街中で耳掛け式イヤホンを利用している人をちらほら見かけますよね。
最近、耳掛け式イヤホンに興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。
しかし、有名ブランドのものは高価で、Amazonなどで見かけるお手頃価格のものは品質が心配に感じるかもしれません。
ただ、実はAmazonのお手頃価格の耳掛け式イヤホンの中には、口コミでの評価が高いものも多いんです。
気になった耳掛け式イヤホンがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の口コミも問題なさそうであれば、試してみるのもよいかと思います。
意外と満足のいく耳掛け式イヤホンが見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はGOLREX 耳掛け式イヤホン T59の口コミ・レビューをチェックしてみました!
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでGOLREX 耳掛け式イヤホン T59のレビューや口コミをチェックしました。
ちょっと音質の評価が割れている印象です。
値段を考慮しても、音質が良くないという評価もありました。
個人の好みにもよるので判断は難しいところです。
価格からすると充分という意見も複数ありました。
耳掛け式イヤホンではお手頃な価格なので、入門用に良いかなという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の残念なレビュー・口コミ
まずはGOLREX 耳掛け式イヤホン T59の残念なレビュー・口コミから。
基本的な性能は問題ない
音質にかんしてはいいという評価もあるが絶対によくない
値段を考えてもなお音質はよくないので、拘る人はやめておこう。
所謂2大低品質音のひとつであるこもった低音強調タイプの音質である
ぶっちゃけベースブーストしすぎwまた個人的に機能面で微妙な部分が
音量の調整がかなり大雑把になっており丁度いい調整がイヤホンのみでやりにくい
まあ音量の調節自体はそこまで行う行為ではないが一段回ずつではなく
ざっと大きく小さくをボタンを長押した分だけということで
想定以上に大きくなったり小さくなったりして、それを戻すために逆の操作も行うという事が起こりやすい
それと曲単位での曲飛ばし、曲戻しはあるが、途中での曲中の早送りや巻き戻しがないのは減点
個人的にはサビの部分を早く聞きたいときとかあるのでまあ文句が多いが結局の所、安いし仕方ないかーと思うしかない
前使ってたのは1万くらいはするので、それと比べるのはいくらなんでも横暴ではあろう機能面は曲を聞ければ十分、音質もそこまで気にしないというならこれで十分である
引用元:Amazon GOLREX 耳掛け式イヤホン T59のレビューより
まあこの値段の商品にケチつけるのもあれだが という口コミです。
まず、「音質にかんしてはいいという評価もあるが絶対によくない」と音質に関して低評価です。
音質は個人の好みや使用環境などによっても異なるため、一概に良い・悪いとは言いにくいところです。
「価格帯を考慮するとアリ」という評価もあったりしますが、こちらのレビュアーの方は価格を考慮しても音質はよくないとの評価でした。
低価格イヤホンによくある、こもった感じの音質とのこと。
ベースをブーストしすぎということなので、イコライザーで調整すればちょっとはマシになるかもしれません。
音量の調整についても、微調整が難しいようで低評価。
この点は、スマホなどプレーヤー側での微調整の方が効率がよさそうですね。
早送りや巻き戻しに関しては、私はワイヤレスイヤホンで操作したことがありません。
手持ちのイヤホンで、この機能に対応しているものはありませんでした。
以前利用されていたイヤホンが高機能で、比較すると残念なポイントが目についたようです。
音質は判断が難しいところですが、他の機能面は、1万円超えイヤホンを利用したことがない私にとっては、特にマイナスに感じるほどではありませんでした。
なので、私と同じような方であれば、そこまでストレスは感じずにすむかもしれません。
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の良いレビュー・口コミ
続いてGOLREX 耳掛け式イヤホン T59のいいレビュー・口コミはこちら。
Bluetooth の接続はスムーズで切断されたり ペアリングされない などのことがないのでストレスが少ないです。音質は 価格 相応という感じではありますが十分です。耳掛け式なのでランニングの時にスピードを上げて走っても落ちる 心配が少ないので 思い切って走れます。
しょうがない部分ではありますが ケースがもう少し コンパクトだとバックの中に入れて 厚みを取らないので より良いという感じです。
引用元:Amazon GOLREX 耳掛け式イヤホン T59のレビューより
価格に比べ機能十分 という口コミです。
まず、Bluetoothの接続に関して高評価でした。
この接続性能が低く、頻繁に切断されたりすると、使用中にストレスを感じる要因となります。
安定した接続性は、ワイヤレスイヤホンで音楽や通話を楽しむ際の基本であり、この点での高評価は非常に重要です。
音質は価格相応ながら充分という評価。
価格帯を考慮した上での「十分」という評価は、コスパを重視するユーザー、音質をそこまで重視しないユーザーにとっては魅力的なポイントと言えるでしょう。
そして、ランニングの時にスピードを上げて走っても落ちる心配が少ないということで、耳掛け式の利点についても高評価でした。
スポーツ時の使用を考慮すると、耳から落ちにくい設計は大きな利点となります。
ランニングやジムでのトレーニング中にイヤホンが落ちるとストレスなので、この点は良いですね。
一点、ケースがもう少しコンパクトならより良いということだけが少し残念だったようです。
耳掛け式イヤホンは、若干大きいホルダー部分も格納する必要があるので、耳掛け式じゃないワイヤレスイヤホンと比べると、多少ケースが大きくなりがちです。
念のためご注意ください。
それでも、メガネケースなどと比較しても小さいケースになるので、そこまでかさばるほどではないかなという印象です。
永久保証ありがとうございます。
耳掛けタイプかつ物理ボタンが購入の決めて。
タッチ式と違い誤操作がなさそう。
個人差はあると思いますがかけ心地悪くないです。音信もあまりこだわらい方なのですが、このお値段なら満足です。
引用元:Amazon GOLREX 耳掛け式イヤホン T59のレビューより
物理ボタンがいい という口コミです。
永久保証というのは初めて見ましたね。
同封のカードから登録して、保証期間を延長できるようです。
なかなか商品に自信がないとできなさそうなサービスです。
また、別の口コミで、商品の不具合を口コミに記載したところ、販売元から連絡があり無償交換となったというものがありました。
この2点から、ショップの対応はある程度安心できそうな印象ですね。
また、物理ボタンについても評価されています。
耳掛けタイプかつ物理ボタンが購入の決めてとのこと。
タッチボタンは、手軽ではありますが、慣れるまではミスタッチに悩まされることも。
特に、イヤホンの位置を微調整する際に、触る意図はないものの触ってしまい操作されてしまうということが起こりがちです。
その点、物理ボタンではそのようなことは起こりにくいので、上記のようなお悩みがある方が物理ボタン式を試してみるのもよいかもしれません。
掛け心地も悪くないようで高評価です。
音質はこだわらないので満足とのこと。
今回ピックアップした口コミ3件とも、音質がよいという評価ではありませんでした。
少しフォローさせていただくと、他の口コミでは「音質が良い」と評価されたものも複数件見られました。
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の性能と特徴
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の性能・特徴を紹介します。
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
型式 耳掛け型
ケーブルの特徴 ケーブルなし
コントロールタイプ ノイズキャンセリング
形状 円形・丸い
ブランド GOLREX
色 黒い
メーカー GOLREX
メーカー型番 T59
発売年 2023
接続方式 無線
素材 プラスチック
対応機種 広く互換性:Bluetooth機能搭載99%のデバイスに対応
付属品 S/M/Lイヤーピース, Type-C ケーブル, ワイヤレスイヤホン, 日本語説明書, ワイヤレス充電ケース
製品サイズ 8.9 x 6 x 3.8 cm; 56.7 g
商品重量 56.7 グラム
参照:Amazon GOLREX 耳掛け式イヤホン T59 商品紹介ページより
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の特徴
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の特徴を見ていきましょう!
耳掛け式イヤホン
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の最大の特徴は、耳掛け式イヤホンである点です。
耳掛け式イヤホンとは、イヤホンに耳の形に沿うようにカーブした部分がついているタイプのイヤホンです。
この部分が耳にフィットすることで、イヤホンが耳から外れにくくなります。
耳掛け式イヤホンの特徴は、安定した装着感です。
私の周りでも昔、カナル型はなかったと思いますが耳掛け式のイヤホンが流行ったことがあり、ちょっと懐かしく感じました。
耳掛け式イヤホンのメリットは、運動時などに落ちる心配がほとんどないことです。
ジョギングやサイクリングなどの激しい動きでも、耳掛け式イヤホンはしっかりと耳に固定されます。
また、耳掛け式イヤホンは外音を遮断しやすいため、音楽に集中できます。
あまり運動中に外音を遮断するのは、特に屋外だと危険な場合もあるので、ジムのように屋内での利用がおすすめです。
ワイヤレスイヤホン
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothでスマートフォンやパソコンと接続します。
有線イヤホンと比べると、ワイヤレスイヤホンのメリットは大きいです。
まず、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
私はいまだに有線イヤホンも利用し、ケーブルをほぐしているのでこれは本当に便利に感じます笑
また、ケーブルが体に当たることで発生するタッチノイズもありません。
有線イヤホンで徒歩移動するとタッチノイズはほぼ間違いなく発生するので、ちょっと気になりますよね。
タッチノイズがなくなることで、音楽鑑賞が快適になります。
ケーブルがないので、スマートフォンやパソコンから離れても音楽や通話を続けられるのも便利です。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットはあります。
一つは、バッテリーが切れてしまう可能性があることです。
バッテリーが切れると音楽や通話ができなくなります。
もう一つは、音飛びや途切れや遅延が発生する可能性があることです。
これらの現象は、無線技術の性質上完全に避けることは難しいものです。
しかし、最新のBluetoothバージョンでは、これらのデメリットは大幅に改善されています。
BlueTooth
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59のBluetoothバージョンは5.3です。
Bluetooth5.3は、従来のBlueToothと比べて、電波の接続安定性が向上しています。
これにより、音飛び・途切れ・遅延といった問題が改善されています。
しかし、遅延に関しては、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、最新版でもまだ遅延を感じることがあるという口コミも見たことがあります。
そのため、ゲーム用途には向いていないかもしれません。
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の口コミをチェックしてみました。
音飛びに関しては3件言及されていて、音飛びがないという意見が1件、残りは、たまに音飛びする、頻繁にするという意見となっていました。
途切れに関しては10件言及されていて、途切れるという意見は1件のみ、他は途切れないという評価でした。
遅延に関しては、特に言及された口コミはありませんでした。
また、Bluetoothバージョン向上に伴いバッテリーの省電力性が向上したことで、バッテリー持ちが長くなりました。
これは、長時間の使用や外出時に便利です。
バッテリー
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59のバッテリー持ちはイヤホン単体で8時間、充電ケース利用で約40時間です。
イヤホン単体で8時間というのはかなりのバッテリー持ちですね。
通勤通学にも仕事や会議にも充分利用できます。
片道1~2時間の移動であれば、イヤホン単体で十分にカバーできるでしょう。
数日、充電ケースなしでもなんとかなりそうです。
もちろん、片道の移動が終わればケースに収納し、すぐに充電できます。
帰りもフル充電なので、バッテリー切れの心配はほとんどありません。
仕事利用など、長時間連続で利用する場合でも、休憩時間などで適度に充電ケースに収納すれば安心です。
また、最近のワイヤレスイヤホンはmicroUSB充電からUSB Type-C充電に代わっています。
急速充電ができるので、万一の充電忘れの際にも、短時間である程度の再生時間を稼げるのは便利です。
かなり普及しているUSB Type-Cのケーブルを流用できるのも良いですね。
防水
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の防水レベルはIPX7です。
これは、水深1メートルで30分間浸水しても故障しないことを意味します。
多少であれば、雨や汗に濡れても大丈夫でしょう。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では故障してしまう可能性があります。
プールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や温度や化学物質などがイヤホンに影響を与える可能性が高いです。
このような環境では利用しないようにした方が安全です。
防水イヤホンでも、なるべく水に濡れないようにする方が良いでしょう。
ノイズキャンセリング
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59には、方式までは不明ですが通話時のノイズキャンセリングが搭載されているようです。
ノイズキャンセリングとは、周囲の雑音を低減して聞き取りやすくする機能です。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)かと思います。
ANCは、マイクで外部の音を拾って逆位相の音を発生させることで、雑音を打ち消す仕組みです。
他にもENC(環境ノイズキャンセリング)やCVC8.0(クリアボイスキャプチャ)という機能があります。
ENCとCVC8.0は、通話時、相手にこちらの声をきれいに届ける機能です。
なので、GOLREX 耳掛け式イヤホン T59に搭載されているノイズキャンセリングは、このどちらかになると思います。
これらの機能は、通話品質を向上させるもので、音楽鑑賞にはメリットがありません。
ANCは音楽鑑賞において優れた効果を発揮しますが、残念ながらこの価格帯ではほとんど見かけません。
このイヤホンが劣っているわけではなく、この価格帯なら横並びということです。
もしANC搭載のイヤホンに興味があるなら、QCYのイヤホンがおすすめです。
ANCノイキャンの効きがよく音質もよく、ゲームモードも搭載されているイヤホンが4000円台で手に入ります。
私も利用しましたが、かなりコスパが高くて驚きました。
よかったらこちらもチェックしてみてください。
ワイヤレス充電対応
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59はワイヤレス充電に対応しています。
ワイヤレス充電とは、ケーブルを使わずにデバイスを充電する技術です。
ワイヤレス充電対応のイヤホンであれば、、ワイヤレス充電用のチャージパッドで充電ができるようになっています。
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59にはチャージパッドは付属しないようなので、ご注意ください。
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
GOLREX 耳掛け式イヤホン T59の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、音質に関して価格を考慮しても満足できるものではなく、特に低音がこもっているとの指摘があります。
お手頃価格のイヤホンにありがちなこもった感じという印象です。
また、音量調整が難しい、曲の早送りや巻き戻しの機能がない点もユーザーからの指摘がありました。
ただ、他の口コミで、音質が良いという意見も見られました。
一方、高評価の意見としては、Bluetoothの接続がスムーズで、耳掛け式のためランニング中も安定して使用できるとの評価があります。
また、私も初めて見ましたが、永久保証の提供もあるとのこと。
物理ボタンの存在も購入の決め手となったという意見も見られました。
音質に関しては、価格帯を考慮した上で「十分」という評価も複数見られました。
耳掛け式イヤホンはまだそこまで多くない印象ですが、このお手頃価格ならコスパは良いイヤホンかなという印象です。
耳掛け式イヤホンを試してみたいなと思っている方におすすめです。