SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの実機レビュー!ANC搭載の高音質イヤホンの性能や評価、口コミもチェック!

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ワイヤレスイヤホン

昨年発売されたSOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホン。

インイヤー型でANCノイズキャンセリングが搭載されていたSOUNDPEATS Air4に次いで発表された、カナル型のAir4 Proの方も気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回、SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンをメーカー様からご提供いただいたので、実際に使ってみた感想をレビューさせていただきます。

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SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの開封・レビュー

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンが届いたので、早速開封していきます。

外箱はこちら。

コンパクトなイヤホンらしく、外箱もコンパクトでした。

サイド

サイド。

13mmダイナミックドライバー、26時間再生、ハイブリッドANCノイズキャンセリングというのは前回のAir4から踏襲されているようです。

裏面。

仕様など記載されています。

この面も前回のAir4から特に大きな変更はなさそうでした。

開封しました!

蓋の上の方に、すっぽりと紙製のものが付属しています。

そちら開封すると、アプリの紹介と説明書が格納されていました。

白い方の紙には、アプリのダウンロード案内、主な機能、ファームウェアアップグレードについて記載されていました。

アプリについては後述しますが、便利なのでおすすめですよ。

黒い方は説明書で、全部で45ページあります。

7つの言語が含まれていて、日本語はそのうち6ページ分で、ペアリングやマルチポイント接続、操作方法など記載されていました。

もちろんわかりやすい日本語で、説明もわかりやすく、マルチポイントが初めての方でも問題なく設定できるかと思います。

ケースはフィルムで保護されています。

ちょっと外しづらいですが、中ぶたを外せるようになっています。

上の方には替えのイヤーピースが、下の方には充電ケーブルが格納されています。

イヤホンの充電は5V1Aを超えないように、と説明書に明記されているのでご注意ください。

最近はPDなど急速充電規格が普及していますが、PD充電器・PD対応ケーブルを利用すると5V1Aを超えてしまう可能性があるので、付属の充電ケーブルを利用するのが安心です。

ケースのフィルムをはがしました。

蝶番?フタの開閉をささえるパーツのブランドロゴが良いですね。

前作のAir4のケースはマットな感じだったので、それと比較するとやや光沢のあるタイプです。

反対側です。

充電残量のインジケーターがあります。

赤くなると充電残量が残り僅かということなので、充電しましょう。

ボールペンとケースを並べました。

最近のワイヤレスイヤホンはケースも含めとてもコンパクトですね。

フタを開けて、イヤホンとご対面です。

前回のインナーイヤータイプのイヤホンと違い、カナル型なのでイヤーピースが付属しています。

より密閉され、ANCノイズキャンセリングなしの通常モードでも遮音性が高まっています。

ケースからイヤホンを出しました。

銅っぽい色合いでロゴが入った部分、私は前作からお気に入りです。

再びボールペンでサイズ比較。

イヤホンもコンパクトです。

コンパクトながら、いわゆるうどん部分はちゃんとあるので、利用中にイヤホンを触ってボタンが反応する、ということも起こりにくいです。

前作のAir4のケースと比較しました。

右側がAir4で左側がAir4Proのケースです。

Air4Proの方が横幅が長く、縦が短いケースになっています。

イヤホン本体も並べてみました。

こちらも右側がAir4で左側がAir4Proです。

イヤーピースの有無は当然違いますが、他はパッと見で違いがほとんどわかりません。

ケースとイヤホン込みの重量は41gでした。

Air4のレビュー記事を見ると40gだったので1g程度重くなっていますが、VIVANTの乃木さんのような特技がない限り違いはわからないでしょう。

イヤホン単体で5g。

2つで9gでした。

1つあたり4.5g程度でしょうか。

精密なスケールがないのですが、Air4と比較して若干重いものの、ほとんど差はないと言ってよいでしょう。

ケースを持ち歩いてもそこまで重量を感じず、もちろんイヤホンも軽く、ストレスになりません。

ロゴが見えない方から。

イヤーピースを外してみました。

イヤーピースは結構しっかりと密着していて外すのは少し力が必要です。

簡単には外れないので、よほどつけ外ししたりしてゴムが伸びない限りは、利用中に不意に外れるようなことはないはずです。

先程の画像でもわかると思いますが、イヤーピースは真円ではなくやや楕円になっています。

ノズルもやや楕円ですが、手持ちの真円のイヤーピースにも交換はできました。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのデザイン・材質

SOUNDPEATS Air4 Proワイヤレスイヤホンのデザインは、上で見た通ではありますが、いわゆるうどん部分のついたカナル型イヤホンです。

うどん部分は長すぎず短すぎず。

短いと、意図せずタッチしてしまい操作性が下がりますが、長いとちょっと見た目にも違和感が出てしまいがち。

その点、Air4Proはデザインも操作性もちょうどよいくらいかと思います。

材質は、滑るような感じのものではないので、ケースからの取り出しに不便することもないでしょう。

色はブラックで、外側から見える部分は艶消し、耳の方に向くパーツはやや光沢のあるブラックになっています。

イヤーピースはグレーで、ノズルにかます部分はオレンジ系の色になっています。

Air4と同様、スピーカー部分を覆うパーツは銅っぽい金属チックな色になっています。

イヤホンに3か所程度小さな穴があり、通話用マイクやノイズキャンセリング用のマイクになっているものと思われます。

ケースも大きすぎず小さすぎず。

小さいのは良いものの、小さすぎるとつかみづらかったり、フタが意図せずしまってきたりとやや扱いづらいことがあります。

その点、Air4Proのケースはフタも安定して開き、イヤホン自体も滑らず取り出しやすくなっています。

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SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの性能・特徴

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの性能・特徴を紹介します。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの特徴

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの特徴を見ていきましょう!

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの着け心地

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの着け心地は良いです。

前回のAir4はインナーイヤー型で今回のAir4Proはカナル型と違うタイプなので、そこを比較すると付け心地に差はあります。

個人的には、インナーイヤータイプよりカナル型のようにイヤーピースで固定される方が安定している感じがして好みです。

カナル型でうどん部分があるイヤホンとしては標準的な付け心地です。

もともと付属していたイヤーピースが若干大きく感じたので、替えの小さいイヤーピースに交換しましたが、そちらでジャストフィットしたので快適に利用できています。

ノズル部分が楕円形になっているので、やや大き目に感じる方が多いかもしれませんね。

純正のイヤーピースじゃなくても装着できたという口コミも見られたので、付属のイヤーピースでもフィットしないという場合は試してみてもよいかもしれません。

私は3時間~4時間連続で着けていても特にストレスなく、快適に利用できています。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの音質

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの音質は、手持ちのイヤホンの中で一番のお気に入りになりました。

今まで、音質が一番気に入っていたイヤホンは、ANCノイズキャンセリングが搭載されておらず、新品は手に入らない?と思われるJPRiDE TWS-520 MK2でした。

最近のANCノイズキャンセリング搭載のイヤホンも、それぞれ音質は良いのですが、好みでいうとJPRiDEが一歩上かな?という印象でしたが、今回のAir4Proはそれを超えてきました。

今までのイヤホン、特にJPRiDEは低音重視の印象に対して、Air4 Proの方は、高音もきれいに鳴らしつつ低音も負けていない、という印象です。

「13mmのダイナミックドライバーとQCC3071チップのおかげで価格の割に高音低音が良く出ている」という口コミも見られました。

Snapdragon Soundにも対応しています。

私の所有するスマホでは対応していないようなので体験できませんが、それでも充分に高音質で楽しめています。

バランスよく、相対的に高音がきれいに聞こえます。

1つ1つの楽器の輪郭がキレイに分かれている感じです。

特にドラムの音、バスドラムから各タイコ、ハイハットからシンバルもまじることなくきれいに聞こえます。

私はアニソンが好きなんですが、アニソンでもバンド系の楽器が鳴っているものが大好物なので、ドラムがきれいに聞こえるイヤホンはとてもうれしいですね。

もちろんギターもベースもシンセ系もきれいに聞こえますよ。

同じ曲でもまた印象が違って聞こえて、音楽鑑賞が楽しくなりました。

JPRiDE、お気に入りのイヤホンがもう手に入らなさそうで残念な思いをしていましたが、絶賛発売中のイヤホンでお気に入りのものが見つかったのはとてもありがたいです。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの対応コーデック

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの対応コーデックは、aptX Adaptive Lossless,AAC,SBCとなっています。

Bluetooth標準のSBC、お手頃価格のワイヤレスイヤホンでも対応していることが多いAACの他に、aptX Adaptive、Losslessにも対応しています。

これは前作のAir4と同じですね。

音質もよく、遅延も少ないコーデックです。

ゲームモードも利用すると、遅延はごくわずかという印象でした。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンはANCノイズキャンセリング搭載

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンにはANCノイズキャンセリングが搭載されています。

ANCノイズキャンセリングの仕組みとしては、周囲の騒音をマイクで取り込み、その音波と逆位相の音波を発生させてノイズを打ち消すというものです。

3000円程度までのお手頃価格のイヤホンにもノイズキャンセリングは搭載されていますが、そのほとんどが「ANCノイズキャンセリング」ではありません。

ANCとは別の、ENCノイズキャンセリングやCVC8.0ノイズキャンセリングがほとんどです。

これらは、通話相手のためのノイズキャンセリングなので、自分が音楽鑑賞する際にメリットはありません。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンは、アプリで操作する以外にも、左のイヤホンを1.5秒程度長押しすると、ノイズキャンセリングのモードを変更できます。

  • パススルーモード
  • 通常モード
  • ANCノイズキャンセリングモード

周囲の音をマイクで拾って、打ち消すのではなく、そのままイヤホンに送るパススルーモード。

電車内の案内などを聞きたい場合に、いちいちイヤホンをはずさなくてもある程度周囲の音が聞こえるようになり、便利です。

骨伝導イヤホンのようなオープンイヤー型のイヤホンは、周囲の音が聞こえやすく、屋外でも安心して利用できますが、それに近いことが密閉型イヤホンでもできるようになります。

次に、通常モード。

ANCノイズキャンセリング機能を停止して、普通のイヤホンとして利用するモードです。

ANCノイズキャンセリングを利用しなくても、カナル型イヤホンなので耳栓としてのノイズキャンセリング効果はあります。

Air4 ProのANCノイズキャンセリングですが、効果はそこそこという印象です。

電車内でのアナウンスなど、突発的な音は聞こえやすいです。

実際に電車内で利用しましたが、かなりスピードを出すような電車だと、消しきれないノイズは若干感じます。

具体的には、時速130km出す区間で利用しましたが、その区間だとさすがにノイズを感じるなという印象です。

もちろん、パススルーモードや通常モードと比較すると低減はされていますが、元の騒音が大きすぎるかなというところです。

一方で、ずっと一定の音が鳴り続けているようなものは、かなり低減してくれます。

車内の空調やモーター音などですね。

電車内のノイズは若干感じると言ったばかりですが、別路線のそこまで速くない電車に乗った際は、かなりノイズが低減されているように感じました。

また、私は赤軸のメカニカルキーボードを利用しており、カタカタ音がうるさいとたまに言われますが、このタイピング音もかなり軽減してくれます。

タイピング音はどちらかというと突発的な音で、ANCノイズキャンセリングで低減するのは難しい印象でしたが、ほぼ聞こえないレベルまで低減してくれました。

パススルーと比較すると差は一目瞭然で、これは正直驚きました。

大きすぎる音は通ってしまうこともありますが、ある程度のノイズはかなり抑えてくれるので、特に屋内などで音楽鑑賞に集中したい場合にはとても良い感じです。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンはBluetoothバージョン5.3対応

記載の通り、SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンはBluetoothバージョン5.3に対応しています。

現時点の最新版で、電波の接続安定性やバッテリーの省電力性が向上しています。

電波に関して、屋内であればほとんど問題ありません。

トイレに移動するなど、壁をはさんでも途切れは気になりませんでした。

ただ、階を移動すると途切れることがありました。

障害物がないところであればほとんど途切れることはないでしょう。

また、大都市のターミナル駅のような電波がかなり飛び交うような環境では途切れることがあります。

これは、最新のBluetoothバージョン5.3といえどまだ改善の余地はあるかなというところです。

遅延に関しては、ゲームモード搭載のため改善されています。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのバッテリー持ち

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのバッテリー持ちは、イヤホン本体で約6.5時間、充電ケース利用で約26時間となっています。

ただ、口コミを見ても、やや短いという意見が見られます。

私も計測してみましたが、私の環境では、音量やや大き目、常時ANCノイズキャンセリングONと消費電力が大きい状態で、3時間程度という状況でした。

片道の移動時間が3時間という方でなければ、大きな問題はないかと思います。

もちろん、ANCノイズキャンセリングのためにマイク機能をONにしているので、OFFにする通常モードならより再生時間は伸びます。

実際に通常モードで試してみたところ、ちょうど6時間30分ほどで「battery low」のアラートがあがりました。

屋内であれば、通常モードでも特にそこまで違和感がないので、通常モードで長持ちさせるのもアリかもしれませんね。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンはマルチポイント対応

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンはマルチポイントに対応しています。

これは、音質に次いでイチオシのポイントです。

名前が似ていてややこしいものに、「マルチペアリング」というものがあります。

このマルチペアリングは多くのBluetooth機器が対応していると思いますが、複数の機器と接続できるものの、同時に接続できるのは1台という制限があります。

1つのイヤホンで、パソコンにもスマホにもタブレットにも接続できるものの、スマホと接続している間はタブレットなど他のデバイスからは接続できない、というものです。

「マルチポイント」とは、マルチペアリングとは違い、同時に2台の機器に接続できるというものです。

例えば、パソコンとスマホに同時に接続できます。

パソコンでYoutubeを見ているときに、スマホに電話の着信があれば、自動的にスマホ側に切り替わり、電話の音声がイヤホンから流れるというイメージです。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのスマホアプリ

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンにはスマホアプリがあります。

私は前作のAir4利用時からアプリを利用していますが、これはおすすめですよ。

アプリを利用することで、イコライザーが利用できるようになります。

私はプリセットイコライザーが利用できるイヤホンは基本的に「ロック」を利用しますが、Air4 Proのロックは私にとってドンピシャでした。

もちろん、イコライザーカスタマイズで自分で好きな設定にもできますよ。

さらに、アダプティブイコライザーというものも。

準備が完了したら、聴力検査のようなものが始まります。

聞こえたらタップします。私はだいたい聞こえました。

すると、このようなカーブになりました。

よければ、決定してイコライザーのカーブを保存します。

プリセットの「ロック」と比較すると、音量が低く感じました。

好みとしては、ロックの方がよかったです笑

よかったらやってみてくださいね。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンはゲームモード搭載

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンはゲームモードを搭載しています。

こちらも、ゲームをされる方には特におすすめのポイントです。

ワイヤレスイヤホンの弱点として、動画やゲームで遅延を感じることがあります。

最新版のBluetoothバージョン5.3であっても、イヤホンによって、この遅延は結構気になるものもあります。

そして、ゲームモードが搭載されているイヤホンであっても、製品によって結構差がある印章です。

その中でも、SOUNDPEATSのAir4とAir4 Proはゲームモードが優秀な印象です。

というのも、ゲームを始めると、自動的にゲームモードになってくれるのです。

イヤホンによっては、手動で設定しないといけないものもあります。

SOUNDPEATS以外にもゲームモードが搭載されているイヤホンを所有していますが、そちらは手動で設定が必要なタイプのイヤホンでした。

そして、そのイヤホンは、ゲームモードにしても、音ゲーでは結構遅延を感じてしまいました。

しかし、SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンなら、ほぼストレスなくプレイできるレベル。

私はゲームガチ勢ではないので気にならないという可能性もありますが、個人的には遅延の少なさは充分だなと感じました。

動画鑑賞でも、遅延はほとんど気にならないレベルでした。

このレベルであれば、「ちょっと遅延が気になるから有線を使うか…」ということなく手軽にワイアレスイヤホンでゲームや動画を楽しめると思います。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの防水レベル

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの防水レベルはIPX4です。

多少の汗や雨程度であれば問題ないでしょう。

ただ、高級イヤホンと比較すると手にしやすい価格帯とはいえ、いいイヤホンなのでなるべく水に濡れないようにしておきましょう。

装着検出機能

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの大きな特徴として、装着検出機能が搭載されています。

これは、イヤホンが耳から外されたことを検知すると、音楽再生がストップし、耳に装着されたことを検知すると、また再生を開始するというものです。

例えば、電車移動中に何かアナウンスが入って、それを聞くために片方のイヤホンを外した場合。

イヤホンを耳から外すことで、スピーカーが耳の外に出てしまうので、特に満員電車であれば、音漏れしてしまう可能性があります。

それが、装着検出機能で自動停止されれば、音漏れする心配が少なくなります。

これは前作のAir4には搭載されていなかった新機能ということもあり、私はこの機能が搭載されたイヤホンは初めてでした。

ちょっとした機能ですが、便利ですよね。

初期状態では、この装着検出機能がONになっていますが、アプリからOFFにすることもできます。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのコスパ

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのコスパは良いです。

口コミを見ても、とても多く同様の意見が見られます。

低評価の口コミでさえ、コスパに関しては高く評価されているものが複数見られるほど。

私は、普段は3000円、5000円クラスのイヤホンを利用していますが、1万円超えのイヤホンが気になったりもします。

しかし、1万円未満の価格帯であるSOUNDPEATS Air4 Proがこれほどの音質で、ANC搭載でマルチポイント対応で低遅延というのはとてもお得に感じます。

良いイヤホンを試してみたいけど、1万円を超えるのはなぁ…と躊躇されている方にも試してもらいたいイヤホンです。

他のイヤホンとの比較

SOUNDPEATS Air4 Proはカナル型のANCノイズキャンセリング搭載イヤホンなので、私の手持ちで同じ条件のイヤホンとしては、QCYのワイヤレスイヤホンが比較対象になります。

QCYのワイヤレスイヤホンは比較的お手頃価格でANCの効き、音質もそこそこですが、Air4 Proの方は、音質、ゲームモードの低遅延性、マルチポイントなど価格に見合ったアドバンテージがあります。

また、私は夜行バスでの移動もたまにしますが、ANCノイズキャンセリングイヤホンはおすすめです。

ただ、夜行バスで利用すると、夜は暗いので、寝ている間にイヤホンを落としてしまうと大変ですよね。

そんな場合に、ワイヤレスイヤホンの落下防止ストラップがダイソーでも販売しているのでおすすめです。

しかし、QCYのワイヤレスイヤホンは、うどん部分がないイヤーバッズタイプ(あってる?)なので、うどん部分を差し込むストラップにはそのまま利用できません。

私は、苦肉の策として、輪ゴムを利用してストラップとイヤホンをつないでいます。

が、SOUNDPEATS Air4 Proはうどん部分があるので、輪ゴムなしでそのままストラップを利用できます。

そのまま利用できるのは、車内で準備するにもとても楽ですし、角度調整もやりやすく、よほどでない限り外れる心配もないので、Air4 Proは夜行バスでの利用も向いているイヤホンです。

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SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのレビュー・口コミ

Mini Proを紛失したので代わりに購入しました。
音質は、サウンドビーツさんらしいサウンドでとても快適です。
ANCは、低音は低減されますが、高音はしっかり入ってきます。でも外部の状況もわかるので、この価格なら良好です。
Bluetooth接続は、魔の朝の品川駅だと、Mini Proよりもブツブツ切れます。ここが少し残念かも。
トータル的には、概ね満足です。

引用元:Amazon SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンのレビューより
概ね満足 という口コミです。

乗降客が多い駅で途切れる、ANCの効きについて、ほとんど同じ意見です。

途切れについては上で記載した通りです。

ANCの効きも、特にベース音の鑑賞の妨げになるような帯域はしっかりカットされている印象ですが、高音は低音と比較するとやや効きが弱い印象です。

ただ、これも状況によりけりで、騒音対策がされている、ある程度静かに走る電車内であれば、ほとんどノイズが気になりませんでした。

イメージとしては、ある一定の騒音以下であればガッツリ低減できるものの、それを超えると低減しきれずに通してしまうような印象でした。

他にも口コミを見ると、「風切り音がする」という意見が見られます。

確かに、私も正直風切り音は聞こえると思います。

風の強い日に屋外で、しばらく通常モード、パススルーモード、ANCモードで比較してみました。

パススルーモードは、イヤホンを外した場合よりも、風切り音が気持ち強調されて聞こえます。

イメージとしては、風が強い日にスマホなどで撮影した動画から聞こえる風の音のようなイメージです。

モバイルデバイスのマイクで拾った音ですね。

次に、通常モード。

マイクは利用しないので、普通のカナル型イヤホンを装着して風の音を聞くあのイメージです。

次に、ANCノイズキャンセリングモード。

私は川沿いで試したのですが、川の音はぐっと低減されます。

そして、風の音も、低音部分はぐっと低減されています。

一方で、高音部分はあまり低減されないので、相対的に風切り音の高音部分が耳につきやすいのかなと感じました。

この点は、屋外で利用される方はご認識ください。

個人的には、屋外ではオープンイヤー型を利用して、密閉型イヤホンを利用することはほとんどなくなったので、正直この点はあまり影響ありません。

うるさい電車にも乗らなければ、こちらもあまり影響ないでしょう。

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンの実機レビュー!ANC搭載の高音質イヤホンの性能や評価、口コミもチェック!まとめ

SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホンを実機レビューしました。

印象としては、総合してとても良いイヤホンです。

特におすすめのポイントは、音質・マルチポイント・ゲームモードの3点。

私は1万円を超えるワイヤレスイヤホンは所有していませんが、私が所有するワイヤレスイヤホンでは一番のお気に入りになりました。

ANCノイズキャンセリングの効きについては、特にうるさい環境ではもう少し効いてくれたらうれしいところではありますが、屋内や、比較的静かな電車内などでは充分な効き具合に感じました。

ANCの効きが悪ければ、あまり影響のない場所で聞けばOK。

少なくとも私は音質がとても気に入ったので、電車移動の際も利用しますし、集中して屋内で音楽鑑賞する際のメインのイヤホンにします。

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