アマゾンのモバイルバッテリーランキング、有名なAnker製品以外にも色々な商品があります。
容量も値段も本当に様々で、どれがよいのか迷いますよね笑
私は個人的に持ち歩き用は10000mAhまでと考えていますが、災害対策用として家に置いておく用で大容量のバッテリーも狙っています。
今回は大容量20000mAhのバッテリー、Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの口コミ・レビューをチェックしてみました!
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでQiupale モバイルバッテリー 20000mAhのレビューや口コミをチェックしました。
低評価の口コミですが、大きい・重いといった意見がほとんどでした。
30000mAh以上の商品でよく見られる印象の、容量が少ないといった低評価の口コミは見当たらず、逆にしっかり容量あるといった意見がちらほら見受けられました。
高速充電にも対応し、容量もちゃんとしており特別重いわけでもなく、結構優秀な印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの残念なレビュー・口コミ
まずはQiupale モバイルバッテリー 20000mAhの残念なレビュー・口コミから。
イメージしていたより大きく、防暖ベストの電源入りませんでした。(別メーカーは機能してます。)
引用元:Amazon Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhのレビューより
残念 という口コミです。
20000mAhのモバイルバッテリーなので、結構な大きさがあります。
スマホより若干小ぶりの面積かと思いますが厚さが2~3倍程度あります。
大きさはともかく、ベストの電源が入らなかったとこが一番の問題かと思います。
恐らくレビューの時期的に電熱ベストかと思いますが、初期不良なのかベストとの相性なのか…
別メーカーの商品では機能するということなので、よほど特殊なものでなければベスト側に問題はなさそうなので、バッテリー側の初期不良かもしれません。
他のスマホ等への充電が問題なかったのか気になるところです。
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの良いレビュー・口コミ
続いてQiupale モバイルバッテリー 20000mAhのいいレビュー・口コミはこちら。
1.まずは容量と充電速度の確認をしてみました。
a.残量5%のタブレット(バッテリ容量6000mAH)を満充電→インジケータで約30%減少。
概ね表記20000mAHの容量はあると思われます。
b.Aquos Sence3 lite 4000mAHへの充電→Aquos側で「高速充電モード」と表示され、純正チャージャーと同等の時間で充電完了。
供給電力を表示できる充電ケーブルで10~12w表示されていました。
c.供給電流の少ない「oppo製スマートウォッチ」をUSB-Aコネクタに接続したところ問題なく給電できました。
マニュアルには給電モードの切替について表記されていませんでしたが、自動で供給対象に合わせてくれる様子。
d.同じくAfterShockzの骨伝導イヤフォンにも問題なく充電可能であることを確認。2.本体への充電についても検証。
a.PD対応の充電器+高速充電対応のUSB-Cケーブルで、本体残量50%表示から充電を開始したところ、約4時間で100%になった。
ほぼ残量ゼロからだと約8時間は掛かると思われます。3.パススルー充電について
商品説明のページに無かったので気になっていたのですが、マニュアルには「本体充電中は給電用USBポートは使用しないで下さい」と記載されていました。
つまりパススルー充電は出来ない、という事ですね。
購入前から覚悟はしていましたが、ちょっと残念でした。4.持ち運びのしやすさ
20000mAHクラスだけあって、実測411gと重量感はあります。
「ちょっとそこまで」という時に持ち歩くのは、正直キツいですね。(苦笑)
ただ、2年位前にも同じ20000nAHのモバイルバッテリーを購入しましたが、こちらは550gだったのでそれに比べれば大幅な負担減です。5.個人的な総評です
a.高速充電がウリの充電器を、消費電流の小さいデバイスに接続した際「給電されない」という現象が発生するケースがありますが、本製品ではヘッドフォンやスマートウォッチ等にも特に問題なく充電出来ました。
全てのデバイスに可能か?とまでは言い切れませんが、少なくても私の手元にあるデバイスでは大丈夫でした。b.確かに重い・デカイのですが、スマホやタブレット等複数のデバイスを充電する必要があるケース(家族での長距離移動など)や「電力供給が期待できない万一の場合」には心強い容量だと思います。
特にPD対応でこの価格はとてもコスパが良いのではないでしょうか?
引用元:Amazon Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhのレビューより
デカくて重いです…が、あらかじめ用途を絞れば安心の容量です。 という口コミです。
詳細に、項目ごとにレビューされていました。
容量に関しては、概ね記載の20000mAh程度ありそうということです。
モバイルバッテリーには変換ロスというものがあり、実際に充電できるのは表記の6~7割程度というのが一般的なので、記載された内容だと9割は利用できそうなのでかなり優秀な印象です。
充電する機器によって自動でいい感じに対応してくれるようで、便利ですね!
高速充電対応のスマホには高速充電で、スマートウォッチやイヤホンといった低電流モードが最適な機器にも問題なく充電できるそうで、しっかりした商品という印象です。
続いては給電、モバイルバッテリーへの充電についても検証されています。
約50%の状態からフル充電まで約4時間ということです。
PD対応でこの時間なので、PD対応でない場合はもう少し時間がかかるでしょう。
パススルー充電に関して、どうやらできなさそうということです。
パススルー充電というのは、バッテリー本体を充電しつつスマホ等の機器も充電する機能です。
旅行に行った場合などに、どちらも充電が減ってきた時に便利な機能なので、ちょっと残念ですね。
ただこれまで色々とお手頃価格のモバイルバッテリーを見てきましたが、まだ搭載されている機種は少ないのかなという印象です。
持ち運びのしやすさについては、やはり厳しそうという評価です。
10000mAhのモバイルバッテリーが約200g程度なのですが、ほぼその倍の重さになっています。
無駄に重いというようなことはありませんが、持ち歩くにはやはり重量は感じるかなと。
持ち歩くには若干重いので電車やバス旅には向きませんが、家族で車での旅行であれば特に負担にならないので良いと思います。
災害対策に備えておくのもおススメです。
電池残量が表示される表側がツルツルで非常にきれいです。
側面はつや消し、裏側は梨地で滑りにくいようになっています。
大きさはiPhone SEくらいのコンパクトさですが厚さが3cmぐらいあり一般的なスマートフォン2個重ねたより厚いです。
また重量が414.2gと350ml缶ぐらいあります。
数年前に購入した20100mAhの某メーカーのモバイルバッテリーと比較すると60gくらい重いです。
給電規格は最新のPD3.0が採用されており、残量表示板とLED照明、端子数が複数ある事も要因かと思います。
仕様表にもありますが底面にはPD対応USB-A端子が2個、USB3.0×1、micro-USB×1、両サイドにLEDライトが付いております。
USB Type C-Aのケーブルが一本付属します。ボタンは側面に一つで押すと残量が表示されます。
長押しするとLEDライトがつきます。
結構明るいので停電時等には良さそうです。モバイルバッテリー自体を満充電してからUSB-A端子に付属のケーブルでスマートフォンに充電を行ってみました。
使用したのは内蔵バッテリー4120mAhのシャープのAQUOS sense4 plus。
PD3.0規格です。
充電中は残量が数字で表示されます。
電池残量10%の状態からスリープ中の充電で約2時間40分、160分ほどで満充電になりました。
モバイルバッテリーの残量は100%から76%に減りました。
機種によって発熱を抑えたり、バッテリー寿命を延ばす設定などもあると思うので速度は調整によって差が出てくるかと思います。
その後、もう一台満充電し約半分ほどまで残量が減りましたので、おおよそスマートフォン4台分充電できそうです。
端子が複数あり、同時に2台充電する事も可能です。
備蓄電源として使えそうです。
長期の停電時等、非常時に役に立ちそうです。
なにより、この容量でこの価格はコスパが良いです。
引用元:Amazon Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhのレビューより
非常用に一台欲しい という口コミです。
大きさですが、20000mAhと大容量のためやはり大きいですね。
面積としてはiPhoneSE程度で収まるものの、厚さは3cmと、スマホと比較するとかなり厚くなります。
重量もそれなりに重いです。
口コミに5枚の画像を添付されているので、よかったらリンクから確認してみてください。
LEDライト点灯の画像もありますが、結構明るくいざというときに役に立ちそうです。
こちらの口コミでもスマホの充電で数値を記載されていますが、やはりちゃんと容量はありそうですね。
PD等の高速充電に対応して容量もしっかりあるので、万一の際に備えておくと安心です。
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの性能と特徴
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの性能・特徴を紹介します。
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの性能
製品仕様
内蔵電池:充電式リチウムポリマー電池
電池容量:20000mAh/3.7V(74Wh)
入力ポート:MicroUSB-USB、Type-C
出力ポート:USB-A×2、USB Type-C
本体充電時間:約8時間(PDの場合) 約12時間(ACアダプター2Aの場合)
充電ケーブル:USB-A-USB Type-Cケーブル
保護回路機能:過充電防止機能・過放電防止機能・過電圧防止機能・過電流防止機能・短絡時保護機能・温度異常保護機能等に。
使用温度:0℃~45℃
外形寸法:約W142×D68×H28mm
重量:約410g
参照:Amazon Qiupale モバイルバッテリー 20000mAh 商品紹介ページより
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの特徴
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの特徴を見ていきましょう!
容量
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの容量は記載の通り20000mAhです。
モバイルバッテリーは変換ロスがあり、一般的には記載された容量の6~7割利用できたら充分とよく言われます。
中には、半分もないという低評価の口コミがつけられる商品も。
そんな中、Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhは問題なく7割以上利用できそうで、口コミによっては9割近く使えるのでは?というものまでありました。
大容量のためその分本体への充電も時間がかかりますが、本体への充電もPD対応で高速充電が可能です。
充電時間を計測された口コミがあり、そちらによると0%からフル充電するまで約8時間程度ではないか、と記載されていました。
サイズ
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhのサイズは約W142×D68×H28mmとなっており、スマホ程度の面積と約3cmの厚さです。
やはり容量と体積はほぼ比例します。
最近流行りのスマホサイズなので、似た面積の10000mAhクラス商品と比較すると倍近い厚みになります。
重さも約410gと、持ち歩くには少し重たいと思います。
持ち歩きはやはり10000mAhまでかなと思います。
車での旅行やキャンプ、災害対策で家に置いておくのは重さも影響ないのでこういった用途には向いているのでおすすめです。
PD対応
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhはPD対応です。
PowerDeliveryの略で、USB Type-Cで大容量給電できる規格です。
同じくPD対応のスマホやケーブルを利用すれば、高速充電することができます。
モバイルバッテリーは22W程度のものが多くスマホの高速充電くらいですが、45W以上の充電器もあり、このあたりからノートパソコンもUSB Type-Cで充電することができます。
私もPD65W対応の充電器と100Wのケーブルを購入し、スマホ、仕事用ノートPC,私用ノートPC全て1つの充電器から充電できるようにしました。
ACアダプターが不要になり、コンセント周りがかなりすっきりしたのでおすすめです。
PDでの高速充電、一度試すと戻れないと思います笑
おすすめです。
ポート
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhのポートですが、入力ポートとしてmicroUSBとUSB Type-Cの2つ。
出力ポートはUSB Type-Aが2つとUSB Type-Cが1つの合計3つ搭載されています。
PD充電できるため、基本はUSB Type-Cでの充電になると思いますが、万一の場合にmicroUSBでも充電できるのは良いですね。
出力は3ポートあるので、最大3台同時充電できます。
ただこの場合は出力が分散されるので、急ぎで充電する必要がある場合は単体で充電するのが良いです。
LCD残量表示
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhはLCDでバッテリー残量が数値で確認できます。
最近のモバイルバッテリーの流行りですね。
残量がわかりやすいと高評価でした。
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Qiupale モバイルバッテリー 20000mAhの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、ほぼ大きい、重いの一色といった感じでした。
面積としてはスマホ程度、厚さは約3cmなので若干ここがネックかなと。
重さは約410gと、10000mAhクラス商品のほぼ倍なので、無駄に重いという程ではありません。
ただやはり持ち歩きするには重いかと。
ただ容量はじめ、高速充電や低電流モードといった機能もしっかりしているので、持ち歩かない、キャンプ用や災害対策用としておすすめです。