スマートウォッチやモバイルバッテリーが人気になっているSemiroの商品。
ワイヤレスイヤホンも販売しているようで、イヤホンの評判はどうかな?と気になったので口コミ・レビューをチェックしてみました!
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでSemiro Z10 ワイヤレスイヤホンのレビューや口コミをチェックしました。
大きな特徴としてかなり小型ということがあります。
もともとワイヤレスイヤホン自体、最近そこまで大きい商品はないですがSemiro Z10 ワイヤレスイヤホンはその中でもかなり小型。
それが使いにくさにつながっている口コミが多く見られました。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの残念なレビュー・口コミ
まずはSemiro Z10 ワイヤレスイヤホンの残念なレビュー・口コミから。
小型を追求した商品ですが、小さすぎるように思います。
・箱にはイヤホン個別に入っていますが、ここから出しにくいです。
・充電ケースからも出しにくいです。
・耳にはめたあと、場所を動かすときも、棒の部分が短いのでつい本体を触ってタッチした状態になります。接続が速いのはいいですが、こちらもちょっと速すぎ。
・充電ケースを開けた瞬間にイヤホンが起動して、直後に(けっこうまったりした調子で)「起動しました」と日本語で音声がかすかに聞こえます。このメッセージを、耳に装着した後に聞くことはまず無理です。個人的には、充電ケースを開け、イヤホンを取り出した時点で起動してほしいところです。音質は低音寄りにチューニング
・シンバルなどの高音系はかなり抑えられていて伸びません。
・低音よりといっても迫力ある重低音はないので、こもった印象を受けます。サイズの小ささの重要度がとても高い場合以外では、実用面でどうかなと思う商品でした。
※あくまで個人の感想です。
引用元:Amazon Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンのレビューより
小さすぎると低評価の口コミです。
充電ケースからイヤホンを取り出しづらいという口コミが目立ちますが、箱からも出しづらいようです。
俗にいう「うどん」部分が短いので、起動中に触ると意図せずタッチ状態になるのが不評でした。
接続が速いことについては、完全に聞こえないなら接続を確認できないので問題ですが、聞こえるレベルなら個人的には遅いよりはよいかなと思いました。
音質について、こもっているという口コミが他にもいくつか見られました。
全体的に、小ささに特化していて使い勝手が置き去りになっているようで概ね不評でした。
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの良いレビュー・口コミ
続いてSemiro Z10 ワイヤレスイヤホンのいいレビュー・口コミはこちら。
コンパクトな見た目が可愛くて購入しました( ‘ω’ و(و ”
【本体&ケース】
イヤホン本体の見た目はAirPodsのうどん部分を半分にぶった切ったコンパクトなインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンです。うどん部分が短くなったことで耳から外れやすいのかと思いましたが、仰向け寝っ転がっても走っても腕立てしても腹筋しても落ちたりすることはなく、コンパクトながらAirPodsと変わらない付け心地で良かったです!ただ、本体がコンパクトなのでケースもそれに伴って比較的小さめですが、そのせいかすっごいイヤホンが収納しにくく、取り出しづらいです。こんなに収納&取り出しがしにくいイヤホンは初めてでした。個人的にはこれがこのイヤホンの一番の欠点だなぁと思いました。
あとは接続時などの「接続します…」などのアナウンス音声が日本語の女の人の声で珍しいです。日本語でも全然いいんですけど、かなり籠っていて音質が悪いアナウンスなので夜道で聞いたらホラー感があります…。めちゃくちゃ不気味( ºωº )ヒェッ
タッチ操作は特に問題なく反応し、押しにくいとか反応が悪いなどは感じずに音量上げ下げや再生停止などを行えました!Bluetoothの接続も駅や人混みでなければとりあえず問題なかったです!【音質】
音質は値段相応の低価格イヤホンにありがちなボワッとこもった低音強調されたものです。全体的にモヤがかかったような籠ってる音なのでクリアさはないので、細かい楽器の音の聞き分けなんかはしにくいです。低音強調の音質なので高音はかき消されがちで綺麗に聴くことはできませんが、インナーイヤー型を感じさせないような低音の分厚さはあると思います!重低音は出ていないので迫力があるような音ではないですし、音のバランス自体は悪いですが、価格のことを考えればまぁ許容範囲内の音質になっているかなとは思いますね。YouTubeで動画見る時や歩きながらや家事をしながら聞く分には問題ないかなと思います( ˙꒳˙ )
マイクは使えないわけではないですけど、ノイズはありますし、相手に自分の声がちょっと小さく届くのでおまけ程度だと思った方がいいです。【まとめ】
元の価格が12,980円でセールで3,980円となっていますが、これは価格詐欺ですね。これを12,980円で買ったらぶん投げてます。とはいえ3,980円、クーポン込みだと2,500円ほどならそこまで悪くないと思います!低価格ワイヤレスイヤホンにありがちなボワッと籠った低音強調の音質なのとめちゃくちゃ取り出しづらいケースだということを理解した上で購入するなら、インナーイヤー型で耳に負担が少なく、コンパクトで軽く手軽に使える作業用ワイヤレスイヤホンとしておすすめできるかなと思います( ¯﹀¯ )ぺこ
引用元:Amazon Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンのレビューより
コンパクトで値段を考えるとおすすめという口コミです。
見た目はairpodsよりコンパクトでいわゆるうどん部分を短くしたようなデザイン。
フィットについては外れにくいと概ね好評ですが、やはりイヤホンは取り出しにくいという評価でした。
タッチ操作は、先ほどの口コミでは、少しポジションを変えたい時に触ると意図せず反応するというものがありましたが、意図して操作する分には問題なく操作できるとの評価です。
音質について、こちらもこもっているという口コミになっています。
値段がお手頃なので許容範囲ということですが、音質が良くないという口コミがいくつか見られたので、低価格の商品にでも音質を優先したい方には向かないと思います。
マイクについては、この商品が特に悪いというわけではなく、完全ワイヤレスイヤホンは構造上、マイクが口から遠くなるので、相手に声が届きにくくなると思います。
WEB会議など、オンラインで会話する目的で完全ワイヤレスイヤホンを買うのはおすすめしません。
元の価格について記載されていますが、アマゾンの有名ではない低価格商品でよく見られる手法です。
実際に一定期間この参考価格と言われる高値で出品されており、その後通常の価格に設定されているようです。
割引率を高く見せることでお得感を出す演出と考えています。
みんなやってるからセーフとは言いませんが、現状多くの商品でこの表記が見られるので、この参考価格は指標としては無視するのが良いです。
私も、昔、商品の選定で2択まで絞り込み、最後の最後でこの割引率で決めてしまったのでえらそうには言えませんが^^;
色々な商品を最近見て、参考価格は何の参考にもならないなと思いました。
口コミや商品ページの機能と、チェック時の価格を見てコスパを判断するのがよいです。
現状のお値段が4000円弱となっていて、音質があまり、という評価なので、個人的にはSemiro Z10 ワイヤレスイヤホンは候補には入りません。
音質は低価格帯ワイヤレスによくあるドンシャリです。
特性はケース含めかなりコンパクトに作ってあること。
ただ、これは人によってメリットデメリット両方になりうるので好みは分かれますね。
小さすぎてタッチセンサーの範囲が狭い気はしますが、実用上はぎりぎり問題ないかと。
セールの時はさらに安価にもなるようなので、コスパ重視ならおすすめ。
引用元:Amazon Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンのレビューより
セール時に安価で購入する分にはおすすめという口コミです。
音質はドンシャリということで、こもっているという評価と相反するようにも思いますが、低価格帯によくある、と記載されているので、こちらもあまり良くはないんだろうなという印象です。
やはり特徴としてかなりコンパクトで、タッチセンサーの範囲が狭い気がするということ。
セールの値引き次第ではどうかな、といった印象です。
4000円程度であれば、もう少し音質も評価が高そうな商品があるのかなと思います。
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの性能と特徴
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの性能・特徴を紹介します。
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの性能
詳細情報
連続使用可能時間 30 Hours
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 ケーブルなし
コントロールタイプ ボリュームコントロール
ブランド Semiro
色 白
メーカー Semiro
接続方式 無線
素材 プラスチック
梱包サイズ 10 x 9.9 x 2.7 cm; 80 g
参照:Amazon Semiro Z10 ワイヤレスイヤホン 商品紹介ページより
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの特徴
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの特徴を見ていきましょう!
極小型
口コミでもよく見られた、極小型のサイズ。
airpodsでいう「うどん」部分がほぼなく、かなり小型になっています。
その影響で、位置を微調整したくて触ったのにタッチ操作扱いになってしまうなどして使い勝手がよくないという意見が見られました。
また、ケースも小型になっており、イヤホンが取り出しづらいという口コミがちらほら見られました。
小型化するのは良いことだと思いますが、それで使い勝手が犠牲になるなら、そこまで優先しなくてよいかなと思います。
Bluetooth
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンはBluetooth5.2が搭載されています。
現在の最新版は5.3ですので1世代前のバージョンとなります。
ただ、私はバージョン5.0のワイヤレスイヤホンを利用していましたが、音飛び、途切れ、遅延で使いづらいなと思ったことは特にありませんでした。
なので、Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの5.2でもそこまで問題はないのではと考えています。
バッテリー
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンのバッテリーですが、イヤホン単体で5時間利用可能、ケースのバッテリーを利用すると30時間利用できます。
ワイヤレスイヤホンは通勤通学時に利用される方が多いと思いますが、多くの方は片道2時間を超えることも少ないと思いますので、5時間持てば充分でしょう。
ケース利用で30時間持つので、数日ケースへの充電を忘れても耐えられると思います。
充電はUSB Type-Cでできるのは良いですね。
ノイズキャンセリング
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンのノイズキャンセリングはANCではなくENCとなっています。
通話時に相手にこちらのノイズを伝えづらくする効果はありますが、音楽鑑賞でノイズを低減する効果はないということで、SONYやBOSE等でイメージするノイズキャンセリングとは意味合いが違ってくるので要注意です。
同価格帯のイヤホンもANCでなくENCであることが多いです。
最近色々な商品を見ている中では、ANCは搭載のワイヤレスイヤホンは安くても5000円程度する印象です。
ANC、いわゆる一般的なノイキャンを求めている方は要注意です。
防水
防水については、生活防水と記載されている以外は、他の商品のように「IP○○」という記載は特にありませんでした。
水中・入浴時の利用はお控えくださいと明記されているので、防水性能は期待できなさそうなのでご注意ください。
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Semiro Z10 ワイヤレスイヤホンの口コミ・レビューをチェックしました。
スマートウォッチやモバイルバッテリーが人気になっているので、他の商品はどうかな?と思いましたが、ワイヤレスイヤホンはあまり評判がよくない印象でした。
割引されているなら検討の余地があるかもしれませんが、個人的には別の商品を検討します。
密閉型の完全ワイヤレスイヤホンとは少し違いますが、この骨伝導イヤホンは口コミチェック後、実際に購入して今メインで利用していますが、お手頃で性能もおすすめです。
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