最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけますよね。
その姿を見て、「ワイヤレスイヤホン、便利そうだな」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、有名なブランドのワイヤレスイヤホンは高価。
Amazonでお手頃価格のワイヤレスイヤホンもありますが、品質がちょっと気になりますよね。
実は、Amazonで販売されているお手頃価格のワイヤレスイヤホンでも、口コミをチェックすると評価が高いものが存在します。
気になるイヤホンは、口コミをチェックしてみましょう。
私は、まず低評価の口コミを見ます。
中には、自分に影響がないような意見も。
例えば、私はワイヤレスイヤホンで通話をしないので、「通話の品質が低い」という低評価だけなら、特に困らないので試してみたりします。
そのように試してみることで意外とコスパよく品質に満足できるイヤホンが見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はTummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の口コミ・レビューをチェックしてみました!
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでTummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のレビューや口コミをチェックしました。
高評価依頼があったようです。
高評価の件数が多くなっている可能性や評価が甘くつけられている可能性があるので、ご注意ください。
耳にフィットしづらいという低評価の意見がありました。
一方、かなりのお手頃価格ながら音質も意外と頑張っているという評価も見られました。
低価格で使えるイヤホンを探している方は要チェックです。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の残念なレビュー・口コミ
まずはTummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の残念なレビュー・口コミから。
箱開けたら5000円ギフト券プレゼントするから黙って、星5投稿しろという紙あったので、まあお察し。
普通に使えるけど、耳にフィットしにくいのでなんか色々やってると誤作動しまくって、訳分からんことになる。やっぱり耳に最初からフィットする方がいいよ。後ボタン式ね
引用元:Amazon Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のレビューより
1000円だよ という口コミです。
高評価依頼があったようです。
ギフト券などを見返りに、高評価レビューを依頼するということがあったりします。
これがあると、評価が甘くなったり、高評価の件数が増えたりします。
口コミ、特に高評価の意見を参考にする場合は、注意が必要です。
ギフト券などの金品を見返りにレビューし、それを受け取ってしまうと、レビューした方も規約違反になるのでやめておきましょう。
またタイトルでも指摘されていますが、1000円のイヤホンなんですよね。
それに5000円のギフト券プレゼントというのはちょっとやりすぎな気がしますね。
口コミが多く集まるものの、多くが1行程度の簡単な内容だったりするのも、高評価依頼があった商品の残念ポイントです。
イヤホンの低評価ポイントについて。
まず、耳にフィットしない点が低評価でした。
フィットしにくいというのは個人差もあるかもしれませんが、色々なデメリットがあります。
フィットしていない場合、イヤホンが耳から落ちやすくなります。
また、記載の通りフィットさせるためにいじっていると、誤操作する可能性もあがってしまいます。
シリコンのカバーを利用することで改善する可能性はあるので、フィットがイマイチと感じる場合は、シリコンのカバーを試してみましょう。
ボタン式というのは物理ボタンで操作するという意味かと思いますが、他の口コミを見ると、タッチ式という口コミが複数見られました。
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の良いレビュー・口コミ
続いてTummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のいいレビュー・口コミはこちら。
すぐ無くなりがちなイヤホン。
自分にとってイヤホンは安ければ安いほど良い。
その劇的な安さの割に3000円程度のイヤホンと何ら変わりないパフォーマンス。
みんなこれを買うべき。
引用元:Amazon Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のレビューより
コスパ最強 という口コミです。
タイトルの通り、Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41は低価格にも関わらず、高い性能を持っていると評価されています。
コスパが良いという点は、特に初心者・これからワイヤレスイヤホンを試してみようかなと考えている方にとっては大きな魅力です。
こちらのレビュアーの方にとっては3000円程度のイヤホンと同等の性能とのこと。
お手頃価格のワイヤレスイヤホンは、最近だと1000円~3000円未満の商品が多い印象です。
そんな中、1000円未満のTummty 完全ワイヤレスイヤホン C41で、お手頃価格の中では価格が高い部類のイヤホンと比較して、性能が引けを取らないというのは良いですね。
もちろん個人の主観による部分ではありますが、お手頃な価格とそこそこの質を求めている方には参考になるかと思います。
消耗品としての価値に言及されています。
私も、ワイヤレスイヤホンを紛失したことがあるので、この点はよくわかります。
いくら安価であったとしても、紛失してしまうとショックなことには変わりありませんが、ダメージは少なくて済みます。
紛失したり破損したりという可能性がある場合は、安価で使えるイヤホンがあると助かりますね。
結論……1000円なら良い。圧倒的に安い。価格を加味すると★5が妥当。
説明書……無い。ちなみに、長押しで電源オンオフっぽい。
音質……意外と頑張っている。そこまで悪くない、という印象。
形状……棒が長くてダサい。が、誤操作しないような形状(つまみやすい)ってことなんだろうと思う。自分は自宅用なので、ここはプラス評価。
耐久性……わからない。ここが重要。なにかあれば、あとで書き足そう。
引用元:Amazon Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のレビューより
1000円ならまあ という口コミです。
価格を考えるとアリという評価です。
少し前と比較しても、Amazonランキング上位に1000円程度のワイヤレスイヤホンがランクインすることが増えた印象です。
そんな中、その価格帯では満足という内容になっています。
日本語の説明書はないということで、詳細な使い方は手探りになる可能性があります。
一応、Googleレンズを利用すれば、説明書の内容を簡単に翻訳できます。
こちらのレビュー記事にGoogleレンズの使い方も記載しているので、よかったら参考にしてみてください。
今までにBluetoothイヤホンはじめBluetooth製品を利用したことがない方は、ペアリングに戸惑う可能性があるのでその点は注意が必要です。
音質に関しては、そこまで悪くないという評価です。
機能的にも問題なく利用できて、音質もひどいものでなければ、普通に利用できますよね。
それがかなりの低価格で利用できるというのは良いですね。
形状に関して、見た目はダサいと記載されていますが、特に屋外で利用しない、あまり他人に見られないような状況であれば特に問題ありません。
個人的に、私もあまり屋外で利用しないのと、利用したとしても特に誰かに指摘されることもないので、あまり気にしません。
音質や使い勝手を優先するのでこの点は特に問題なしかなと思います。
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の性能と特徴
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の性能・特徴を紹介します。
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
ブランド Tummty
色 白
メーカー Tummty
メーカー型番 C41
梱包サイズ 9.6 x 9.6 x 3.3 cm; 60 g
参照:Amazon Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41 商品紹介ページより
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の特徴
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の最大の特徴は、ワイヤレスイヤホンである点でしょう。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
有線イヤホンと比べると、ワイヤレスイヤホンのメリットはたくさんあります。
まず、ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
ケーブルが絡まるのはとても困りますよね…
扱いが悪いのかケーブルがあまりよくないのか、私も未だに絡まったケーブルをほぐしたりします。
ほぐす作業が本当に苦手なので、この点だけでもワイヤレスイヤホンは本当に便利だと感じています。
また、ケーブルが体にあたって発生するタッチノイズもありません。
通勤通学で、何かパタパタいう音が気になるという方もいるかもしれませんが、恐らくそれはこのタッチノイズかと思います。
私も有線イヤホンを利用しているときはそこまで気になりませんでしたが、ワイヤレスイヤホンを利用し始めて、一度有線イヤホンを使うと気になるようになってしまいました笑
なので、私はもう通勤ではワイヤレスイヤホン一択になりました。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリーが切れる可能性があることです。
有線イヤホンは、スマートフォンやパソコンなどの機器に接続して電源を供給されますが、ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動作します。
そのため、使用時間に限りがあります。
適度に充電する必要があり、忘れてしまうとイヤホンが利用できなくなる可能性があります。
もう一つは、音飛びや途切れや遅延が発生する可能性があることです。
ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothという無線通信技術で機器と接続しますが、この技術は周囲の電波や障害物によって影響を受けやすいです。
ただ、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
BlueTooth
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶときに気になるのが、BlueToothのバージョンかと思います。
なるべく新しい方が安心ですよね。
最新のBlueTooth5.3は、電波の接続安定性が大幅に向上しています。
これにより、音飛びや途切れが減り、快適に音楽鑑賞できます。
多くの電波が飛び交うターミナル駅などはシビアな環境ですが、古いバージョンと比較して、5.3は改善されている印象です。
遅延に関しても改善されている印象ですが、まだ完璧ではないのかなというところ。
同じBluetoothバージョン5.3のイヤホンでも、「音ゲーやFPSなど、タイミングがシビアなゲームでは、まだ遅延を感じる」という口コミが見られることがあります。
音ゲーなどは成績に影響するので、遅延に敏感な方は、もう少し高価な低遅延モード・ゲームモードを搭載したワイヤレスイヤホンか、有線イヤホンの利用をおすすめします。
Bluetoothバージョン5.3では、バッテリーの省電力性も高まっており、長時間の使用にも耐えられます。
このように、ワイヤレスイヤホンの弱点が改善されてきているのがBluetoothバージョン5.3の特徴です。
バッテリー
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のバッテリー持ちは、イヤホン単体で5時間、充電ケースを利用すれば36時間となっています。
これは通勤通学で利用するにも十分なバッテリー持ちですね。
一般的な通勤通学時間は片道1~2時間程度の方が多いと思います。
イヤホン単体で充分に音楽や動画を楽しめます。
また、片道移動が終われば、ケースに収納して充電できるので、帰りもフル充電になっていることでしょう。
ケースはコンパクトで持ち運びやすいので、カバンに入れてもかさばらず安心です。
仕事や会議で利用する場合にも充分なバッテリー持ちです。
長時間連続で利用する場合は、適度に休憩時間などに充電することをおすすめします。
ケースに入れるだけで自動的に充電されるので、手間もかかりません。
また、最近のワイヤレスイヤホンは充電速度も速くなっています。
商品ページには、約1.5時間でフル充電できると記載されています。
万一充電するのを忘れていても、少し充電することで、ある程度の再生時間を稼げるのは便利ですね。
防水
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の防水レベルはIPX7です。
ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に気になるのが防水性能です。
防水レベルIPX7というのは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないという基準です。
少し水没しても耐えられるので、多少の雨や汗で濡れても大丈夫でしょう。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるので、それ以外の条件では保証されないので注意が必要です。
プールやサウナ、海水や温泉水などは、塩分や温度、化学物質などがイヤホンにダメージを与える可能性があります。
このような環境では水がつかないように注意した方がよいでしょう。
また、タッチセンサー式のワイヤレスイヤホンでは、「水滴がつくと誤作動する」という口コミが見られます。
このように、防水イヤホンでも水に濡れることはメリットはありません。
防水イヤホンとはいえ、長く利用するためには、なるべく水に濡れないようにする方が良いでしょう。
AAC対応
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41はAACコーデックに対応しています。
この価格でAACコーデック対応というのは正直驚きました。
コーデックとは、音声データを圧縮して送受信するための規格のことで、対応しているコーデックによって音質や遅延が変わります。
今回は、AACというコーデックについて紹介します。
AACとは、Advanced Audio Codingの略で、Appleが開発した高音質なコーデックです。
AACは、MP3よりも効率的に音声を圧縮できるため、同じビットレートでもよりクリアな音を再生できると言われています。
また、遅延も少なく、動画やゲームなどの同期にも優れています。
口コミを見ても、「意外と音質は頑張っている」という評価があるのも、このAACコーデックに対応しているおかげかもしれません。
ノイズキャンセリング
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41にはENCノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングとは、外部の雑音を低減して、音楽や通話をより快適に楽しめるようにするものです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)でしょう。
ANCは、マイクで外部の音を拾って、逆位相の音を発生させて打ち消すという仕組みです。
これにより、電車や車の走行音、エアコンの稼働音などを効果的にカットできます。
一方、ENC(環境ノイズキャンセリング)は、通話時に自分の声以外の音を低減する機能です。
こちらは、通話相手がこちらの声を聞き取りやすくなるというメリットがあります。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCは通話時・相手にしかメリットがありません。
ANCが搭載されるのはもう少し高い価格帯で、この価格帯にはほとんど搭載されたイヤホンがないのです。
そのため、このイヤホンが特別劣っているわけではありません。
ANC搭載のイヤホンなら、QCYがおすすめです。
さすがに価格は少しあがりますが、これまでこの価格帯でANCノイズキャンセリングが搭載されているイヤホンは見たことがありませんでした。
実際に利用しましたが、とてもコスパの良いイヤホンなので、よかったらチェックしてみてください。
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Tummty 完全ワイヤレスイヤホン C41の口コミ・レビューをチェックしました。
まず、高評価依頼があったようなので、口コミチェックはご注意ください。
口コミの評価が甘くなっている可能性や、高評価件数が増えている可能性があります。
低評価の意見としては、耳にフィットしづらいという問題があり、そのため誤作動が多発するという声がありました。
シリコンカバーでフィット感を改善できる可能性があるので、気になる場合は利用してみるのも良いかもです。
一方、高評価の意見としては、なんといっても「コスパ最強」という評価がありました。
3000円程度のイヤホンと同等の性能があるという意見も。
イヤホンは紛失したり破損したりすることもあるので、かなりのお手頃価格である点が高評価となっています。
1000円でこの性能ならば十分という意見や、音質に関しても「意外と頑張っている」と好評でした。
形状については、見た目は少々ダサいという意見もあるものの、誤操作を防ぐ形状であると評価されています。
日本語説明書が付属しないので、Bluetoothペアリングに不安がある方は少し難しいかもしれません。
Googleレンズなど、最近は翻訳も便利になっているので、それを駆使すれば問題ない可能性もあります。
そこが問題なさそうであれば、ワイヤレスイヤホン初心者の方にも、とにかくお手頃価格でイヤホンが欲しいという方にもおすすめのイヤホンです。