最近、街中でイヤーカフ型イヤホンを使っている人をよく見かけます。
気になっているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、有名ブランドのイヤーカフ型イヤホンは価格が高く、手が出しづらいものも。
そんな中、Amazonで見つけたお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンに目が留まりますが、「安いけど品質は大丈夫?」と心配になりますよね。
実は、Amazonで販売されているお手頃価格のイヤーカフ型イヤホンの中には、ユーザーの口コミで高評価を得ている商品も存在します。
なので、気になるイヤホンは口コミをチェックしてみましょう。
低評価の意見も参考にして、自分には問題ない内容であれば、試してみるのもよいでしょう。
気に入るイヤホンが見つかるかもしれませんよ。
ということで、今回はWatrey A2 イヤーカフ型イヤホンの口コミ・レビューをチェックしてみました!
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでWatrey A2 イヤーカフ型イヤホンのレビューや口コミをチェックしました。
通話に関して難ありという意見が散見されました。
一方で、耳を塞がないので耳が痛くない、音質も良い、サポートの対応もよいという意見が見られました。
お手頃価格でイヤーカフ型イヤホンを試してみたい方は、要チェックです。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの残念なレビュー・口コミ
まずはWatrey A2 イヤーカフ型イヤホンの残念なレビュー・口コミから。
やっぱり耳に入れるタイプじゃないと全然会話が出来ない。
説明してるのと全然違う。
全然会話が出来ない。
引用元:Amazon Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンのレビューより
全然ダメ という口コミです。
会話の品質についての不満という意見です。
「耳に入れるタイプじゃないと全然会話ができない」との意見です。
この情報だけでは、具体的に問題があるのがどこなのかはわかりませんが、通話はできないとのことです。
個人的には、ワイヤレスイヤホンはそもそも通話に向かないと思っています。
その理由は、マイクの位置が口から距離があいてしまうからです。
有線イヤホンマイクは、マイク部分を口の近いところにもっていけるように、ケーブルの中で口に近い部分、近づけやすい部分に配置されていることが多いです。
一方、ワイヤレスイヤホンは、ケーブルがないので、イヤホン本体付近にマイクを配置するしかありません。
そのため、有線イヤホンマイクと比較して、マイクから口の位置が遠いということになります。
相手からすると、やや声が遠く聞こえるということもありそうですので、この点ご注意ください。
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの良いレビュー・口コミ
続いてWatrey A2 イヤーカフ型イヤホンのいいレビュー・口コミはこちら。
耳挟み式のイヤホンははじめて使用しましたが、個人的には耳が痛くなりにくく、気に入っています。
音も鮮明に聞こえるので、満足してます。
また、充電の状況が%表示で分かるのが分かりやすく、とてもいいです。
私は毎日使用するのでイヤホンは消耗品のように思っていますが、こちらは気に入ったのでまた次回も購入したいと思いました。
引用元:Amazon Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンのレビューより
とても気に入っています。 という口コミです。
まず、耳が痛くなりにくい快適な装着感が評価されています。
この口コミでは、「耳挟み式のイヤホンは耳が痛くなりにくい」と評価されています。
イヤーカフ型イヤホンは耳に直接挟むタイプなので、耳の中にイヤホンをいれる必要がありません。
今までイヤホンを耳に入れることで、かゆくなったり痛みを感じたことがある方にもおすすめのイヤホンです。
また、クリアな音質も高評価。
「音も鮮明に聞こえる」という部分は、このイヤホンの音質の良さを強調しています。
イヤーカフ型イヤホンはながら聞き特化のイヤホンです。
音質が多少悪くても、ながら聞きであればそこまで大きな問題ではありませんが、音質は良いに越したことはありません。
また、充電状況が分かりやすい点も評価されています。
「充電の状況が%表示で分かる」という点は、最近流行りの便利な機能です。
充電状況が一目で分かることは、日常的にイヤホンを使用する際に便利です。
ある程度、このあたりまで減ったら充電する、というふうにルールを決めておくことで、充電忘れの危険性を下げることができます。
インナーイヤー型のイヤホンは耳穴が痛くなったり落としたりするのが嫌でしたが、この商品は長時間装着していても耳たぶに挟むところが痛くなることもなく、付けていることを忘れるほど楽です。
一番の評価ポイントは音質ですが、これについてはボーカル曲を聴くなら中々の性能です。ただ、高音域が強く低音域が弱い傾向があるように思えます。ジャズやロックを聴くには高級品と比べると少し物足りなさを感じます。
タッチボタンの操作は複雑で直ぐに覚えられません(1,2,3,5回押す、2,3,6秒長押しする、LとRで違う操作など)。又つい触ってしまったりの誤操作をしがちですが反応がないので慣れるまで大変です。
購入直後に問題がありサポートに問い合わせをしましたが、即レスポンスがあました。この点は評価できると思います。
引用元:Amazon Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンのレビューより
装着感が良い という口コミです。
長時間装着しても耳が痛くならないという点を評価されています。
このイヤーカフ型イヤホンの快適さは、特に長時間の使用を考えるユーザーにとって重要な要素です。
この評価は、日常的にイヤホンを長時間使用する人々にとって、非常に魅力的なポイントです。
また、音質の特性も高評価。
ボーカル曲に対する性能の高さが評価されていますが、高音域が強く低音域が弱いという特性も指摘されています。
これは、音楽のジャンルによっては物足りなさを感じる可能性があることを意味します。
ただ、ボーカル曲を聴くならなかなかの性能ということも言及されていました。
そして、サポートの良さについて言及されていました。
タッチボタンの操作が複雑であるという指摘がありますが、サポートの迅速な対応が高く評価されています。
お手頃価格のイヤホンは、サポートに不安がつきものです。
なので、サポートに関する高評価の口コミが見られるのはありがたいですね。
即レスポンスがあったとのことで、何か問題があったとしても、すぐに連絡がつくのであれば安心です。
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの性能と特徴
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの性能・特徴を紹介します。
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 格納式
ブランド Watrey
色 ブラック
メーカー Watrey
接続方式 無線
付属品 ワイヤレス充電ケース
梱包サイズ 9 x 8.7 x 3.4 cm; 80 g
参照:Amazon Watrey A2 イヤーカフ型イヤホン 商品紹介ページより
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの特徴
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの特徴を見ていきましょう!
イヤーカフ型イヤホン
Watrey A2の最大の特徴は、イヤーカフ型イヤホンであるという点です。
イヤーカフ型イヤホンとは、耳の穴に差し込むのではなく、耳のまわりに沿って固定するタイプのイヤホンです。
このタイプのイヤホンは、密閉型イヤホンと比べてどのような特徴があるのでしょうか。
特徴としては、耳を塞がないことが一番の大きな特徴です。
この特徴にはメリット・デメリットがあります。
まず、デメリットとしては、音漏れがしやすいことが挙げられます。
耳の穴を塞がないため、スピーカー部分が耳の外側にあります。
そのため、スピーカー部分が耳の中に入り込む密閉型イヤホンと比較すると、スピーカーが外に出ているため構造としては音漏れしやすくなっています。
また、外部の音も聞こえやすいため、騒音の多い場所では音楽を楽しむことが難しいかもしれません。
一方、メリットとしては、周囲の音が聞こえやすいという点が挙げられます。
メリット・デメリットどちらも、周囲の音が聞こえるという内容です。
また、耳の穴を塞がないので、耳に負担がかからないこと点もおすすめポイントです。
耳の圧迫感や痛みを感じることがありません。
また、長時間使用しても耳垢が溜まりにくく、衛生的です。
さらに、外部の音も聞こえるため、安全性も高くなります。
例えば、散歩やランニングなどのアウトドアで使用する場合、周囲の状況を把握しながら音楽を楽しむことができます。
このように、耳を塞がないことがメリットにもデメリットにもなります。
特徴を把握して、メリットを活かせるような用途であれば、とてもよいイヤホンです。
ワイヤレスイヤホン
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンは、ワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
Bluetoothという無線通信技術を利用して、スマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
ワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、やはりケーブルがないことです。
ケーブルがないということは、絡まったり引っかかったりする心配がなく、自由に動けるということです。
ケーブルが絡まない、利用する前にほぐさなくてよいというのは、個人的には本当に助かります。
また、ケーブルがないということは、タッチノイズという不快な音が発生しないということです。
タッチノイズとは、ケーブルが衣服や髪の毛などに触れることで発生する音のことで、有線イヤホンでは、特に徒歩移動する場合は避けられない現象です。
しかし、ワイヤレスイヤホンではケーブルがないので、この問題がありません。
このように、ケーブルがなくて便利だと感じる場面は多いでしょう。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは機器から電源を供給されますが、ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動作します。
そのため、使用時間に限りがあります。
バッテリー切れを起こさないため、充電する必要があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
Bluetoothは無線通信技術ですから、電波の状況や周囲の電子機器の影響を受けます。
そのため、音質や安定性に問題が生じる場合があります。
特に、動画やゲームなどの映像と音声を同時に楽しむ場合には、遅延が気になるかもしれません。
気になるようでしたら、低遅延モード搭載のイヤホンを利用するか、あきらめて有線イヤホンを利用しましょう。
しかし、これらのデメリットは最新のBluetoothバージョンで改善されています。
BlueTooth
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンのBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
イヤーカフ型イヤホンを選ぶ際に気になるのが、BlueToothのバージョンです。
最新のBlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性が大幅に向上しています。
これにより、イヤホンとスマホやPCとの間で音飛びや途切れが発生する可能性が低くなりました。
しかし、BlueTooth5.3でも完全に音飛びや途切れがなくなったわけではありません。
特に、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、遅延を感じることがあるという口コミもあります。
そのため、ゲーム用途には向いていないかもしれません。
Bluetoothバージョンが向上することでバッテリーの省電力性も高まっており、イヤホンの使用時間が長くなりました。
このおかげで、ワイヤレスイヤホンの欠点が改善されました。
バッテリー
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンのバッテリー持ちは、イヤホン単体で6時間、充電ケースを利用すれば36時間もの連続再生が可能です。
通勤通学で使う場合にも、片道1~2時間程度の移動なら全く問題ないでしょう。
片道移動が終われば充電ケースに収納して、すぐに充電できるのでバッテリー切れの心配はありません。
仕事や会議で使う場合にも、長時間連続で利用する必要があるなら、休憩時間などで適度に充電ケースに入れておくと安心です。
また、最近のイヤーカフ型イヤホンはmicroUSB充電からUSB Type-C充電に変わっています。
このメリットは、急速充電ができることです。
充電がないことに出発前に気づいても、短時間である程度の再生時間を稼げるのは安心ですね。
防水
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの防水レベルは、IPX7です。
これは最大1メートルの水深で30分間水没させても故障しないことを意味します。
ある程度水没しても耐えられるということなので、雨や汗に濡れても安心です。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるので、それ以外の条件では故障の原因となることも。
プールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や温度や化学物質などがイヤホンに影響を与える可能性があります。
そのため、こういった場所ではイヤホンを使用しないか、濡れないように注意する必要があります。
防水イヤホンでも、水に濡れることはメリットになりません。
音質や耐久性を保つためにも、なるべく水に濡れないようにしましょう。
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、Watrey A2 イヤーカフ型イヤホンには、通話機能に関する不満が挙げられています。
耳に入れるタイプでないと会話がしにくいという点が指摘されていました。
通話メインで利用される予定の方は、この点ご注意ください。
個人的には、あまりワイヤレスイヤホンは通話にはおすすめしません。
一方、高評価の意見としては、耳を塞がない快適な装着感や音質の鮮明さを高く評価されているものがありました。
耳が痛くなりにくい点や、充電状況が%表示でわかる利便性も好評です。
また、音質に関しては、ボーカル曲の再生に適しているとの意見がありました。
お手頃価格でそれなりの品質なので、イヤー型イヤホンを試してみたいという方にも向いているイヤホンです。