屋外で雨に降られることも、運動で汗がつくこともあるかと思います。
防水に関して情報がないので、水濡れは気を付けた方がよいでしょう。
ノイズキャンセリング
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80には、方式は不明ですがノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングとは、外部の雑音を低減する機能のことです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージされるのはANC（アクティブノイズキャンセリング）でしょう。
ANCは、マイクで外部の音を拾い、逆位相の音を発生させて打ち消すことで、雑音を消す仕組みです。
一方、ENC（環境ノイズキャンセリング）は、自分の声を通話相手に聞こえやすくする機能です。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCやCVC（クリアボイスキャプチャ）は音楽鑑賞にメリットがありません。
この価格でANCが搭載されているイヤホンは見たことがありません。
そもそも、イヤーカフ型イヤホンは周りの音を適度に聞く「ながら聞き」特化のイヤホンなので、ノイズキャンセリングは気にしなくてよいと言えます。
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80のレビュー・口コミを徹底検証！性能や評価、評判もチェック！まとめ
Kinganda イヤーカフ型イヤホン Q80の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、音質にやや不満がある点や、マイクの質が良くないという意見が挙がっていました。
また、コスパについても「満足とは言い難い」との声がありました。
通話メインで利用される方はご注意ください。
一方、高評価の意見としては、コスパが抜群、長時間の使用でも耳が痛くならない、運動中も落ちにくいという点が評価されていました。
「周囲の音がよく聞こえる」「音漏れが少ない」といったポイントも。
ハズレでも痛くない金額なので選んだという方も、満足されている口コミが見られました。
お手頃価格なので、コスパは良いイヤホンです。
入門用を探している方にもおすすめです。
