最近、街中でイヤーカフ型イヤホンを使っている人を見かけるようになりました。
Amazonランキングでも上位によくランクインしているので、このタイプのイヤホンが気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、有名なブランドのイヤーカフ型イヤホンは価格が高く、手が出しにくいと感じる方もいるでしょう。
Amazonでお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンも販売されていますが、安いと品質は大丈夫か、心配になりますよね。
しかし、Amazonで販売されているお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンにも、口コミを見ると評価が高いものがあります。
気になったイヤホンは、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の口コミもチェックして、問題なさそうであれば試してみる価値があります。
私も、低評価の口コミを見て、問題なさそうと思えるイヤホンを試してみたところ、コスパの良いイヤホンが見つかったことがあります。
ということで、今回はSzoxo イヤーカフ型イヤホン C7の口コミ・レビューをチェックしてみました!
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでSzoxo イヤーカフ型イヤホン C7のレビューや口コミをチェックしました。
低評価の意見としては、音漏れが気になるという点があります。
一方、高評価の口コミでは、多機能タッチボタンで様々な操作が可能と評価されています。
さらに、軽さと装着の簡単さが特にウォーキング時に役立っているとの声も。
多くが高評価の口コミで、お手頃価格ということもあり、コスパの高いイヤホンという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の残念なレビュー・口コミ
まずはSzoxo イヤーカフ型イヤホン C7の残念なレビュー・口コミから。
とても軽いです。着けてることを忘れそうなくらいで装置のストレスもありません。設定も簡単でした。ただ思ってたより音漏れします。骨伝導イヤホンが初めてなので比較はできませんが‥
引用元:Amazon Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7のレビューより
軽いです という口コミです。
70件近く口コミが集まるなか、これといって低評価の口コミがなく、強いて言うならこちら…という口コミです。
軽く、装着時のストレスもなく設定も簡単という点は高評価でした。
一点、音漏れに関しては低評価でした。
音漏れは、周囲の人にも影響を与える問題点です。
特に公共の場での使用には注意が必要です。
この点は、購入を検討している方にとって重要な情報となるでしょう。
イヤーカフ型イヤホンは、空気伝導で音を伝えるので、骨伝導イヤホンとは少し違います。
商品名の部分に「骨伝導イヤホンの革新型」という表記があるのでこの表記が良くないですね。
商品画像の中には、「空気伝導」と記載されているものがありました。
ただ、どちらも「オープンイヤー型」という耳を塞がないイヤホンである点は同じです。
後で詳しく記載しますが、このタイプはどうしても密閉型イヤホンと比較すると音漏れはしやすいです。
なので、音漏れが気になるような環境や周囲の音が大きいような環境では、利用は向いていません。
一方、耳を塞がないことで周囲の音を聞きながら利用できるので、屋外で安全に散歩するなどといった用途に向いています。
もちろん、1人で作業するような音漏れを気にしなくても良いような環境でも問題ありません。
ながら聞きに特化したイヤホンなので、そのような用途で利用したい方におすすめのイヤホンです。
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の良いレビュー・口コミ
続いてSzoxo イヤーカフ型イヤホン C7のいいレビュー・口コミはこちら。
多機能タッチボタンで、着信応答、着信拒否、音量調節、再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音声アシスタント(iPhoneでは、Siri)、電源ON等、
その名の通り、非常に多機能で、色々な事が出来ますが、多機能過ぎて、操作を覚えるまで少々慣れが必要です。ケース自体の充電状態やイヤホンの充電状態も表示されるので目安になります。
イヤーカフなので、耳を塞さがないし、周りの音も聞こえます。音漏れも許容範囲ではないかと。
きちんとした日本語の取扱説明書が付いています。
コスパは高いと思います。
引用元:Amazon Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7のレビューより
多機能タッチボタンで色々操作出来ます という口コミです。
基本の音量調節や、着信応答、音声アシスタントの呼び出しまで、一つのボタンで多くの操作が可能と高評価です。
ただし、多機能過ぎて操作を覚えるまでには慣れが必要とのこと。
これは初心者にとっては少々ハードルが高いかもしれません。
利用期間的にはワイヤレスイヤホン初心者とは言えない私も、タッチ操作を覚えられていません笑
別のイヤホンを利用するようになり、操作方法が変わってしまうと覚えなおしが大変なので、音量操作、再生、一時停止などの基本操作以外はあまり覚える気がありません。
それでも、できないよりはできた方がよいので、多くの処理を実行できるというのは良いポイントですね。
ケースとイヤホンの充電状態が表示される点も高評価です。
充電状態が一目でわかるのは便利ですね。
普段どれくらい利用するかも目安がわかるので、どのくらいで充電しておけばよいというラインもわかりやすくなります。
耳を塞がず、周囲の音も聞こえる点も評価されています。
イヤーカフ型なので、耳を完全に塞がずに音楽を楽しめます。
こちらはイヤーカフ型イヤホンの最大の特徴と言ってもよいでしょう。
周囲の状況を把握しながら利用できるので、安全に屋外で散歩やジョギングを楽しむことができます。
音漏れも許容範囲ではないか、とのこと。
低評価の口コミで音漏れに関して言及されていましたが、人によっては問題なしという判断にもなるようです。
日本語の取扱説明書が付属している点は、特に初心者の方にとっては安心かと思います。
操作方法や機能について、しっかりと確認できる環境が整っています。
コスパも高いという評価なので、初心者の方、サブを探している方にもおすすめのイヤホンという印象です。
軽くて装置しやすいすく、ウォーキング時にもズレ落ちる事もなく、外部からの音も
聴きやすく、安心安全にウォーキング
できます。バイク等でも使用可能だと
思います。あくまで自己責任で
お願いします。
製品のクォリティ高く、この価格は
大変有り難く、友人にも勧めたい
一品でもあります。
引用元:Amazon Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7のレビューより
軽くて耳にやさしい! という口コミです。
軽量で装着が簡単、という点が評価されています。
特にウォーキング時にもズレ落ちることがないとのことで、運動中でも安心して使用できるようです。
外部の音がしっかり聞こえる点も高評価です。
これは安全性に直結する要素であり、特に外での使用においては非常に重要です。
密閉型イヤホンは音質が良いものも多いですが、周囲の音が聞こえづらく、屋外では危険なことも。
その点、周囲の音を聞きながら音楽も楽しめるイヤーカフ型イヤホンは、屋外利用でも安心です。
確かにバイクでも比較的安心かとは思いますが、自己責任ですね。
自転車も同様、おすすめはしません。
価格とクオリティに満足されているようで、コスパの高いイヤホンという印象です。
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の性能と特徴
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の性能・特徴を紹介します。
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
ブランド Szoxo
メーカー Szoxo
梱包サイズ 9.2 x 9.1 x 3.4 cm; 80 g
製造元リファレンス C7
ASIN B0CF4QDRVF
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 2023/8/9
参照:Amazon Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7 商品紹介ページより
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の特徴
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の特徴を見ていきましょう!
イヤーカフ型イヤホン
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の最大の特徴は、イヤーカフ型イヤホンである点です。
イヤーカフ型イヤホンとは、耳の穴を塞がずに、耳の外側にかけるタイプのイヤホンです。
このタイプのイヤホンは、密閉型イヤホンと比べてどのような特徴があるのでしょうか。
まず、デメリットとしては、音漏れや外音の混入が多いことが挙げられます。
耳の穴を塞がないため、音が周囲に漏れやすく、また周囲の音も聞こえやすいです。
特に、電車のように周囲の音が大きい環境は全くおすすめできません。
耳を塞がないため、周囲の騒音はダイレクトに届きます。
相対的に、音楽は小さく聞こえることに。
負けじと音量をあげてしまうと、耳の外側にスピーカーが出ている構造なので、音漏れもしやすくなります。
このような理由で、電車での利用は全くおすすめできません。
骨伝導イヤホンなら、まだ耳栓を利用することで改善できる可能性がありますが、イヤーカフ型イヤホンだとそれも難しいです。
電車で利用するなら、密閉型イヤホンをおすすめします。
反対に、メリットとしては、耳への負担が少ないことや、周囲の状況を把握しやすいことが挙げられます。
耳の穴を塞がないため、耳の穴に圧迫感や痛みを感じることがありません。
今まで密閉型イヤホンで耳にストレスを感じたことがある方にもおすすめです。
代わりに、耳を挟むので、その部分が痛くなる可能性はあります。
ただ、現時点では、そのような口コミは見られませんでした。
メリットのもう1つは、周囲の音も聞こえるため、交通機関や人通りの多い場所で使用しても安全です。
屋外での散歩やジョギングも安心して楽しめます。
また、屋内で利用する場合も、家族に話かけられて、そのまま会話できる点も便利です。
密閉型イヤホンだと、話かけられても聞こえづらいので、イヤホンを外す必要があります。
イヤーカフ型イヤホンであれば、耳を塞がないので、相手の話している内容を聞いて、そのまま会話することもできます。
このように、耳を塞がないことで、メリット・デメリットどちらもあります。
電車内など不向きな環境での利用はあきらめましょう。
向いている環境で利用すると便利さを体感できるはずです。
特に、屋外で安全にウォーキングしたいという方にはおすすめです。
ワイヤレスイヤホン
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothという無線技術を利用してスマートフォンやパソコンと接続します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンのメリットは何でしょうか?
ケーブルがないので、当然ながら絡まったり引っかかったりする心配がないというメリットがあります。
有線イヤホンを利用していると、必ずといっていいほど絡まりませんか?
私はよくケーブルを絡ませてしまっていたので、とても不便に思っていました。
絡んだケーブルをほぐすのはとても面倒ですよね。
それがワイヤレスイヤホンでは必要ないので、本当に便利だと思います。
また、ケーブルが体に当たることで発生するタッチノイズという不快な音もありません。
通勤通学で有線イヤホンを使うと、このタッチノイズは避けられません。
未だに屋内では有線イヤホンを利用している私ですが、通勤ではもうワイヤレスイヤホン一択です。
タッチノイズがないのは結構快適ですよ。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
充電が切れると使えなくなるので、バッテリー残量は気にしておかなければなりません。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
Bluetoothなどの無線技術は、周囲の電波や障害物などの影響を受けやすいです。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
続いて、Bluetoothのバージョンについてみていきましょう。
BlueTooth
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7のBluetoothバージョンは5.3です。
イヤーカフ型イヤホンを選ぶ際に気になるのが、BlueToothのバージョンでしょう。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が大幅に向上しています。
このおかげで、イヤホンとスマホやPCとの間で、音飛びや途切れが発生する可能性が低くなりました。
遅延に関しても改善されてはいますが、こちらはまだ改善の余地がある印象です。
他のBluetoothバージョン5.3搭載イヤホンでも、FPSや音ゲーといったタイミングがシビアなゲームでは、遅延を感じるという口コミを見ることもあります。
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の口コミをチェックしてみました。
音飛びと遅延に関しては言及された口コミは無し。
途切れに関しては、3部屋離れるとさすがに途切れるが2部屋までは大丈夫、という意見が見られました。
2部屋離れても問題なく利用できるのは充分ではないかなと思います。
Bluetoothバージョンが向上することで、バッテリーの省電力性も高まっており、イヤホンの使用時間が長くなっています。
続いてはバッテリー持ちをみてみましょう。
バッテリー
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7のバッテリー持ちは、イヤホン単体で8時間、充電ケースを利用すれば40時間となっています。
通勤通学で使う場合にも、片道1~2時間程度の移動なら、途中でケースに収納して充電する必要はありません。
仕事や会議で使う場合にも、問題ないでしょう。
長時間の作業になると不安かもしれませんが、さすがに途中で休憩は入るでしょうから、そのタイミングでケースに入れて充電できれば、仕事での利用も問題ないと思います。
また、Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7はUSB Type-C充電できます。
急速充電できるようになり、1時間で充電を完了できます。
これだけ早ければ、寝る前に充電を忘れたとしても安心ですね。
起きて気づけば、出かける準備をしながら充電し、その時間でもある程度の再生時間を稼ぐことができます。
また、口コミでも評価されていましたが、残量がわかりやすく数値で表示されていう点もおすすめポイントです。
防水
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の防水レベルはIPX7です。
これは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないことを意味します。
多少水没しても大丈夫なので、多少雨や汗に濡れても大丈夫でしょう。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では保証されないことに注意が必要です。
プールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や温度や化学物質などがイヤホンに影響を与える可能性があります。
そのため、このような場所ではイヤホンを使用しない方がよいでしょう。
防水イヤホンは、万が一の事故に備えて備えておくと便利ですが、水に濡れることは基本的にデメリットです。
なるべく水に濡れないようにする方が、音質や耐久性や安全性の面で良いでしょう。
ノイズキャンセリング
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7はENCノイズキャンセリングを搭載しています。
ノイズキャンセリングとは、外部の音を低減する機能のことです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)でしょう。
ANCは、外部の音に逆位相の音を重ねることで、音を打ち消す仕組みです。
一方、ENC(環境ノイズキャンセリング)は、マイクで拾った自分の声を、通話相手に聞こえやすくする仕組みです。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCやその他のノイズキャンセリングは音楽鑑賞にメリットがありません。
イヤーカフ型イヤホンは周りの音を適度に聞く「ながら聞き」特化のイヤホンなので、ノイズキャンセリングは気にしなくてよいと言えます。
AAC対応
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7はAACコーデックに対応しています。
コーデックとは、音声データを圧縮して送受信するための規格のことで、イヤホンとスマートフォンなどの再生機器が同じコーデックに対応していると、音質が向上します。
AACコーデックとは、Advanced Audio Codingの略で、Appleが開発したコーデックです。
AACを利用できることで、以下のようなメリットがあります。
・高音質で音楽や動画を楽しめる
・遅延が少なくなる
AACは、音質が良いという評判ですが、実際には再生機器やイヤホンの性能にもよるので、一概には言いにくい部分もあります。
ただ、口コミをみると、音質が悪いという意見もありましたが、良いという意見も多く見られました。
AACコーデックは、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスやMacなどのApple製品で主に利用できます。
しかし、Androidなどの他社製品では、対応しているものとしていないものがあります。
対応していない場合は、SBCという基本的なコーデックに切り替わります。
SBCは対応しているはずなので、自分のスマホがAACに対応しているかわからない場合は、特に気にしなくても、接続ができない、ということはないのでご安心ください。
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Szoxo イヤーカフ型イヤホン C7の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、音漏れが気になるという点が指摘されています。
元々、イヤーカフ型イヤホンのようなオープンイヤー型のイヤホンは、密閉型イヤホンと比較すると、構造上音漏れはしやすくなっています。
そのため、イヤーカフ型イヤホンが初めての方にとっては、音漏れの問題は少々気になるかもしれません。
音漏れが気になるような環境では利用しない方が安心です。
一方、高評価の意見としては、まず多機能タッチボタンの存在が大きく評価されています。
耳を塞がずに周囲の音も聞こえる安全性、高いコスパも評価されています。
軽さと装着の簡単さが特にウォーキング時に役立っているとの声もあります。
外部の音もしっかり聞こえるため、安全に活動できると評価されています。
このように、イヤーカフ型イヤホンとして高く評価されています。
お手頃価格なので、イヤーカフ型イヤホンがちょっと気になってて使ってみたいという初心者の方や、サブ機を探している方におすすめです。