ANCノイズキャンセリングイヤホン、最近は搭載されているイヤホンも増えてきていますね。
気になっている方も多いのではないでしょうか?
でも、ノイキャンの搭載されたイヤホンは高いしなぁ…
と思いますよね。
今回、私自身とても気になっていた、かなりお手頃価格でも購入可能なQCY ArcBuds ANCイヤホン HT07をメーカー様からご提供いただいたので、実際に使ってみた感想をレビューさせていただきます。
30%OFFクーポンも併用可能なので、
通常価格:6250円
最後価格:4063円
となります。
8月14日23:59まで!
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の開封・レビュー
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07が届いたので、開封していきます。
外箱はこちら。
最近のワイヤレスイヤホンのパッケージはコンパクトですね。
側面。
裏面。
日本語表記はなく、英語と中国語表記のみです。
開封しました!
内側のケースはプラスチック製で、ケースと別でイヤホンが格納されているタイプです。
まずはイヤホン。
シールで絶縁されています。
こちらは充電ケース。
薄いビニールのような袋で保護されていました。
いやー袋に収納されている時点で思ってましたが小さい笑
こちら側からフタがあくのでこちらが表面かと思います。
そして裏面。
USB Type-Cのジャックがささります。
幅もかなり薄いですね。
充電ケースのフタを開けたところです。
フタの奥の部分に型番名や充電ケースの容量などが記載されています。
イヤホンですが、磁石になっていて左右がくっつく仕様になっていました。
プラスチックのケースの裏側です。
裏側のフタを外すと、説明書、充電ケーブル、替えのイヤーピースが入っていました。
こちらは充電ケーブル。
USB Type-AとType-Cのコネクタがついています。
こちらは替えのイヤーピースです。
イヤホンにはもともとMサイズのイヤーピースが装着されているようです。
ちなみに私はこのMサイズでぴったりでした。
イヤホンについていた絶縁のテープをはがしました。
LRも、収納時に向きがわかるので間違えることは少ないと思いますが、わかりやすく記載されている親切設計です。
絶縁テープを外してケースに格納すると、充電され赤いランプが灯ります。
重量ですが、ケースとイヤホン全て含めて34gととても軽いですね。
私が初めて購入したワイヤレスイヤホンが約100gでしたが、最近のワイヤレスイヤホンはどんどん軽量になっていきます。
中でも、QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07は私が利用したワイヤレスイヤホンの中でも最軽量でした。
片方のワイヤレスイヤホン単体で4gです。
こちらも軽量ですね。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の説明書
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の説明書は英語と中国語表記で、日本語表記はありませんでした。
しかし、Googleレンズを利用すれば、簡単に日本語に翻訳できるので安心してください。
Googleレンズは、スマホにGoogleアプリがインストールされていれば利用できます。
Googleアプリを起動すると、検索ボックスの中にマイクのようなアイコンがあり、その横にカメラのようなアイコンがあると思うので、それをタップすれば起動できます。
こちらがGoogleレンズを起動してカメラを説明書に向けているところです。
シャッターボタンをタップすると、上の画像のように、文字の部分がちょっと薄いマーカーで線を引かれたような見た目になります。
翻訳してほしい文字がそのマーカー部分に含まれていることを確認して、画面下の「翻訳」をタップしましょう。
マーカー部分が日本語に翻訳されました!
How to ConnectとFunctionsあたりを確認しておけば、普段の利用には問題ないかと思います。
How to Connectは1度接続するともうあまり見ることもないでしょうし、Functionsも一度確認すれば、後は記号でだいたいわかるかなと思います。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のデザイン・材質
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のデザイン・材質はおおよそ上で見た通りですが、ケースはマットな質感で手触りはすべすべ、指紋が付きにくいタイプです。
イヤホン自体はAirPodsのような、いわゆる「うどん」と呼ばれるスティック部分がない形状になっています。
イヤホンもケース同様、プラスチックと思いますが滑ったり指紋がついたりしにくいマットな手触りになっています。
ケースに格納している状態から、イヤホンの頭部分もしっかりと出ているので、イヤホンがケースから取り出しにくいということもありません。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の機能・特徴
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の機能・特徴を紹介します。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の性能
詳細情報
ケーブルの特徴 ケーブルなし
対応機種 Galaxy / Huawei / Xiaomi / OPPO / Xpeira / Nexus / ASUS / Fujitsu等Android各機種, IPhone14 / iPhone14 Plus / iPhone14 Pro / iPhone14 Pro MAX / iPhone13 / Pro / Mini / Pro MAX / iPhone12 / iPhone11 / iPhone XS / MAX / iPhoneXR / iPhoneX / iPhone8 / iPhone8 Plus / iPhone7 / iPhone SE / iPhone6s / iPhone6 / iPhone5s等iPhone各機種, Windows / Macbook Air / Pro搭載PC / パソコンやウォークマンなど対応できます, IPad Pro / iPad Air / iPad Mini等iPad各機種、iPod各機種
カラー ブラック
形状 円形・丸い
電池使用 いいえ
ブランド名 QCY
メーカー QCY
発売年 2023
付属品 ワイヤレス充電ケース
その他 機能 マイク付き
接続方式 無線
コントロールタイプ Bluetooth
ヘッドホン型式 インイヤー
梱包サイズ 12.7 x 8.3 x 3.9 cm; 80 g
参照:Amazon QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07 商品紹介ページより
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の特徴
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の特徴を見ていきましょう!
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の着け心地
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の付け心地は快適です。
上でも記載しましたが、元々装着されていたMサイズのイヤーピースでピッタリフィットします。
そして、プラスチックの筐体もいい具合にカーブしているおかげか耳にしっかりフィットして、イヤーピースだけで支えているような感じではなく、面で支えているような安定感があります。
バッテリーチェックのため長時間(3時間+休憩はさんで4時間)つけっぱなしにしましたが、ほとんどストレスを感じませんでした。
「うどん部分」がない形状ですが、フィット感もよく、タッチセンサーの誤操作もなく、付け心地や操作感は良好です。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の音質
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の音質は、デフォルトで結構私好みでした。
ANCノイズキャンセリング搭載イヤホンとしては最安値ではないかと思うほどのお手頃価格ですが、私はこの音質ならめちゃくちゃコスパは良いと感じました。
お手頃価格イヤホンにありがちな籠っている感じはありません。
低音のバスドラやベースがしっかり聞こえ、高音のギターやストリングスもキレイに聞こえます。
それぞれの楽器がいい意味で混じらずにバランスよく鳴ってくれている印象です。
安いイヤホンで、ごちゃっとした、いろんな楽器の音が混じって境界がぼけたような音、感じたことないですか?
そのような不明瞭さはないので、価格を考えると満足感はとても高く、コスパの良いイヤホンです。
恐らく、私のように1万円超えのイヤホンをほぼ利用したことがない方であれば、不満を感じることはほとんどないと思います。
後で詳しく記載しますが、アプリを利用すれば、デフォルトの他に5つのプリセットと、10バンドのイコライザーも利用できます。
さらに自分好みの音に調整できるかもしれませんよ。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の対応コーデック
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の対応コーデックは、SBCとAACです。
コーデックは、Bluetoothイヤホンで音声データを圧縮する方式のことです。
Bluetoothイヤホンであれば、SBCには対応していますが、これは標準的なコーデックなので、他のコーデックも利用できるイヤホンの方がおすすめです。
AACコーデックは、SBCよりも高音質で低遅延とされています。
iPhoneなどのApple製品で主に利用できるコーデックですが、一部Androidでも利用できます。
私の所有するSHARP AQUOS Sense4でもAACコーデックが利用できました。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07はANCノイズキャンセリング搭載
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07はANCノイズキャンセリングが搭載されています。
これは正直驚きました。
というのも、私は今まで、ANCノイズキャンセリング搭載イヤホンは、最低でも7000円くらいからだと思っていました。
しかし、QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07はクーポン利用などで、4000円台で購入することもできるお手頃価格です。
クーポンコードはこの記事の先頭と最後の方に記載しているのでチェックしてくださいね!
Amazonランキング上位のイヤホンで、最近は2000円程度のものが人気になっていますが、もうちょっと出せばANCノイズキャンセリング搭載イヤホンが手に入るんですね。
しかも、ANCノイキャン搭載だけでも珍しいのに、風切り音カットもついて、さらに外音取り込みモードも選べます。
ノイキャンモードは、右イヤホンを1.5秒押すと切り替えることができます。
・ANCオン
ANCノイズキャンセリング機能がONになった状態です。
・ANCオフ
ANCオフになるとノイキャンモードは解除されます。
ただ、普通に密閉型のカナル型イヤホンを耳に装着しているので、耳栓効果で多少のノイキャン効果が得られます(耳栓はPNCと言うこともあります)
・パススルー
外音取り込みモードとも言われ、ANCでノイズキャンセリングするために搭載されたマイクから、そのまま取得した音をイヤホンに通すモードです。
そのため、外部の音が一番聞こえやすくなります。
電車のアナウンスなどはANCでも低減しづらい部類ですが、パススルーにすることでさらにアナウンスを聞き取りやすくなります。
モードの説明に続いて、ANCの効力をチェックします。
私の家では夏場はサーキュレーターがほぼずっと稼働しているので、風量を強にしてANCノイズキャンセリングの効き具合をチェックしてみます。
強モードにすると、3つのモード(ANCオン・オフ・パススルー)の違いがよくわかります。
パススルーやイヤホンを外した状態と比較すると、ANCオフでも音が小さく聞こえるので、カナル型の遮音性も意外と侮れないなと感じます。
そしてANCオン。
さすがに強モードになると、再生する音楽が小さくなると、モーターが回転しているなということはわかります。
しかし、パススルーはもちろんANCオフと比較してもその差は歴然です。
ある程度ボリュームのある音楽を聞いていると、ほとんど気になりません。
この価格だとANCノイズキャンセリングに興味がある方も試しやすいので、入門用としてもおすすめです。
口コミで、ノイキャンが弱いという意見がありましたが、効き具合が弱いと感じる場合は、アプリでノイキャンの効き具合を変更できます。
この後詳しく記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のBluetoothバージョン
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のBluetoothバージョンは5.2です。
最新は5.3なので1世代前ではありますが、普通に利用する分には問題ない印象です。
同じ階で別の部屋に移動して利用する分には特に問題ありません。
別の階に移動すると、場所によって電波の入りが悪いことがありますが、わざわざそんな使い方をするかというと…^^;
個人的には出先ではスマホ、家ではAmazon Echoで利用することが多いので、この点は特に問題ありません。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のバッテリー持ち
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のバッテリー持ちはイヤホン本体で約8時間、充電ケース利用で最大約32時間となっています。
私が実際に測定したところ、6時間40分ほどで右イヤホンからバッテリー残量低下を知らせるピコピコ音が聞こえてきました。
そこから約5分ほどでバッテリー切れとなりました。
ちなみにこれはANCノイズキャンセリングを効き具合最大に設定してこのバッテリー持ちになっています。
ANCオフであればもう少し長持ちするかもしれませんね。
いずれにしても6時間も持てば充分すぎるほどのバッテリー持ちです。
通勤通学であれば、片道1~2時間まででしょうから、ケース無しですら問題ない可能性も高いです。
もちろん普段は片道での利用が終わればケースに格納して充電できるので、帰りもフル充電で利用できるため、バッテリー切れの可能性はほぼありません。
仕事で利用する場合も、極端に長時間利用しなければ問題ないでしょう。
その場合も、休憩時間などでこまめにケースに入れて充電しておくと、利用時間が伸びます。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のスマホアプリ
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07には、上でもちらっと記載しましたがスマホアプリがあります。
こちらです。
さっそくインストールしていきます。
メールアドレスを登録する必要があります。
最近多いみたいですね。
デバイスを追加、ということで今回はQCY ArcBuds ANCイヤホン HT07を追加します。
スマートウォッチも追加できる、汎用的なアプリのようです。
候補として、QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07が見つかりました。
無事接続できました!
接続できると、アプリにイヤホンの充電残量が表示されます。
最初から50%、70%とそこそこの残量があるので、すぐに音楽を楽しめます。
アプリの方で、イコライザーも設定できます。
プリセットとして、下記6種類準備されています。
ポップ
ベース
ロック
ソフト
クラシック
そして、10バンドのイコライザーを自由に設定できる「カスタム」も利用できます。
※ソフト、クラシック、カスタムは右側の方に隠れているので、スワイプすれば出てきます。
これだけあれば充分ではないかと思います。
私はプリセットはロックが好きです。
カスタムも、低音と高音を強調するドンシャリが好みです。
また、ノイキャンモードもアプリから制御できます。
外音取り込み
通常
上記3種類がタップで選べます。
ノイズキャンセリングモードでは、「室内」、「通勤」、「騒がしい」、「風切り音カット」の4種類から選べます。
※風切り音も右の方に隠れているので、スワイプすれば出てきます。
風切り音カット以外の3種類は、タップしてからスワイプすることで黒い部分を増やしたり減らしたりできます。
黒い部分が増えると、ANCノイズキャンセリングの効きが強くなります。
左から弱・中・強というような設定にしておき、タップで切り替えられるようにしておくのが便利だと思います。
また、外音取り込みモードでも効き具合の調整が可能です。
こちらも下のバーでANCレベルを調整できますが、こちらは数字が小さい方がノイキャンが強くかかるようです。
外音を取り込むレベルのようですね。
最大のレベル6になると、外音取り込みレベルが高いということで、ほぼ筒抜け状態でイヤホンをしていないのと変わらないような状況でした。
その状態で音楽も聞けるので、密閉型イヤホンながら、外音も聞こえやすいという骨伝導イヤホンのメリットも持ち合わせています。
ここで設定しておくと、後でイヤホンタップでANCモードを切り替えるときに便利ですよ。
こちらはイヤホンの設定です。
タップ操作を変更できるので、お好みの設定にしておきましょう。
私は1回タップに音量増減を割り当てました。
また、音声アシスタントも特に利用しないので、曲戻しに上書きしています。
各操作部分をタップすると、他の処理を選ぶことができます。
デフォルトの処理も記載されているので、やっぱり戻したいとなった場合も便利ですね。
メールアドレスを登録することに抵抗がある方もいると思いますが、便利なので個人的にはアプリはおすすめです。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07はゲームモード搭載
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07にはゲームモードが搭載されています。
こちらもアプリからON/OFFできますし、左イヤホンを1.5秒タッチすることでもON/OFFできます。
音ゲーはタイミングがシビアなので、試してみましたがさすがに若干の音ズレは感じます。
ただ、OFFと比較するとやはりゲームモードONではズレがかなり改善されていますね。
動画鑑賞程度ならほとんどズレが気にならないレベルでした。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の防水レベル
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の防水レベルはIPX5です。
IPX5は、噴流水に耐えられるレベルなので、多少の雨や汗はもちろん、シャワーがかかる程度であれば問題ないでしょう。
ただ、多少水没しても耐えられるIPX7よりは防水性能は落ちるので、水に落ちたらすぐに取り出して乾かしましょう。
良いイヤホンなので、なるべく濡らさないように利用するのがおすすめです。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のレビュー・口コミや評判をチェック!
アマゾンでQCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のレビューや口コミをチェックしました。
執筆時のレビューページ、上位の肯定的レビューと上位の否定的レビューがどちらもANCノイズキャンセリングについて言及されていました。
肯定的は、もちろんANCノイズキャンセリング機能について高評価でしたが、否定的レビューは、ANCノイズキャンセリングが機能していない、効果が感じられないという意見でした。
少なくとも私は効果を感じられて満足しているので、効果が感じにくい場合はアプリで細かく設定してみるのがよいかなと思います。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のレビュー・口コミ
それでは、個別の口コミを見てみましょう。
会社のお昼寝でANCがしっかり効くやつを探してました。
やっとたどり着いたQYCのイヤホン
足音や話し声をしっかり打ち消してくれます。
音楽もなかなかいい音を出してくれます。
あまり音質にこだわりはなかったのですが、他の同じ価格帯のものと比べるとかなりいい音がします。
総じて、価格以上のいいものを買うことができました。
引用元:Amazon QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のレビューより
ANCが効いてます という口コミです。
会社でのお昼寝のためにANCノイズキャンセリング搭載イヤホンを探して、QCY ArcBudsを購入されたようです。
他の口コミでも、ゆっくり昼寝ができるという意見が見られました。
確かに、ノイキャンのおかげで周囲の音を低減できるので、お昼寝にも有効利用できそうですね。
私は昼休みはごはん食べて後はずっとスマホをいじっているのでその発想はなかったですが、お昼寝するには良さそうですね!
こういう情報を知れたりするのがレビューチェックの良いところです笑
足音や話し声、あとは空調のような一定の音量でなり続けるような音はしっかり抑えてくれます。
また、音質についても高評価です。
音質は個人の好みによって評価に差が出やすい部分ですが、私もデフォルトの設定で音質は良いと感じました。
さらにアプリを利用すればプリセットイコライザー、カスタムイコライザーが利用できるので、よほどのこだわりがなければ満足できるのではないかと思います。
レビュアーの方も、価格以上とおっしゃる通り、かなりコスパは良いと思います。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07と他のイヤホンとの比較
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07はじめ、比較するイヤホンも全て素晴らしいイヤホンですが、それぞれに特徴があります。
まず、jpride tws-520 mk2。
Bluetoothバージョン5.0、ANCなし、専用アプリでのイコライザーなしと少し古い仕様で、イヤホンも若干ゴツめです。
ただ、4000円未満とほぼ底値?で購入したこともあり、音質と価格だけで考えるとコスパは最高レベルです。
これは提供してもらったイヤホンだから言うわけでは断じて無いのですが、QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の音質が劣っているわけではありません。
好みの味付けのような部分で差があるだけです。
イコライザー「ロック」にすることで、似たような、私好みの音質になります。
私が個人的にドンシャリが好きなのかもしれません。
1000円弱追加すれば、ANCノイズキャンセリングも、ゲームモードも、イコライザーも利用できると考えると、総合的なコスパはQCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の方が高いと感じます。
次に、SOUNDPEATS Air4。
こちらも先日メーカー様からご提供いただいたANCノイズキャンセリング搭載イヤホンです。
こちらはインナーイヤー型のイヤホンなので、カナル型のQCYと比較するのが適切かというと微妙なところではあります…
音質としては、デフォルトではQCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の方が好みでした。
ただ、SOUNDPEATSのレビュー記事でも記載していますが、こちらもプリセットイコライザー「ロック」にすることで大満足の音になります。
なので、音質は甲乙つけがたいところです。
やはりカナル型とインナーイヤー型の違いもありますしね。
ゲームモードに関しては、SOUNDPEATS Air4の方にやや分がある印象です。
というのも、SOUNDPEATS Air4の方はゲームアプリを起動すると自動でゲームモードになり、同じ音ゲーで比較したところ、SOUNDPEATS Air4の方が遅延は少なく感じました。
これは、SOUNDPEATS Air4がaptXという低遅延コーデックを利用できることが影響しているかもしれません。
価格は、QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の方がお手頃価格なので、こちらに分があります。
総合して、コスパが高いというのがQCY ArcBuds ANCイヤホン HT07のおすすめポイントですね。
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07の実機レビュー!お手頃ノイキャンイヤホン!性能や評価、評判もチェック!まとめ
QCY ArcBuds ANCイヤホン HT07を実機レビューさせていただき、口コミ・レビューチェックもしました。
5000円以下で良いイヤホンはないかな?と調べた時にちらほら名前があがるQCYのワイヤレスイヤホン。
レビューを見ても、Youtubeで評判だったので、という意見が複数見られました。
実際に自分で試して、比較もしてみて、かなりコスパの高いイヤホンだなと感じました。
JPRiDEもかなりコスパが高いと思っていましたが、ちょっと足せばANCノイズキャンセリング、ゲームモード、イコライザーなど機能が盛りだくさんなイヤホンが手に入ります。
なにより、Amazonランキング上位にランクインしているイヤホン、評価が良いイヤホンもありますが、2000円前後のものが多いです。
正直、音質は実際に試してみないとわからないギャンブルなところもあると思っています。
もし友達がランキング上位の2000円くらいのイヤホンを買おうかなと言っていたら、もう少し足してこっちにしない?とおすすめします。
カナル型でお手頃価格でANCノイズキャンセリングが試してみたい方にはとてもおすすめのイヤホンです。
30%OFFクーポンも併用可能なので、
通常価格:6250円
最後価格:4063円
となります。
8月14日23:59まで!