最近、amazonで低価格のワイヤレスイヤホンがランキング上位によく入っています。
ただ、ほとんど名前を聞いたことのないメーカーの商品だったりします。
私もそうでしたが、ちょっと不安を感じるかもしれません。
しかし、名前を聞いたことのないメーカーの低価格ワイヤレスイヤホンでも、実は高品質のものがあったりします。
良さそうな商品を見つけたら。口コミを見てみて、低評価の意見も特に問題なさそうであれば試してみるのも良いかもしれません。
ということで、今回はPILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の口コミ・レビューをチェックしてみました!
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでPILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のレビューや口コミをチェックしました。
PILO完全ワイヤレスイヤホン P3は、価格帯からコスパが良いと評価される意見もありますが、音質が良くないという意見もいくつか見られました。
低音やベースが聞こえず、高音も再現性が低いという意見もあります。
低価格で防水機能や簡単な接続、高級感のあるデザインがあり、使い勝手に関しては高評価です。
音質にこだわりがない方にはおすすめですが、もう少しお手頃価格の商品もあるため、選ぶ際はその点検討してみてください。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の残念なレビュー・口コミ
まずはPILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の残念なレビュー・口コミから。
スマホ内蔵スピーカーで鳴らすのと同レベルの音質ですね…
低温は極端に痩せてしまって、辛うじて低温がなっているレベル。ベースが聞こえてこないですね。
高温も立ち上がりが悪くて、再現性はかなり低い。少し歪ませたギターの音は輪郭も崩れてしまう。
2880円だから仕方ないとは思うけど、安くてそこそこの見た目だけのイヤホンです。
普通になればいいと思っている人でも、並の音質を期待している人には向かないと思いました。
引用元:Amazon PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のレビューより
かなり残念な音質 という口コミです。
スマホ内蔵スピーカーと変わらないというのはなかなかの評価ですね…
低音が極端に痩せてしまっており、ベースが聞こえてこないそうです。
高音も再現性がかなり低く、立ち上がりが悪いとのことです。
低価格のイヤホンでは、音が籠っているというのがありがちですが、低音もないようです。
また、値段は2880円ということですが、執筆時はクーポンを利用しても3000円を超えていました。
もう少しお手頃で評価の高いイヤホンも最近だと色々とあります。
最低限の音質を期待している方は、他のイヤホンを検討する方がよいかもしれません。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の良いレビュー・口コミ
続いてPILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のいいレビュー・口コミはこちら。
気に入ったところ
値段の割に高級感があります。
防水機能もあるので日常使いにとても重宝。
日本語の説明書が付属しているので親切。
繋がるのが早い。どれをとっても今までより数段快適になりました。
コスパが良くいい買い物をしました!
引用元:Amazon PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のレビューより
初めてのBluetoothイヤホン という口コミです。
この口コミの他にも、値段の割に良い、値段以上という口コミが多く見られました。
日常使いにとても重宝する防水機能も備わっています。
日本語の説明書も付属しているので初めての方でも安心して使えるのは好印象です。
Bluetoothを利用する機器を利用されたことがある方は、説明書がなくともなんとかなる可能性が高いです。
が、初めて利用する方は日本語の説明書があるのが安心だと思います。
繋がるのが早く、ストレスなく使用できる点も高評価でした。
音質には特に言及がありませんでしたが、コストパフォーマンスが良く満足されたようです。
良い点
・デザインがいい。とても良い。重厚感のある外見にバッテリー残量の表記もかっこいい
・アフターサービスが良い
・イヤホン操作時の鋭い音がマイルドに調整されている。(同社他製品は操作時の音がうるさく不満だった)
・イヤホンゴムが付属されており、耳にフィットしやすい
・音量設定がスマホとは別に独立しているため、より細かい設定が可能
・音質はそこそこ。価格通りの音質。気持ちクリアに聞こえる
・触りやすさは非常にgood
不満な点
・イヤホン本体が大きめ重めで、気にならない程度だが、耳に保持されにくい。
・電池消費量がとても大きく割と早く電池切れになる
・電池残量表示が極端。0-10パーセントの表示では気づいた頃には電池切れなんてザラ。もっと、幅を広く取るべき。せめて0-20パーセント
・「前の曲に戻る」操作をイヤホンでした場合、0.5秒ほど音飛びする。総論 この価格帯なら今回のイヤホンはかなりおすすめできる。音質必須のasmrも悪くは無い感じであった。しかしながら、多々ツッコミどころがあるため、改善していって欲しい。
引用元:Amazon PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のレビューより
満足度は高め という口コミです。
不満な点としては、イヤホン本体が大きめ重めで、耳に保持されにくいことを挙げられています。
最近のAirpodsに似たタイプはかなり小型で軽くなっている印象です。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の重量は、片方4.2gです。
私も4gのイヤホンを毎日利用していますが、軽くもないけど重いとも言えないかなくらいの印象です。
耳に保持されにくいのは、イヤーピースを変えると改善できるかもしれません。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3は6種類のイヤーピースが付属して、これはこの価格帯のイヤホンではかなり多いと思います。
2000円台や、下回る商品では変えのイヤーピースがなかったりもしますので、これは良いですね。
また、電池消費量が大きい点も指摘されています。
4時間程度持つとのことで、ある程度は持ちますが、ヘビーユーザーにとっては少し物足りなく感じる可能性があります。
そして、イヤホンで「前の曲に戻る」操作をした場合、0.5秒ほど音飛びすることがあるとのこと。
一方、良い点としては、デザインが重厚感がある点、操作音がマイルドになっている点、そして、耳にフィットしやすい点が挙げられています。
また、音量設定がスマホとは別に独立しているため、より細かい設定が可能で、音質もクリアに聞こえます。
さらに、アフターサービスも良いというのは好印象です。
音質についてはそこそこで気持ちクリアに聞こえるとのことでした。
この価格で考えると、今回のイヤホンはかなりおすすめということでした。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の性能と特徴
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の性能・特徴を紹介します。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の性能
詳細情報
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 格納式
ヘッドホンジャック 3.5mmジャック
ブランド 4
メーカー 4
接続方式 無線
素材 アルミニウム, プラスチック
梱包サイズ 14.5×11.7×3.9cm。160g
参照:Amazon PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3 商品紹介ページより
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の特徴
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の最大の特徴はワイヤレスイヤホンであることです。
ワイヤレスイヤホンは、ケーブルがないため、有線イヤホンと比較すると自由に動けるのが特徴です。
また、タッチノイズが発生しないため、音楽を聴くときのストレスを減らすことができます。
ケーブルがあると、動くときに体や服にあたるとパタパタと音がします。
これをタッチノイズといいます。
昔有線イヤホンを利用しているときは、当然のものという認識でしたが、一度ワイヤレスイヤホンを利用すると、これがなくなります。
一度これが発生しない快適さを知ってしまうと、ちょっと戻れませんね笑
あと私が利用していた有線イヤホンは結構絡まりやすくてそれも結構なストレスでした。
ワイヤレスイヤホンなら、当然ケーブルが絡まるというストレスも皆無です。
ジョギングなどでケーブルが腕にひっかかるというようなこともなく、便利です。
一方、デメリットとしては、バッテリー切れの可能性があります。
ワイヤレスのためバッテリー駆動になるので、電力の残量には注意が必要です。
また、接続が切れたり、音が途切れたり遅延したりすることがあります。
ただこれはBlueToothのバージョンがあがることでかなり改善できています。
Bluetooth
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のBluetoothバージョンは5.3です。
現状の最新版となっています。
Bluetooth5.3では、接続安定性が向上し、バッテリーの省電力性が改善されました。
音飛びや途切れも軽減され、遅延も改善されています。
口コミを確認すると、音飛びに関しては2件、口コミ紹介のところでも記載していますが、「前の曲に戻る」操作で若干音飛びするという意見があります。
もう1件は音飛びは発生していないとのこと。
途切れは2件言及されていましたが、どちらも途切れないと高評価でした。
遅延に関しては、5件言及されている口コミがありましたが、1件、ゲームもまともにできないという意見がありました。
他4件は特に気にならないという内容でした。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3に限らず、このような口コミはちょくちょく見かけます。
お手頃価格のワイヤレスイヤホンは、まだまだゲームで遅延を感じるレベルには達していない印象です。
特に音ゲーやFPSというタイミングがシビアなものは、有線イヤホンを利用するのが最適かと思います。
私も動画視聴やWEB会議ではいまだに有線イヤホンを利用しています。
バッテリー
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のバッテリー持ちはイヤホン単体で4時間、充電ケース利用で36時間程度再生できます。
Bluetoothバージョンの進化により、バッテリー持ちも改善されました。
イヤホン単体で4時間、充電ケースを利用すると36時間も使用可能です。
通勤や通学で利用する場合でも十分なバッテリー持ちです。
通勤通学であれば、片道の移動が終われば充電ケースに戻すので、帰りに利用する際はまたフル充電になっているはずです。
そのため、片道分持てば充分といえます。
会議や仕事で利用する場合は、適度に充電しないと残量が心配になりますが、そこまで連続で利用しないのであれば概ね問題なしかと思います。
特に仕事でずっと利用するような場合であれば、もう少しバッテリー持ちがよいイヤホンを検討する方が安心かもしれません。
口コミで、バッテリーが割と早く切れるという意見があったことも念のためご注意ください。
従来のmicroUSBからUSB Type-Cへの変更により、充電時間が短縮され、充電の効率が向上しました。
防水
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の防水レベルはIPX7です。
防水レベルIPX7とは、水深1mの真水で30分間耐えられることを意味します。
つまり、雨や汗程度の日常的な使用では問題ありません。
ただし、プールやサウナ、海水や温泉水などといった高温・高圧、真水以外の環境下では故障する可能性があるので、ご注意ください。
口コミには、お風呂で利用できてうれしいといったものが見られました。
が、可能な限り水に濡れないようにすることが安心かなと思います。
AAC対応
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3はAACコーデックに対応しています。
コーデックとは音声を圧縮するための方式で、ワイヤレスイヤホンの音質や遅延に関わっています。
AACが利用できることで、より高音質でクリアな音を楽しめます。
iPhoneなどApple製品を利用している場合はAACに対応しています。
一方、Androidの場合はAACに対応していない機種もあるようなので、お手持ちの機種が対応しているか確認しておいた方が安心です。
ただ、Bluetoothに対応していれば、AACに対応していないから音楽が聴けないということはありません。
SBCは基本的な圧縮技術で、音質は低めですが、Bluetooth対応機器なら基本的に利用できます。
ややこしければ、SBCを利用できるので、気にしなくても特に問題ありません。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3の口コミ・レビューをチェックしました。
PILO 完全ワイヤレスイヤホン P3は、価格帯から考えるとコスパが良いと評価されていますが、音質に関しては高評価と低評価が混在しています。
低評価の意見では、低音やベースが聞こえず、高音も再現性が低いということが指摘されています。
他にも音質がおすすめできないという意見がいくつか見られました。
一方高評価の意見としては、防水機能や高級感のあるデザイン、日本語の説明書、簡単な接続など、使い勝手に関して高評価でした。
また、低価格でありながら、それに見合う性能を持っているという意見もあります。
このワイヤレスイヤホンは、音質にそれほどこだわらない方には向いていますが、それならもう少しお手頃価格の商品でもよいかもという気もします。