最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけます。
音楽やポッドキャストを聴きながら、自由に動けるのは魅力的ですよね。
ただ、有名なブランドのワイヤレスイヤホンはなかなか高価で、手が出しにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はamazonでお手頃価格で購入できるワイヤレスイヤホンの口コミと特徴を紹介します。
実際に使ってみた人の感想や評価を参考にして、自分に合った商品を見つけてみましょう。
低評価の口コミを見てみて、自分なら問題なさそうかも?と思えるものなら試してみるのも良いかと思います。
意外と高品質で快適なワイヤレスイヤホンがあるかもしれませんよ。
ということで、今回はFreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の口コミ・レビューをチェックしてみました!
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでFreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のレビューや口コミをチェックしました。
音質の評価が別れた印象です。
ただ、音質が低評価の口コミは1件しか見当たらず、他は概ね高評価となっていました。
Bluetoothバージョンが5.0と最近見たイヤホンの中では最新ではないのが印象的です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の残念なレビュー・口コミ
まずはFreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の残念なレビュー・口コミから。
いい点については遮音性に優れ、周りの音がしっかり遮断され音楽に集中できる所と見た目、充電量共に良いと思います。
自分が個人的に悪いなと思った所は音質です。高音になると音が割れ、全体的な音質もあまり綺麗とは言えないかなと思います。
低音あまりも聞こえないです。
※自分は音楽鑑賞目的で購入しました
引用元:Amazon FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のレビューより
音質に難あり? という口コミです。
まず、遮音性は高評価でした。
このイヤホンは、周りの音をしっかり遮断してくれるので、音楽に集中できるとのこと。
騒がしい場所で使う場合や、集中力を高めたい場合に便利ですね。
また、見た目と充電量についても高評価。
ただ、音質については低評価となっていました。
高音が割れやすく、低音が聞こえにくいということです。
音楽鑑賞目的で購入されたのに音質が悪いというのは残念ですね…
ただ、他の口コミを見ると、60件程度の口コミが集まっていますが、概ね「そこそこ」「良い」といった意見が多く、悪いという意見の方が少なく見えました。
音質は、特に個人の好みによって評価が別れやすい部分なので、判断が難しいところではあります。
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の良いレビュー・口コミ
続いてFreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のいいレビュー・口コミはこちら。
安いワイヤレスのイヤホンがほしくてこちらを購入。値段が値段なので正直そこまで期待はしておらず、音楽が途切れず聴こえれば良いくらいに考えていました。
ですが音質も十分で、つけた感じもポロッと落ちるようなこともなく、耳が痛くなるようなこともありません。マウスピースも数種類ついているので耳に合わないということもないかと思います。(私は最初からついていたものでちょうどでした)
説明書も日本語なので操作もわかりやすいです。
最高級の音質を求めているのならいざ知らず、聞ければいいと考えているのであればおすすめできるイヤホンです。
引用元:Amazon FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のレビューより
コスパが良いイヤホン という口コミです。
まず、音質は充分という評価です。
先程の口コミは音質に難ありか、という意見でしたが、こちらは反対の意見となっていました。
このイヤホンは、値段が値段なので音質にはあまり期待していなかったとのこと。
しかし実際に使ってみると十分な音質だと感じたということです。
こちらのレビュアーの方のように、購入時のハードルが低いと、実際に利用したときの評価が上がることもよくあります。
お手頃価格とはいえ、結構音質がよいイヤホンも多くなっています。
前回利用したイヤホンが気に入った音質で、今回のイヤホンがそこまででもない場合は、反対に低評価になりがちです。
このように、音質の評価はかなり相対的なので判断はやはり難しいですね。
それでも、高評価の意見が多ければ、ある程度万人受けするものかなという推測はできるかと思います。
続いて、フィット感も高評価でした。
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18は、耳にしっかりとフィットするように設計されているようです。
ポロッと落ちるようなこともなく、耳が痛くなるようなこともなかったとのこと。
ストレスなく音楽を楽しむには、フィット感も重要なのでこの点は良いですね。
イヤーピースも数種類付属しているので、ちょっと気になる場合は他の種類も試すことができます。
フィット感にこだわる方にもおすすめできるイヤホンだと思います。
日本語の説明書も付属し、操作方法もわかりやすいとのこと。
BlueToothイヤホンは、接続も簡単なので慣れている方は説明書がいらないレベルだと思います。
ただ、初めて利用されるような方には日本語の説明書がついて、操作もわかりやすい点はおすすめです。
充分な付属品がついています。パッケージの中身は写真を参照してください。
イヤーパッドも標準以外に大と小の2種類が付属していて、こどもから大柄なおとなまでほぼカバーできるでしょう。
ケースはコンパクト(W55*D45*H28実測値)で持ち運びには便利そうです。
ワイヤレス充電に対応しているのはGood!
説明書はこなれた日本語の解説で、この価格帯にありがちな英語と中国語オンリーとは違います。接続に関しては、凄く簡単でスマホ(私の場合はiPhone)の設定からBluetoothの自分のデバイスを選べば完了でした。
接続やバッテリー残量のアラートの音声はSiriよりも自然な女性の音声です。肝心の音質の方ですが、やや低音が膨らみ気味ですが高域までスッキリ伸びていて全体的には聞きやすいです。
音楽の傾向ではロックやEDMには低音がずっしりしていて良いかと思います。
クラシック派の私にとっては、スマホのイコライザーで少し低音を絞るとバランスが取れて良かったです。全体的にはコストパフォーマンスの良い製品です。少々、残念なところはケースを閉じていると充電状態の分かるインジケータが見えないところです。閉まっていると充電完了のタイミングが分かりません。
コスト的にはギリギリだと思うのでしょうがないでしょう。上蓋がクリアーな素材だと良かったかもしれません。
引用元:Amazon FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のレビューより
コストパフォーマンスの良い使いやすい製品です という口コミです。
まず、付属品が充実していることが高評価です。
確かに添付された画像を見ると色々と充実しています。
よかったらリンクから画像付きの口コミが見られるので確認してみてくださいね。
動画までつけてくれていますよ。
ワイヤレス充電に対応しているのは珍しいですね。
このお手頃価格帯のワイアレスイヤホンを色々と見てきましたが、ワイヤレス充電対応のワイアレスイヤホンはほとんど見たことがありません。
他の口コミを見てもワイヤレス充電に関して低評価の意見はなく、ほとんどの口コミで高評価になっていました。
また、接続も簡単ということで高評価です。
音質は、やや低音が強いようですが高域までバランスが良く聞きやすいようです。
イコライザーを利用すれば、音楽のジャンルによって変えられるので便利だと思います。
ロックやEDMなどの低音が効いた音楽はそのままでも、というのは良いですね。
クラシック派の方はイコライザーでおすすめの音質にできるのもバランスがよさそうです。
先程の口コミも、コスパがよいという評判でした。
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の性能と特徴
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の性能・特徴を紹介します。
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の性能
詳細情報
型式 イヤホン
ケーブルの特徴 格納式
コントロールタイプ ボリュームコントロール
ブランド FreeFly
メーカー FreeFly
メーカー型番 S18
発売年 2023
接続方式 無線
対応機種 iPhone, iPad, Android
付属品 イヤーチップ, Type-C充電コード, 日本語取扱説明書
梱包サイズ 11.2 x 9.4 x 3.4 cm; 90 g
参照:Amazon FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18 商品紹介ページより
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の特徴
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の最大の特徴はワイヤレスイヤホンである点です。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothなどの無線技術でスマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
ワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、ケーブルがないこと。
ケーブルがないと、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
早く音楽を聞きたいときにケーブルが絡まっていると本当に面倒くさいですよね^^;
私はあまり手先が器用でないので、ほぐすのにも時間がかかって苦手でした。
この点、ワイヤレスイヤホンはストレスがなくとても便利です。
また、タッチノイズという、ケーブルが服や髪などに触れると発生する不快な音もありません。
これも、有線イヤホンを利用していると、通勤通学ではほぼ間違いなくタッチノイズが発生します。
ワイヤレスイヤホンでこれを回避できるおかげで、快適に音楽を楽しめますよ。
しかし、そんなワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
バッテリーが切れると使えなくなるので、充電を忘れないように注意が必要です。
また、音飛びや途切れや遅延という、無線通信のトラブルが発生する可能性があります。
ただ、これらのデメリットは、最新のBluetoothバージョンで改善されています。
Bluetooth
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のBluetoothバージョンは5.0です。
最新版は5.3なので、若干バージョンとしては古いです。
ただ、これは最近の他のお手頃価格イヤホンと比較しての話。
品質に評判のイヤホンで、まだ5.0のバージョンも多くあります。
BlueTooth5.0は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性とバッテリーの省電力性が向上しています。
これにより、音飛び・途切れ・遅延が改善されています。
しかし、完全に問題が解消されたわけではありません。
Bluetooth5.0のイヤホンは私も利用していますが、乗降客数が多いターミナル駅などでは、途切れを感じることがあります。
この点は、5.3と比較しても違いがわかりやすいかもしれません。
ただ、このような環境でなければ、私の体感としてはほとんど違いは感じません。
しかし、特に遅延に関しては、最新のBluetooth5.3でもまだ「改善の余地あり」という印象です。
というのも、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、最新バージョンでも遅延を感じるという口コミが見られるからです。
そのため、ゲームをメインに使う方は、有線イヤホンや専用のゲーミングイヤホンを検討することをおすすめします。
逆に、このようなゲームで利用しない、音楽鑑賞メインということであれば、特に問題はないでしょう。
また、バッテリーの省電力性が向上したことで、バッテリー持ちが長くなりました。
バッテリー
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のバッテリー持ちはイヤホン単体で約4時間利用できます。
充電ケースでは3回以上イヤホンを充電できるということなので、合計4回は利用できるはずなので16時間程度と思われます。
Bluetooth5.0と、最新ではない影響か、最新のBluetooth5.3イヤホンと比較すると、若干バッテリー持ちは短いです。
ただ、イヤホンはフル充電で4時間持つということで、通勤通学で使う場合には、十分なバッテリー持ちです。
一般的な通勤通学時間は片道1~2時間程度ですから、イヤホン単体で充分。
片道移動が終われば、ケースに収納して充電できます。
帰りはまたフル充電状態なので、ほぼ問題ないでしょう。
仕事や会議で使う場合には、休憩時間などで充電しておいた方が安心かと思います。
また、最近のワイヤレスイヤホンはmicroUSB充電からUSB Type-C充電に代わっているものが多いです。
USB Type-C充電は急速充電ができるので、短時間でフル充電が可能です。
バッテリー切れの心配が少なくなりますね。
防水
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の防水レベルはIPX7です。
防水レベルIPX7というのは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないという基準です。
これなら雨や汗で濡れても大丈夫そうですね。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるので、それ以外の条件では保証されません。
プールや海水や温泉水などは、塩分や化学物質などがイヤホンにダメージを与える可能性があります。
また、タッチセンサー式のワイヤレスイヤホンは、水滴がつくと誤作動するという口コミもあります。
防水イヤホンでも、水に濡れることはメリットはありません。
なるべく水に濡れないようにする方が、長く快適に使えるでしょう。
ノイズキャンセリング
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18はENCノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングは、外部の雑音を低減して、音楽や通話をより快適に楽しめるようにする機能です。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)と思います。
イヤホンやヘッドホンのCMで紹介されるのはほぼこれで間違いないと言ってよいでしょう。
ANCは、外部の音をマイクで拾って、逆位相の音を発生させて打ち消すという仕組みです。
これにより、周囲の雑音をカットし、快適に音楽を聞くことができます。
一方、ENC(環境ノイズキャンセリング)は、通話時に自分の声をきれいに相手に伝える機能です。
通話時に有利になる機能です。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCは音楽鑑賞にはあまり関係ありません。
ANCが搭載されるのはもう少し高い価格帯で、この価格帯にはほとんど搭載されたイヤホンがありません。
もしANC搭載のイヤホンに興味があるなら、QCYのワイヤレスイヤホンがおすすめです。
こちら私も先日実際に使ってみましたが、ANCノイキャンの効きが良く音質も良く、低遅延モードまで搭載されていました。
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18と比較すると少しお高いですが、それでもこの価格でANCノイキャンイヤホンが手に入るのは破格かと思います。
よかったらこちらもチェックしてみてください。
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
FreeFly 完全ワイヤレスイヤホン S18の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、音質に難ありか、という意見がありました。
高音が割れたり、低音が聞こえなかったようです。
音楽鑑賞目的で購入した人には向いていないかもしれません。
ただ、他の口コミではそこまで音質が悪いという意見は見られませんでした。
一方、高評価の口コミとしては、低評価とは逆に音質が良い、遮音性や見た目、充電量などの機能面に満足している人が多いようです。
値段も安く、付属品も充実しているという点も好評でした。
操作も簡単で、ワイヤレス充電に対応しているというのも魅力的です。
口コミを総合すると、このワイヤレスイヤホンは、機能性やコスパを重視する人や、低音が好きな人に向いていると言えます。