最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけます。
音楽やポッドキャストを楽しんだり、電話やオンライン会議をしたりするのに便利なアイテムですね。
私もワイヤレスイヤホンの愛用者の一人ですが、どれを選ぶか迷った経験はありませんか?
有名なブランドの商品は高品質で魅力的ですが、値段もそれなりにします…
そこで、Amazonのお手頃価格のイヤホンを見てみましょう。
でも、安いからといって安物買いの銭失いになるのも嫌ですよね。
私もそう思って、できるだけ口コミを色々見てみました。
気になったイヤホンの低評価の口コミを見て、問題なさそうなものを試してみることに。
すると、「この値段でこれなら充分では?」と思えるイヤホンにあたりました。
このように、実際に使ってみた人の感想を参考にすれば、自分に合った商品が見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はKUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の口コミ・レビューをチェックしてみました!
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでKUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のレビューや口コミをチェックしました。
日本語説明書が付属しないようなので、ご注意ください。
低評価の意見では、初期不良かもしれませんが、音切れが頻繁に起こるという意見がありました。
高評価の意見では、値段がお手頃で音質に不満もないというものも。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の残念なレビュー・口コミ
まずはKUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の残念なレビュー・口コミから。
家の中で使用しているのに音切れがひどい。
意図しないPCとの切断が頻繁に起きる。
引用元:Amazon KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のレビューより
音切れがひどい という口コミです。
最近のワイヤレスイヤホンは音切れが改善されている印象ですが、こちらは音切れがひどいとのこと。
音切れがひどければ、音楽も動画もなかなか楽しむことができません。
PCとの切断が頻繁に起きると低評価です。
PCかワイヤレスイヤホンどちらかに問題があるので、このような場合は他にワイヤレスイヤホンなどBluetooth機器があれば比較してみましょう。
他のワイヤレスイヤホンで問題なく接続できるようであれば、KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600に問題があるということになります。
不具合の可能性があってショップに問い合わせると、このようなことを聞かれると思うので確認しておいた方がよいかなと思います。
頻繁に音切れするということですが、この口コミの他には同様の口コミは見当たりませんでした。
あまりに音切れするようであれば、初期不良の可能性があるので、ショップに連絡してみましょう。
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の良いレビュー・口コミ
続いてKUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のいいレビュー・口コミはこちら。
日本語マニュアルがなかったので、LINEの翻訳機能でしのぎました。
iPhoneで利用です。
利用した感覚は、音楽は音質は不満はないです。
ノイズキャンセルに関しては性能は未知数です。
通話やLINEにも利用しましたが、右も左も片耳だけでの利用が可能でした。
通話時に複数人から「もう少し大きな声で」と言われたので、通常通話とかハンズフリーに比べるとマイクの収音は性能が低い感じはします。
この値段ですので不満はないですね。
引用元:Amazon KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のレビューより
不満はないが日本語マニュアルがあるともッと良いかと という口コミです。
日本語マニュアルがないということです。
最近は明らかに日本製ではないイヤホンでも日本語の説明書が付属することが多いので、この点は要注意です。
翻訳機能を使っても、操作方法や注意事項が正しく伝わらない可能性があります。
特に初めてBluetooth機器を利用するという方は、日本語マニュアルがある方が安心かなと思います。
正直、一度でもBluetooth機器を利用したことがある方なら、接続も簡単なので日本語じゃなくても問題ない可能性もあります。
ただ、万一の場合に日本語の説明書がないと不安だなという場合は、他の商品を検討してみましょう。
音楽の音質に不満がないということで高評価です。
音楽を聴くことが主な目的なら、この点は満足できるでしょう。
ただし、ノイズキャンセルに関しては後述しますが無いと考えておいた方がよいです。
また、通話やLINEにも利用できるということです。
しかし、通話時に声が小さく聞こえるということで指摘されたようです。
私は、ワイヤレスイヤホンは有線イヤホンと比較すると、通話に向いていないと考えています。
というのも、有線イヤホンマイクは、ケーブルの途中、口に近い部分にマイクがついています。
対してワイヤレスイヤホンは、ケーブルがないのでどうしてもマイクの位置が口から遠くなります。
このため、マイクの性能がよほどよくなければ、有線イヤホンマイクの方が声を拾いやすいと思います。
ただ、値段を考えると不満はないとのことです。
「マイクもついてて一応通話もできる」くらいで考えておくのが安心かなと思います。
他の商品に比べて安価ですが問題なく使用できました。
配送も迅速であり、梱包もしっかりされていた。
他社の商品を以前購入した際粗悪品であり、「安かろう悪かろう」のイメージを
良い意味で覆された。
引用元:Amazon KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のレビューより
安価だが問題なく使えた という口コミです。
安価で問題なく使えるということで、コスパが高いイヤホンです。
ちょっと前は3000円台のワイヤレスイヤホンが盛り上がっている印象でしたが、最近は2000円前半が盛り上がっている印象です。
以前購入された他社の商品は粗悪品だったようで「安かろう悪かろう」のイメージを持たれていたとのこと。
それが良い意味で覆されたということです。
お手頃価格の商品は、ハズレもあったりしますが、問題なく使えるものも多く、当たり商品なら普通に満足のいく品質だったりもします。
無事そのようなイヤホンに巡り合えたようで、よかったです^^
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の性能と特徴
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の性能・特徴を紹介します。
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 ケーブルなし
コントロールタイプ ボリュームコントロール
ブランド KUKIUUBK
色 S600 -ブラック
メーカー KUKIUUBK
メーカー型番 mbij-88885
接続方式 無線
素材 プラスチック
製品サイズ 1 x 1 x 1.27 cm; 60 g
参照:Amazon KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600 商品紹介ページより
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の特徴
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の最大の特徴は、ワイヤレスイヤホンであることです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothという無線通信技術を使って、スマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、やはりケーブルがないことです。
ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がなくなります。
また、ケーブルが擦れる音や触れる音(タッチノイズ)が発生しないので、快適に音楽鑑賞できます。
通勤通学で移動する際は、有線イヤホンだとタッチノイズから逃れることはほぼ不可能です。
私自身、ワイヤレスイヤホンを利用し始めたあとに、有線イヤホンで通勤することがあったのですが、タッチノイズがどうしても気になってしまいました。
今では、通勤通学はワイヤレスイヤホン一択です。
自由に動けるのも便利です。
自宅でパソコンのジャックにイヤホンをさしていると、パソコンの前に張り付いている必要がありますが、ワイアレスイヤホンならその必要もありません。
ちょっと移動する、トイレに行ったりするのもそのままでOK。
Spotifyもパソコン版の方が個人的には良かったりするので、これは助かっています。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは機器から電源を供給されますが、ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動作します。
そのため、バッテリーが減ってくると充電する必要があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
Bluetoothは無線通信なので、電波の干渉や障害物によって信号が弱くなったり切れたりすることがあります。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
Bluetooth
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のBluetoothバージョンは、現時点で最新の5.3です。
まず、BlueTooth5.3は、電波の接続安定性が向上しています。
これにより、音飛びや途切れを減らすことができます。
頻繁に音切れするという口コミがありましたが、私自身BlueTooth5.0以上のワイヤレスイヤホンを利用して、音飛び途切れはほとんど感じたことがありません。
確かに5.0のイヤホンを利用中に乗降客数が多い駅に着いたときなどは途切れを感じることはあります。
それでも頻繫に切れるということはありませんでした。
5.3ではさらに途切れを感じることは少なくなっています。
音飛び・途切れと比較すると、遅延は感じることがあります。
音ゲーはなかなか厳しい印象です。
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600には、紹介したもの以外でこの点に言及された口コミは見られませんでした。
ただ、このお手頃価格帯のワイヤレスイヤホンで別の商品の口コミを見ても、特に、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、最新バージョンでも遅延が気になるという声がありました。
そのため、このようなシビアなゲームをメインで利用するのであれば、有線イヤホンや高品質の低遅延イヤホンを検討する方がよいかなと思います。
Youtubeで動画を見る程度ならそこまで影響ないでしょうか。
音楽鑑賞ならそもそも遅延ということも関係ないので、問題ありません。
また、BlueTooth5.3は、バッテリーの省電力性が向上しています。
これにより、バッテリー持ちが長くなりました。
バッテリー
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のバッテリー持ちは、イヤホン単体で約6時間、充電ケース利用で約42時間となっています。
最近のワイヤレスイヤホンは、イヤホン単体で4時間、充電ケースを利用すれば30時間程度というものが多い印象です。
バッテリー持ちに関しては、KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600は比較的優秀と言えるでしょう。
通勤通学でこのイヤホンを使う場合にも、十分なバッテリー持ちです。
一般的な通勤通学時間は片道1~2時間程度ですから、イヤホン単体でも往復で使えますし、片道移動が終われば、ケースに収納して充電することになります。
帰りもフル充電状態になるので、片道持つならバッテリー切れの心配はほぼありません。
仕事や会議でこのイヤホンを使う場合にも、よほどハードに使う場合でなければ問題ないでしょう。
あまりに長時間連続で使う場合は、適度に充電ケースに収納して充電しましょう。
最近のワイヤレスイヤホンは、少しの充電時間でも利用時間を稼げるので、短い休憩時間でもケースにしまうことで再生時間が伸びると思います。
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600はUSB Type-C充電に対応しています。
最近のワイヤレスイヤホンはmicroUSB充電からUSB Type-C充電に代わってきて、急速充電が可能になっています。
15分の充電で約2時間利用できるので、うっかり充電を忘れていた場合も安心です。
防水
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の防水レベルはIPX7です。
IPX7とは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないというレベルです。
雨や汗に濡れる程度なら問題ないでしょう。
防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では、故障しないとも限りません。
例えば、プールや海水や温泉水には注意が必要です。
これらの水は塩分や化学物質などが含まれており、ワイヤレスイヤホンの故障の原因になる可能性があります。
防水性能はあくまで保険程度と考えるべきでしょう。
また、タッチセンサー式のワイヤレスイヤホンでは、水滴がつくと誤作動するという口コミがあります。
なるべく水に濡れないようにする方が安心です。
ノイズキャンセリング
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600にはENCノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングは、外部の雑音を低減して、音楽や通話をより快適に楽しめるようにする機能です。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージされるのはANC(アクティブノイズキャンセリング)でしょう。
ANCは、外部の音をマイクで拾って、逆位相の音を発生させて打ち消すという仕組みです。
これにより、周囲の雑音を効果的にカットして快適に音楽鑑賞できます。
一方、ENC(環境ノイズキャンセリング)は、通話時に自分の声を相手にきれいに伝える機能です。
ANCと違い、ENCは自分の音楽鑑賞にメリットがありません。
どちらもノイズキャンセリングと呼ばれますが、目的や効果は異なります。
名前も似ていてややこしく、口コミを見ても誤解されている方が多く見られます。
商品ページの記載がややこしく誤解を生みかねない書き方をしているイヤホンも今まで見てきたなかではあります
ただ、KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の商品ページには、「通話の」ノイズキャンセリングと記載されていました。
個人的にはここは好印象です。
結局音楽鑑賞にメリットはないのですが、この価格帯でANC搭載のイヤホンはほぼないので、評価を下げることはないかなという印象です。
ANC搭載イヤホンがよければ、少し価格帯はあがりますが、EarFunのワイヤレスイヤホンがあります。
こちらはANC搭載ワイヤレスイヤホンでは比較的お手頃な価格で、なにより最近のAmazonランキングは常に上位をキープしています。
評判もよかったので、ANC搭載ワイヤレスイヤホンを試すならいい選択肢かなと思います。
よかったらこちらもチェックしてみてください。
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
KUKIUUBK 完全ワイヤレスイヤホン S600の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、家の中で使用しても音切れがひどく、PCとの切断が頻繁に起きるという意見がありました。
BlueTooth5.0以上でそこまで頻繁に音切れが発生する印象はないのと、他に同様の口コミが見られなかったので、初期不良の可能性があるかもしれません。
一方、高評価の口コミとしては、音質に不満はなく、片耳だけでの利用も可能だという点が評価されています。
また、価格が安いにもかかわらず、品質も良いという感想がありました。
日本語説明書は付属しないようなので、BlueTooth機器を初めて利用する方には少しハードルが高いかもしれません。