ワイヤレスイヤホン全盛期ですが、有線イヤホンもまだ使いどころがなくなったわけではありません。
例えば動画鑑賞や、マイク付きならオンライン会議など。
個人的な意見としては、遅延が出やすい動画鑑賞、トラブルが起こると大変なオンライン会議は有線イヤホンの方が向いています。
今回、動画鑑賞用としてお手頃価格である程度の音質のイヤホンが欲しい!
ということで、ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの口コミ・レビューをチェックしてみました!
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのレビューや口コミをチェックしました。
低評価の口コミとしては低音が弱い、イヤホンの左右がわかりにくい、タッチノイズが大きいというものがいくつか見られました。
ただこの点は改善するための工夫が見られるのと、競合(と私が思っている)のfinal E2000と比較すると、普段は同じくらいの価格ですがセールで安くなることもあるため、コスパはあがります。
口コミにもありましたが、あまり高いものは無理だがそれなりの音質を期待するには良い商品という印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの残念なレビュー・口コミ
まずはZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの残念なレビュー・口コミから。
趣味の物にコストパフォマンスと言うのも野暮ですが、やはりそれなりかと。
下の価格帯から上がって来る方には目から鱗のとても良い音と感じられるかと思います、上の方から普段使い・持ち出し用で試しに買って見たという方には安っぽいスカスカの音と感じられる方も多いのではと。
予算と経験した音質によって評価は分かれるそうな商品ですね。
重低音大好き派にはとてもお薦められません、低音いらない派からみてもスカスカです。
中高音はシッカリクッキリで、モヤが掛かっている安物を聴いていた方がこれを聴くとビックリの感動モノでしょう。
その辺が実物以上の高評価の裏側でしょうか。
高音はきついですが決してドンシャリではありません。随分と値上がりしたようで、今となっては他に選択肢もありそうです。
良い音をお望みの方はあまり期待しないほうが宜しいかと思います。
引用元:Amazon ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのレビューより
今となってはそれなりの音質かと という口コミです。
確かにこれはおっしゃる通りかと思いますが、普段利用している価格帯のものから上の価格帯の商品を利用すると、
「やっぱり高いものは違うな!」
と思うことが多いと思います笑
ただ、高かったけど…ということがあるのと同様に、安かったから悪い、となるとも必ずしも言い切れません。
というのも、私自身、有線イヤホンではありませんが、骨伝導ワイヤレスイヤホンで、
「低価格のもなかなかやるやん!」
と感じたことがあるからです。
aftershokzの1万6千円の骨伝導イヤホンを利用しており、もう1つサブの骨伝導イヤホンが欲しくなったので、低価格の骨伝導イヤホンを購入しました。
実際に購入したxolazexの骨伝導イヤホン
これが、いざ使ってみると、着け心地や見た目以外は遜色なくむしろxolazexの方が若干好み、まであるくらいの当たり商品でした。
壊れたら壊れたでもまぁ諦めがつくくらいの価格なので、特に家では遠慮なくメインで利用するようになりました笑
少しでも良い音質を求めるならもう少し上の価格帯の商品で検討した方がよいと思いますし、実際あと2000円程度出した方が良いという口コミもちらほら見受けられました。
ただ、それなりの価格でそれなりのものを期待するなら、個人的にはZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTはおすすめです。
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの良いレビュー・口コミ
続いてZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのいいレビュー・口コミはこちら。
2年数ヵ月前に購入しました。当時はかなり絶賛されていて、この価格帯でダントツの音質とまで言われていたものでした。この2年でワイヤード・ワイヤレス共に色々なイヤホンを購入して淘汰が進みましたが、このイヤホンは生き残りました。中高音がとてもキレイで、低音も十分鳴ります。イヤーピースを他社製品のものに換装して今でも楽しんでいます。このイヤホンを購入したことで、ZERO AUDIOに沼落ちしました。笑
引用元:Amazon ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのレビューより
ZERO AUDIOに「沼落ち」するきっかけ という口コミです。
オーディオ製品の中でもZERO AUDIOに沼落ちするということでよほど気に入られたようです。
2年近く前の口コミなので、絶賛されていて購入されたのは4年近く前かと思います。
2年近く色々なイヤホンを利用し続けてZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTは生き残ったということです。
このレビュアーの方の好みにZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTがマッチしていたと思いますが、これは期待できそうです。
イヤーピースを他社製品に換装することで音質が変わるので、少し気分転換しつつ利用し続けられているようです。
耐久性も期待できそうです。
ハイエンドモデルには当然及ばないが、2千円やそこらで販売されているものとは明らかに違う。
「あまり高いものは無理だが、それなりの音質で聴きたい」というのであれば「買い」だと思う。個人的にはコードが細く柔らかすぎる。ちょっとしたアクシデントで断線しそうな感はある。個人差はあるだろうがピースはMサイズがいちばんまとまりが良い音に思う。低音強めが好みの人にはおすすめしない。
引用元:Amazon ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのレビューより
ミドルクラス並の品質 という口コミです。
私も、そこそこのお値段でそれなりの音質で聴きたい派なので、個人的にとても参考になる口コミです。
低音強めが好みの人にはおすすめしないということで、確かに色々な口コミで低音が弱いという意見が見られました。
コードが細いという口コミも散見されました。
ただ先ほどの口コミでも長持ちしていそうなものがあったので、注意して使えば長持ちさせることもできるかと思います。
個人的には、有線イヤホンは持ち歩かずにパソコンでYoutubeなど動画を鑑賞する際に利用する程度なので、その程度であれば問題ないでしょう。
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの性能と特徴
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの性能・特徴を紹介します。
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの性能
詳細情報
商品モデル番号 FBA_ZH-DX200-CT
Is Discontinued By Manufacturer いいえ
カラー ブラック
コネクタ 3.5mmジャック
材質 アルミニウム, プラスチック
参照:Amazon ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CT 商品紹介ページより
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの特徴
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの特徴を見ていきましょう!
有線イヤホン
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTは見ての通り、有線イヤホンというのが最大の特徴です。
最近のアマゾンランキング、上位はほとんどがワイヤレスイヤホンとなっています。
私もワイヤレスイヤホンを一度使ってみて、再度有線イヤホンを使うとタッチノイズという、ケーブルが体や服に当たる際に発生するノイズがかなり気になりました。
昔は有線イヤホンしか使ったことがないので、ほぼ気になりませんでしたが、完全ワイヤレスイヤホンではタッチノイズが発生しないので、いざ有線に戻ると結構気になります。
なので、正直もう通勤通学では有線イヤホンには戻れないと思います。
ただ、ワイヤレスイヤホンは便利ですが、動画鑑賞ではズレが気になることがあります。
ハイエンドのAirpodsなどは影響ないかもしれませんが、私がよく購入する5000円以内の商品では、少し遅延が気になるもの、結構気になるものとあって動画鑑賞には向かない印象です。
口コミをチェックして実際に購入したJPrideのワイヤレスイヤホン
こちら音質はとても気に入っていますが、Bluetoothバージョン5.0のせいか、遅延は結構気になります。
有線イヤホンはスマホについてくるものしかなく、音質はスカスカな印象なので、お手頃価格でそこそこ音質の良い有線イヤホンを物色中です。
ハウジング
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのハウジングはカーボン+アルミハウジングです。
カーボンファイバーと削り出しアルミの複合強化ボディのおかげで不要な共鳴振動を抑えてくれます。
3点ドット付きスライダー
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTに3点ドット付きスライダーがついています。
左右がわかりづらい、タッチノイズが大きい、という口コミがありますが、この2点を改善できるスライダーになっています。
左右がわかりづらいというのは口コミでも多く見られましたが、3点ドットがある方が左と覚えておけば、暗い場所でもわかりやすいと思います。
また、タッチノイズについても、スライダーを調整することで遊びを減らして軽減することができます。
シュア掛けという、耳の後ろ側から上を通してイヤホンを装着するタイプのケーブルの通し方をすることでもタッチノイズは軽減できます。
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
ZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの口コミ・レビューをチェックしました。
低音が弱い、タッチノイズが大きい、左右がわかりづらいといった口コミが見られましたが、後者2つは工夫でなんとかでき、低音もイコライザーを使えばなんとかといった印象です。
ほぼfinal 2000と同じ価格帯ですが、あまりセールで安くなることのないfinalなので、セール時にZERO AUDIO カルボ テノーレ ZH-DX200-CTの方が安くなればアリかなと思います。