イヤーカフ型イヤホンをご存知ですか?
最近、amazonランキング上位でよく見かけるようになりました。
また、街中でもちらほら見かけるようにも。
イヤーカフ型イヤホンは、耳たぶを挟んで装着できるイヤホンです。
耳を塞がないので、骨伝導と同様、「ながら聞き」に向いたイヤホンです。
有名なブランドのものは高価ですが、Amazonにはお手頃価格のものも多くあります。
安いからといって品質が悪いとも限らず、口コミを見ると高評価のものも見られます。
私も色々とお手頃価格の商品を、口コミをチェックして購入していますが、充分だなと感じるものも多くありました。
なので、気になったものは口コミをチェックして、問題なさそうなら試してみるのもよいと思います。
ということで、今回はKeypal イヤーカフ型イヤホン i20の口コミ・レビューをチェックしてみました!
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでKeypal イヤーカフ型イヤホン i20のレビューや口コミをチェックしました。
高評価依頼があったので、口コミをチェックする際は高評価の件数が増えていたり、評価が甘くなっている可能性にご注意ください。
音質に関しては、オープンイヤー型のイヤホンということを考慮されてか、低評価の口コミはあまり見られませんでした。
有名メーカーと比較するとお手頃価格なので、試してみるには良いかなという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の残念なレビュー・口コミ
まずはKeypal イヤーカフ型イヤホン i20の残念なレビュー・口コミから。
もう少し耳にフィットするかな?と思っていたのですが、ズレ落ちそうで少し不安があります。
音質はこんなものかな?という感じでしょうか。ただ、通話には向いていません。こちら側には安定した音が聞こえますが、受信側にはこちらの声が機械音のように聞こえるようです。
仕事をしながら音楽を聴く用に使用したいと思います。
また、☆5のレビューを書くと…というカードが入っており、とても残念でした。
引用元:Amazon Keypal イヤーカフ型イヤホン i20のレビューより
思ったより大きく、フィット感が不安。 という口コミです。
まず、この口コミによると、高評価依頼があったようです。
高評価依頼とは、商品を購入した人に対して、金品などの見返りを約束して、高評価のレビューを書いてもらうことです。
高評価依頼があると、高評価の数が増える可能性がありますが、それは商品の品質や満足度を反映しているとは限りません。
むしろ、評価が甘くなっている可能性があります。
こういうことがあると、レビューや口コミの正確性がわからなくなってしまう可能性が高いのでご注意ください。
金品を見返りに高評価のレビューを依頼することや、高評価のレビューを書いて金品を受け取ることは、アマゾンの規約違反です。
規約違反がバレると、アカウントがはく奪される可能性があるので、やめておきましょう。
特にお手頃価格で有名でないメーカーの商品は、購入するかどうかの判断に口コミの情報は重要です。
このような行為は、口コミの信頼性や公平性を損なうものであり、消費者からすると迷惑です。
高評価依頼があった商品の口コミは、高評価の意見も割引して評価する方がよいかもしれません。
では、口コミを見てみましょう。
まず、耳にフィットしないということで低評価です。
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20は、イヤーカフ型ということで、耳にかける部分があります。
しかし、この部分が耳に合わないと、ズレ落ちる恐れがあります。
これは、快適さや安全性に影響する問題ですね。
イヤーカフ型イヤホンと同じオープンイヤー型に、骨伝導イヤホンがあります。
骨伝導イヤホンは、メガネのようにひっかける部分の面積が広いので、イヤーカフ型イヤホンよりはこういった問題は起きにくい印象です。
実際、私も骨伝導イヤホンを利用していますが、耳を塞がない快適性と、ちょっとやそっとじゃズレないフィット感が気に入っています。
この辺は好みになると思いますが、ズレ落ちそうな不安が気になる方は、骨伝導イヤホンをチェックしてみてもよいかと思います。
こちらは私が実際にサブとして購入して、気に入ってメインで利用しているXorazexの骨伝導イヤホンの最新版です。
よかったらこちらもチェックしてみてください。
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の口コミに戻ります。
また、口コミでは通話に向かないという点も低評価でした。
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20は、音楽を聴く用途では問題ないようですが、通話をする場合は不向きとのこと。
受信側にはこちらの声が機械音のように聞こえるというのは残念ですね。
ただ、私はそもそもワイヤレスイヤホンは通話にあまり向かないと考えています。
というのも、有線イヤホンでは、ケーブルの口に近い部分にマイクを配置できます。
対して、ワイヤレスイヤホンはイヤホン本体にマイクを搭載することになるので、どうしても口から遠い場所にマイクが配置されます。
最近は、お手頃価格でも問題なく通話ができる、という口コミがあるワイヤレスイヤホンもありますが、あまり期待しない方がよいかなと思います。
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の良いレビュー・口コミ
続いてKeypal イヤーカフ型イヤホン i20のいいレビュー・口コミはこちら。
イヤーカフを安定した位置に装着するのと、本体へのタッチによる操作には慣れが必要。
しかし、自分の耳の安定した装着位置が把握できれば、違和感なく又、音漏れも減少。
そもそも、イヤーカフタイプを選択した時点でカナル型タイプとは違って当然だし、音漏れは最大音量にしなければ気にならない。最大の評価点はこの価格!!
音質は普通にして十分なレベル。
現在のところ音切れ等もなく安定。
あとは、どれくらい使えるかに期待です。
引用元:Amazon Keypal イヤーカフ型イヤホン i20のレビューより
コスパ最高!! という口コミです。
まずは装着感について。
イヤーカフ型イヤホンは、耳にかけるタイプなので、安定した位置に装着するのと、本体へのタッチ操作には慣れが必要だそうです。
しかし、自分の耳の形に合わせて調整すれば、違和感なく使えるとのこと。
音漏れも最大音量にしなければ気にならないレベルというのは良いですね。
イヤーカフ型イヤホンは、骨伝導イヤホンと違い空気伝導タイプになるので、最適な装着位置でないと本領を発揮できない印象です。
骨伝導イヤホンであれば、ある程度アバウトでも普通に装着すれば問題ないので、この点はおっしゃる通り慣れが必要な部分かと思います。
次に、価格について高評価です。
イヤーカフ型イヤホンだと、ambieというメーカーが有名で、いいお値段していますがKeypal イヤーカフ型イヤホン i20の方はお手頃な価格で販売されています。
音質も普通にして十分なレベルだそうです。
イヤーカフ型イヤホンのようなオープンイヤー型イヤホンは、ながら聞き特化のイヤホンになるので、音質にこだわるものではなく、普通で充分だと思います。
音切れもなく安定しているということで、必要十分なイヤホンという印象です。
今まで骨伝導タイプを使っていましたが、横になった時に首の周りのバンドが邪魔で、あまり使用していませんでした。
これは本体もコンパクトで、装着感も軽いので楽です。
音は必要充分だと思います。しばらく使用して分かったこと
このイヤホンが最も素晴らしいのは、楽器の耳コピをする時です。
YouTubeなどの音源と自分の楽器の音が、半分づつ両方とも聞こえるので、練習がものすごく捗ります。
ギターなど楽器を練習する方には絶対おすすめです!
引用元:Amazon Keypal イヤーカフ型イヤホン i20のレビューより
意外な用途に最適なイヤホン という口コミです。
骨伝導イヤホン利用者の方からの口コミです。
骨伝導イヤホンは、左右のスピーカーをつなぐバンドがあるので、普通の体勢では問題ないですが、横になったり車のヘッドレストなどでは邪魔になることがあります。
イヤーカフ型イヤホンはこのバンドがないので、このデメリットが解消されています。
本体がコンパクトで装着感が軽いという点ですが、これはイヤーカフ型イヤホンの大きなメリットだと思います。
次に、音質が必要充分であるという点ですが、これは個人の好みにもよりますが、他の口コミを見ても概ね高評価となっていました。
密閉型イヤホンと比較すると、耳を塞がないためどうしても低音は弱くなりがちなので、この点はあまり期待しすぎない方がよいです。
そして、楽器の耳コピに最適であるという点がいちおしポイントになっています。
イヤーカフ型イヤホンのようなオープンイヤー型のイヤホンは、周りの音を聞きながら音楽を楽しむことができます。
そのため、音源を聞きながら自分の楽器の音も聞けるという利点があります。
私も楽器をしていて耳コピをすることがあるので、この利点はよくわかります。
できるだけ手軽に耳コピをしたいので基本的にアンプを通さないのですが、エレキはギターもベースも生音だとかなり音量が小さいので、密閉型イヤホンだと楽器の音がわかりません。
かといって片耳にすると、特にギターだと片方のスピーカーに割り振られたりした場合、聞き取れなくなったりすることもあります。
この点、オープンイヤー型のイヤホンだと便利ですね。
私は骨伝導イヤホンがドラムの練習に向いているとたびたび記載していますが、バンドマンならオープンイヤー型のイヤホンを1つは持っておくべきですね笑
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の性能と特徴
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の性能・特徴を紹介します。
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
型式 イヤホン
ケーブルの特徴 格納式, ケーブルなし
ヘッドホンジャック USB
コントロールタイプ Bluetooth
ブランド Keypal
色 オフホワイト
メーカー Keypal
接続方式 無線
素材 フェイクレザー
付属品 ケーブル
製品サイズ 9 x 8 x 3 cm; 130 g
参照:Amazon Keypal イヤーカフ型イヤホン i20 商品紹介ページより
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の特徴
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の特徴を見ていきましょう!
イヤーカフ型イヤホン
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の最大の特徴は、イヤーカフ型イヤホンという点です。
イヤーカフ型イヤホンとは、耳の穴に差し込むのではなく、耳たぶを挟んで固定するタイプのイヤホンです。
このタイプのイヤホンは、密閉型イヤホンと比べて、以下のようなデメリットとメリットがあります。
まずデメリットとしては、音漏れがしやすいことや、音質が劣ることが挙げられます。
密閉型イヤホンは、耳の穴を完全に塞ぐことで、外部の音を遮断し、比較的高音質で音楽を楽しむことができます。
一方、イヤーカフ型イヤホンは、耳の穴を塞がないため、外部の音が入り込みやすく、相対的に音楽の細かい部分が聞き取りにくくなります。
また、耳を塞がないためどうしても低音は弱くなりがちです。
メリットとしては、耳に負担がかからないことや、周囲の状況が把握できることが挙げられます。
密閉型イヤホンは、耳の穴にぴったりとフィットすることで、長時間使用すると耳に痛みや不快感を感じることがあります。
オープンイヤー型のイヤホンの口コミに、密閉型イヤホンだと耳が痛かったけど、こちらは痛くなくて快適、といった内容が見られることが多いです。
耳たぶをはさむかたちになるので、それが痛いという意見も見られますが、私の印象としては少数意見です。
また、イヤーカフ型イヤホンは、外部の音を完全に遮断しないため、周囲の状況を把握することができます。
これは、自転車やランニングなどのアウトドアでも、比較的安全に利用できるのでおすすめです。
ワイヤレスイヤホン
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンです。
スマートフォンやパソコンなどのデバイスとBluetoothで接続します。
有線イヤホンと違い、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
これは便利ですよね。
私はケーブルをよく絡ませてしまって、ほぐすのがとてもストレスだったのでワイヤレスイヤホンはとても助かっています。
また、ケーブルがこすれたり体に触れると発生するタッチノイズもありません。
通勤通学ではこのタッチノイズは避けられないので、ワイヤレスイヤホンであればとても快適に音楽を聞くことができます。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンと違ってバッテリー駆動になるため、充電を忘れてしまうと音楽や通話が途中で止まってしまう可能性があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
Bluetoothの信号が弱くなったり、他の電波と干渉したりすると、音質が悪くなったり、音がずれたりする可能性があります。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
Bluetooth
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20のBluetoothバージョンは5.3です。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比較して、電波の接続安定性とバッテリーの省電力性が向上しています。
これにより、音飛び・途切れ・遅延といったストレスが減少し、快適に音楽鑑賞できるようになりました。
しかし、完全に問題が解消されたわけではありません。
特に、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、最新バージョンでも遅延を感じるという口コミがあります。
そのため、ゲームをメインに使う方は、低遅延を謳う高価格帯のワイヤレスイヤホンや有線のイヤホンをおすすめします。
一方、バッテリーの省電力性が向上したことで、バッテリー持ちが長くなりました。
バッテリー
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20のバッテリー持ちは、イヤホン単体で5時間、充電ケースを利用すると30時間近く持ちます。
Bluetoothバージョンがあがり、バッテリー持ちが伸びたこともあり、かなりの長時間利用できます。
通勤通学に使う場合も、一般的な通勤通学時間は片道1~2時間程度ですから、イヤホン単体で十分にカバーできます。
また、片道移動が終われば、充電ケースに収納しておけば自動的に充電されるので、帰り道もフル充電状態でしょう。
仕事や会議で利用する場合も、極端に長時間連続で使用しなければ心配ないと思います。
ただし、使用時間が長くなるような場合は、休憩時間などで適度に充電ケースに収納して充電することをおすすめします。
充電ケースはコンパクトなので、カバンやポケットに入れて持ち運びやすいですよ。
また、最近のワイヤレスイヤホンはmicroUSB充電からUSB Type-C充電に代わってきています。
USB Type-C充電のメリットは、急速充電ができることです。
充電を忘れてしまい、急いでいるときでも安心ですね。
防水
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の防水レベルはIPX5です。
防水レベルIPX5は、噴流水による影響を受けないことを意味します。
つまり、シャワーで濡らしても大丈夫というレベルなので、多少の雨や汗に濡れても安心です。
ただ、防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では保証されません。
プールやサウナや海水や温泉水などは、イヤホンにダメージを与える可能性があるのでご注意ください。
また、防水イヤホンでも、水に濡れるとタッチセンサーが誤作動したという口コミが見られるので、デメリットしかありません。
防水イヤホンといえど、なるべく水に濡れないようにする方が良いでしょう。
ノイズキャンセリング
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20にはENCノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングは、外部の雑音を低減して、音楽や通話を快適に楽しめるようにする技術です。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)でしょう。
ANCは、外部の音をマイクで拾って、逆位相の音を発生させて打ち消すという仕組みです。
これにより、電車の走行音などの雑音を効果的にカットできます。
もう一つの種類はENC(環境ノイズキャンセリング)です。
ENCは、通話時に自分の声をクリアに伝えるための技術です。
このノイズキャンセリングは音楽鑑賞にメリットは特にありません。
ただ、そもそもイヤーカフ型イヤホンのようなオープンイヤー型のイヤホンは、「ながら聞き」特化のイヤホンです。
周囲の音が聞こえることもメリットのひとつなので、ANCノイズキャンセリング機能は無くてよいでしょう。
元々、この価格帯でANCノイズキャンセリング搭載のイヤホンは少ないので、気にしなくてよいと思います。
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Keypal イヤーカフ型イヤホン i20の口コミ・レビューをチェックしました。
高評価依頼があったようなので、高評価の件数が増えたり評価が甘くなっている可能性があるので、ご注意ください。
低評価の口コミとしては、イヤーカフ型イヤホンの装着感や音質に不満があるという意見、通話が不向きという意見が見られました。
一方高評価の口コミとしては、イヤーカフ型イヤホンの特徴を理解していて、価格や音漏れに寛容な人が多いようです。
また、楽器の練習に便利だという声もありました。
有名メーカーのambieと比較するとお手頃価格なので、ちょっとイヤーカフ型イヤホンが気になっているけど、もう少しお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンを探している方には向いています。