Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!

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充電器

ガジェットが増えてきて、さらに在宅でノートPCも充電しなければならずコンセント周りがごっちゃごちゃになって困っていませんか?

私は結構困ってます^^;笑

恥ずかしながら最近のノートPCはUSB Type-Cケーブルでも充電できる(ものもある)と知り、

「それでこういうタイプの充電器が人気になってるのか~」

とやっと理解できました笑

ということで今回はAnker 735 Charger GaNPrime 65Wの口コミ・レビューをチェックしました!

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビュー・口コミを徹底検証 !

アマゾンでAnker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビューや口コミをチェックしました。

USB Type-Cポートの間隔が狭い、少し値段が高いという口コミがちらほら見られましたが、それ以外は概ね高評価でした。

特に私のようにノートPCと、スマホやイヤホンといった軽いガジェットを1つの充電器で充電したいというニーズにはピッタリの商品です。

では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの残念なレビュー・口コミ

まずはAnker 735 Charger GaNPrime 65Wの残念なレビュー・口コミから。

主に電力関連の部分ですが、スペックシートや特設サイトだけでは情報が少なすぎて実際の仕様がわかりません。
電力の通知・出力が可能な仕様を本体にすら印字していないのはとても不親切だと思います。
画像は単ポート使用時5Aケーブルまたは3Aケーブル、C1/C2ポート同時使用時の各ポート5Aケーブル接続時に通知されたPDOです。

まずPPSに対応している旨は書かれていないにも関わらず9V Prog@5Aの電力を通知します。
セールスポイントになりうる要素を記載しない理由がわかりません。
9V Progのみで20V Progがないのはありがちですがあまりよくありません。
単ポート使用時に5Aケーブルで接続すればGalaxyの超急速充電2.0も利用できるかと。

次に、他のAnker製充電器だと単ポート使用時と複数ポート使用時の各ポートの最大電力が説明されているようなのですが、この製品は複数ポート使用時の電力が”合計最大nW”という表記になっています。
これを見てC1+C2ポート使用時は45W+20W or 20W+45W or 30W+30Wのように自動で分配されるものだと思って買ってしまったのですが、実際にはC1ポートが33W、C2ポートが32Wで固定でした。
100Wで受電できる機器を接続しようがUSB BCの機器を接続しようが必ずこうなりました。
ノートPCで45W、スマホで20Wというような使い方をしようと思うと実際には33W(または32W)と20Wになるので注意してください。
おそらく前モデルにあたる製品のように45W+20Wでの出力はできません。

これが仕様なのか謎なのですが、この製品で充電開始した直後はやたらと電力の低いPDOが通知されてその後最大のPDOを通知するというような挙動をしている節があります。
ときどきPDOの再通知がされず充電できない場合もありました。
こういった挙動はNintendo Switchのドックなどと接続してもうまく動作しない可能性があります。

USB PDの機能だけ見るとなにかと不満はありますが、30Wの充電器2個セットと思えば悪い製品ではないかと思います。
正直価格ほどのユーザビリティはないですが、高いだけあって質感は良いです。

最後に複数ポート使用時の各ポートの電力を記載しておきます。
——————————————————————————
2ポート

C1:33W
C2:32W
A1:-

C1:41W
C2:-
A1:24W(非PD)

C1:-
C2:12W(非PD)
A1:12W(非PD)
——————————————————————————
3ポート

C1:41W
C2:12W(非PD)
A1:12W(非PD)

引用元:Amazon Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビューより

めっちゃ詳しい方からのレビューです。

PDOとはPower Data Objectsのことで、電圧(V)と電流(A)の組み合わせです。

これが本体に印字されている商品もあるなかAnker 735 Charger GaNPrime 65Wは印字されていないとのことでテスターの画像付きで情報提供して下さっています。

次にPPSとはProgrammable Power Supplyのことで、USB PD規格の新機能で、対応しているとより効率的に充電できるというものなので、おっしゃる通りセールスポイントになります。

商品ページにはPPS規格対応と記載されていました。

この口コミを見て商品ページに反映されたのかもしれませんね笑

複数ポート利用時の各ポートの最大電力についても情報提供して下さっています。

確かに商品ページを確認すると、最大65Wと記載されています。

このレビュアーの方が調査された内容だと複数ポート利用時に33W、32Wに固定されたということです。

ちなみに、別の口コミではC1で48Wと表示されたというものがありました。

ブラックフライデーセールで購入。
C1+C2使用時にC1が33W固定というレビューを見ていたので期待はしていなかったが、届いたものはC1:65W入力のモバイルバッテリー、C2:iPhone12で同時充電した場合、C1:48W(電力表示ケーブル使用)となった。尚、C2側が充電完了してもPDケーブルを引っこ抜かないと C1側がフル出力にならなかった。(言い方を変えると、C1のみ接続で63W程度の出力で充電中にC2にPDケーブルのみ接続した場合48Wまで落ちた。#抜けばフル出力に戻る) 総じて満足のいく充電器だと思う。

引用元:Amazon Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビューより

こちらの口コミの方が新しく、仕様変更の影響なのかわかりませんが、30Wの充電器2個セットで悪くないという評価だったところちゃんと適切な分配をされるということであれば評価もあがりそうです。

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの良いレビュー・口コミ


続いてAnker 735 Charger GaNPrime 65Wのいいレビュー・口コミはこちら。

Ankerの65Wと45Wの
単体の充電器をAmazonで買っていたが、
別々の充電が面倒で、まとめたいと思い
3ポートの充電器を検討し、

最後の2択の
Anker 737(120W)と悩んだ結果、

そもそもPC、スマホ、イヤホンなどを
同時に充電する前提でこれがベストでした。

実際、それぞれを個別に充電時の電力を測ってみると、

PCは38W、
iPhone18W、
AirPods 8WくらいがMaxなので
65Wもあれば十分であることがわかった。

そもそも、
全部が同時にバッテリー消耗しているケースがまれで
通常の追加充電では、120Wは明らかにオーバースペック
(しかも定価5000円増)

その点これは、コンパクトで単体2個に比べ軽量、
これがベストな選択でした!

メーカーの戦略で、
ついつい出力が大きい方を選びがちですが、
大きくても充電時間は大して短くならないので
金額の割に、あまり効果がないんですよね。
大きくて、重くて、しかもかなり高い・・・
要注意です。

ご参考まで!

引用元:Amazon Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビューより

コンパクトで軽量、十分な出力という口コミです。

ガジェットが増えてくるとまとめて充電できる良い方法ないかなと気になりますよね。

そこで3ポートのAnker 735 Charger GaNPrime 65Wを選ばれたようです。

比較対象としてひとつ大きい120W出力のAnker 737を検討されていたようですが、こちらで充分でしたということです。

これは私も同意見ですが、最大3つ同時に充電できますが、3つ全てがバッテリー消耗して、全て急速充電したいという状況がほぼ思いつきません。

もちろん大は小を兼ねるので、120W商品の方が充電性能として便利なのは間違いないのですが、ネックなのはコストと大きさです。

5000円近くの価格差と一回り大きなサイズ・重量が許容できるかというところです。

私は自宅利用の場合は①ノートPCと②メインスマホ、あとはワイヤレスイヤホンかMicroUSB充電のサブスマホで利用する想定です。

旅行などで持っていく場合は、夫婦のメインスマホとサブスマホ程度。

今は自宅でアレクサ用とノートPC純正ACアダプターで3つ口のタップ2つが埋まっており、残り1つでスマホ(USB Type-CとMicroUSB)を交代で充電していますが差し替えがめんどくさい!笑

私のような用途であれば、Anker 735 Charger GaNPrime 65Wで充分です。

【第一印象でのレビュー】
・製品写真で見るより、小さく感じるが、その分重さ(実測125g)も感じる。
・出先でiphone、カメラ、ipadを充電するには十分なポート数と携帯性がある。
・垂直方向(壁にあるプラグ)に挿しても抜けそうになかった(新幹線で気になるところ)。
・充電時の発熱、持ち運びでの重さ、縦長の形、がどう感じるか気になるところ。

【1ヶ月程使用して】
大変満足している。(ただし、ケーブルもankerの物を使用しているため)
・持ち運びで重さは気にならない。以前持っていた100g弱のtype c 2ポートを使用してた時と同様の重量感。
・心配していた壁ざし(新幹線など)は今のところ抜け落ちていない(プラグ部分が見える時はあった)。
・発熱も気になる程度ではない。
・マイナス面:type cの口が近く、ケーブルを選ぶこと(anker使ってる人ならおおよそ問題にならない)と
・マイナス面:お値段がちと高い…でも頑健性のお値段と言うことで納得している。

引用元:Amazon Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビューより

1か月程度使用して大変満足しているという口コミです。

第一印象でやや重く感じたということでしたが、持ち運びで重さは気にならないとのこと。

10000mAhクラスのモバイルバッテリーより軽いので、単体としてみればそこまで重いと感じるほどではないかと思います。

長さがあるので、壁のコンセントにさすような場合に抜け落ちる可能性はあります。

別の口コミでは、スマホをぶら下げると抜け落ちたというものがありました。

さすがにぶら下げに耐えるのことは厳しかったようですので、壁のコンセントからさすような場合は、充電する機器がぶら下がらないように工夫してやる必要があると思います。

マイナス面が2点挙げられていますが、USB Type-Cの口が近いというのは結構見られました。

Ankerのケーブルなら問題ないと思いますが、それ以外のケーブルを利用する予定の方はご注意ください。

お値段はセール時期を逃すと私自身少しお高く感じます。

ただ別商品になりますが、ほぼ同等スペックと思われる日本製品でAnker 735 Charger GaNPrime 65Wより安い商品を見つけたので、そちらのチェックもしてみようと思います。

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの性能と特徴

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの性能・特徴を紹介します。

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの性能

詳細情報
Total Usb Ports ‎3
対応機種 ‎タブレット, 携帯電話, ノートパソコン
カラー ‎Black
電池使用 ‎いいえ
ブランド名 ‎Anker
メーカー ‎Anker
製品型番 ‎A2668N11
その他 機能 ‎高速充電, 格納式プラグ
製品サイズ ‎6.6 x 3.83 x 2.9 cm; 132 g
商品重量 ‎132 グラム

参照:Amazon Anker 735 Charger GaNPrime 65W 商品紹介ページより

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの特徴


Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの特徴を見ていきましょう!

ポート

Anker 735 Charger GaNPrime 65WはUSB Type-Cポートが2つとType-Aポートが1つ搭載されています。

3ポートでの最大電力は65Wとなっており、それぞれのポートの最大電力は上の口コミで記載いただいた情報が参考になります。

一部口コミで、ノートパソコンとの同時充電ができないというものがありました。

機種が不明で断定はできませんが、同時充電の際に、ノートパソコンが充電に必要とする電力を下回ってしまった可能性が高いです。

同時充電の際に48Wにさがったという口コミと33Wにさがったという口コミ両方がありますが、この電力でノートパソコン側の必要とする最低電力を下回っていると充電できなくなるのでそれが原因ではないかと。

最低値が公表されていないとわかりませんが、仮に65W必要というような場合は同時充電はできず、占有で利用するしかありません。

MacBook Airなどは30Wで充電できるので同時充電が可能です。

購入前に「お持ちの機種名 充電 ワット数」で調べてみましょう。

サイズ

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのサイズは比較表に記載の通りですが、約 66 × 38 × 29 mmとなっています。

66mmはスマホの横幅程度なので、思っていたより小さかったという口コミも多く見られました。

私自身、アマゾンのランキングで画像を見ると大きそうと思っていたので少し意外でした笑

USB PD、PPS規格対応

Anker 735 Charger GaNPrime 65WはUSB PD、PPS規格に対応しています。

PDはPower DeliveryでUSB Type-Cで高速充電できる規格で、PPSは口コミ紹介部分でも記載したとおり、さらに効率的に充電できる規格になります。

まだそこまで浸透していない印象ですが、これから増える規格だと思いますのでPPSに対応しているのは良いですね♪

安全性

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wは温度管理システムActiveShield 2.0により優れた安全性を実現しています。

ただiPad pro 2台を同時充電すると発熱がひどいという口コミがあったので、過信せずに場合によっては発熱する可能性を考慮して使用するのが安心です。

この1件のみで、他は発熱はほとんどない、気にならない程度といった口コミになっていました。

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ

Anker 735 Charger GaNPrime 65Wの口コミ・レビューをチェックしました。

私個人的にはポートが3つ、Type-Cが2つとType-Aが1つというのはドストライクの構成で、自宅でも旅先でも現状ベストな選択です。

ネックなのは価格でしょうか。

競合商品で日本製のものもあるのでそちらも気になるところです。

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