Amazonでコスパのいいモバイルバッテリーを探しています。
最近よく見る内蔵ケーブル付きでお手頃価格の商品が目に留まりました。
内蔵ケーブル付きなので、見た目は大容量モバイルバッテリーなKYOKA モバイルバッテリーの口コミ・レビューをチェックしました!
KYOKA モバイルバッテリーのレビュー・口コミを徹底検証 !
AmazonでKYOKA モバイルバッテリーのレビューや口コミをチェックしました。
内蔵ケーブルの影響で見た目は大容量モバイルバッテリーですが、容量は12000mAhの商品です。
よくある、実際に利用できる容量は記載の半分程度、という口コミもありました。
10000mAh台の商品でお手頃価格で内蔵ケーブルつきというのは珍しい組み合わせと思います。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
KYOKA モバイルバッテリーの残念なレビュー・口コミ
まずはKYOKA モバイルバッテリーの残念なレビュー・口コミから。
ケーブルが付属していて重宝しているが、新品状態から充電、放電を繰り返すと、充電(本体の容量)は7500mA、放電(機器への充電)は5600mA。容量に対して75%。割合だけ見ると意外によいが(60~70%のものが多い)、12000mAは全く虚偽。充電できる量を見ると、ダイソーの10000mAのほうが65%と公表しているので、多く充電できる。「軽くて小型」という名目は、新素材でも見つけない限り無理。あっても非常に高価で、数千円ではとても手に入らない。自分はケーブルがついているし、こんなもんだろうなと思って買ったが、大容量に惹かれる方は、買って損をする。また、充電速度に関して5v×2,1Aだと10.5wのはずだが、実際は8w程度。「急速充電」というにはあまりにも心許ない。とにかく「非常用」と割り切るしかない。
引用元:Amazon KYOKA モバイルバッテリーのレビューより
謳っている性能に届いていないという口コミです。
充電と放電をどのように計測されたのか詳細は記載されていませんが、機器へ充電できたのは5600mAと、商品ページに記載の12000mAhの約半分程度になっています。
モバイルバッテリーは変換ロス等で、表記されている分の容量は基本的にフルで使うことはできず、一般的には記載された6~7割程度が利用できればまぁまぁといったところ。
ダイソーの商品も実測値が気になるところですが、KYOKA モバイルバッテリーの方は、変換ロスを考慮しても約半分というのは若干少ないですね。
軽くて小型~の意見については、おっしゃる通りだと思います。
私も今まで色々なモバイルバッテリーの商品をチェックしてみましたが、同程度の価格帯で同程度の容量なら、体積はほぼ同じでした。
コンパクトなものは厚みが増し、薄型をアピールする商品は面積が広くなりがちなので、同じような素材を使っている限り体積はあまり変わらないと思います。
もう1点、充電速度も商品記載の10W分出ていないということです。
後はこの値段と実質の容量、付随機能でコスパの判断になりますね。
KYOKA モバイルバッテリーの良いレビュー・口コミ
続いてKYOKA モバイルバッテリーのいいレビュー・口コミはこちら。
10000mahとしては少しサイズが大きめだが、ケーブルを収納してしまうのであれば仕方ないところかなと思います。多分中身が詰まってはいないので大きさの割には軽いかと思います。充電速度はスペック通りで出そうです。ほかのAnkerやPD対応の充電器と速度は変わりませんでした。
惜しむらくは、充電時間が少し長いことかなと思います。入力が急速対応であればよかったと思いますが値段を考えるとそんなもんかもしれません。入力ポートがType-CとMicro USBのどちらでも使えるのがいいと思います。
耐久性は今のところわかりませんが、今後確認してレビューの追記をしたいと思います。
引用元:Amazon KYOKA モバイルバッテリーのレビューより
充電速度はAnkerやPD対応の商品と変わらないという口コミです。
まずKYOKA モバイルバッテリーの特徴として、内蔵ケーブルがあります。
大容量モバイルバッテリーでは最近よく見る内蔵ケーブルですが、KYOKA モバイルバッテリーのような10000mAh台の商品についているのは私は初めて見ました。
利用する端子があれば、別途ケーブルを持ち歩く必要がないのは良いですね。
大きさの割には軽いということですが、約230g程度の重さであれば、10000mAhクラスで200gを切る商品もあるものの、比較すると容量差を考慮すれば標準的かなという印象です。
充電速度の方は、先ほどの口コミで8W程度というものがありましたが、PDだと20W程度の商品をよく見かけるので、W数だけ見るとPD対応商品の方が2倍の速度が出てもおかしくないのかなというところです。
KYOKA モバイルバッテリーはPD対応ではないので、先ほどの口コミとの差が少し気になるところではありますが、PD対応商品にあまり引けを取らないのであれば、頑張っているなという印象です。
屋外キャンプで連泊でもしなければ、1日に2台程度のスマホを充電できればいいのがモバイルバッテリーの最適サイズ。ならば12000mAhあたりで十分と思いいろいろと探して辿りつきました。写真でサイズ感は掴めていましたが現物を持ってみたら思ったよりかなり軽いです。十分軽い。私はiphoneとAndroidの2台持ちなのでケーブル付きでの同時充電ができるところも嬉しいです。耐久性についてはわかりませんが、どなたかもレビューされていたように、この価格帯のモバイルバッテリーでしたら1年に1つ買って使いまわしても全然良いと思います。イヤホンなどと違ってブランド品を買う意味は薄い気がします。
引用元:Amazon KYOKA モバイルバッテリーのレビューより
色々な面でちょうどよいという口コミです。
私もこのレビュアーの方と同意見で、キャンプ等で大容量が必要ない、日常使いであれば10000mAh程度で充分だと考えています。
もちろん容量が多いに越したことはありませんが、比例して重くなるので、日常的に持ち歩くものは軽い方がよいです。
1日におおよそ必要な容量と、持ち歩いても重くない程度の重さでちょうどいいところとなると、10000mAh台の商品がちょうど良いです。
2000円前半と、10000mAhの商品と比較してもお手頃価格になっているので、使用頻度にもよりますが、1年程度利用できたら元はとれるのかなという印象です。
もちろん長く使える方がよいですが。
ちなみに私が所有するAnkerの10000mAhの商品は、少し遠出する時にしか使わないので利用頻度がかなり低いですが、4年近くもっています。
しかもセールだったのか2000円程度で購入していて、めちゃくちゃコスパがいいですね笑
KYOKA モバイルバッテリーはまだ新しい商品なのでそこまで持つのかわかりませんが、お手頃価格なので持てばもつほどコスパがあがりますね。
私はiPhoneとandroidではないものの、AndroidでmicroUSBとUSB Type-Cの2台持ちなので、内蔵ケーブルだけで同時に充電できるのも助かります。
KYOKA モバイルバッテリーの性能と特徴
KYOKA モバイルバッテリーの性能・特徴を紹介します。
KYOKA モバイルバッテリーの性能
登録情報
製品サイズ : 14.5 x 6.8 x 2 cm; 300 g
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2022/6/30
メーカー : KYOKA
ASIN : B0B5GQDGNW
製造元リファレンス : KYOKA
参照:Amazon KYOKA モバイルバッテリー 商品紹介ページより
KYOKA モバイルバッテリーの特徴
KYOKA モバイルバッテリーの特徴を見ていきましょう!
容量
KYOKA モバイルバッテリーの容量は12000mAhとなっています。
口コミには、実質は約半分程度というものもありました。
変換ロスなどから、実質利用できるのは記載された容量の6~7割が一般的なので、約半分というのは容量的にコスパは若干低いかなという印象です。
サイズ
KYOKA モバイルバッテリーは10000mAh台の商品ということもあり、比較的小型サイズになっています。
最近の大きなスマホと比較すると、一回り小さいサイズです。
厚さ2cmというのはスマホより厚みがありますが、230gは軽いわけではないですが重くもなく標準的という印象です。
内蔵ケーブル
KYOKA モバイルバッテリーは4本の内蔵ケーブルが付属します。
私が今まで見てきた50000mAh以上の大容量モバイルバッテリーはほとんどの商品で内蔵ケーブルが採用されていましたが、10000mAh台では初めて見ました。
別のコネクタを利用する機種なら同時に充電できます。
最近流行りのUSB Type-Cを2台持っている場合は、1台を内蔵ケーブルで、もう1台を普通にUSB Type-Aの出力ポートから自前のケーブル接続すれば、それで2台同時充電が可能です。
残量表示
KYOKA モバイルバッテリーは数値表示ではなくインジケータでバッテリーの残量を表示します。
ひと昔前の商品に多かったタイプで、最近の流行りはLEDの数値で残量表示するものですが、ないなら無いで個人的には問題ありません。
LEDライト付き
KYOKA モバイルバッテリーは、こちらも大容量モバイルバッテリーによく見られる、LEDライトが付いています。
防災用品として、ついていると重宝する機能です。
ただ、10000mAh程度であればそこまで容量も大きくないので、あまり無暗に使うと電池がもったいないかなという気がするので、実際に利用するシーンはあまり多くないかもしれません。
KYOKA モバイルバッテリーのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
KYOKA モバイルバッテリーの口コミ・レビューをチェックしました。
一言で言うと、大容量モバイルバッテリーの小型版という印象です。
大容量のモバイルバッテリーでよく見る、内蔵ケーブルやLEDライトが10000mAhクラスの商品についてきました。
他の特徴としては、PD非対応、容量が商品ページ記載の約半分、充電も商品ページ記載の内容通りなら10Wになりますが10Wもなさそうということで、特筆すべき長所は内蔵ケーブル・LEDライトくらいかなと思います。
持ち運びやすい10000mAhクラスで、内蔵ケーブルを利用したいならおススメです。