スマートフォンやタブレット、外出先でのバッテリー切れは避けたい問題ですよね。
特に最近は災害で停電になることも多くなっている印象です。
また、長時間の移動やイベントなどで充電のできない状況が続くような場合も、モバイルバッテリーがあれば安心です。
しかし、有名なモバイルバッテリーは比較的高価です。
そこでAmazonを見ると、お手頃価格で購入できるモバイルバッテリーがたくさんありますが、低価格だと品質が心配ですよね。
Amazonで販売されているお手頃価格のモバイルバッテリーの中には、口コミで高評価を受けているものも存在します。
気になったモバイルバッテリーがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
実際の容量も口コミに記載してくれていることも多いです。
低評価の内容や実際の容量も問題なさそうであれば、試してみることで、コスパの良いモバイルバッテリーが見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はCiunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの口コミ・レビューをチェックしてみました!
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでCiunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのレビューや口コミをチェックしました。
実際のバッテリー容量が表示よりも少ないというデメリットが指摘されていました。
モバイルバッテリーの口コミには、このような実際の容量に関することが書かれていることがあるので、よくチェックしてみましょう。
USB Type-C対応、急速充電対応という点は高評価の意見も。
実際の容量は20000mAh程度では、という意見が複数見られたので、その前提でコスパをチェックするのがよいでしょう。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの残念なレビュー・口コミ
まずはCiunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの残念なレビュー・口コミから。
私はどうしても20000mAh以上の容量が必要で(モバイル機器の充電ではなく電熱ベスト等に使用する)あり、今回33800mAhの本製品を購入いたしました。
今までも某有名メーカー製の20000mAh製品を使用し電熱ベストを8時間使用できてました。
早速、本製品を電熱ベストで8時間駆動できるか実験を開始。電源の間に測定器を噛ませてみました。
結果はなんと7時間でバッテリー容量0%になりストップ。
実測で58wh(写真2枚目
)という結果に。仕様では125whとありますから半分以下の容量しかなかったと言えます。ちなみに充電時は0から100%になるまでに18w充電で77whでした。この時点で嫌な予感はしておりましたが、まさか半分にも満たないとは予測もできませんでした。本レビューを書きながら、今まで使ってきた20000mAhで放電実験を行っておりました。
結果は61wh(写真1枚目)であり、本製品の容量表示は74whであることから変換効率を加味しても妥当と言ると思います。この実験から本製品は電源まわりの変換効率を加味しても20000mAの製品として使用すれば、概ね納得できるかと思います。
今回私は20000mA以上が欲しかったので、概ね満足ではありますが、どうもスッキリしないため返品手続きを取らせていただきました。
本レビューが皆様の参考となれば幸いです。
引用元:Amazon Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのレビューより
33800mAhはとても有りません。 という口コミです。
容量表示と実際の容量が異なるということです。
これ、モバイルバッテリーの口コミを見ているとよく見かけます。
この方のように、具体的な数値まで記載されている口コミはとても参考になります。
こちらの口コミによると、このモバイルバッテリーの実際の容量は、表示されている「33800mAh」よりもかなり少ないようです。
具体的には、電熱ベストでの使用を例に、7時間でバッテリー容量が0%になったとあります。
某有名メーカーの20000mAhモバイルバッテリーで8時間利用できたものが、こちらでは7時間しか利用できなかったということです。
この情報で、実際の容量としては、20000mAhよりも少ないのではないかということになります。
仕様では125wh(約33700mAh)とありますが、実測で58wh(約15600mAh)しかなかったとのこと。
なお、20000mAhのモバイルバッテリーについても計測されたようです。
そちらは、容量表示が74wh(20000mAh)に対して結果は61wh(16400mAh)となったようです。
そっちも少ないじゃんと感じるかもしれませんが、モバイルバッテリーには変換ロスというものがあります。
実際に充電に利用できるのは、公称値に対して6~7割程度のものが多いです。
比較対象の20000mAhモバイルバッテリーは、公称値の8割程度利用できるようなので、有名メーカー製ということもあり優秀な印象です。
一方、Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーは公称値の半分未満となっています。
変換ロスがあるとはいえ、さすがに公称値を大きく記載しているのでは?という印象を受けます。
この口コミの情報からも、有名メーカー製ではある程度公称値は信頼できそうですね。
ただ、冒頭でも記載した通り、このような口コミはよく見られます。
なので、モバイルバッテリーに関しては、特に容量に関する口コミをチェックした方が安心です。
容量を大きく見せることは心象がよくないので、それでパスするのももちろんアリです。
ただ、実質20000mAh弱のモバイルバッテリーとしてみても、まだお手頃価格ではあります。
実際の容量と価格でコスパを判断し、まだコスパがよいという判断になるのであれば、検討の余地はアリというところです。
※WhとmAhの変換は別サイトの計算機を参考にさせていただきました
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの良いレビュー・口コミ
続いてCiunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのいいレビュー・口コミはこちら。
1週間使用しての感想です。
現在使用中の20000mAhにはType-Bしかなくコード準備に不便を感じていました。このモバイルバッテリーはType-C to Type-Cの入出力が出来て便利です。
サイズは、20000mAhと寸法はほぼ一緒なのに、このモバイルバッテリーは33800mAhあり以前より効率的になりました。
なによりも嬉しいことは、入出力ともに、充電時間が短縮されました。
引用元:Amazon Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのレビューより
効率的になった という口コミです。
こちらの口コミでは、Type-C to Type-Cの入出力ができる点が評価されています。
多くの最新のデバイスがType-Cを採用しているため、このケーブルが増えてきているので、この機能は便利ですね。
特に、旧型のType-Bしかないモバイルバッテリーから乗り換えた場合、その違いを実感できるでしょう。
容量に関しては、低評価の口コミから実質は20000mAh程度ではないかなと考えています。
最も注目すべきは、入出力ともに充電時間が短縮されたという点です。
これは日常利用する際にとても重要ですよね。
急いでいるときや、多くのデバイスを同時に充電したい場合には特に便利です。
私もモバイルバッテリーを購入したのは結構前で、その時はまだUSB Type-Cがここまで出回っていなかったのでよくわかります。
また、古いモバイルバッテリーは充電速度も遅いです。
普段は自宅でPD急速充電の恩恵を受けているので、久しぶりにモバイルバッテリーを利用すると、全然容量が増えなくて驚きました^^;
まだ充分使えるので、充電速度が遅いことを理解したうえで、災害対策用に家に置いています。
最近のスマートホンやタブレットは容量が大きくなっていて、充電にも時間がかかりがちです。
なので、急速充電も対応しているモバイルバッテリーは普段使いにもおすすめです。
手持ちのモバイルバッテリーがmicro-USB入力のため、type-C入出力の商品を探していたところ
こちらの商品を発見・購入しました
大容量かつ最新機能搭載でこの価格は嬉しい限り
大きさ・重量については大容量のため若干かさばりますが、十分に許容範囲です
(リュックに入れての持ち運びでは、特に気になりませんでした)
耐久性については、これからの使用なので不明ではありますが
保証期間延長サービスもあり、問題はないかと思われます
引用元:Amazon Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのレビューより
コストパフォーマンス良し という口コミです。
こちらの口コミでは、大容量かつ最新機能が搭載されているにもかかわらず、価格が手頃であると評価されています。
このようなコストパフォーマンスの高さは、幅広いユーザーにとって魅力的です。
容量に関しては実質20000mAh程度ではないかという情報があるので、コスパを比較する際はこの点に注意は必要です。
大容量であるにもかかわらず、サイズと重量は許容範囲であるとのこと。
特にリュックに入れて持ち運びをしても、それほど気にならなかったようです。
これは、普段使いでの外出や、旅行に持っていく際にも安心ですね。
こちらの口コミでも、microUSB入力からUSB Type-C入出力への乗り換えのようです。
モバイルバッテリーは、そこまで頻繁に購入するものでもないので、同じような方が多いかもしれませんね。
技術は日進月歩なので、少し前の規格が古くなってきています。
USB Type-Cが利用できること、急速充電ができることは、今のスマホやタブレットを外出先で充電するには最適になってきています。
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの性能と特徴
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの性能・特徴を紹介します。
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの性能
登録情報
電池 : 1 リチウムポリマー 電池(付属)
梱包サイズ : 19 x 9.3 x 2.2 cm; 360 g
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2023/7/4
メーカー : Ciunedr
ASIN : B0CB2Y7MR5
製造元リファレンス : N5
参照:Amazon Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリー 商品紹介ページより
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの特徴
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの特徴を見ていきましょう!
容量:33800mAh※実質20000mAh程度か、という口コミあり
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの容量は、33800mAhと記載されていますが、実際は20000mAh程度ではないか、という指摘がありました。
モバイルバッテリーには「変換ロス」というものがあり、実際に充電に使用できる容量は少し減少します。
この変換ロスにより、実際に充電に利用できるのは通常60~70%程度とされています。
そのため、33800mAhであれば、20000mAh程度は利用できると思われますが、実際には全然たりていなかったとのこと。
以前利用されていた20000mAhと同じか、若干少ない程度だったようです。
このような口コミは、今までも色々なモバイルバッテリーの口コミで見られました。
大容量で、軽くて、安いというのはとても魅力的ですが、容量に関しては、思っているより少なかったという意見が多いので、この点ご注意ください。
実際に利用できる容量がわかれば、その容量をもとにコスパを比較してみましょう。
22.5W/20W急速充電対応
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーは、22.5Wおよび20Wの急速充電に対応しています。
急速充電とは、通常よりも高い出力でデバイスを充電する機能のことです。
この機能があると、スマートフォンやタブレットなどのデバイスが短時間で充電できるため、非常に便利です。
外出前の急な充電や、移動中に短時間で多くのデバイスを充電したい場合に特に役立ちます。
注意点として、PDのような急速充電規格の場合、PDに対応した充電器・デバイスはもちろん、ケーブルも対応したものが必要です。
最近のスマホはPD対応のものも多いので、PD対応ケーブルさえあれば急速充電することもできるはずです。
PD対応ケーブルは、充電器に付属しないことが多いので、必要なら別途準備しましょう。
必須とは言いませんが、私も普段自宅でPD急速充電を利用していますが、とても便利ですよ。
最近はスマホもタブレットも大容量化しているので、急速充電対応のモバイルバッテリーがおすすめです。
複数ポートで3台同時充電: 複数のデバイスを一度に充電可能
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーには、複数ポートが搭載されており、最大で3台のデバイスを同時に充電することができます。
これは非常に便利な機能で、特に家族や友達と外出する際にも一役買います。
スマートフォン、タブレット、そしてBluetoothイヤホンなど、さまざまなデバイスを一度に充電できるので、複数の充電器を持ち歩く手間が省けます。
例えば、旅行中にホテルで全員のスマートフォンを充電する必要がある場合も、このモバイルバッテリーがあれば一つのコンセントで済みます。
ただし、3台同時に充電する場合、各デバイスに供給される電力が分散され、充電速度が落ちる可能性があります。
また、入力(モバイルバッテリーへの充電)も、microUSBとUSB Type-Cの2つポートが搭載されています。
microUSBでは充電速度がそこまで出ないので、実質USB Type-C一択になるとは思いますが、複数ポートがあるのはおすすめです。
万一、1つのポートに問題が発生しても、他のポートを利用して、モバイルバッテリーを利用し続けることができます。
昔のモバイルバッテリーは入力・出力ともに1ポートというものが多かったですが、それだとポートに問題が出たらもう利用できなくなります。
複数ポートがあっても、USB Type-C入力が故障すると私なら使い勝手が悪くなるので買い替えると思います。
それでも、しばらくは不便であっても利用を続けることができ、次の商品を選ぶ時間を稼げるので、複数ポートはおすすめです。
LCDディスプレイで残量が一目でわかる
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーには、LCDディスプレイが搭載されており、バッテリーの残量が一目で確認できます。
これは最近のモバイルバッテリーでよく見ますが、便利な機能ですね。
特に外出先での使用においては、どれだけバッテリーが残っているのかをすぐに知ることができます。
従来のモバイルバッテリーでは、LEDランプで大まかな残量しか確認できませんでしたが、このディスプレイならば具体的な数字で残量が表示されます。
残量がわかることで、どのデバイスを優先して充電するかといったことも検討することができたり、従来より使い勝手がよくなる可能性があります。
個人的に絶対必須というほどではありませんが、あると便利なのでおすすめです。
USB Type-C対応
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーは、最新のUSB Type-Cデバイスにも対応しています。
新しいスマートフォンやタブレット、さらにはノートパソコンに至るまで、多くのデバイスがType-Cを採用しています。
そして、USB Type-Cを利用したPDという急速充電規格もメジャーになってきています。
このPDに対応するケーブルは、USB Type-Cが両端についた形状になっているので、USB Type-Cの出力ポートが必要になります。
PD急速充電する場合は、Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのようにUSB Type-C出力ポートが搭載されているものを選びましょう。
Smart IC搭載: 効率的な充電を可能にする
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーには、Smart ICという技術が搭載されています。
このSmart ICは、接続されたデバイスを自動で認識し、最適な電流を供給する機能を持っています。
これにより、デバイスに過度な電流が流れることを防ぎ、効率的な充電が可能になります。
Smart ICの存在によって、バッテリーの寿命も延びる可能性があります。
過度な電流が流れると、バッテリーが劣化しやすくなる可能性があるため、この機能は安心ですね。
低電流対応で低電流のデバイスも安全に充電可能
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーは、低電流のデバイスにも対応しています。
この機能は、スマートウォッチやワイヤレスイヤホンなど、低電流で充電する必要がある小型デバイスに非常に便利です。
出先でワイヤレスイヤホンやスマートウォッチを充電する可能性がある方におすすめの機能です。
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Ciunedr N5 33800mAh モバイルバッテリーの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、実際のバッテリー容量が表示されているものよりも少ないという指摘がありました。
20000mAhより大きい容量のバッテリーが必要で購入したのに、実際には20000mAh程度しかなかったので返品されたという意見も。
このモバイルバッテリーに限ったことではないですが、明確に必要な容量がある場合は、口コミなどでしっかりチェックするか、有名メーカーの商品を購入するのが安心そうです。
一方、高評価の意見としては、まずType-C to Type-Cの入出力ができること、急速充電に対応していることが挙げられていました。
口コミにも記載されていた、実質20000mAh程度の容量としてコスパを検討するのがよいでしょう。