最近、街中でイヤーカフ型イヤホンを使っている人を見かけることがあります。
Amazonのランキングでも上位にランクインしているので、あなたも気になっているのではないでしょうか？
有名ブランドのイヤーカフ型イヤホンは高価で手が出しにくいと感じるかもしれませんが、Amazonにはお手頃価格で購入できるものも多いですよね。
しかし、安価ならではの品質の問題が気になったりします。
なので、気になったイヤホンが見つかったら、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の意見もありますが、それが自分に問題なさそうな内容であれば、試してみるのもよいかもしれません。
試してみることで、意外と気に入るイヤホンが見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はalacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の口コミ・レビューをチェックしてみました！
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のレビュー・口コミを徹底検証 ！
アマゾンでalacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のレビューや口コミをチェックしました。
音質がスカスカとの指摘がありました。
口コミを見ると、音質の評価は、良い、悪いがわかれているので、全然ダメということはないのでは？と考えています。
最適な角度で装着することで、ある程度改善される可能性もあります。
外の音をしっかり拾い、フィット感もいいなど高評価の意見も見られました。
お手頃価格なので、コスパは高い印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう！
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の残念なレビュー・口コミ
まずはalacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の残念なレビュー・口コミから。
あまりにも音がスカスカ。ビックリするほどスカスカ笑
安いからまだいいけど、これセールしてない時値段が1万超えてるからね。
もし１万で買ってたらブチギレのレベル。
競馬とかNHKとか聞くならいいのでは。
曲を聞くのは無理ですね。
引用元：Amazon alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のレビューより
うーん という口コミです。
まず、音質が低評価でした。
あまりにも音がスカスカとのことですが、これは重低音が不足していると感じられるということかと思います。
イヤーカフ型イヤホンは通常のイヤホン、一般的にイメージする耳を塞ぐイヤホンとは異なるオープンイヤー型イヤホンです。
また、空気伝導イヤホンなので、音が一定の方向に集中する構造になっています。
そのため、角度がズレてしまうと、本来の音質が体感できない可能性があります。
ただ、そもそも耳を塞がないイヤホンなので、低音が弱くなりがちです。
ながら聞きに特化したイヤホンなので、音質は過度に期待しない方がよいかもしれません。
価格に関して言及されていますが、過去価格として1万円を超えた値段が設定されています。
が、これは自由に設定できる価格で、あまり参考になりません。
過去価格と、販売価格の差が大きければ割引率が高く見えるので、お得感を演出できます。
実際に1万円を超える値段になることもありますが、そのような場合もそのうち値下がりするので、待っておきましょう。
音質があまり関係ないラジオ的な用途なら問題なしとのこと。
他の口コミを見ても、同じくスカスカという意見もあり、音質は良いという意見もあり、評価が別れている状態でした。
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の良いレビュー・口コミ
続いてalacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のいいレビュー・口コミはこちら。
Good
・周囲の音を拾える
・自分の声もクリアに聞こえる
・大音量でなければ音漏れもあまり気にならない
・窮屈ではないが軽い運動はこなせそうなフィット感(成人男性)
Bad
・300円の有線イヤホン以下に思える音質
・音がスカスカスカ
・イヤホンの左右が分かりにくい ＬＲの刻印が薄い
・ボタンがタッチ式のため暴発しやすい
・商品ページには連続使用8時間とあるが説明書上は5時間
・イメージ写真よりは大きく装着時に見た目上存在感があるこのタイプ、この価格帯なので音質への期待はしないでください
イヤーカフ型イヤホンの特徴に興味を持ったり魅力を感じる人は購入してみてください
私はクーポン込み1000円程度で購入しましたが2023/08時点の通常価格2000円でもいい買い物だったと思います
引用元：Amazon alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のレビューより
値段の割にいい という口コミです。
BadポイントとGoodポイント両方記載されている口コミです。
まずBadポイントから。
こちらも低評価の口コミと同様、音質はいまいちに感じられたようです。
あとは使い勝手の部分で、左右がわかりにくい、タッチ式ボタンでミスタッチが多いという点があります。
ここは慣れてきたらあまり気にならなくなるかもしれませんね。
バッテリー持ちが5時間とのこと。
長持ちではありますが、確かに商品ページに8時間持つと記載されていたので、購入してから、実はそれより短いと発覚するのは残念な気持ちになります。
この点は、そのうち修正されるかもしれませんが、あまり心象はよくないので改善してもらいたいですね。
Goodポイントについて。
周囲の音を拾えるのはイヤーカフ型イヤホンの最大のメリットともいえます。
外部の音をしっかりと聞き取ることができるので、屋外で安全に利用することができます。
散歩やジョギングしながら、安全に音楽も楽しみたいという方におすすめのイヤホンです。
大音量でなければ音漏れもあまり気にならないというのも高評価です。
イヤーカフ型イヤホンのようなオープンイヤー型イヤホンは、スピーカーが外に出ているため、音漏れしがちです。
音量を大きくすると音漏れもしやすいですが、こちらの口コミによると、そこまで音漏れが激しくないようです。
軽い運動もこなせそうなフィット感ということで、こちらも屋外利用におすすめな点ですね。
お手頃価格でオープンイヤー型イヤホンなので、音質はあまり期待しない方がよいとのこと。
しかし、あくまでながら聞きのイヤホンなので、周囲の音を聞きながら音楽も聞くことができるという特徴に魅力を感じる方にはおすすめです。
上でも記載した、屋外での散歩、ジョギングの他に、屋内でも、育児など周囲の音を聞きながら、コミュニケーションも取りながら、という用途にもおすすめです。
耳たぶに挟んで使用するタイプだから外の音が聞こえて安全。
激しい動きをすると落ちるかもしれないが、普通に使うなら落ちなさそうな挟み具合。
音質も長時間使ってても疲れなくて良い。いろんな人におすすめできるイヤホン。
引用元：Amazon alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のレビューより
他のイヤホンに比べて気楽に使える という口コミです。
こちらも、外の音が聞こえて安全という点を評価されています。
コンビニでレジの場合に、今までイヤホンを外していましたが、これなら特に外さずともちゃんと会話ができると思います。
フィット感についても、普通に使うなら落ちなさそうな挟み具合との意見がありました。
フィット感については個人差があるかもしれませんが、日常の使用には問題なく、適切なフィット感が得られるようです。
耳たぶを挟むことで痛みを感じる可能性もありますが、現状口コミをチェックしたところ、痛みに関して言及されている口コミは見つかりませんでした。
これらのポイントを踏まえて、購入を検討する際は自身の用途を明確にしてみましょう。
イヤーカフ型イヤホンの特徴が魅力的であれば、検討し、試してみるのもよいかと思います。
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の性能と特徴
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の性能・特徴を紹介します。
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
ブランド Alacoo
メーカー alacoo
サイズ TD04
梱包サイズ 12.2 x 9.5 x 3.7 cm; 100 g
参照：Amazon alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01 商品紹介ページより
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の特徴
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の特徴を見ていきましょう！
イヤーカフ型イヤホン
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の最大の特徴は、イヤーカフ型イヤホンである点です。
イヤーカフ型イヤホンとは、耳の穴に入れるのではなく、耳の外側にかけるタイプのイヤホンです。
このタイプのイヤホンは、密閉型イヤホンと比べてどのような特徴があるのでしょうか。
まず、デメリットとしては、音漏れや外音の混入が多いことが挙げられます。
耳の穴を塞がないため、周囲の音が聞こえやすくなります。
特に電車のように音が大きい環境であれば、相対的に音楽の音量が小さく感じます。
それに負けじと音量を上げてしまうと、その分、自分が聞いている音も周囲に漏れやすいです。
そのため、特に電車のような騒音の大きい環境では向いていません。
また、密閉型イヤホンと比較して音漏れしやすい構造なので、静かな場所で使うのにも向いていません。
このような環境であれば、無理にイヤーカフ型イヤホンを利用するのではなく、素直に密閉型イヤホンを利用するのがよいでしょう。
一方、メリットとしては、耳への負担が少ないことや、耳を塞がないことで周囲の状況を把握しやすいことが挙げられます。
耳の穴を塞がないため、耳に圧迫感や痛みを感じにくく、長時間使っても快適に利用できる可能性が高いです。
また、周囲の音が聞こえるため、危険を察知したり、そのまま人と会話したりすることができます。
このようなメリットがいかせるような状況で利用するのがおすすめです。
ワイヤレスイヤホン
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルなしで音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothなどの無線技術を利用して、スマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
有線イヤホンと比べると、ワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、なんといってもケーブルがないことです。
ケーブルがないということは、絡まったり引っかかったりする心配がなく、自由に動けるということです。
有線イヤホンは、ジャックにさすだけで手軽に使えて便利ではありますが、ケーブルが絡まると大変ですよね…
未だに有線イヤホンは利用しますが、よくケーブルが絡まるので、ほぐすのが本当に疲れます＾＾；
これがないだけでも、ワイヤレスイヤホンを買ってよかったと私は思っています。
また、ケーブルがないということは、タッチノイズという現象も発生しません。
タッチノイズとは、ケーブルが衣服や体に触れることで発生する音のことです。
歩くとどうしても発生するので、通勤通学で気になっている方も多いかもしれません。
これもワイヤレスイヤホンで解決できるので、私は通勤ではもうワイヤレスイヤホン一択です。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
バッテリーが切れると音楽鑑賞や通話ができなくなります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
無線技術には電波干渉や距離制限・障害物などの問題があります。
しかし、最新のBluetoothバージョンでは、これらのデメリットは大幅に改善されています。
BlueTooth
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
ワイヤレスイヤホンを使うなら、BlueToothのバージョンにも注目したいところです。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べてどのような特徴があるのでしょうか？
まず、電波の接続安定性が向上しました。
このおかげで、イヤホンとスマホやPCとの間で音飛びや途切れが起きにくくなりました。
音の遅延も改善されましたが、こちらはまだ改善の余地がある印象です。
音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、最新バージョンでも遅延を感じる可能性があります。
今までチェックしてきたBluetoothバージョン5.3のイヤホンでも、そのような口コミを見ることがありました。
ゲームモード、低遅延モードがないイヤホンだと、ゲームは難しい可能性があるのでご注意ください。
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の口コミをチェックしましたが、まだ口コミがあまり集まっていないこともあり、これらに言及された口コミは見つかりませんでした。
また、Bluetoothバージョンがあがることでバッテリーの省電力性も向上しました。
イヤホンのバッテリー持ちを長くなっています。
バッテリー
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のバッテリー持ちは、イヤホン単体で約5時間、充電ケース利用で約30時間です。
これは、なかなか優秀な数字ですね。
一部、商品ページに「8時間」という表記がありましたが、紹介させていただいた口コミでは、説明書に5時間と記載されていた、という情報も。
ここは、短い方で検討しておきましょう。
短いといっても5時間はなかなか長いです。
通勤通学で使う場合にも、片道1～2時間程度の移動なら問題ないでしょう。
充電ケースに収納すればすぐに充電できるので、帰りもフル充電状態になっているはずです。
そのため、電池切れになる可能性はほとんどないと思います。
仕事や会議で利用する場合にも、極端に長時間連続で利用する必要がなければ、充分なバッテリー持ちです。
もし長時間利用する場合は、適度に休憩時間などを利用して充電ケースに収納して充電することをおすすめします。
最近のイヤーカフ型イヤホンは、microUSB充電からUSB Type-C充電に変わっています。
急速充電ができるので、うっかり充電を忘れていても、短時間である程度の再生時間を稼げるのは安心ですね。
防水
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の防水レベルはIPX7です。
商品ページに「IP7」と記載されていましたが、IPX7の間違いかなと思います。
これは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないことを意味します。
ですから、多少の雨や汗で濡れても壊れる心配はないでしょう。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では故障する可能性もあります。
プールやサウナや海水・温泉水などは、イヤホンにダメージを与える可能性があるのでご注意ください。
特に塩分や石鹸などの化学物質は、防水性能を低下させる恐れがあります。
また、タッチイヤホンは水に濡れることで誤作動する可能性もあるので注意が必要です。
いずれにせよ、防水とはいえあまり水に濡らさないようにするのが安心かと思います。
ノイズキャンセリング
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01はENCノイズキャンセリングが搭載されています。
ノイズキャンセリングとは、外部の雑音を低減する機能のことです。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージされるのはANC(アクティブノイズキャンセリング)と思います。
ANCは、マイクで外部の音を拾い、逆位相の音を発生させて打ち消すことで、静かな環境を作り出します。
一方、ENC(環境ノイズキャンセリング)は、マイクで自分の声を通話相手に聞き取りやすくする機能です。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCノイズキャンセリングは音楽鑑賞にメリットがありません。
そもそもイヤーカフ型イヤホンは周りの音を適度に聞く「ながら聞き」特化のイヤホンなので、ノイズキャンセリングは気にしなくてよいと言えます。
通話利用する場合は、ENCが搭載されていないイヤホンよりは通話時にメリットがあるかと思います。
AAC対応
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01はAACコーデックに対応しています。
イヤーカフ型イヤホンを選ぶときに気になるのが、コーデックの対応です。
コーデックとは、音声データを圧縮して送受信するための規格のことで、Bluetoothイヤホンでは重要な要素です。
今回紹介するイヤーカフ型イヤホンは、AACというコーデックに対応しています。
AACとは、Advanced Audio Codingの略で、高音質な音声圧縮技術です。
AACを利用できることで、Bluetoothの標準的なコーデックSBCと比較して、低遅延や高音質な音楽再生が可能になります。
AACコーデックは、iPhoneやiPadなどのApple製品に標準で搭載されています。
Androidでも、一部の機種ではAACに対応していますが、機種によっては対応していない場合もあるようなのでご注意ください。
対応していない場合はSBCを利用して通信するので、特にわからなければ気にしなくても問題ありません。
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01のレビュー・口コミを徹底検証！性能や評価、評判もチェック！まとめ
alacoo イヤーカフ型イヤホン TT01の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、音質がスカスカで、セール時以外の価格が高いという意見が見られました。
イヤーカフ型イヤホンの特徴として、オープンイヤー型イヤホン、空気伝導イヤホンという特徴があります。
耳を塞がないこと、音が一定方向に進むので、角度がずれると音が小さく、音質が悪く感じることがあります。
そのため、まずはちゃんとした角度で利用できるよう、色々な角度を試して調整することが重要です。
セール時以外の価格は、かなり高めに設定されていることがあるので、そのタイミングで買わないようにご注意ください。
また、参考価格・過去価格は参考にならないので、気にしなくてよいでしょう。
一方、高評価の意見としては、周囲の音をしっかり聞こえる、音漏れが少ない、適度なフィット感と高評価の意見も見られました。
耳を塞がないので、周囲の音を聞きながら利用できます。
散歩、ジョギングでも安全に楽しむことができます。
屋内でも、耳を塞がないことで、家族に話かけられてもすぐに反応できるのが便利なイヤホンです。
お手頃価格なので、イヤーカフ型イヤホンを試してみたかった方、サブを準備しておきたい方におすすめです。
