Amazonランキングでイヤホンを見ていると、多くのイヤホンがあって迷いますよね。
ランキングには3000円程度の低価格商品が多くランクインしていますが、ANCノイズキャンセリング機能が搭載されているイヤホンはほぼありません。
もう少し高い価格帯で探さないといけませんが、ちょうどANC搭載イヤホンがランキング上位にあがってきましたね。
口コミを見て、低評価のものも自分にとって特に問題なさそうなら、試してみるのもありかと思います。
ということで、今回はEarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの口コミ・レビューをチェックしてみました!
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでEarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのレビューや口コミをチェックしました。
バッテリー駆動時間が45時間と宣伝されているものの、実際にはその時間を達成できないという口コミがありました。
誇大広告はどうかと思いますが、18時間以上利用できるということで実用には問題ないかなと思います。
一方で、ANCノイズキャンセリング機能を搭載しており、音質にも定評があります。
3000円以下の低価格商品と違い、サポートも安心なのは好印象でした。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの残念なレビュー・口コミ
まずはEarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの残念なレビュー・口コミから。
イヤホン本体が最大9時間なので、ケースは最大36時間(イヤホン本体を4回フル充電できる)という仕様のはずですが、ケースによるフル充電は2回もできません。最大45時間なんて大嘘で、多く見積もってケース込みで24時間ほど、外音取込・ANCモードとかだとケース込みで18時間くらいだと思います。
最初は初期不良だろうと思い新品交換してもらいましたが、新しく届いたものも全く同じでした。
サポートにこれらを指摘、質問すると具体的な話は避け「ご迷惑をおかけて申し訳ありません。全額返金します。」といったような内容だけでした。最大45時間再生は大嘘であり誇大広告の粗悪品、サポートも都合の悪い質問には一切答えず、こちらが要求したわけでもないのに全額返金して話を終わらそうとする酷い対応でした。ちなみに、イヤホン自体は良いです。音質もイコライザー設定すれば値段のわりにはとても良く、ANCもしっかり効いています。残念なのはバッテリー時間の嘘表記と、都合の悪いことにはダンマリを決め込むゴミサポートです。バッテリー駆動時間やサポートとか気にしない人であれば良いイヤホンだと思います。
ただ、マルチポイントはあまり安定性が良くはないので、そこを重視してる人は使っていてストレスが溜まるかもです。私の環境だと再生先が切り替わると1タップ操作が効かなくなり、一度イヤホンの電源を落とさないと直りません。メーカー側ではそのような挙動にはならないらしいので、環境によっては問題ないのかもしれません。
引用元:Amazon EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのレビューより
最大45時間は大嘘、サポートも反論できないようなので認めてるっぽい という口コミです。
ワイヤレスイヤホンを購入する際には、最大駆動時間やサポートの質も重要なポイントです。
こちらの口コミによると、この商品は最大45時間の再生時間を謳っているものの、実際にはケースで2回しか充電できなかったとのこと。
問い合わせに対しては具体的な回答を避けられ、「全額返金します」とだけ返答があったそうです。
ということで、サポートの質には不満があったようです。
ちょっと価格帯が違うので比べていいか微妙なところですが、私は3000円クラスの商品の口コミを見まくっているので、返事がきて返金してくれるのはサポートとしては良いのではと感じました。
ハードルが下がりすぎているのかもしれませんね^^;
もちろん誇張がよくないのは言うまでもありません。
また、マルチポイントの安定性が良くない点も挙げられています
これは他の口コミでもちらほら見られました。
ただ音質やANCの効果が良く、イヤホンとしてはおすすめとのこと。
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの良いレビュー・口コミ
続いてEarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのいいレビュー・口コミはこちら。
ソニーのワイヤーありのWI-C310を使っていたのですが、ちょっとワイヤーに煩わしさを感じることが増えたこともあり、完全ワイヤレスのものを検討していました。
最初は2,000円~3,000円の安いイヤホンを見ていたのですが、たまたま4,000円ほどのギフト券を入手できたことからもう少し高価格帯のものを眺めていたところ、このEarFun Air Pro3を見つけ、評価もなかなか良いものだったし、1,500円の割引もあったので購入してみました。
元々あまり音質にこだわりはなく、正直何でもいいやという感覚だったのですが…、正直こんなに違うものか!と衝撃を受けてしまいました。
ノイズキャンセリングとか外音取り込みとかも実は何にも知らずに買ったので、買った後でレビュー記事や動画を見て、このクラス最高コスパの凄いイヤホンを買ったんだと後から知った次第です。
機能はは良いし音質も良いし良い買い物をしたなと思っています。
たぶん、2、3万するイヤホンだとさらに良い音質なのでしょうが、イヤホンにそこまでお金をかけることは将来的にもないので、自分にとっては最高のイヤホンになりそうです。
引用元:Amazon EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのレビューより
これはかなりおすすめです という口コミです。
以前に使用していたソニーの有線イヤホンに比べ、ワイヤレスの使用感は快適とのこと。
私も初めてワイアレスイヤホンを利用したときは快適でおどろきました。
寝る前にちょっとYoutubeを見る時や、WEB会議の時には有線イヤホンを利用していますが、それ以外、特に移動時はワイヤレスイヤホン一択になりました。
それくらい便利ですね。
また、さまざまな機能が付いているため、使い勝手もよくなっている点も高評価です。
例えば、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能があり、周囲の音を抑えたい場合や外部の音を聞きたい場合にはとても便利です。
このあたりはやはり普段見ている3000円クラスのイヤホンとは一線を画す印象です。
3000円クラスでは、ANCノイズキャンセリング搭載のイヤホンはなかなか見かけません。
私の探し方の問題もあるかもしれませんが、ランキング上位に入るものは基本的にチェックしていますが、見たことがありません。
また、音質も良く、高価なイヤホンと比較しても劣らないほどと高評価でした。
2、3万円の高価なイヤホンはさらに音質が良いかと思いますが、そこまでお金を出す予定がないのであれば、ある程度満足感の高いイヤホンだと思います。
コストパフォーマンスが高く、性能に満足しています。
購入当初からTeamsでのマイクミュート時にビープ音が鳴ってしまう状態で、カスタマーサービスに問い合わせをさせていただきました。
いくつか対策を教えていただきましたが、解決せず、、、
その他の機能は満足していたため、マイクミュート時はPCのマイクを選択し、ミュートにして対応していました。
その後、カスタマーサービスからメールが来て、0.3.9へのファームウェアへのアップデートとそれに伴うTeamsとの互換性問題が改善した、と連絡いただきました。
実際にアップデートすると、ビープ音の問題が解決しました。
今回のカスタマーサービスの対応には非常に満足しています。
今後も使い続けようと思います。
引用元:Amazon EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのレビューより
コスパ高く、メーカー対応が良い。 という口コミです。
Teams利用時。マイクミュート時にビープ音が鳴ってしまうという問題があったそうです。
カスタマーサービスに問い合わせしたところ、対応が非常に良かったとのこと。
最初の対策では改善しなかったものの、後日連絡がきてファームウェアアップデートを実施すると改善したということです。
こちらのレビュアーの方の商品特有の問題ではなかったようですが、きっちり対応してもらえたようでこれは安心感がありますね。
低評価の口コミではサポートの対応に不満があったようですが、こちらの口コミでは対照的に高評価でした。
購入した商品に何も問題がないのが一番ではありますが、機械なのである程度不具合が出てしまうのは仕方がないところです。
そんな場合でも、サポートがきっちりと対応してもらえるのは安心ですね。
他の口コミでも、サポートの対応に高評価の意見がいくつか見られました。
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの性能と特徴
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの性能・特徴を紹介します。
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの性能
VGP VGP 2023 金賞
クティブノイズキャンセリング ANC+ cVc8.0 マイクノイズキャンセリング
Bluetooth SoC Qualcomm QCC3071
再生時間 45時間再生
対応コーデック SBC / AAC / aptX Adaptive
ドライバー 11mm径ウールダイナミックドライバー
防水規格 IPX5
低遅延モード 55ms
Bluetooth規格 Bluetooth 5.3
ここがいい! aptX Adaptive Hi-Fiサウンド
参照:Amazon EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホン 商品紹介ページより
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの特徴
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの最大の特徴は、ワイヤレスイヤホンであることです。
ワイヤレスイヤホンは、イヤホン本体同士とプレーヤーをワイヤレスで接続できるタイプのイヤホンです。
有線イヤホンと比較すると、ケーブルがなくて便利です。
ジョギングや運動中にケーブルが邪魔になることもありません。
ケーブルが体に当たって発生するタッチノイズがなくなり、より快適に使えます。
当然ケーブルが絡まることがないのも、地味にストレスフリーです。
一方、ワイヤレスイヤホンのデメリットは、バッテリー駆動のためバッテリー切れの可能性があることです。
また、電波を利用しているため、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があります。
ただ、このデメリットも、BlueToothのバージョンがあがることで改善されてきている印象です。
Bluetooth
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのBluetoothバージョンは5.3です。
これは現時点での最新バージョンとなっています。
先ほどの続きになりますが、ワイヤレスイヤホンは、ケーブルがないので便利な反面、遅延や音飛び・途切れが発生しやすいというデメリットがあります。
しかし、BlueToothバージョン5.3が登場したことで、その問題も改善されつつあります。
BlueToothバージョン5.3は、従来のバージョンよりも接続安定性が向上しました。
口コミを確認したところ、音飛びに関するものは1件あり、音飛びするという意見でしたが、これは交換してもらうことで改善したとのこと。
初期不良だったようです。
途切れに関して言及されている口コミは数件あり、途切れないという意見と途切れるという意見が半々くらいの割合で見られました。
遅延に関しては、aptXなのでそれなりに遅延があるという意見と、ほとんど感じられないというがありましたが、後者の方が多かった印象です。
遅延は、ゲームなどで気になる方も多いと思いますが、ゲームモードを設定することでさらに遅延も改善されるようになっているようです。
また、Bluetoothバージョンが上がることで、バッテリーの省電力性も高まっています。
バッテリー
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのバッテリー持ちは、イヤホン単体9時間、充電ケース利用で最大45時間となっています。
最近のワイヤレスイヤホンは、BlueToothのバージョンがアップしたことで、バッテリーの省電力性が向上し、バッテリー持ちが向上しています。
ただし、低評価の口コミではバッテリーが45時間も持たないという意見もあるため、実際にはもう少し短い時間として考えておいた方が良いでしょう。
それでも充分に長時間利用できるかと思います。
通勤通学で利用する場合は、イヤホン単体で9時間も持つのであれば、バッテリー切れを心配する必要はないでしょう。
また、会議や仕事で利用する場合でも、バッテリー切れを心配する必要がほぼなくなります。
さらに、microUSBで充電していた従来のワイヤレスイヤホンと比較して、USB Type-Cで充電できることにより、充電時間が短縮されます。
お出かけ前に少し充電すれば、ある程度の再生時間が稼げるので、うっかり充電するのを忘れてもリカバリできる可能性が高いです。
最近はスマホもUSB Type-C充電が増えてきたので、出先で充電することになってもケーブルを余分に持ち歩かなくて良いのは便利ですね。
ANCノイズキャンセリング
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンにはANCノイズキャンセリングが搭載されています。
ANCノイズキャンセリングは、電車や飛行機の騒音といった周囲の騒音を減らす機能です。
音楽鑑賞時にも集中力を高めることができ、より快適に音楽鑑賞することができます。
3000円クラスのイヤホンにも、「ノイズキャンセリング」という文言が記載されていますが、こちらは基本的にENCやCVCという別のノイズキャンセリングです。
こちらは音楽鑑賞に影響せず、通話時に通話相手が聞こえやすくなるものです。
ANCノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホンが必要なら、この価格帯あたりからという印象です。
1万円以上のイヤホンにも搭載されていますが、アンダー1万円でANC搭載ですので、ANCのお試しにはよいかと思います。
SBC / AAC / aptX Adaptive対応
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンはSBC / AAC / aptX Adaptiveのコーデックに対応しています。
コーデックとは、音声を圧縮する方式のことで、EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンはAAC、SBC、aptX Adaptiveという3つの方式が対応しています。
AACは、高音質で圧縮できるのが特徴です。
iPhoneやiPadなどのApple製品には標準で対応しており、Androidでも対応しているものがあります。
全てのAndroid端末で対応しているわけではないようなので、お手持ちの製品が対応しているか事前に確認してみましょう。
音質が良く、遅延が少ないので、音楽や動画を楽しむ際にはおすすめのコーデックです。
一方、SBCは標準的なコーデックで、ほとんどのBluetoothデバイスで利用できます。
AACに比べると音質が劣ることがあるため、高音質を求める方には向いていません。
また、aptX Adaptiveは高音質で、遅延も少ないのが特徴です。
主にandroidで利用できますが、対応している機種が限られているため、こちらも確認が必要です。
ちょっとややこしいところですので、よくわからなければ気にしなくても問題ありません。
Bluetoothに対応しているなら、AACやaptX Adaptiveに対応していなくてもSBCには対応しているので、ワイヤレスイヤホンで音楽が聴けない、という心配はありません。
マルチポイント
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンはマルチポイントに対応しています。
マルチポイント機能は、複数のデバイスを同時に接続することができる機能で、マルチペアリングとは異なります。
マルチペアリングは、複数のデバイスと接続することができますが、同時には接続できません。
マルチポイント機能があると、スマートフォンとタブレット、あるいはパソコンとスマートフォンなど、複数のデバイスを切り替えながら使用することができます。
例えば、パソコンとスマホに接続していれば、パソコンで音楽を聴いているときにスマホに着信があればそちらですぐ利用できるというメリットがあります。
このようにマルチポイント機能を持つイヤホンを使えば、デバイスの切り替えがスムーズに行えます。
マルチポイント機能が便利なのは、テレワークをする人や、スマートフォンとタブレットなど複数デバイスを併用する人です。
ただし、マルチポイント機能は接続が不安定という口コミもあり、実際にEarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの口コミでもそのような意見が見られました。
個人的には、不安定な状態で仕事に利用するのは若干心配なので、マルチポイントはプライベートで利用端末を切り替える程度で利用するのがよいかなと思います。
防水
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの防水レベルはIPX5です。
防水レベルIPX5は、ノズルからの直接噴流があっても、内部の水が浸入しない程度に防水されていることを示します。
IPX5レベルのワイヤレスイヤホンなら、雨や汗がかいても壊れにくいですが、プールや海水、温泉水には注意が必要です。
過信せずに、可能ならなるべく水に濡れないようにすることが安心です。
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
EarFun Air Pro 3 完全ワイヤレスイヤホンの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとして、バッテリー駆動時間が45時間と記載されているものの、実際には達成できないという意見がありました。
また、その件について問い合わせた際のサポートの対応についても不満があったようです。
マルチポイント機能についても、再生先の切り替えで操作が効かなくなることがあったようです。
ただ、低評価の口コミでもイヤホン自体については高評価でした。
音質が悪いという意見もありましたが、アップデートすることで改善されたという意見も。
イコライザーで操作できるので、元々がある程度気に入らない音質だったとしても、操作しやすい点も高評価です。
低価格のイヤホンには搭載されていないANCノイズキャンセリングが搭載されており、口コミでも高評価でした。
音質とANC効果に重点を置いているユーザーにはおすすめのイヤホンです。