最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけます。
音楽を聴いたり、電話をかけたり、自由に動きながら快適に楽しめるのが魅力ですね。
私もワイヤレスイヤホンのファンで、いろいろな商品を試してきました。
しかし、有名なブランドの商品はなかなか高価で、手が出しにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときは、amazonでお手頃価格の商品を探してみるのも一つの方法です。
実は、amazonには高品質で低価格のワイヤレスイヤホンもあります。
私は、口コミを参考にして、評価が高い商品をいくつか購入したところ、当たりを見つけたことがあります。
なので、気になったワイヤレスイヤホンがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の意見でも問題なさそうなものであれば、試してみることで、自分にあったワイヤレスイヤホンが見つかるかもしれません。
ということで、今回はFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の口コミ・レビューをチェックしてみました!
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のレビューや口コミをチェックしました。
現時点で35件程度の口コミがあり、唯一の低評価の口コミとしては、初期不良のイヤホンにあたったというものがありました。
その他は特に低評価はなく、音質に関してもほぼ全てが高評価となっていました。
執筆時点でクーポン利用で1300円程度とかなりお手頃なので、とりあえずワイヤレスイヤホンを試してみたい、お手頃価格のサブ機を探している方は要チェックかと思います。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の残念なレビュー・口コミ
まずはFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の残念なレビュー・口コミから。
全く作動しない・接続しない
こんな商品は今までで初めてです。
機械なのでハズレ商品だったのかもしれませんが、いくらお買得価格でも購入はオススメしません!!!
引用元:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のレビューより
最悪! という口コミです。
全く作業しないというのはちょっとひどいですね…
ただレビュアーの方も記載されている通り、機械であれば初期不良品に当たることもあります。
私は幸い未だそういった商品に当たったことはないのですが、万一当たった場合はショップに連絡してみましょう。
現状、口コミは35件とそこまで集まっている状態ではないですが、低評価はこちらの1件のみでした。
もちろんこんなことがあれば低評価になるので、他の方は全く作動しないというようなことはなさそうです。
こちらの口コミには、ショップに連絡されたか、対応されたかの情報がないので詳細は不明です。
聞いたことのないメーカー・ショップでも、アフターサービスがしっかりしているところもあります。
ただ、安心感は多少名の通ったメーカーの方が高いかなと思います。
万一の場合の対応が不安であれば、そういったメーカーの商品を選ぶのが安心かもしれません。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の良いレビュー・口コミ
続いてFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のいいレビュー・口コミはこちら。
自動ペアリング機能を搭載しているため、iPad、Androidなどの各種デバイスと簡単に接続することが出来ました。
ワイヤレスイヤホンは初めてで、ケーブルの取り回しに困ることが無くなりました。イヤホンの装着感も非常に良いです。
落ちることがありません。
充電ケースもコンパクトで便利です。
電車の中で聞いていますが音が途切れることも無く、通信に問題はありません。IPX7防水なので普段のランニングにも使っています。この値段でこの音は買ってよかったものランキングに入ります。
引用元:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のレビューより
ワイヤレスイヤホンを初めて利用された方からの口コミです。
まず、自動ペアリングについて高評価でした。
初心者でも簡単にデバイスと接続できる点が評価されています。
この機能のおかげで、最初の1回接続設定をしておけば、次回からはすぐに音楽を楽しむことができます。
これはBluetooth機器を利用されたことがある方なら納得かと思いますが、接続は本当に簡単ですよね。
ワイヤレスイヤホン初心者の方もこう評されているので、「ワイヤレスイヤホンは気になるけど、接続できるか不安」と感じている方も、あまり心配しすぎなくてよいと思います。
イヤホンの装着感も高く評価されています。
稀に、フィット感の悪いイヤホンがありますが、少なくともこちらのレビュアーの方はそういったことはなく、フィット感が良いそうです。
このような装着感の良さは、長時間の使用でも疲れにくいというメリットがあります。
替えのイヤーピースもついているので、まずフィット感がイマイチだと感じる場合は、他のサイズも試してみましょう。
ワイヤレスイヤホンは、状況によっては途切れる可能性もありますが、現状特にそういったことも感じないそうです。
また防水性能も高いので、普段のランニングに利用されているそうです。
多少の汗や雨であれば問題ないでしょう。
屋外で、特にランニングやジョギングといった汗も雨もかかる可能性があるのでこれは安心ですね。
まず、音質は合格点です。
お勧めできる点は、イヤホン本体とケースの軽量性能とバッテリー持ちの良さです。
東京・大阪間のバス移動でも余裕で利用できます。値段も安く、コスパ良いです。
オススメです!
引用元:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のレビューより
音質は合格点です という口コミです。
まず、音質に関して高評価です。
お手頃価格のワイヤレスイヤホンは、籠っていたり音質があまりよくないことがあったりします。
好みの問題もありますが、少なくともこちらのレビュアーの方にとっては合格点とのこと。
他の口コミを見ても、音質に関してはほとんど全員が高評価でした。
だからといって自分が実際に利用して気に入るという保証はありませんが、ある程度万人受けするような設定が期待できるかもしれませんね。
また、イヤホンの軽さとバッテリー持ちはおすすめできるとのこと。
最近のワイヤレスイヤホンはかなり軽量で、約5gとなっています。
バッテリー持ちは連続で約6時間利用できます。
東京大阪間のバス移動は約8時間なので、よほどのことが無い限り車中で眠ることになるでしょう。
その場合も、眠るまでバッテリー切れを心配する必要はほとんどありません。
そして、眠ってしまうとイヤホンを紛失してしまう可能性も出てきます。
あまり高額なイヤホンだと紛失した場合のショックが大きいですよね。
失くさないのが一番ではありますが、万一の場合に紛失する可能性がある状況なら、お手頃価格で利用できる方が安心ではあります。
私も以前、電車ですが飲み会帰りに眠ってしまい、ワイヤレスイヤホンを紛失してしまったことがあります。
それ以来、お手頃価格のイヤホンで品質の良いイヤホンを探すことにはまってしまいました笑
音質もバッテリー持ちもよく、お手頃価格なのでコスパも良い。
サブのイヤホンとしても、初めて試してみるイヤホンとしてもおすすめです。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の性能と特徴
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の性能・特徴を紹介します。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
型式 イヤホン
ケーブルの特徴 格納式
形状 円形・丸い
ブランド FLYARROW
色 White
メーカー FLYARROW
発売年 2023
接続方式 無線
対応機種 IOS, Android
梱包サイズ 9.6 x 7.4 x 2.9 cm; 60 g
参照:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09 商品紹介ページより
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の特徴
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の最大の特徴はワイヤレスイヤホンであるという点です。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothなどの無線技術でスマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは…
まず、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
有線イヤホンの最大のデメリットがこれですよね。
私もいまだに有線イヤホンは利用していますが、ケーブルが絡まるたびにストレスを感じます…笑
ワイヤレスイヤホンはこのようなストレスを感じずに済むというのは、最大のメリットですね。
また、ケーブルがこすれることで発生するタッチノイズというものもありません。
運動中や外出先で音楽を聴くときに特に便利です。
通勤・通学では、有線イヤホンを利用していると、このタッチノイズを避けることはできません。
初めてワイヤレスイヤホンを利用して通勤したときは、タッチノイズがないというのはとても快適だなと感動しました。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは機器に直接つながっているので、電源が切れる心配はありませんが、ワイヤレスイヤホンはバッテリー駆動のため充電が必要です。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
無線技術は周囲の電波や障害物に影響されやすいので、音質や同期に問題が起きることがあります。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
Bluetooth
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のBluetoothバージョンは5.3です。
まず、BlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が大幅に向上しています。
このおかげで、周囲の電波の影響を受けにくくなった結果、音飛びや途切れが減少しました。
音の遅延も改善しています。
ただし、最新バージョンでも、遅延を感じるという口コミが見られることがあります。
音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、音と映像のズレが致命的です。
そのため、このようなゲームで利用する場合には、まだ遅延を感じることがあるようです。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の口コミをチェックしたところ、遅延に言及されている口コミは1件、遅延は少なくて満足という高評価の意見がありました。
他のワイヤレスイヤホンでも、「ゲームでも遅延は感じませんでした」という口コミが見られることもあります。
ただ、そのゲームが音ゲーやFPSなのか?というところまでは、わからなかったりすることがあります。
なので、私は、基本的にこの価格帯のワイヤレスイヤホンでは、音ゲーやFPSでも耐えられるほどの性能はまだないと考えておいた方が無難かと思います。
シビアなゲームをする予定であれば、もう少し価格帯の高い低遅延イヤホンか、有線イヤホンを利用するのが安心ではないかと思います。
また、Bluetoothバージョンが向上した結果、バッテリーの省電力性も高まりました。
バッテリー
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のバッテリー持ちは、イヤホン単体で約6時間、充電ケース利用で約36時間です。
通勤通学にも十分なバッテリー持ちといえます。
片道1~2時間の移動であれば、イヤホン単体で充分対応できます。
そして、ケースに収納すればまたイヤホンを充電できるので、帰り道でも安心して音楽を楽しめます。
単体で連続再生できる6時間以内の移動であれば、またケースでフル充電できれば、往復でも充電切れせずに利用することができます。
仕事や会議で利用する場合も、長時間連続で使う必要がないのであれば、問題ありません。
もし仕事で長時間使う場合は、休憩時間などを利用して、適度に充電ケースに収納して充電すると良いでしょう。
そして、最近のワイヤレスイヤホンは、microUSB充電からUSB Type-C充電に代わっています。
これは、急速充電ができるというメリットがあります。
充電ケースとイヤホンのバッテリー残量が表示されるので、充電タイミングがわかりやすくなっています。
それでも、充電を忘れてしまう場合もあるでしょう。
そんな場合でも、お出かけ前に気づくことができれば、短時間でもある程度充電して、再生時間を稼ぐことができるので安心です。
防水
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の防水レベルはIPX7です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときに気になるのが防水性能かと思います。
防水レベルIPX7というのは、水深1メートルの水中で30分間耐えられるというレベルです。
つまり、雨や汗程度であれば、ある程度濡れても壊れないということですね。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるので、それ以外の条件では故障する可能性があります。
プールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や温度や化学物質などがイヤホンに影響を与える可能性があるので注意が必要です。
商品ページにも、完全防水ではないと記載されています。
ある程度の水没には耐えられるレベルにはなっていますが、水中で使用する想定ではないので、避けましょうとという記載に。
また、タッチセンサー式のワイヤレスイヤホンの場合、水滴がつくと誤作動するという口コミも見たことがあります。
このように、水に濡れてもメリットはありませんし、音質や寿命にも悪影響を及ぼす可能性があります。
防水イヤホンでも、なるべく水に濡れないようにする方が良いでしょう。
ノイズキャンセリング
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09にはノイズキャンセリングが搭載されていないようです。
そもそも、この価格帯のワイヤレスイヤホンは、ほとんどが「音楽鑑賞に有効なノイズキャンセリング」が搭載されていません。
多くのワイヤレスイヤホンが、〇〇ノイズキャンセリング搭載、と記載されていますが、音楽鑑賞で有効なノイズキャンセリングではない可能性が高いです。
というのも、音楽鑑賞に有効なノイズキャンセリングとそうでないノイズキャンセリングがあるからです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)です。
ANCは、マイクで外部の音を拾い、逆位相の音を発生させて打ち消すことで、雑音を抑えます。
一方、ENC(環境ノイズキャンセリング)は、マイクで自分の声を拾い、雑音を除去することで、通話時の相手側に伝わる音質を向上させます。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCやCVC(クリアボイスキャプチャ)は音楽鑑賞にメリットがありません。
ANCが搭載されるのはもう少し高い価格帯で、この価格帯にはほとんど搭載されたイヤホンがありません。
そのため、このイヤホンがノイキャンで特別劣っているわけではありません。
もしANC搭載のイヤホンが気になるなら、QCYのワイヤレスイヤホンがおすすめです。
今まではANCノイズキャンセリングは7000円からと思っていましたが、4000円台で搭載されるものを見つけました。
実際に利用しましたが、ANCノイズキャンセリングの効きよし、音質よしとコスパがすごかったので、よかったらこちらもチェックしてみてください。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン AP09の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、初期不良の商品にあたってしまったようで、不満の声があがっていました。
初期不良は完全に排除するのは難しく、こちらが回避しようもないので難しいですね。
面倒ではありますが、万一の場合はショップに連絡してみましょう。
口コミの数がそこまで多くないですが、低評価がその1件とまだ割合的にそこまで高くはないかなという印象です。
一方、高評価の意見としては、ワイヤレスイヤホンが初めてでも簡単に接続できた、ケーブルがなくて便利、フィット感もよいという意見がありました。
この点は、これからワイヤレスイヤホンを試してみようかなと考えている方にも安心ではないかと思います。
さらに、イヤホンの軽量性、バッテリーの持ちの良さ、コスパの良さなども評価されています。
なかなかのお手頃価格なので、普通に利用できればコスパはかなり高い方になります。
初めてのワイヤレスイヤホンに、お手頃価格のサブ機におすすめなイヤホンです。