最近、街中でイヤーカフ型イヤホンを利用している人を見かけるようになりました。
Amazonランキングでも、上位にランクインすることが多くなってきましたね。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
有名なイヤーカフ型イヤホンはちょっと高価なので、もう少しお手頃価格のイヤホンがあればいいなと思います。
Amazonなどのオンラインショップにはお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンもたくさん販売されていますが、聞いたことのないメーカーだと、ちょっと品質が不安…
しかし、Amazonのお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンの中には、口コミを見ると意外と評価が高いものもあります。
気になったイヤホンがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
実際の利用者の声を参考にして、問題なさそうなら試してみるのも一つの方法です。
ということで、今回はWOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の口コミ・レビューをチェックしてみました!
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでWOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のレビューや口コミをチェックしました。
低評価の意見は、初期不良に関するものが2件ありました。
チェック時に70件あった口コミのなかの2件なので、まぁその程度はあるかなぁという印象です。
イヤーカフ型イヤホンの特徴である耳を塞がない点を高評価されている口コミが目立ちました。
お手頃価格で、さらにクーポンも利用できればかなりの低価格になるので、とてもコスパは高い印象です。
初めて試してみるにもハードルが低いかと思います。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の残念なレビュー・口コミ
まずはWOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の残念なレビュー・口コミから。
今回製品を購入しましたが、今まで不良品を引いたことがなく、たまたまだとは思いますが不良品を引いたようで正常に使えず、熱を持ったり電源が勝手に切れたりして使い物にならなかったので交換を願いましたが、対応していない製品だったので返品いたしましたが、Amazonの対応が早く返送から返金手続き等に3日程度と早急に対応いただきとても安心出来る対応でした。
引用元:Amazon WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のレビューより
運悪くハズレ(不良品)を引いたので返品いたしました!! という口コミです。
今まで不良品を引いたことがなく、今回が初めての経験だったようです。
機械なので、初期不良品が紛れてしまうのはある程度仕方のないことです。
具体的には、熱を持ったり電源が勝手に切れたりしたとのこと。
熱を持つのはちょっと怖いですね。
他の口コミでも、1件同様の意見がありました。
私が執筆した時点で、70件超の口コミが集まっていますが、低評価の口コミが、初期不良と思われる内容の2件となっていました。
他の方は問題なく利用できているようなので、割合としては少ないながら初期不良も混じってしまうようです。
こちらのレビュアーの方は交換を希望されたようですが、対象外だったようで返品されたそうです。
そこからはAmazonの対応で、返金も3日程度と比較的スムーズに事が運んだとのこと。
この点に関しては評価されているようです。
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の良いレビュー・口コミ
続いてWOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のいいレビュー・口コミはこちら。
イヤーカフのように耳に挟むだけのものは初めてです。インナーイヤー型、カナル型では長時間の装着で耳の穴が痛くなりましたが、それとは無縁そうです。
届いた時点で30%程度の充電がありました。
装着する位置により多少音の聞こえ方が大きくなったり小さくなったりしますが、そこは慣れだろうと思います。ホールド力がいい感じで、痛くもなく、日常生活を送るぶんには落ちてしまうこともなさそうです。(自分は耳が厚みのあるタイプなので、耳が薄い方がどうかはすみません。分かりません)
アクセサリー類ですぐに肩凝りが悪化するのですが、こちらはとにかく軽いので、長時間つけっぱなしでもさほど疲れを感じませんでした。耳の穴を塞がないので、外の音は大いに影響します。家の中での使用中にチャイムやアラームなどの音が聞こえるのは良いところだと思います。
外出時は多少の音漏れ、もしくは喧騒で逆に音が聞こえにくいなどはありますが、完全に外部の音をシャットアウトしてしまうのは危険だと思うので、そこは問題とはならないのでは。ただ、これはBluetoothの宿命ですが、音ゲーには音質・タイムラグの関係で不向きです。そちらは有線を使いましょう。
引用元:Amazon WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のレビューより
軽い。日常使いには丁度いい という口コミです。
耳の痛みがないと高評価です。
イヤーカフ型は、インナーイヤー型やカナル型のイヤホンと違い、耳を塞ぎません。
耳に挟むだけのシンプルな構造のため、長時間の使用でも耳の穴が痛くなることがありません。
こちらのレビュアーの方は、インナーイヤー型やカナル型で耳の穴が痛くなった経験があったが、この製品ではそのようなこととは無縁そうと期待されています。
イヤーカフ型イヤホンは、今まで密閉型のイヤホンで耳の穴が痛くなったことがある方にもおすすめです。
一方、耳に挟む構造なので、挟む部分が痛くなる可能性としてはあります。
しかし、口コミをみると、「痛い」という意見は現状1件も見当たりませんでした。
また、軽くて長時間の使用でも疲れにくいという点も評価されていました。
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86は非常に軽量で、長時間の使用でも疲れを感じにくいとのこと。
アクセサリー類で肩凝りが悪化することがあるが、このイヤホンは大丈夫だったそうです。
イヤホンも、重さを感じるとそれがまたストレスにもなる可能性があるので、この点は安心ですね。
そして、外の音が聞こえやすい点も評価されています。
イヤーカフ型イヤホンは耳の穴を塞がない設計のため、外の音が聞こえやすいという特徴があります。
家の中で使用していると、チャイムやアラームなどの音もしっかりと聞こえます。
また、話しかけられた際にも耳を塞いでいないので、ちゃんと聞き取ることも、そのまま会話することもできます。
屋外でも安全に利用できるのがおすすめポイントです。
音ゲーはこのイヤホンに限らずワイヤレスイヤホンが苦手とする分野なので、過度の期待は禁物です。
イヤーカフ型イヤホンの特徴をつかんで、使いこなされている印象です。
ランニング中に使用したいと思って購入しましたが、ワイヤレスイヤホンは汗で蒸れたり、汗で滑って落下したり、完全に耳が塞がってしまうのが難点でした。
こちらの商品は耳に挟むタイプなので耳が蒸れたり、違和感を感じることなく使用できます。
また耳を完全に塞がないため、これまで片耳のみ装着していましたが両耳のイヤホンをつけて屋外ランニングができそうです。また今まで使用していた機種では、ランニング時落下防止のためにイヤーフックが必要でしたがこちらでは必要なさそうなのも好印象です。
音質はフラットに感じたので特に気になる点はありません。
向きを間違えると音がほぼ聞こえないので、慣れるまで前後は気をつける必要があります。注意点として初期設定時に右側が充電しませんでしたが、接触不良だったらしく何度かつけ外しをしているうちに充電できるようになりました。
2枚目写真のようにインジケーターがアニメーション表示されないときは充電できていません。
充電できていない症状が出た時には参考にしてください。
引用元:Amazon WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のレビューより
開放感のあるワイヤレスイヤホン という口コミです。
ランニングで利用するイヤホンを探されていたそうです。
耳に挟むタイプの利点を挙げられています。
今までの密閉型イヤホンは、汗で蒸れたり滑って落としたり、周囲の音が聞こえないという点が難点だったようです。
確かに、この内容だとイヤーカフ型イヤホンで一気に解決できそうですね。
外部の音の聞きながら利用できる点も高評価です。
外部の音を完全に遮断しないので、特に屋外での利用では密閉型イヤホンと比較すると安全性が高まります。
密閉型イヤホンだと周囲の音が聞こえないので、交通量や人が多い場所では危険です。
かといって片耳利用にすると、聞いている音楽も違和感を覚える可能性が高く、楽しめなくなるかもしれません。
その点、両耳で音楽を聞きながら周囲の音も聞こえるイヤーカフ型イヤホンが便利です。
音質と使用感に関しての評価です。
音質はフラットで、使用感も良好そうですね。
今まで使用していた機種ではランニング時にイヤーフックが必要だったものの、WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86ではそれが不要そうとのこと。
安全に「ながら聞き」できる特徴のあるイヤーカフ型イヤホン、ランニングのお供に向いているイヤホンです。
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の性能と特徴
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の性能・特徴を紹介します。
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
ブランド WOWUP
メーカー WOWUP
梱包サイズ 10.2 x 10 x 3.3 cm; 100 g
参照:Amazon WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86 商品紹介ページより
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の特徴
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の特徴を見ていきましょう!
イヤーカフ型イヤホン
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の最大の特徴は、イヤーカフ型イヤホンであることです。
イヤーカフ型イヤホンとは、耳の穴を塞がないで耳の外側に装着するタイプのイヤホンです。
このタイプのイヤホンは、密閉型イヤホンと比べてどのような特徴があるのでしょうか。
まず、デメリットとしては、音漏れや外音の混入が多いという点が挙げられます。
耳の穴を塞がないため、周囲の音が聞こえやすくなります。
特に、電車内のように騒音が大きすぎる環境では、相対的に音楽の音量が小さくなり、ほとんど聞こえない可能性が高いです。
さらに、イヤーカフ型イヤホンは密閉型イヤホンと違い、スピーカー部分が外に出ている構造になっています。
構造的に、密閉型イヤホンと比較しても音漏れしやすくなっています。
走行音に負けないように音量を上げてしまうと、当然音漏れもひどいことに。
結論として、イヤーカフ型イヤホンのようなオープンイヤー型イヤホンは、電車内での利用は向いていません。
同じオープンイヤー型である骨伝導イヤホンは、まだ耳栓を利用することで電車内でも利用できる可能性はありますが、インナーイヤー型は耳栓が利用できないので、諦めた方がよいでしょう。
密閉型イヤホンを利用することをおすすめします。
密閉型イヤホンと比較して劣っているわけではなく、構造上向いていない環境で利用しない方が良いだけです。
反対にメリットとしては、周囲の音を聞きながら音楽を聞くことができます。
屋外での散歩やジョギングを安全に楽しめます。
また、屋内でも誰かに話しかけられた場合に、いちいちイヤホンを外さなくても会話することができます。
家事をしている場合やコンビニのレジ、庭仕事など、不意に話しかけられる可能性がある状況でも問題ないでしょう。
このような環境での使用に向いています。
特徴をつかんで、メリットを活かせるような状況で利用するのがおすすめです。
ワイヤレスイヤホン
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothという無線技術でスマートフォンやパソコンなどの再生機器と接続します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは何でしょうか?
何より、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
有線イヤホンを利用するにあたって最大の面倒ごとは、ケーブルが絡まることです(断言)。
利用する前にほぐすのは、とても面倒ですよね。
そのような面倒ごとを回避できるだけでも、ワイヤレスイヤホンは便利です。
また、ケーブルがk体に触れることで発生するタッチノイズもありません。
運動中や通勤通学などの外出先で音楽を聴くときに非常に便利です。
さらに、ケーブルが邪魔にならないので、自由に動けるというメリットもあります。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れのリスクがあることです。
有線イヤホンは機器に接続されているので電源が切れることはありませんが、ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動作するので、定期的に充電する必要があります。
もう一つは、音飛びや途切れや遅延が発生する可能性があることです。
無線技術は、周囲の電波状況や障害物の影響を受けやすいです。
周囲の電波が混線したり障害物に阻まれたりすると、音が途切れることがあります。
しかし、最新のBluetoothバージョンでは、これらのデメリットは大幅に改善されています。
BlueTooth
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときに気になるのが、BlueToothのバージョンです。
最新のBlueTooth5.3は、どのような特徴を持っているのでしょうか?
まず、BlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が大幅に向上しています。
これにより、イヤホンとスマホやPCとの間で、音飛びや途切れが発生する可能性が低くなりました。
音の遅延も改善しています。
ただ、最新バージョンでも完全に遅延がないわけではありません。
音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームをプレイするときには、音と映像のズレが致命的な問題になります。
今まで、WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86と同様、最新のBluetoothバージョン5.3搭載のワイヤレスイヤホンの評価も多く見てきました。
上記のFPSや音ゲーといったゲームではまだ遅延を感じるという声もありました。
なので、そのようなシビアなゲームは苦手とみておいた方が良いです。
口コミにも記載されていましたが、有線イヤホンを利用した方がよいでしょう。
また、Bluetoothバージョンが向上することでバッテリーの省電力性も高まっており、イヤホンの充電回数や時間を減らすことができます。
バッテリー
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のバッテリー持ちは、イヤホン単体で6時間、充電ケースを利用すれば35時間です。
通勤通学にも仕事にも十分なバッテリー持ちと言えるでしょう。
一般的な通勤通学時間は片道1~2時間程度ですから、全く問題ありません。
そして片道移動が終わればケースに収納して充電することで、帰りの移動でもまたフル充電状態で利用できます。
仕事や会議で利用する場合も、あまりに長時間連続で利用することがなければ問題ないでしょう。
耳が疲れることもありますし、適度に休憩は入ると思うので、充電ケースに収納して充電することで、再生時間を稼ぐことができます。
また、USB Type-C充電なので充電速度も以前のmicroUSBと比較すると速くなっています。
充電残量がわかりやすくなっているので充電忘れも減るとは思います。
万一充電を忘れた場合も、1時間から1時間半でフル充電できるので、ある程度充電しておけばかなりの充電時間を稼げると思います。
防水
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の防水レベルはIPX7です。
これは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないことを意味します。
水没にも多少耐えられるので、雨や汗に多少濡れても安心して使えます。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では保証されません。
例えばプールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や化学物質、高温などがイヤホンに影響を与える可能性があります。
そのため、これらの場所では使用しない方がよいでしょう。
「タッチ式のイヤホンで、水に濡れると誤作動した」という口コミも見たことがあります。
なので、防水イヤホンといえど、なるべく水に濡らさないようにした方がよいでしょう。
ノイズキャンセリング
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86はCVC8.0ノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングとは、外部の音を低減する機能のことです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)です。
ANCは、外部の音に逆位相の音を重ねることで、音を打ち消す仕組みです。
CVC8.0ノイズキャンセリングは、こちらの声を通話相手にきれいに届ける機能です。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、CVC8.0は通話時にしかメリットがありません。
イヤーカフ型イヤホンは、周囲の音を聞きながら音楽を聞くイヤホンなので、ANCノイズキャンセリングはむしろ不要です。
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
WOWUP イヤーカフ型イヤホン Q86の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、不良品に当たったという意見がありました。
正常に使用できなかったり、熱を持ったりする問題があったようです。
ただ、Amazonの返品対応は迅速で、安心して返品手続きを行うことができたようです。
一方、高評価の意見としては、長時間の使用でも耳が痛くならない、外部の音を適度に取り込むことができるという点が評価されていました。
特にランニング中の使用において、耳が蒸れにくく、落下の心配も少ないという意見が印象的でした。
また、音質もフラットで適切であるとの意見も。
もともと低価格ながら、さらに私がチェックしたタイミングではクーポンも利用できて、かなりお手頃価格になっていました。
イヤーカフ型イヤホンが気になっている方が試すにも、サブを探している方にも向いているイヤーカフ型イヤホンです。