雑誌でもよく紹介される有名なモバイルプロジェクター、Anker Nebula (ネビュラ) Capsule II。
アマゾンブラックフライデーセールでランキング1位になるほど売れていたようです。
新着ランキングであがっている商品よりは高いけど、やはり有名メーカーの商品はいいんだろうなぁと気になっている方も多いと思います。
ということで、口コミ・レビューをチェックしました!
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIのレビューや口コミをチェックしました。
Anker製品は修理対応をしていないということで低評価の口コミがありました。
ただ、保証期間なら交換してもらえたという口コミもあるので、何か困ったことがあったらまずはサポートに相談してみましょう。
小型のモバイルプロジェクターなので、持ち運んでの利用がとてもよさそうです。
キャンプや出張に持って行った方の口コミがとても楽しそうだったのが印象的でした。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの残念なレビュー・口コミ
まずはAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの残念なレビュー・口コミから。
充電端子が非常に壊れやすいです。
購入1ヶ月で充電ケーブルに軽く足を引っ掛けると充電ができなくなってしまいました。
アンカーは修理対応をそもそも行っていない様で、保証は初期不良品の取替のみです。
サポートが絶望的なので仕方なく自分で修理しようと基盤を確認したところ、基盤から壊れていました。充電ケーブルに軽く足を引っ掛けてしまっただけで6万円を捨てることになり、つらいです。貧弱すぎます。
性能は普通です。画質・音質はそれなり、バッテリーも大して持たず、明るい部屋では見れないし、ピントの自動補正の精度が悪くて手動で合わせる羽目になるし、AndroidTVは接続が不安定で動画が頻繁に止まるし、立ち上がりはとても遅いです。
初めて届いたときは感動したんですが、
アンカーのプロジェクターが壊れた後リピートはせず、修理サポートのある日本製のものを購入しました。性能がまるで違い驚きました。低い評価はすぐ消されると思いますが、どうか購入される際は「少しでも故障したら捨てるしか無い」事を頭の片隅にいれて、大切に扱ってください…。持ち運びも同様にオススメしません。
引用元:Amazon Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIのレビューより
メーカーが修理対応していないという口コミです。
購入後1か月で充電ケーブルに足をひっかけてしまい充電できなくなったとのこと。
私は今回初めて知りましたが、アンカーは修理対応を行っていないようです。
口コミを見ても、低評価の口コミの多くはこの修理対応をしていないことについて言及されている印象でした。
確かに安くない商品(※がじぇりさ最高額笑)なので、1か月で故障して使えなくなるというのは辛いですね…
性能は普通ということですが、口コミの書き方が故障に引きずられてか、やや低めの印象を受けます。
1か月で壊れてしまっては当然ですが、コスパは悪いという結果になります。
扱いは相当慎重にした方がよいですね。
今回はレビュアーの方の過失による故障だと思いますが、別の口コミでは毎日のように利用して、不具合に気づき5か月後にアンカーに電話したところ新品一式を送ってもらえたというものもありました。
修理対応はできないけれど保証期間なら交換の対応はしてもらえる可能性があるので、とりあえず困ったら交換できないか連絡してみるのがよさそうです。
また、別の口コミですが多く見られたのがNetflixを見るのが面倒という意見です。
私はNetflix契約していないので影響ないですが、見ようとしている方はご注意ください。
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの良いレビュー・口コミ
続いてAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIのいいレビュー・口コミはこちら。
※EPSON製の据置型プロジェクター(EB-W05)と比較したレビューです。
解像度:同じです。両者とも720pであり、PS4のゲームをやっていても画質が荒いとは感じませんし、文字が読めないなんて事はありません。十分な性能です。
明るさ:EPSON製が勝っています。(そもそも、ポータブルと据置を比べるのは酷ですが…)
この商品を夜に使う分には十分明るいですが、昼で使用するのは結構厳しいです。
壁との距離を縮めれば明るくなりますが画面も小さくなるので、それだったらモニターやTVでいいって話になるので…コントラスト:EPSON製が勝ってます。明るいシーンや暗いシーンになると顕著です。
手軽さ:Nebulaの圧勝です。小さいですし、これ一台でYouTubeやPrimeVideoが見られるのはメチャクチャデカいです。
旅行先に気軽に持っていけるのもGood。大画面での大乱闘は最高。スピーカー:意外ですがNeburaの方が勝ってます。EPSON製はたまに音が割れます。
静穏性:Nebulaの方が優れてます。発熱が少ないんでしょうね、ファンの音はしますが、
EPSON製ほどではありません。EPSON製がうるさいかと言うと、決してそうではなく、映画の音にかき消される程度です。総括:自宅に簡易的なホームシアターを作りたいのであればEPSONのプロジェクター+スクリーン+サウンドバー。
場所は固定して、映画やゲームをガッツリ楽しみたい人向け。
そんな常設なんて出来ないよ…って人や、持ち運び重視ならNebulaで間違い無し。ちなみに、この商品は天井にも投影出来るのですが、その場合は「Manfrotto MTPIXIEVO」の三脚がオススメです。上向かせるにはそれなりに長い脚の三脚じゃないと重心が保てず倒れますが、コレなら大丈夫でした。
引用元:Amazon Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIのレビューより
EPSON製品と比較された口コミです。
こちら残念ながら取り扱いが終了したようで値段はわかりませんでした。
2017年8月発売の商品なので、比較的古いタイプのプロジェクターです。
解像度は720PでEPSON製品と同じ、問題ない性能です。
明るさとコントラストは据え置き型のEPSON製品の方が優れているということです。
確かにAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIはポータブル型のプロジェクターなので、据え置きの方が分があるようです。
その分、手軽さはAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの圧勝ということで、750g程度ということでプロジェクターとしてはかなり軽い商品です。
スピーカーもAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの方が優れているとのこと。
スピーカーは大きさが正義のような印象があるのでこれは意外でした。
こちらの方が新しい分、技術の進歩の影響があるかもしれませんね。
静音性もNebulaの方が優れているということで、こちらもスピーカーと同じかもしれません。
やはり小型の特徴を活かして、持ち運びで利用するのがよいかもしれませんね。
天井投影は三脚が必要ですが、「どれがいいかわからない!」という方も多いと思うのでこれは参考になりますね!
特に寒い冬はベッドに入って天井を見上げながら映画を見るのも楽しそうです。
一人暮らしワンルームで使用するために購入し、6ヶ月経ちました。
こちらは小さくて軽いので、無印良品の壁に付けられる家具で設置出来ました。高さ頭上1mくらいですが、前(映像)から音が出ているように感じて不思議です。設置場所の変更でしか投影サイズの調整が出来ない点と、水平方向の補正が出来ない点が残念ですが、概ね満足です。この2点が対応する後継機が出たら買い換えると思います。
白い壁紙なので直接投影で観ようと思っていましたが、賃貸特有の細かい凹凸が意外と目立ちます。スクリーンはインテリアの邪魔になるし…ということで、幅広のマスキングテープを壁に貼って簡易スクリーンに。1200円で完成。
貼ってる所と壁紙の境い目で映りが全然違うのがわかります!壁紙に投影している人にはおすすめです。ちゃんとしたスクリーンならもっと綺麗に観れるんでしょうね。フルHDのプロジェクターには当然適わないんでしょうが、プロジェクター初心者の自分には充分の画質でした!
引用元:Amazon Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIのレビューより
コンパクトに設置できるという口コミです。
無印良品の家具で設置できるのは手軽で良いですね!
白い壁紙、確かに凹凸がある方が多いかもしれませんね。
私の家も塗り壁風の壁紙にしています。
この、マスキングテープで簡易スクリーンにするという発想はすばらしいですね。
上のリンクから確認できますので、こちらの口コミに添付された画像で違いを是非確認してみてください。
見る場所が固定されているならこれでもよさそうですね。
レビュアーの方は賃貸だそうなので、もしマスキングテープとの境界で色に差がでるとマズい気もしますが。
マスキングテープ貼るの面倒だよって方は、安いものは2000円程度でフックにひっかける式のスクリーンもありますので、そちらを購入しましょう。
もちろんいったん試して、壁紙の模様が気にならなければベストなのでまず一度使ってみてから判断でしょうか。
プロジェクター初心者の方でも満足できる商品です。
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの性能と特徴
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの性能・特徴を紹介します。
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの性能
詳細情報
Brand NEBULA
メーカー Anker
シリーズ AK-D2421N11
製品サイズ 8 x 8 x 15 cm; 739.36 g
電池 1 リチウムポリマー 電池(付属)
商品モデル番号 D2421
カラー ブラック
商品の寸法 幅 × 高さ 8 x 8 x 15 cm
解像度 1280 x 720
解像度 720p HD Ready
ワット数 8 W
電源 バッテリ駆動
OS Android
同梱バッテリー はい
リチウム電池 19.76 ワット時
リチウム電池パック 電池内蔵
リチウム電池重量 141 グラム
リチウムイオン電池数 2
商品の重量 739 g
参照:Amazon Anker Nebula (ネビュラ) Capsule II 商品紹介ページより
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの特徴
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの特徴を見ていきましょう!
小型プロジェクター
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIは見てお分かりの通り小型プロジェクターです。
直径8cmに高さ15cmとスマホくらいの大きさになっています。
重さも750g程度なので軽く持ち運びやすいですね。
キャンプで使うという口コミも多く、軽い商品ならではの使い方ですね。
子供たちにプロジェクターで映画を見せて大人は火を囲む、という口コミがとても印象的でした。
明るさ
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの明るさは200ANSIルーメンです。
ひくっ!と思うかもしれませんが、ANSIルーメンは絶対的な指標になる規格です。
アマゾンの新着ランキングには8500ルーメンとか10000ルーメンの商品が多く並んでいるので、それに比べると200は低く感じますよね。
ただこの8500ルーメンは統一された基準がないようなので、明るさがいまいち判断しづらいです。
実際、そういった商品の口コミを見ましたが、「絶対〇〇ルーメンない」といった口コミもちらほらありました。
200ANSIルーメンの商品だと、どのメーカーの商品も同じ明るさになるそうなので、今後広がっていくと良いですね。
ちなみにAnker Nebula (ネビュラ) Capsule IIはAnkerの中ではお手頃価格なので、明るさは他の商品より劣るようです。
オートフォーカス
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIはオートフォーカス機能が搭載されています。
手動で面倒な調整なしに自動でピントをあわせてくれます。
オートフォーカス機能について言及されている口コミは概ね高評価でした。
AndroidTV搭載
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIはAnker調べで、世界で初めてAndroidTVを搭載したモバイルプロジェクターだそうです。
Youtube、Amazon PrimeVideoやAbemaTVなど、5000以上のアプリを通じて利用できます。
口コミの紹介でもありましたが、Netflixは利用するまでに若干面倒な手順が必要なのでご注意ください。
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Anker Nebula (ネビュラ) Capsule IIの口コミ、レビューをチェックしました。
修理ができないという点が低評価の口コミとしてありましたが、色々な雑誌でも取り上げられる有名商品だけあって高評価の口コミも多く見られました。
個人的には、キャンプに持って行って利用されている方と、出張が多い方のお供で、ホテルの天井に映画を投影して寝落ちするという口コミがとても印象的でした。
出先でエンジョイしたい方に向いている商品です。