最近、街中でイヤーカフ型イヤホンを利用している人をちらほら見かけます。
Amazonランキング上位でもよく見かけるようになってきたので、イヤーカフ型イヤホンが気になっているという方も多いのではないでしょうか。
有名なイヤーカフ型イヤホンは高価で、もう少し試しやすいものはないかな?と私も思っています。
Amazonにはお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンが色々ありますが、価格は魅力的ながら、品質が心配ですよね。
しかし、Amazonのお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンの中には、口コミを見ると評価が高いものもあります。
気になったイヤホンがあれば、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の口コミもしっかりと確認し、問題がなさそうなら、試してみるのも一つの方法かもしれませんね。
ということで、今回はYuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの口コミ・レビューをチェックしてみました!
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでYuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのレビューや口コミをチェックしました。
防水性能に関する疑問が上がっているので、扱いは気を付けた方がよさそうです。
音質の良さなど使い勝手はよさそうなので、コスパが良いイヤホンという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの残念なレビュー・口コミ
まずはYuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの残念なレビュー・口コミから。
ランニング用に購入。雨天や汗対策(当方すごく汗っかき)に防水の物を買ったつもりでしたが、すぐ壊れてしまいました。興味本位で本体を分解してみるとパッキン等は使われておらず、これでは商品説明にある防水性能については疑問しかありません。
汗をかかない屋内での使用なら問題なかったかもしれません。
引用元:Amazon Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのレビューより
IPX7の防水性能は? という口コミです。
防水性能について言及されています。
こちらのレビュアーの方のイヤホンは、ランニング中の雨や汗により故障してしまったとのこと。
IPX7レベルであれば、多少の雨や汗では壊れないのではないかと思っていたので、これは私も意外でした。
本体を分解すると、防水を保つためのパッキン等が使用されていなかったようです。
防水レベルをあげるために、防水イヤホンがどのような施策をとられているのか私は詳しくないので、パッキンの有無について評価は難しいところです。
ただ、防水レベルIPX7を謳いながら、ランニング中の雨や汗で故障したという意見は認識しておいた方がよいかもしれません。
他の口コミを見ても、こちらの意見含め、3件程度、防水性能に疑問を呈されている意見が見られました。
雨がかかる可能性がある屋外や、汗をかくような環境での利用は避けた方がよいかもしれません。
オープンイヤー型のイヤホンということで、屋外で安全に散歩やジョギングするのに向いているイヤホンではありますが、この点は注意が必要そうです。
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの良いレビュー・口コミ
続いてYuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのいいレビュー・口コミはこちら。
これまで普及価格帯のインナーイヤー型、カナル型、オーバーヘッド型、骨伝導型などを使ってきて、音の良さとしては骨伝導よりは圧倒的に良く、インナーイヤー型やカナル型よりはやや劣るかなといった感じです。一枚薄いフィルターを掛けられたようなラジオっぽい感じの聞こえ方ではあるものの、耳を塞がずにここまで音が出るなら用途としては幅広く使えそうな良さを感じました。半年程度前に家電量販店で2万円程度の高額な商品を試聴させていただきましたが、一曲聞き終わる前に『このタイプは音としてはダメだ』と感じました。しかし、その1/10程度の値段で、以前試聴した商品と同等か、やや良い音に聞こえるのには驚かされました。音がシャカシャカしていて、中高音は悪くないのですが、低音は弱いのと音の定位がちょっと曖昧な感じです。ただ、この価格帯としては十分ではないでしょうか? 音にこもった感じは有りません。また眼鏡を着用してる場合、ツルの部分が干渉してしまう事がありますが、装着位置を耳の形状に沿って移動出来るので、回避可能なのも良いです。寝ころびながら聞いたり、寝そべった状態で首を左右に大きく振った時に、意図せずボタン(?)が反応してしまい、音楽などが止まったり前後の曲に進んでしまうことがありますが、そういう使い方で無ければ不満は無いです。音漏れに関しては自分では判らないのですが、単純に取り外したのを聞いてみた感じでは、そこそこ漏れてしまうかもしれないです。音質については前述の通りですが、『ながら作業』をする上ではかなり良いことが判りました。音楽を小さめにすればしっかり聞こえると同時に周囲の環境音も聞き取れるため、骨伝導ヘッドフォンよりも個人的には気に入りました。(私が購入した骨伝導タイプは音をしっかり聞こえるようにするにはボリュームをそこそこ上げる必要があり、そうなると結局環境音が聞き取れなくなります)
引用元:Amazon Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのレビューより
眼鏡着用してる場合は、装着位置調整して干渉しないように出来る自由度がある。 という口コミです。
まずは音質の評価について。
今まで色々なタイプのイヤホンを利用されてきたレビュアーの方の経験から、Yuankasiyu A90 Pro」の音質は、骨伝導よりも良く、インナーイヤー型やカナル型にはやや劣るとのこと。
インナーイヤーやカナル型は密閉型イヤホンなので、オープンイヤー型と比較すると音質は良いことが多いです。
同じオープンイヤー型の骨伝導イヤホンと比較して音質が良いというのは魅力的なポイントですね。
それも「圧倒的に良い」ととても高く評価されています。
家電量販店の2万円クラスの商品よりも評価されているようで、これは音質は期待できそうな印象です。
低音が弱いのは、オープンイヤー型ならある程度仕方ない部分かなと思います。
眼鏡との干渉について言及されています。
眼鏡のツルとの干渉があるものの、装着位置を調整することで回避できるとのこと。
私もメガネを着用しているので、参考になります。
音漏れもそこまで感じないとのことで、オープンイヤー型としての弱点も、低音含めそこまで問題なさそうな印象です。
「ながら聞き」に特化したイヤーカフ型イヤホンですが、その特徴通り「ながら」聞きにとても良いという評価でした。
通常のイヤホンだと耳が塞がって周囲の音が聞こえづらいし、骨伝導イヤホンだと振動が肌に合わず、イヤーカフ型なら試してみるのに良いかと思い買いました。音漏れも気にならず音質も良いので、トレイルランニングの練習ランにお供させたいと思います。
引用元:Amazon Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのレビューより
イヤーカフ初挑戦 という口コミです。
まずイヤーカフ型イヤホンの選択理由について。
通常の密閉型イヤホンや骨伝導イヤホンに不満を感じて、イヤーカフ型イヤホンを試すことにされたそうです。
密閉型イヤホンは、比較的音質がよく安価な製品も多いですが、周囲の音が聞こえにくいという特徴があります。
周囲の音を聞きながら音楽も聞くイヤホンとして、骨伝導イヤホンが流行しました。
ただ、骨伝導イヤホンは振動が肌に合わなかったとのこと。
私も、お手頃価格の骨伝導イヤホンを利用していますが、私の場合はそこまで振動が気になることはありませんでした。
個人の間隔や商品との相性もある部分です。
確かに、イヤーカフ型イヤホンの口コミを見ると、こちらのレビュアーの方のように、骨伝導イヤホンの振動が苦手という意見を見ることがあります。
なので、オープンイヤー型が気に入っているものの、骨伝導イヤホンに不満のある方は、イヤーカフ型イヤホンを試してみるのがよいかもしれません。
実際に試されたところ、音漏れも気にならず音質も良いという評価でした。
音漏れしやすいこと、音質が密閉型イヤホンと比較して劣ることが多いというイヤーカフ型イヤホンの特徴がありますが、ここはレビュアーの方にとっては特に問題にならなかったようです。
トレイルランニングの練習用ということで、低評価の口コミで指摘されていた防水性能が気がかりですが、イヤホンの性能としては高評価でした。
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの性能と特徴
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの性能・特徴を紹介します。
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
型式 イヤーカフ型
ケーブルの特徴 ケーブルなし
形状 長円形
ブランド Yuankasiyu
色 ブラック
メーカー yuankasiyu
メーカー型番 A90 Pro
接続方式 無線
対応機種 Apple/Android/Windowsデバイスなど、様々なBluetooth機器での接続が可能です
付属品 ワイヤレス充電ケース
製品サイズ 7.29 x 4.39 x 10.21 cm; 3.8 g
商品重量 3.8 グラム
参照:Amazon Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホン 商品紹介ページより
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの特徴
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの特徴を見ていきましょう!
イヤーカフ型イヤホン
Yuankasiyu A90 Pro イヤホンの最大の特徴は、イヤーカフ型イヤホンという点です。
イヤーカフ型イヤホンとは、耳の穴を塞がないで耳にかけるタイプのイヤホンです。
このタイプのイヤホンは、密閉型イヤホンと比べてどのような特徴があるのでしょうか。
まず、デメリットとしては、音漏れがしやすいことや、音質が劣ることが多いことが挙げられます。
これは、密閉型イヤホンと違い、スピーカー部分が耳の外に出ているため、密閉型イヤホンと比較すると、構造上音漏れがしやすいです。
また、音質も密閉型イヤホンに劣る場合が多く、特に低音が弱くなる傾向があります。
しかし、口コミを見ると、Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンは骨伝導イヤホンよりも音質が良いという評価が見られたので、この点は期待できそうです。
イヤーカフ型イヤホンのメリットとしては、耳の穴を塞がないことで耳への負担が少ないことと、外部の音が聞こえやすく安全性が高まることです。
耳への負担が少ないため、長時間使用しても痛くなりにくいというメリットがあります。
密閉型イヤホンを利用して、耳が痛いなどストレスを感じる方におすすめです。
また、外部の音が聞こえることで安全性が高まるため、屋外で音楽を聞きながら、安全に散歩やジョギングを楽しむことができます。
このように、イヤーカフ型イヤホンは耳を塞がないという特徴から、密閉型イヤホンと比べて一長一短があります。
自分の用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。
ワイヤレスイヤホン
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンはワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは何でしょうか?
まず、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
絡まったケーブルをほぐすのは大変なので、この点は私はとても便利に感じています。
また、ケーブルが接触することで発生するタッチノイズもありません。
そのため、運動中や外出先で音楽を聴くときに非常に便利です。
有線イヤホンを通勤通学で利用して徒歩移動すると、パタパタというタッチノイズの音が気になります。
私は結構タッチノイズが気になる方なので、通勤通学はワイヤレスイヤホン一択になりました。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは常に電源が供給されているので、バッテリー切れの心配はありませんが、ワイヤレスイヤホンは充電が必要です。
そのため、長時間使用する場合は、適度に充電ケースに収納する必要があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
これは、Bluetoothという無線通信技術を使っているためです。
Bluetoothは周囲の電波や障害物などの影響を受けて、安定した通信ができない場合があります。
その結果、音楽や通話の品質が低下したり、音声と映像の同期がずれたりすることがあります。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
最新のBluetoothバージョンを搭載した製品を選ぶことで、より快適にワイヤレスイヤホンを利用できます。
BlueTooth
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
イヤーカフ型イヤホンを選ぶ際に気になるのが、BlueToothのバージョンです。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べてどのような特徴があるのでしょうか?
まず、BlueTooth5.3は、電波の接続安定性が向上しています。
これにより、イヤホンとスマホやPCとの間で音飛びや途切れが発生する可能性が低くなりました。
音の遅延も改善されています。
ただし、最新バージョンでも完全に遅延がないわけではなく、音ゲーやFPSではまだ遅延を感じるという口コミを見ることもあります。
そのため、お手頃価格のワイヤレスイヤホンでは、このようなゲームは苦手と考えていた方がよいでしょう。
また、Bluetoothバージョン向上によりバッテリーの省電力性も向上しており、イヤホンの使用時間が長くなっています。
バッテリー
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのバッテリー持ちは、イヤホン単体で8時間、充電ケースを利用すれば48時間です。
通勤通学で使う場合にも、片道1~2時間程度なら、安心して使えます。
仕事や会議で使う場合にも、極端に長時間連続で使わなければ、問題ありません。
もし長時間使う場合は、適度に充電ケースに入れて充電することをおすすめします。
口コミを見ると、「バッテリーは8時間持たない」という意見が数件見られました。
ただ、どちらも4時間は持つと記載されていました。
片道の通勤時間は充分持ちそうなので、片道利用後は充電ケースで充電しておきましょう。
防水
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの防水レベルはIPX7です。
これは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないことを意味します。
雨や汗に濡れても安心して使えるでしょう。
しかし、口コミでは防水レベルがIPX7なのかと疑問的な意見が数件見られました。
防水性能が低いことで不具合が出たのではないかという内容で、防水に必要と思われるパッキンがなかったという意見も。
防水レベルが高いイヤホンであっても記載していますが、なるべく水に濡れないようにしておいた方が安心だと思います。
AAC対応
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンはAACコーデックに対応しています。
イヤーカフ型イヤホンのコーデック対応について、AACという形式について説明します。
AACとは、Advanced Audio Codingの略で、音声データを圧縮する技術の一種です。
AACは、高い圧縮率と音質を実現できるという特徴があります。
AACを利用できることで、イヤーカフ型イヤホンで高音質な音楽を楽しむことができます。
このおかげか、音質が良いという口コミが多く見られました。
AACコーデックは、iPhoneやiPadなどのApple製品に標準で搭載されています。
Androidでも、一部の機種やアプリで対応していますが、完全にはサポートされていないようです。
そのため、Androidユーザーは、イヤーカフ型イヤホンの仕様や互換性を確認しておいた方がよいかもしれません。
ただ、AACコーデック非対応の場合は利用できないかというと、そういうわけではありません。
SBCという標準的なコーデックを利用して音楽鑑賞できるので、難しければ特に気にしなくても問題ありません。
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Yuankasiyu A90 Pro イヤーカフ型イヤホンの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、防水性能に疑問が持たれており、特に汗をかく方や雨天時の使用には向かない可能性が指摘されています。
また、商品の内部構造に関しても、防水性能を確保するためのパッキン等が使用されていないとの声もありました。
一方高評価の意見としては、音質が良く、特に骨伝導イヤホンと比較しても優れているとの評価が多く見られました。
また、価格帯としては十分な性能を持っているとの声も。
さらに、眼鏡を着用している方でも、装着位置を調整することで快適に使用できる点が評価されています。
防水レベルは低そうなので濡れないように気を付ける必要はありそうですが、音質は期待できそうな印象です。