最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけます。
手軽に音楽を聴いたり、電話をかけたりと、便利なアイテムです。
気になっているけど、有名なブランドのものはなかなか高価だと感じている方も多いかもしれませんね。
Amazonランキング上位には、そんな高価なイヤホンと比較してかなりお手頃なイヤホンもランクインしています。
ただ、安いからといって品質が悪いと困りますよね。
なので、気になったイヤホンは口コミをチェックしてみましょう。
低評価の口コミをチェックして、問題なさそうなら試してみるのも良いでしょう。
値段の割にいいかも?と思えるイヤホンが見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はLiklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの口コミ・レビューをチェックしてみました!
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでLiklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのレビューや口コミをチェックしました。
通話で相手に少し指摘されたという口コミはありましたが、支障があるほどではないとのこと。
これといった悪評がなく、お手頃価格なのでとりあえずワイヤレスイヤホンを試してみたい、サブを探している、という方にはおすすめという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの残念なレビュー・口コミ
まずはLiklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの残念なレビュー・口コミから。
音楽等は気になりませんが、通話は相手から少し響いて聞こえると言われましたが支障は無い程度です。
引用元:Amazon Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのレビューより
通話の質が少し悪い程度 という口コミです。
音楽鑑賞は気にならないものの、通話の性能はいまいちとのことです。
音楽鑑賞用に検討されている方なら問題ないと思いますが、通話用に検討されている方はご注意ください。
最近のワイヤレスイヤホンは、通話でも問題ないという口コミも見かけますが、2000円を下回るイヤホンではそういった意見も少なくなる印象です。
そもそも、ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンと比較して、通話に向いていないと思っています。
というのも、有線イヤホンはケーブルの口に近い部分にマイクを配置できますが、ワイヤレスイヤホンにはケーブルがありません。
そのため、イヤホン部分にマイクを設置するしかなく、必然的にマイクと口の位置が有線イヤホンと比較して遠くなります。
高価なイヤホンだと、マイクの性能が高くなり問題ないかもしれませんが、お手頃価格だとそこまでの品質を担保できないこともあるかもしれません。
なので、私はお手頃価格のワイヤレスイヤホンに、マイクの品質、通話の快適さはあまり求めるべきではないと思います。
口コミでは支障は無い程度ということなので、全く使えないというほどではないということでした。
通話でも利用する予定であれば、別のイヤホンで通話で特に問題なかったというようなイヤホンを検討する方が安心かもしれません。
現状、低評価の口コミはこの1件のみでした。
音楽鑑賞に関する低評価の意見はなく、お手頃価格でそこまで不満のないイヤホンなのかなという印象です。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの良いレビュー・口コミ
続いてLiklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのいいレビュー・口コミはこちら。
とても簡単
ワイヤレスイヤホン初体験です
こんなに接続簡単だと思わず
もっと早く使えばよかった
イヤーピースも付け替え用3つついてて
サイズ調節できるのもよい
棒の部分にスイッチあるのですが
タッチの反応よくて慣れるまで何度か押しちゃいましたが
操作もすぐ慣れます
電話も1回タッチで直ぐに接続できて
喋りも聞こえもバッチリです
音量自体は携帯本体で調節します
引用元:Amazon Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのレビューより
とても簡単 という口コミです。
ワイヤレスイヤホンを初めて購入された方からの口コミです。
接続が簡単だったと高評価です。
ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothでスマートフォンやパソコンと簡単に接続できます。
ペアリングも一度しておけば、次回は自動で接続されるので、面倒な操作は必要ありません。
私も初めて使ったときは、こんなに簡単なのかと驚きました。
BlueToothの接続が簡単なので、ワイヤレスイヤホン初心者であっても、もし他にBlueTooth接続を経験していれば全く問題ないと思います。
また、サイズ調節ができる点も評価されています。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proは、イヤーピースを付け替えることで、自分の耳に合ったサイズに調節できます。
付属のイヤーピースは3種類あり、S・M・Lと選べます。
イヤーピースが付属しているイヤホンも多いですが、あまりに低価格のイヤホンにはイヤーピースが付属していないこともあります。
その点、お手頃価格ながら3種類付属するので安心ですね。
フィット感がイマイチだなと感じる場合は、付属のイヤーピースを交換してみましょう。
先程の口コミでは、通話で少し響いて聞こえると指摘されたとのことでしたが、こちらの口コミでは、特に問題なく利用できたようです。
ワイヤレスイヤホン初体験の方から、簡単に利用できて特に問題もないという評価なので、ワイヤレスイヤホン初心者の方にもおすすめです。
この値段でこれなら満足
家族がゲームをしたりテレビを観てるLDKのキッチンで動画を見るためにタブレットを購入。
実際使ってみると、ゲームの音と混ざり動画も音楽も楽しめず、こちらを購入。
料理をしながらでも動きが制限されず、音楽も動画や映画も楽しめます。
両耳を使うと子供達の声が拾えないので片耳で使用していますが問題ありません。
主人もスマホやゲームにワイヤレスがあると便利だろうと思い一緒に購入していましたが、思った以上に便利で買って正解でした。
あとはどれくらい長く使えるか…
このお値段なので、1年使えたら万々歳かなと思っています。
引用元:Amazon Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのレビューより
良いです という口コミです。
家族がゲームやテレビをしているときに、タブレットで音楽や動画を楽しむために購入されたということです。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proは、カナル型イヤホンので、耳栓と同等の遮音効果があります。
ゲームやテレビがよほど大音量でなければ、タブレットからの音楽や動画の音声に集中できるはずです。
料理をしながらでも、ワイヤレスなので動きやすいのはよいですね。
冷蔵庫やシンクやコンロなど、料理するときには意外と動き回るので、有線イヤホンだとある程度見てから動き回って、となるとかなり不便です。
タブレットを見やすい場所に置いておいて、それを見つつ作業しつつ、なら効率的に進められそうですね。
密閉型イヤホンの便利なところは上記の通りですが、不便なところとしては家族の声が聞こえないところです。
元々が、ゲームやテレビの音を遮断するために密閉型のワイヤレスイヤホンを購入されているので有効利用できるかは微妙ですが、骨伝導イヤホンもおすすめです。
骨伝導イヤホンなら、周囲の音を聞きながら音楽なども聞くことができます。
今回の場合、テレビの音は聞こえてしまいますが、子供に話しかけられた場合もよくわかり、そのまま会話することもできる点は便利だと思います。
私が見た中でおすすめはこちらのXorazexの骨伝導イヤホンです。
旧型は、Aftershokzのサブとして購入して、今やメインになっています。
そちらは販売終了になったようですが、今はこちらの新型がコンスタントにランキング上位にランクインしています。
興味があれば、こちらもチェックしてみてください。
この値段でこれなら満足とのことで、あとは長持ちしてくれればコスパのとてもよいイヤホンになります。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの性能と特徴
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの性能・特徴を紹介します。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの性能
詳細情報
ケーブルの特徴 格納式, ケーブルなし
電池使用 いいえ
ブランド名 Liklok
メーカー Shenzhen Maikejie Technology Co.,Ltd
付属品 ワイヤレス充電ケース
その他 機能 マイク付き
接続方式 無線
コントロールタイプ ボリュームコントロール
ヘッドホン型式 インイヤー
サイズ Y32Pro Black
梱包サイズ 14 x 8.1 x 2.7 cm; 70 g
参照:Amazon Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Pro 商品紹介ページより
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの特徴
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの最大の特徴はワイヤレスイヤホンであることです。
ワイヤレスイヤホンとは、その名の通りケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothなどの無線技術でスマートフォンやパソコンと接続します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは、ケーブルがなく、絡まったり引っかかったりする心配がないことです。
また、ケーブルが服や体に接触する際に発生するタッチノイズもありません。
これらは、運動中や外出先で音楽を聴くときに非常に便利です。
通勤通学で音楽を聞こうとイヤホンを取り出して、ケーブルが絡まっているととても面倒ですよね…
また、通勤通学では、ほぼ間違いなく徒歩区間があるでしょうからタッチノイズを回避することも不可能です。
こういったストレスを回避できるのは、ワイヤレスイヤホンの大きなメリットです。
次に、どんな場合にワイヤレスイヤホンがおすすめか見てみましょう。
例えば、スマートフォンをポケットに入れたまま音楽を聴いたり、パソコンから離れた場所で音楽を聞いたりするときには、ワイヤレスイヤホンが便利です。
口コミにもありましたが、タブレットを利用しながら、料理をしながらでも自由に動けるという点が評価されていました。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットはあります。
一つは、電池切れの可能性があることです。
有線イヤホンと違いバッテリー駆動になるため、適度に充電する必要があります。
もう一つは、無線通信になるので、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
しかし、最新のBluetoothバージョンでは、これらの問題は大幅に改善されています。
そのため、最近ではデメリットを最小限にしながらワイヤレスイヤホンの多くのメリットを体感できるようになってきています。
Bluetooth
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 ProのBluetoothバージョンは5.3です。
現時点の最新版となっています。
BlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が向上しています。
これにより、音飛びや途切れが減り、快適に音楽鑑賞することができます。
音の遅延も改善されています。
ただし、最新バージョンでも完全に遅延がないわけではありません。
今までこの価格帯のワイヤレスイヤホンの口コミを多く見てきましたが、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、まだ遅延を感じるという口コミが見られます。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの口コミを確認しました。
音飛びに関して言及された口コミは無く、途切れ、遅延はそれぞれ「無い」という口コミが1件ありました。
遅延が無いということですが、Youtube動画鑑賞で気にならないレベルなのか音ゲーで気にならないレベルなのかまでは、口コミからはわかりませんでした。
音ゲーやFPSで利用するなら、もう少し高い価格帯の低遅延を謳うワイヤレスイヤホンか、有線イヤホンを使う方が安心かと思います。
明確に遅延について言及されていませんでしたが、口コミ紹介でタブレットで動画を見られているという口コミもあり、高評価となっていました。
このことから、Youtube(とは限りませんが)等での動画視聴程度であれば問題なく利用できる可能性が高いと考えています。
また、Bluetoothバージョンが向上することでバッテリーの省電力性も高まっており、長時間の使用でも安心です。
バッテリー
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのバッテリー持ちは、イヤホン単体で5~6時間、充電ケースを利用して最大60時間となっています。
最近のワイヤレスイヤホンは、イヤホン単体で4時間、充電ケース利用で30時間程度は持つ印象です。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proはなかなか優秀なバッテリー持ちだと思います。
まず、通勤通学ならバッテリー切れの心配はほぼないでしょう。
片道6時間以内の移動であれば、イヤホン単体でカバーできます。
なかなかそんな長時間の片道移動はないと思いますが、長距離の出張でも安心です。
移動が終われば、ケースに収納して充電することができます。
そのため、帰り道もフル充電状態になっているはずです。
帰り道でも快適に音楽が聴けますね。
仕事や会議で利用する場合でも、恐らく問題ないでしょう。
極端に長時間利用されるような場合は少し心配ですが、適度に充電ケースに収納して充電すれば、利用時間を延ばすことができます。
充電ケースはコンパクトなので、カバンに入れて持ち運びも簡単です。
そして、Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 ProはUSB Type-C充電に対応しています。
最近のワイヤレスイヤホンの傾向として、microUSB充電からUSB Type-C充電に代わっているものが多いです。
USB Type-C充電は急速充電ができるので、約2時間で充電ケースをフル充電できます。
また、10分程度の充電で1時間程度の再生時間まで復活されることができるので、充電を忘れてしまった場合でも助かりますね。
せっかくバッテリー残量表示があるので、充電忘れ防止のため、30%程度まで減ったら充電する、というようなルールを決めておくと安心です。
防水
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの防水レベルはIPX5となっています。
防水レベルIPX5というのは、噴流水に耐えられるというレベルです。
噴流水、シャワーがイメージしやすいと思います。
雨や汗に程度であれば濡れてもほぼ壊れる心配はないでしょう。
ただ、他のワイヤレスイヤホンでは、IPX7レベルが多くなっています。
これは、1mの水深で30分故障しないというレベルで、水没してもある程度耐えられるレベルになっています。
それよりは低い等級なので、水没すると故障する可能性が高くなっています。
また、タッチセンサー式のワイヤレスイヤホンは、水滴がつくと誤作動するという口コミも見たことがあります。
このように、防水とはいえ水に濡れてもメリットはほぼありません。
防水イヤホンでも、なるべく水に濡れないようにする方が良いでしょう。
ノイズキャンセリング
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 ProにはENCノイズキャンセリング機能が搭載されています。
ノイズキャンセリングとは、外部の雑音を低減して、音楽や通話をより快適に楽しめる機能です。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージされるのはANC(アクティブノイズキャンセリング)でしょう。
ANCは、マイクで外部の音(ノイズ)を拾って、逆位相の音を発生させてノイズを打ち消すという仕組みです。
これにより、周囲の雑音を効果的にカットできます。
もう一つの種類はENC(環境ノイズキャンセリング)です。
ENCは、マイクで自分の声を拾って、通話相手にクリアに伝える機能です。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCノイズキャンセリングは音楽鑑賞にメリットがありません。
ANCが搭載されるのはもう少し高い価格帯で、この価格帯にはほとんど搭載されたイヤホンがありません。
そのため、この価格帯であればLiklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proが特別ノイズキャンセリングで劣っているわけではありません。
ANC搭載のイヤホンなら、QCYのワイヤレスイヤホンがおすすめです。
ANC搭載ワイヤレスイヤホンの中で、私が見た中では一番のお手頃価格なので、ANCワイヤレスイヤホンを試すにはもってこいのイヤホンだと思います。
私も試しましたが、ノイキャンの効き具合、音質ともに申し分なく、低遅延モードまでついててコスパがとても良いので、よかったらこちらもチェックしてみてください。
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Liklok 完全ワイヤレスイヤホン Y32 Proの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、通話時に相手に響く音が気になるという点が挙げられていました。
ただ、支障があるほどではないというフォローも。
一方、高評価の口コミとしては、接続の簡単さや操作の快適さなどが評価されています。
執筆時ですが2000円を切るお手頃価格で、これといった悪評もなく初心者の方からも高評価を得ています。
ワイヤレスイヤホンが気になっている方、サブで低価格でも使えるイヤホンを探している方におすすめです。