最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけますよね。
実際に使ってみると、ワイヤレスイヤホンは便利で、一度使うと手放せなくなります。
しかし、有名なブランドのものは高くて、なかなか手を出しづらいと感じる方も多いしょう。
Amazonで検索すると、お手頃価格で購入できるワイヤレスイヤホンもたくさんあります。
ただ、低価格なので品質が劣るのではないかと心配になることも。
しかし、お手頃価格のイヤホンにも高評価が集まるものがあります。
気になったイヤホンが見つかったら、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の口コミも問題なさそうであれば、試してみるのも良いかもしれません。
私もそうやって試してみたところ、コスパが充分だと感じるイヤホンが見つかりました。
ということで、今回はFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の口コミ・レビューをチェックしてみました!
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のレビューや口コミをチェックしました。
2週間程度で問題が出てきたという意見がありました。
一方、価格の割に音質がよい、性能が良いという意見も見られ、コスパは良い印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の残念なレビュー・口コミ
まずはFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の残念なレビュー・口コミから。
2週間で右側イヤホンが充電がなかなかされない、なかなかペアリングされないといった症状が出てきました。
やはり安い物はダメだなぁと…
8月だけで2台買いました、一台目の販売元からのメールに呆れてしまいそのまま諦めて捨てました。
こちらも期待できないのでダメになったなら捨てます。
引用元:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のレビューより
やはり… という口コミです。
購入後2週間で右側のイヤホンが充電されない、またはペアリングされないという問題が発生したようです。
ペアリングが不安定という程度であれば、使い勝手が悪いもののまだなんとかなる可能性がありますが、充電されないのは致命的ですね…
こうなってしまうと、安いものはダメだと言われるのも仕方ありません。
ただ、執筆時点で60件近くの口コミが集まるなか、問題が発生したという口コミはこちらの1件のみでした。
2週間は利用できていたようなので、個体差の問題かもしれません。
このような場合は、ショップへ連絡してみましょう。
こちらのレビュアーの方は、8月に2台イヤホンを購入されたとのこと。
どちらも問題が出てしまったようです。
Amazonのお手頃価格イヤホンは、当たりもありますが、こういうこともあります。
2台となると、もう1台は不明ですが、4000円近くかかる可能性があります。
4000円近く出せるなら、個人的にはこちらをおすすめします。
音質もよく、ANCノイズキャンセリングも搭載され、アプリでイコライザーやANCの効き具合なども調整できてコスパがすごいです。
こちらも初期不良が絶対ないとは言い切れませんが、商品ページにも保証のことが記載されているので、初期不良にあたっても比較的安心かと思います。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の良いレビュー・口コミ
続いてFLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のいいレビュー・口コミはこちら。
音楽を聴きながら作業しており、今まで使用していたイヤホンを片方無くしてしまったため今回こちらを購入しました。
安価なイヤホンは低音が出てなかったりしますが、こちらはしっかり低音も出ており、
値段にしては音質は良かったと思います。初めのペアリングもスムーズに終わり、すぐに使えるようになりました。
引用元:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のレビューより
思ったより音質が良かった。 という口コミです。
音質について、「思ったより音質が良かった」と評価されています。
特に低音がしっかり出る点が高く評価されており、価格に見合った音質であると感じられました。
お手頃価格帯のイヤホンでは、低音が弱く「スカスカ」と評されることや、「音が籠っている」と評されることが多い印象です。
が、少なくともこちらのレビュアーの方にとっては、想定以上の音質に感じられたとのこと。
音質は個人の好みによるので、実際に自分が気に入るかは利用するまでわかりませんが、低音が好きな方は少し安心できるかと思います。
また、初めてのペアリングがスムーズという点も表以下されています。
最近のワイヤレスイヤホンはペアリングも簡単なので、初心者の方にとっても安心かと思います。
一度でもBluetooth製品を利用したことがあれば、特に問題なく利用できるでしょう。
音楽を聞きながら作業する場合も、音質が良ければはかどりそうですね。
値段にしては音質は良いということで、コスパの良いイヤホンという印象です。
普段はiPhoneで有線イヤホンを使っているのですが、もう1端末のgalaxy s23ultra用で購入しました。
Bluetoothイヤホンはどれも値段が高く正直通販での購入には勇気がいりますがこちらの商品は値段が比較的安く手が出しやすかったです。
商品自体はバッテリー残量も数値化されているため分かりやすく、音の聴こえ方も値段以上だと思います。
まだ1度しか使用していませんがこれからの耐久度に期待です~~
引用元:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のレビューより
素晴らしい という口コミです。
価格の手頃さが高評価です。
通販であまり高額な商品は、最初は勇気が必要ですよね。
有名どころのBluetoothイヤホンもいい値段するので、お手頃価格のイヤホンだとその点ハードルは下がります。
お手頃価格であれば、「ちょっと試してみたい」と考えている方にも、ワイヤレスイヤホン初心者の方にも試しやすいと思います。
バッテリー残量表示も評価されています。
最近流行りのLCD残量表示で、どれくらいバッテリーが残っているのか数字で確認できます。
LCD残量表示が搭載されていないイヤホンだと、色で知らせたり、点灯・点滅で知らせたりとちょっとわかりづらいものも。
数字なので、残り30%になったら充電しておく、などルールも決めやすいので、充電忘れが少なくなりそうです。
「音の聴こえ方も値段以上だと思う」と高評価です。
お手頃価格でそこそこの音質を楽しめると良いですね。
耐久性はまだそこまで使い込んでいないそうで不明です。
第一印象としては満足されているようなので、後は利用し続けられたら、コスパのよいイヤホンになるかと思います。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の性能と特徴
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の性能・特徴を紹介します。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
型式 イヤホン
形状 円形・丸い
ブランド FLYARROW
色 White
メーカー flyarrow
発売年 2023
接続方式 無線
対応機種 IPhone
梱包サイズ 9.7 x 7.4 x 3.2 cm; 60 g
参照:Amazon FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02 商品紹介ページより
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の特徴
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の最大の特徴は、ワイヤレスイヤホンである点です。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのこと。
Bluetoothという無線通信技術を利用して、スマートフォンやパソコンなどの再生機器と接続し、音楽を聞けます。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは何でしょうか?
まず、ケーブルがないことで、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
音楽を聞こうとして、まず絡まったケーブルをほぐすところから、になるととてもテンションが下がりますよね…
こういった煩わしい手間が、ワイヤレスイヤホンだと回避できます。
また、ケーブルがないことで、タッチノイズという不快な音が発生しないという利点もあります。
通勤通学で徒歩移動すると、どうしてもケーブルが体や服に触れます。
このときにタッチノイズが発生するので、気になった方も多いかもしれません。
これも回避できるので、私は屋内では有線イヤホンを利用することはありますが、通勤ではもうワイヤレスイヤホン一択になりました。
外出時や運動時に特に便利ですよ。
しかし、そんなワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは機器から電源を供給されますが、ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動作します。
そのため、定期的に充電する必要があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
Bluetoothは無線通信なので、周囲の電波や障害物などの影響を受けることがあります。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
BlueTooth
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときに気になるのが、BlueToothのバージョンです。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が向上しています。
これにより、音飛びや途切れが少なくなりました。
次に、BlueTooth5.3は、音の遅延も改善しています。
しかし、完全に遅延がないわけではありません。
同じBluetoothバージョン5.3搭載イヤホンの口コミにも、音ゲーやFPSではまだ遅延を感じるという意見がつくことも。
一般的な動画視聴であれば、遅延は気にならないという方も増えるかと思います。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の口コミをチェックしましたが、音飛び・途切れ・遅延に言及された口コミは、執筆時点ではありませんでした。
また、Bluetoothバージョンがあがることでバッテリーの省電力性も高まっており、バッテリー持ちが長くなりました。
バッテリー
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のバッテリー持ちは、イヤホン単体で約4時間、充電ケースを利用すれば60時間となっています。
通勤通学での利用であれば、4時間持ってくれれば充分でしょう。
通勤通学時間は片道1~2時間程度の方が多いと思います。
この場合、イヤホン単体で十分に音楽やポッドキャストを楽しむことができます。
また、片道移動が終われば、ケースに収納して充電することもできます。
つまり、通勤通学での利用には、充分なバッテリー持ちと言えるでしょう。
次に、仕事や会議での利用です。
この場合、長時間連続で利用することもあるかもしれません。
さすがに会議で4時間ぶっ通しというのは少ないかもしれませんが、作業で4時間連続というのはないとも言い切れませんね。
適度に休憩できるなら、休憩のタイミングで充電することで、利用時間を長くすることができます。
防水
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の防水レベルはIPX7です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に気になるのが防水性能かと思います。
防水レベルIPX7というのは、水深1メートルの水中で30分間耐えられるというレベルです。
多少水没しても耐えられるので、雨や汗に濡れる程度であれば壊れないということです。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるので、それ以外の条件では故障する可能性があります。
プールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や温度や化学物質などがイヤホンに影響を与える可能性が高いので、このような環境では注意が必要です。
また、タッチセンサー式のワイヤレスイヤホンの場合、水滴がつくと誤作動するという口コミも見かけることがあります。
このように、水に濡れてもメリットはないので、防水イヤホンでもなるべく水に濡れないようにする方が安心です。
防水性能は保険程度に考えておくのがよいかなと思います。
ノイズキャンセリング
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02にはCVC8.0ノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングとは、外部の雑音を低減して、音楽や通話をより快適に楽しめるようにするものです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)というものです。
ANCは、マイクで外部の音を拾って、逆位相の音を発生させて打ち消すという仕組みです。
これにより、エンジン音やモーター音などの雑音を効果的に消すことができます。
CVC8.0ノイズキャンセリングは、通話時にこちらの声を相手にきれいに届ける技術です。
通話相手にメリットはありますが、自分が音楽鑑賞する際にメリットはありません。
ANCが搭載されるのはもう少し高い価格帯で、この価格帯にはほとんど搭載されたイヤホンがないのです。
そのため、この価格帯で比較すると、FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02が特別劣っているわけではありません。
ANC搭載ワイヤレスなら、上でも紹介したQCYのイヤホンがおすすめです。
特に電車内では、かなり周囲の音を抑えられて快適でした。
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
FLYARROW 完全ワイヤレスイヤホン SX02の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、2週間で右側のイヤホンに充電やペアリングの問題が出てきたという報告がありました。
このような短期間での不具合は、購入を検討している方にとっては悩ましい問題です。
機械なので、初期不良や個体差が当たってしまうことはあります。
そういった場合は、ショップに連絡してみましょう。
一方、高評価の意見としては、音質が思ったより良い、価格に対する性能が高いという意見が見られました。
お手頃価格なので、ある程度音質や性能がよければ、お得感があります。
低評価の口コミもありますが、割合としては少ない方かなという印象です。