最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけます。
音楽やポッドキャストを楽しんだり、通話やビデオ会議をしたりするのにも便利なアイテムですよね。
しかし、有名なブランドのワイヤレスイヤホンはなかなか高価です。
1万円以上するものも珍しくありません。
気になってはいるけど、そんなにお金をかけられないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はamazonでお手頃価格で購入できるワイヤレスイヤホンの口コミと特徴を紹介したいと思います。
気になったイヤホンがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
口コミには実際に使ってみた感想などが書かれているので、購入前の参考になります。
低評価の口コミをチェックして、問題なさそうであれば試してみてもよいかもしれません。
ということで、今回はJGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の口コミ・レビューをチェックしてみました！
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12のレビュー・口コミを徹底検証 ！
アマゾンでJGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12のレビューや口コミをチェックしました。
低評価の意見でノイズキャンセリングがないというものがありました。
アクティブノイズキャンセリングは搭載されていないようなのでご注意ください。
他の意見は概ね高評価で、お手頃価格なのでコスパのよいイヤホンという印象です。
音質に関して低評価がなかったのも印象的でした。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう！
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の残念なレビュー・口コミ
まずはJGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の残念なレビュー・口コミから。
ノイズキャンセリング機能とありますが、説明書やパッケージに標記はありません。
ノイズキャンセリングのオンオフもできません。
もちろん電車の中で試しましたが、無駄でした。
引用元：Amazon JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12のレビューより
ノイズキャンセリング機能無し という口コミです。
まず、ノイズキャンセリング機能の説明書やパッケージに標記がなかったとのこと。
後で詳しく記載しますが、ノイズキャンセリングにも色々な種類があります。
この価格帯では、音楽鑑賞に効果のある「アクティブノイズキャンセリング」機能が搭載されたイヤホンは見たことがありません。
口コミでも記載された通り、そのような効果は認められなかったそうです。
にもかかわらず、私が確認した時点では、商品ページに「アクティブノイズキャンセリングを搭載され」という文言が見られました。
これはよくないですね。
ノイズキャンセリングのオンオフができないということも、アクティブノイズキャンセリングではないのかなというポイントです。
電車の中のような環境は、アクティブノイズキャンセリングの効果を体感するには良い場所ですが、やはり効果が感じられなかったようです。
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の良いレビュー・口コミ
続いてJGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12のいいレビュー・口コミはこちら。
前のワイレスイヤホンの電池の持ちが悪くなり新しいものを購入しました。
Andoroidスマホでアマプラ動画の視聴とミュージックプレイヤーでランニング時に音楽聞いています。音質も良く両耳の音ズレもないです。AndroidでもiOSでも問題なく繋がっています。
実測しましたが片耳4gの軽量で装着していても楽です。耳のラバーが3種類入っており耳の大きさに合わせて変更できます。軽量でラバーでフィット感がいいのでランニングで使っていても落ちないです。
充電器本体＋イヤホンのセットでも45gの軽量で普段の持ち運びも楽です。
充電器から出すだけで直ぐにペアリングされます。初回ペアリング時も特に操作せずペアリングしてくれましたので、初心者にもお薦めです！
バッテリーの持ちの確認のために充電せずに使ってみましたが、1日2時間で約10日間使えましたので、バッテリーの持ちも大満足です。
曲送り等はタッチセンサーで操作ができますがボタンが無いので触った時に無意識で操作してしまうときがありましたが、センサーの位置に慣れれば大丈夫だと思います。
引用元：Amazon JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12のレビューより
軽量で使いやすく初心者にもお薦めです！ という口コミです。
まず、タッチセンサーについて言及されています。
最近のワイヤレスイヤホンに多く搭載されているタッチセンサー。
意図せずセンサーが反応してしまうこともあるので、慣れるまでは誤操作してしまいがちです。
ただ、これはおっしゃる通りセンサーの位置に慣れれば問題ないでしょう。
その他は高評価でした。
普段動画視聴や音楽鑑賞で利用されているようです。
音質も良いと評価されています。
他の口コミも確認しましたが、特に音質に関して低評価の意見は見られませんでした。
実際に自分が気に入るかは使ってみないとわかりませんが、ある程度万人受けしそうな内容ではないかと期待できそうです。
イヤホン自体も軽量で装着していてても楽とのこと。
最近のイヤホンはかなり軽くなりましたね。
ケース含めても軽いのは、持ち運んで利用することが多いワイヤレスイヤホンにはありがたいです。
バッテリー持ちも高評価で、1日2時間程度の利用で約10日間利用できたとのこと。
1週間に1度充電すれば充分なバッテリー持ちですね。
ケースにバッテリー残量も表示されるので、よほどのことがなければ、出先でバッテリー切れを起こす心配はないと思います。
(タイトル：アフターサービスが)
しっかりしていて有り難いです。
以前に購入した商品が故障してしまったのですが
こちらの商品を代替にして頂けました。
もちろんこちらの商品自体も使用感も良く音質も充分です。
ワイヤレスイヤホンは
長時間つけていると耳が痛くなることもありますが
こちらの商品はそのような事もなく快適です。
大変満足しています。
引用元：Amazon JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12のレビューより
アフターサービスが という口コミです。
タイトルに続けて本文という形式の口コミですね。
アフターサービスがよかったと高評価です。
こちらのレビュアーの方は、元々別の商品を購入されていて、そちらが故障したため、連絡したところJGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12を代わりに送っていただけたようです。
商品の評価とは別になりますが、Amazonのこの価格帯の商品は、ショップの評価も気になるところです。
というのも、「不具合があったのでショップに連絡したが連絡がつかない」、「連絡はつくが対応してもらえない」といった口コミがついた商品もあります。
そのような場合は、当然「安かろう悪かろう」という低評価になってしまいます。
一方、今回のように満足のいく対応をしてもらえた方は高評価の口コミをつけられているのも見てきました。
こういった意見があると、何かあった場合に安心できそうかなと思えます。
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12に対する評価も高評価です。
こちらも音質は充分という評価。
使用感もよく、長時間つけていても耳が痛くならないとのこと。
この点は個人差もありますが、他の口コミでも、「耳が痛くならない」という意見が見られました。
お手頃価格なので、普通に利用できればある程度コスパが高い状態です。
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の性能と特徴
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の性能・特徴を紹介します。
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 格納式, ケーブルなし
ヘッドホンジャック USB
ブランド JGUG
メーカー JGUG
接続方式 無線
素材 プラスチック
付属品 ケーブル, ワイヤレス充電ケース
梱包サイズ 9.1 x 8.9 x 3 cm; 90 g
参照：Amazon JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12 商品紹介ページより
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の特徴
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の特徴を見ていきましょう！
ワイヤレスイヤホン
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の最大の特徴は、ワイヤレスイヤホンという点です。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothなどの無線技術を利用して、スマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは、ケーブルが絡まったり、引っかかったりする心配がないことです。
私はいまだに有線イヤホンも利用しますが、絡まったイヤホンをほぐすのは本当に疲れますよね…
そんな面倒がワイヤレスイヤホンにはありません。
また、タッチノイズという現象も防げます。
タッチノイズとは、ケーブルが服や体などに触れるときに発生するノイズのことです。
通勤・通学中で1歩も歩かないという方はいないと思いますが、1歩でも歩くとこのタッチノイズを避けることは難しいです。
個人的には絡まないことと同じくらい、このタッチノイズが発生しないこともワイヤレスイヤホンの嬉しいポイントです。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは機器から電源を供給されますが、ワイヤレスイヤホンは内蔵のバッテリーで動作します。
そのため、定期的に充電する必要があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
無線技術は周囲の電波や障害物に影響されやすく、音質や接続に問題が起こることがあります。
ただ、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
Bluetooth 5.3では、通信速度や範囲が向上し、音飛び・途切れ・遅延のリスクが低減されました。
また、バッテリー持ちも長くなっています。
Bluetooth
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12はBluetooth5.3が搭載されています。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が向上しています。
このため、音飛びや途切れが減り、快適に音楽鑑賞することができます。
一方遅延に関しては、同じく最新のBluetooth5.3搭載のワイヤレスイヤホンでも、「遅延を感じる」という口コミがつくことがあります。
音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、少しでも遅延があるとプレイに支障が出ますよね。
どこまで許容できるかというのは個人差があると思いますが、個人的にはこういったゲームでこの価格帯のワイヤレスイヤホンを利用するのはまだ難しいかも、という印象です。
ダメ元で使ってみて、使えたらそのまま使おう、くらいがよいかと思います。
低遅延を求めるなら、もう少し価格帯が上のワイヤレスイヤホンか、有線イヤホンも検討してみましょう。
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の口コミを見ると、現状「音飛び」、「途切れ」、「遅延」に言及された口コミはありませんでした。
また、最新のBluetooth5.3ではバッテリーの省電力性も高まっており、長時間の使用でも安心です。
バッテリー
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12は、イヤホン単体で8時間、充電ケースを利用すれば40時間持ちます。
通勤通学に使う場合も、これくらいバッテリーが持つなら安心ですね。
一般的な通勤通学時間は片道1～2時間程度ですから、イヤホン単体でも十分にカバーできます。
また、片道移動が終われば、ケースに収納して充電することができるので、帰りもフル充電状態になっています。
ケースはコンパクトで持ち運びやすいのも良いですね。
仕事や会議で利用する場合も、よほど残業しない限りバッテリー持ちに問題はないでしょう。
ただし、あまりに長時間連続で利用する場合は、適度に充電ケースに収納して充電した方が安心です。
充電ケースに入れるだけで自動的に充電されるので、手間はかかりません。
また、最近のワイヤレスイヤホンはmicroUSB充電からUSB Type-C充電に代わっています。
USB Type-C充電は急速充電ができるというメリットがあります。
15分間の充電で3時間の再生が可能なので、万一充電忘れに気づいたような急いでいるときでも安心です。
防水
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の防水性能はIPX7です。
IPX7は、水深1メートルの水中で30分間耐えられるというレベルです。
雨や汗程度であれば、多少濡れても安心です。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるので、それ以外の条件では故障する可能性があります。
例えば、プールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や温度や化学物質などが含まれているので、防水性能を低下させる恐れがあります。
そのため、こういった場所では使用しないように注意が必要です。
また、タッチセンサー式のワイヤレスイヤホンの場合、水滴がつくと誤作動することがあります。
このように、水に濡れてもメリットはないので、防水イヤホンでもなるべく水に濡れないようにする方が良いでしょう。
ノイズキャンセリング
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12にはENCノイズキャンセリングが搭載されています。
口コミ紹介の部分でも記載しましたが、ノイズキャンセリングには色々な種類があります。
一般的にイメージするのは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)というものです。
これは、外部の音に反対の波形の音を発生させて、打ち消すという仕組みです。
ANCノイズキャンセリングは、CMでも見られるような、音楽鑑賞に有利なノイズキャンセリングです。
そのため、多くの方はノイズキャンセリングと聞くとこのANCノイズキャンセリングを想像すると思います。
他には、ENC（環境ノイズキャンセリング）というものもあります。
これは、自分の声を相手に聞こえやすくする機能です。
電話やビデオ通話に便利ですね。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCやCVC（クリアボイスキャプチャ）というものは、音楽鑑賞にはあまり関係ありません。
この価格帯のイヤホンは、ANCノイズキャンセリングはほとんど搭載されていません。
ANCが搭載されるのは、もう少し高い価格帯のイヤホンです。
なので、この価格帯でJGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12が特別劣っているというわけではありません。
ANCノイズキャンセリング搭載イヤホンが気になる方は、QCYのワイヤレスイヤホンがおすすめです。
こちらは先日実際に利用してみましたが、クーポンを利用すれば4000円台で購入可能なのにANCノイズキャンセリングが搭載されています。
音質もよく、ゲームモードも搭載され、アプリを利用すればイコライザーも設定できるすぐれものが、もうちょっと足せば手に入ります。
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12よりは高価ですが、個人的にはやばいコスパなので、よかったらこちらもチェックしてみてください。
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12のレビュー・口コミを徹底検証！性能や評価、評判もチェック！まとめ
JGUG 完全ワイヤレスイヤホン T12の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、ノイズキャンセリング機能がないという不満の口コミがありました。
パッケージや説明書にもその機能について言及されておらず、オンオフも操作できないとのこと。
電車など騒音の多い場所でも効果がなかったようです。
この価格帯のワイヤレスイヤホンには、ANCノイズキャンセリング搭載のものはほとんどないので、ANCノイズキャンセリングが必要であれば、もう少し高い価格帯のイヤホンを検討しましょう。
一方高評価の口コミとしては、音質やバッテリーの持ち、軽量さやフィット感などが高く評価されています。
AndroidやiOSとの互換性も良く、ペアリングも簡単にできるという意見もありました。
アフターサービスもよかったというのも安心できる口コミですね。
ノイズキャンセリングは搭載されていませんが、お手頃価格なので、ワイヤレスイヤホンを試してみたい方、サブを探している方に向いているイヤホンです。
