タブレットが欲しいけど、どれを選べばいいのか迷っていませんか?
有名ブランドのタブレットは確かに性能が良いと言われていますが、価格が高くて手が出しにくいかもしれません。
一方、Amazonで見かけるお手頃価格のタブレットは魅力的に感じますが、品質に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実はAmazonのお手頃価格のタブレットの中には、口コミで高評価を受けているものも多くあります。
口コミをしっかりとチェックして、低評価の意見も問題がなさそうなものなら試してみてもいいかもしれません。
ということで、今回はUMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの口コミ・レビューをチェックしてみました!
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでUMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのレビューや口コミをチェックしました。
性能が少し低いという声がありました。
しかし、設定の簡単さや子供用アプリの充実度、カバーの機能性など、多くのメリットも確認できました。
お手頃価格でネットサーフィンや動画視聴など基本的な処理はできるので、初心者の方や子供や年配の方に使ってもらう用途としては、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの残念なレビュー・口コミ
まずはUMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの残念なレビュー・口コミから。
子供用タブレットで、ケースからして幼児向けの様相です。
セットアップで最初の日本語を選択した時点でフリーズ。電源を強制で落として再起動でなんとか続きに行けました。
解像度が800×1280と低く画面が狭く、大人が使用するには手狭に感じます。幼児や老人向けの画面です。
SoCはクアッドコアのRK3562で今どきの10インチタブレットとしてはエントリーモデルよりも性能が低い印象です。
メモリも4+拡張4の8GBで決してレスポンスが良いわけではありません。
用途としては幼児・老人用のタブレットとして使用するほかないです。普通の社会人が使用するにはWebブラウジングメインであればレスポンスは許せますが、解像度が低すぎます。
そのためカバーのかわいらしさもあり、子供用と割り切って使用します。
引用元:Amazon UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのレビューより
今の時代のタブレットとしていまひとつな性能。子供向けと考えればこんなものかも。 という口コミです。
まず、セットアップで最初の日本語を選択した時点でフリーズしてしまったそうです。
電源を強制で落として再起動でなんとか続きに行けました、とのこと。
慣れていたら、困ったら再起動で、となるかもしれませんが、タブレットやスマホ初心者の方だと困惑してしまうと思います。
ただ、同様の口コミは他には特に見られなかったので、初期不良かもしれません。
また、解像度の低さについて低評価の意見でした。
解像度が800×1280と低く、大人が使用するには手狭に感じますとのこと。
解像度は、8インチタブレットでも高解像度のものもあります。
10インチタブレットとしてはやや低めです。
他の10インチタブレットでも同じ解像度のものがありますが、高解像度を求める方には不向きかもしれません。
他の口コミでも、解像度に関してはほぼ同様の意見でした。
ただ、競合商品のfireHDと比較して、解像度さえ諦めればUMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの方がはるかにリーズナブルという意見も見られました。
シンプルなネットサーフィンには問題ないかもしれませんが、詳細な画像やテキストを見る際には不便を感じるかもしれません。
また、CPUに関してSoCはクアッドコアのRK3562で、エントリーモデルよりも性能が低い印象という意見も。
こちらの口コミの他にも、子供向けという意見が散見されました。
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの良いレビュー・口コミ
続いてUMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのいいレビュー・口コミはこちら。
設定は簡単にできました。
子供用のアプリが充実しています。2つくらいやってみましたが、
説明がなくてもわかるもの、説明がないとわからないものがありました。
色々あるうちのたった二つですので、なんとも言えないですね。付属の子供ソフトではなく、
一般的なゲームについてですが、
ゲームはスピード感が必要なものは、タッチパネルの反応が少し遅くてストレスになります。
重くなくて、タッチパネルの反応の精度(スピード)が関係ないものなら良さそうです。
ネット検索や動画を見るくらいなら使用に問題ないので、サブ機とか子供用向きですね。
親が子供の利用時間などをコントロールできたりする機能もあるので子供がいる方には良いと思います。後は、他の方のレビューでも指摘されていますが、音が大きくてびっくりします。
小さくすると、すぐに聞こえなくなり、ちょうど良く調節するのが難しいです。
音質も角張った直接的な音というか、心地よい音質ではないです。うちには子供はいませんが、画面が大きいので
親(老人)にネットでの買い物で欲しいものを聞いたり、相談したりするのに良いなあと思ってポチりました。
電源をいれてからの立ち上がりも、ストレスは感じませんでした。
このお値段でなら、納得の品質でいいと思います。
引用元:Amazon UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのレビューより
結構大きくて重いね という口コミです。
まず、子供用アプリの充実しているという意見です。
子供向けという意見が多いのも、このあたりが影響しているかもしれませんね。
続いてゲームの反応速度について。
一般的なゲームについて、スピード感が必要なゲームは、タッチパネルの反応が少し遅くてストレスになるとのこと。
高度なゲームを楽しむのは難しいかもしれませんが、シンプルなゲームやアプリなら問題なく楽しめるかもしれません。
ネットサーフィンや動画視聴なら問題なさそうとのことで、このあたりは同価格帯の他のタブレットと大きな差はないのかなという印象です。
音の大きさと音質に関してはいまいちな評価でした。
価格を考えると納得の品質ということで、お手頃価格のタブレットとして評価されています。
電源を入れ、ガイダンスに従ってwifi接続、グーグルのアカウント登録など数分で使えるようになります。
説明書は、簡単なものですが日本語でも記載がありました。
カバーはクッション性のある素材、角がなく、うっかり落としてしまった時のことも考えられていると思いました。裏面のスタンドも大きいです。
カバーは取り外すことができます。
表面のプロテクトフィルムを1枚はがすと、透明の保護シートがあらかじめ張り付けてありました。
個人ではるとなると、気泡が入らないようになど気を遣うのでその点とてもありがたいです。重さは、カバーを付けた状態で810g、タブレット単体だと562gでした。
タブレットとしてはちょっと重い部類に入るかなと思いました。
立ち上がった画面もキッズ用らしくかわいいです。YouTubeなどの動画も問題なく見ることができています。
バッテリーのもちは、あまりよくないですがリーズナブルですし、子供が使うという面ではおおむね許容範囲内だと思います。
引用元:Amazon UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのレビューより
設定簡単、カバーはクッション性あり という口コミです。
まず設定の簡単さが評価されています。
初めてのタブレット使用でも、簡単なガイダンスに従うだけですぐに使用開始できるのは、初心者の方にとって非常にありがたいポイントですね。
続いてカバーについて。
カバーはクッション性のある素材、角がなく、うっかり落としてしまった時のことも考えられているとのこと。
タブレットを守るためのカバーがクッション性も備えていることは、安心して使用できるポイントとなります。
子供用のタブレットとしては、この点は安心かなと思います。
フィルムがあらかじめ貼られているのも良いですね。
対応するフィルムを選ぶ必要もないですし、個人的にいつも私が家族のスマホやタブレットのフィルムを貼らされるので、とてもありがたいです笑
タブレット単体でも500gを超えるのは少し重いですね。
ただ、持ち運ぶことなく家で利用するだけであれば、そこまで影響はないかなと思います。
動画の再生について、Youtubeなどの動画が問題なく再生できるということで、子供に動画を見せる用のタブレットとしては充分かなという印象です。
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの性能と特徴
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの性能・特徴を紹介します。
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの性能
詳細情報
ブランド UMIDIGI
メーカー UMIDIGI
製品サイズ 24.48 x 16.22 x 0.93 cm; 570 g
電池 1 リチウム金属 電池(付属)
商品モデル番号 G2 Tab
カラー Blue
商品の寸法 幅 × 高さ 24.5 x 16.2 x 0.9 cm
スタンディングスクリーンディスプレイサイズ 10.1 インチ
プロセッサ数 4
RAM容量 4 GB
メモリタイプ DDR3 SDRAM
ワイヤレスタイプ ブルートゥース, 2.4 GHz無線周波数
後方カメラ解像度 8 MP
同梱バッテリー はい
リチウム電池 6000 ミリアンペア時間
リチウム電池パック 電池内蔵
リチウム電池重量 0.83 グラム
リチウムイオン電池数 2
リチウム金属電池数 1
商品の重量 570 g
参照:Amazon UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレット 商品紹介ページより
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの特徴
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの特徴を見ていきましょう!
OS:最新のAndroid 13搭載
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットは、最新のAndroid 13を搭載しています。
Android 13は、前のバージョンよりも使いやすさやセキュリティが向上しています。
まず、フォトピッカーという機能が追加されています。
今までは、アプリにアルバムの参照権限を付与すると、全ての写真にアクセスできるようになっていました。
それが、アプリにアクセスできる写真を選択することで、余計な権限が不要になります。
また、クリップボードの自動消去機能も追加されます。
クリップボードには、コピペするためにコピーした情報が記憶されています。
レアケースかもしれませんが、個人情報のような重要なデータをコピーした後に第三者にペーストされてしまうと、情報が漏洩してしまいます。
上書きで別のデータをコピーすることで回避できますが、毎回いちいち別データをコピーするのも面倒ですよね。
自動消去されることで、こちらは何も意識せずに、このような事故の確率を低減させることができます。
このように、最新のAndroidOSが搭載されていることで、セキュリティが向上しています。
メモリ(RAM):物理メモリ4GBと仮想メモリ4GB拡張可能
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットは、物理メモリとして4GBのRAMを搭載しています。
メモリは、実行中のアプリが利用するデータを展開するので、よく作業台と例えられる部品です。
大きいと、色々なアプリがデータを利用しても問題ないですが、小さいと、データが乗り切らない場合に、片づけながら作業をすることになります。
そうなると処理の効率が落ちてしまい、もっさりとした動きになってしまいがち。
この価格帯では、2GB~6GB(はもう少し価格があがりますが)が多いので、4GBというのは標準的な印象です。
さらに、仮想メモリとして4GBまで拡張可能なので、重たいアプリやゲームを使用する際もある程度快適に楽しむことができます。
メモリが十分にあると、動画の再生やネットサーフィン、ゲームなど、さまざまな用途での快適性が向上します。
ただ口コミでは、メモリがやや少ないという意見があったので、あまりがっつり重い処理は難しい可能性があるのでご注意ください。
ストレージ(ROM):内蔵ストレージ64GB ・microSDで最大1TB拡張可能
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットは、内蔵ストレージとして64GBを持っています。
ストレージ(ROM)は、アプリ自体や写真・動画などのデータを格納する倉庫のような役割です。
64GBというのは写真や動画、アプリなどをたくさん保存することができる容量です。
写真1枚を4MBとすると、1GBは1024MBなので、1024×64÷4で、1万6千枚程度格納できる容量です。
もちろん、アプリも格納されるので写真だけをこんなに保存することはできませんが、ある程度容量の参考になるかと思います。
そこまでアプリもインストールせず、写真も撮らないという場合は64GBでも充分な容量だと思います。
しかし、もし64GBでは足りなくなった場合も、別売りのmicroSDを利用して最大1TBまで拡張可能です。
1TBは1024GBなので、もともとの内蔵ストレージの16倍もの容量を利用できるように。
例えば、旅行先でたくさんの写真や動画を撮影した場合でも、容量を気にせずに保存できます。
ただ、これは内蔵の64GBが少なくなってきてからまた検討してもよいでしょう。
CPU:4コアCPU搭載
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットは、4コアCPUを搭載しています。
CPUとは、タブレットの計算などを行う頭脳にあたる重要なパーツです。
コアで実際の処理を行うので、4コアあれば、同時に最大4つの処理を並行して処理できます。
これにより、複数のアプリを同時に動かす際もスムーズに動作しやすいです。
CPUの性能にもよりますが、一般的に、コア数が多い方が有利です。
この価格帯では、CPUがそこまで性能の良いものではないことが多いので、内容によってはゲームも厳しいかなというところです。
高い負荷はかけずに、基本的なネットサーフィンや動画視聴程度なら問題ないかと思います。
ディスプレイ:10.1インチ、解像度1280×800
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのディスプレイは、10.1インチの大画面で、解像度は1280×800となっています。
このサイズと解像度は、この価格帯のタブレットでは標準的な印象です。
解像度に関しては、他の同レベルのタブレットもありますが、口コミでも評価が低いという状況でした。
動画視聴メインで、なるべくキレイなディスプレイで楽しみたいという方には、少し向かないかもしれません。
ただ、そこまで画質を重視しないのであれば、お手頃価格で競合商品よりも処理は快適という意見も見られました。
バッテリー:6000mAh、スタンバイ480時間、ビデオ再生7時間
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットは、バッテリー容量が6000mAhあります。
この価格帯のタブレットは、4000~6000mAhが多いので、標準的、やや大きい部類となっています。
商品ページには、スタンバイ時には最大480時間、つまり約20日間もの間、電源を入れたまま待機できる、とあります。
また、ビデオ再生に関しても、フル充電状態で約7時間連続して視聴することができるとのこと。
頻繁に充電する手間を省けるのは大きな魅力となります。
ただ、この数字は、参考にはできるものの、実際に20日間触らずに待機させたり、7時間ずっと動画再生というのは、現実にはあまりないかと思います。
どのアプリを利用するか、どの程度利用するか、頻度によってもバッテリー持ちは変わってくるので、実際のところどのくらい利用できるかというのは使ってみないとわかりにくいところ。
口コミをみると、「バッテリー持ちがあまりよくない」というものと「大容量で安心」という意見が見られました。
やはり個人差の大きな部分かなという印象です。
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、UMIDIGI G2 Tab 10インチタブレットは、性能が今の時代のタブレットとしていまひとつとの声があります。
セットアップ時のフリーズや、解像度の低さ、メモリの容量などが指摘されていました。
一方高評価の意見としては、設定が簡単で、子供用のアプリが充実している点が挙げられています。
また、カバーのクッション性や、保護シートがあらかじめ張り付けられている点も評価されています。
総じて、子供向けという意見が多く見られました。
解像度が低いものの、お手頃価格で動画再生など基本的な操作をするには向いているタブレットという印象です。