スマホやタブレットなど、出先での調べ物などで必要不可欠ですよね。
バッテリーが減ってくると不便に感じることも多いです。
充電切れを起こすと、ヒマになるだけならまだしも連絡が取れなくなったり、大事な情報が見られなくなったりと、困ったことに…
そんな場合に便利なのがモバイルバッテリーです。
スマホやタブレットに繋げば、どこでも充電できるので、安心感が違います。
しかし、有名な商品は少し高いと感じる方もいるかもしれません。
そこで、amazonのお手頃価格商品をご紹介します。
amazonでは、モバイルバッテリーの口コミや特徴を見ることができます。
評価が高いものを試してみると、意外と良い商品に出会えるかもしれません。
ということで、今回はVAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の口コミ・レビューをチェックしてみました!
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでVAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のレビューや口コミをチェックしました。
ちょっと内蔵ケーブルや仕様が最新版とは言い難い内容で、口コミもそんな意見がちらほら見られました。
が、軽さはなかなかのものなので、軽さ重視の方には良いかもしれないという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の残念なレビュー・口コミ
まずはVAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の残念なレビュー・口コミから。
軽くてサイズもいい感じなのに左右のケーブルがマサカのiPhone専用のちっちゃい端子と方やタイプB端子!イマドキ!?側面のUSB端子かタイプB、タイプCのケーブルを別に持ち歩かないといけない…って意味無いし!
iPadPro12.9インチの充電をしてみた。
まさかのフル充電出来ずにモバイルバッテリーが切れた!
不良品か?
容量12000じゃなくて1200か?
最悪です。
これは返品かな。
引用元:Amazon VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のレビューより
まさかのまさか!2 という口コミです。
まず、内蔵されているケーブルの種類について。
このモバイルバッテリーは、左側にiPhone用のライトニング端子、右側にタイプB端子を備えています。
側面にはUSB端子がありますが、それを使うためには別途ケーブルを持ち歩く必要があります。
私も先日microUSBのスマホが故障したので、microUSBを利用することがほぼなくなりました。
内蔵ケーブルは、別途ケーブルを持ち歩く必要がないことが便利ポイントです。
最初からあまり内蔵ケーブルを利用する予定がないなら別ですが、内蔵ケーブルの端子は事前に確認しておきましょう。
また、容量に関しては、iPadPro12.9インチをフル充電できなかったとのことで低評価でした。
iPadProが充電前に残量がどの程度あったのかわからないので、これは判断が難しいところです。
iPadPro12.9インチは、調べたところ10000mAhを超える大容量となっています。(11000mAhというのが多い印象でした)
そのため、変換ロスを考えると、0%状態から一度でフル充電することはできません。
この口コミだけで、容量が全然少ないと判断するのは少し早いかなという印象です。
他には、特に容量が少ないという口コミは今のところ見当たりませんでした。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の良いレビュー・口コミ
続いてVAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のいいレビュー・口コミはこちら。
スマホサイズの薄型のモバイルバッテリー。
12000mAhと容量は大きいです。
薄いのはノートPC用のバッテリーセルを使っているのかな。
USBmicrBとLightningのケーブルが内蔵されているのは便利です。
ジャックにはそれぞれ日本語で入出力の表示がありわかりやすいのは好感が持てます。
ただ、機能的には一昔前の仕様で、PDやQCの急速充電には対応していません。USB-Cは入力のみ(5v/2.1A)で出力しません。
Lightningでの入力も可能ですが、コネクタはカチッと嵌らずグラグラであやしいです。
Lightning出力コネクターはiPhoneにしっかりはまり充電可能でした。
MFi認証はありませんが充電だけなので使えなくなることはないと思います。
合計最大出力はとくに表示ありませんが、
製品仕様の最大出力として5V2.4Aと書かれているのがそれのように思います。
4つの出力から同時充電も可能ですが、かなり時間がかかりそうです。PSEマークはついていますが事業者名のない飾りと思われるものです。
販売価格2980円なら良いところだと思います。スマホのように薄型で軽量なのでカバンに入れておくのに良さそうです。
引用元:Amazon VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のレビューより
軽量で薄型 機能はちょっと古め という口コミです。
まずは、薄型で軽量なデザインが高評価です。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02は、スマホと同じくらいのサイズで、厚さも約1.5cmとなっています。
重さも200g弱と軽いのもすごいですね。
薄型もさることながら特筆すべきは重さという感じがします。
内蔵ケーブルは、microUSBとLightningの2種類で好評です。
iPhoneユーザであれば、別途Lightningケーブルを持ち歩く必要がありません。
PD、QCといった急速充電対応のモバイルバッテリーが増えてきているなか、2.1A急速充電対応とLED4段階という点から、機能的にひと昔前というのは確かにその通りかと思います。
ただこの点は、無くて問題なしというならそれでよいかと思うので、予算との兼ね合いになるでしょう。
もちろん対応していれば便利ですが、必要ないのに割高の値段で購入するほどかというと、そこまでとは感じません。
また、ジャックにはそれぞれ日本語で入出力の表示があり、わかりやすいとのこと。
慣れたら間違うこともなくなると思いますが、慣れてない場合は最初にこういうわかりやすい表示があるのは助かります。
USB-Cは入力のみ(5v/2.1A)で出力しないということです。
PD非対応とはいえ、両方USB Type-Cのケーブルも増えてきている印象です。
片方がUSB Type-Aともう片方がUSB Type-Cのケーブルが必要になるので、両方Type-Cのケーブルしか持っていない場合は別途購入する必要があるのでご注意ください。
薄型で持ち運び便利、表面もつや消しのサラッとした質感で
見栄え的には良いですが…
2023年仕様とはとても思えない点があり、内蔵ケーブルの
片方が今となっては旧式のmicroコネクタな事ですね。
Lightningケーブルは一応iOS端末で充電可能でした。トータルパワーも最大で2.4Amaxなのでこれまた最新仕様にしては
非力ですが、イヤホンやヘッドホン・ペンシルなどハイパワーを
必要としないガジェットには逆に使いやすいかとは思います。
microコネクタ付きのガジェットをたくさん持っている方には
役に立つと思いますが、スマホ用というよりは周辺機器用の
バッテリーという感が強いかなと思います。
引用元:Amazon VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のレビューより
スマホ用というよりは周辺機器用バッテリーという感じの出力パワー 今時microですか… という口コミです。
まず、こちらも持ち運び便利な薄型デザインについて高評価です。
表面もつや消しのサラッとした質感で、見栄え的には良いとのこと。
最近amazonランキング上位に入るモバイルバッテリーの中では特徴的というか、あまり見ないタイプです。
私も個人的には好きなデザインです。
内蔵ケーブルはやはり気になりますね。
どんどんUSB Type-C対応の製品が増えている中でのmicroUSB内蔵ケーブルなので、最新仕様とは思えないというのは同感です。
PD・QC非対応というのもそうですね。
最新のスマホを充電するには、PDやQC対応と比較すると少し時間はかかると思います。
スマホ以外の周辺機器用として利用するというのはアリだと思います。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の性能と特徴
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の性能・特徴を紹介します。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の性能
登録情報
梱包サイズ : 17.9 x 10.1 x 1.9 cm; 230 g
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 : 2023/2/26
メーカー : VAVACO
ASIN : B0BWMRP6D9
商品モデル番号 : pb-02
参照:Amazon VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02 商品紹介ページより
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の特徴
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の特徴を見ていきましょう!
容量
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の容量は、公称値12000mAhです。
口コミでも少し記載しましたが、モバイルバッテリーには変換ロスというものがあるため、公称値を全て充電に利用することはできません。
一般的には、モバイルバッテリーの公称値に対して約6~7割程度しか実際に充電されないと言われています。
つまり、12000mAhのモバイルバッテリーであれば、実際には7200~8400mAh分しか充電できないと考えておいた方がよいです。
公称値だけで判断せずに、変換ロスのことも考慮して、どのくらい充電に利用できそうか見積もっておいた方がよいでしょう。
また、お手頃価格のモバイルバッテリーは、変換ロスを考慮してもさらに容量が少ないという口コミが見られることがあります。
容量に関しては口コミを確認しておいた方が安心です。
私のブログでは、執筆時に容量が少ないという口コミがあれば記載しています。
今回も容量が少ないという口コミがあったので紹介させていただきました。
が、詳細がわからず、本当に容量が少なすぎると言えるのかは口コミの情報だけでは判断できませんでした。
実際は想定通りの容量という可能性も無いことはないので保留とさせていただきます。
今回のように機種名がわかっている状況なら、おおよその容量がわかります。
そこから、充電開始時の容量と、どれくらいまで充電できたかがわかれば、おおよそのモバイルバッテリーの実質容量が計算できます。
他に気になるモバイルバッテリーで上記のような情報があれば、計算してみてください。
上で記載した1件以外は、特に容量が少ないという口コミは見られませんでした。
容量が多いと安心ではありますが、その分重くなってしまいます。
どんな使い方をするのか、どれくらい充電できれば十分か確認したうえで容量を決めるのがおすすめです。
急速充電
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02は、2.1A急速充電に対応しています。
モバイルバッテリーの急速充電は、2.1AとPD・QCといった規格が存在します。
2.1Aは、従来の1Aよりも約2倍の電流で充電できる規格です。
PDは、USB Type-Cの端子を使って、最大100Wの電力で充電できる規格です。
QCは、Qualcomm社が開発した、急速充電規格です。
2.1Aは従来の2倍の速さで充電することができます。
PDは、規格としては最大100Wですが、モバイルバッテリーでは20W程度となっている商品が多いです。
従来の4倍程度の速さで充電することができます。
そのため、VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02はPD対応機種と比較すると約半分の速さ(倍の時間がかかる)で充電することになります。
それでも、従来の充電器やモバイルバッテリーが1Aだったとしたら、倍速で充電できることになります。
速く充電が終われば、ケーブルを外してまた自由に持ち歩くことができるので、充電速度は速いに越したことはないと思います。
ただ、例えば寝るときや仕事中・授業中など、ほとんど触らずに特に急ぎでないような場合であればそこまで重視しなくてもよいでしょう。
色々と比較するポイントはありますが、同じ値段であれば2.1A対応よりもPD・QC対応の方がよいかなと思います。
ただ、特にPDは急速充電のためにPD対応ケーブルも揃える必要があります。
その点、特になにかそろえる必要がない2.1Aの方が手軽という面もあります。
内蔵ケーブル
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02にはmicroUSBとLightningの内蔵ケーブルが搭載されています。
内蔵ケーブルとは、モバイルバッテリー本体に備え付けられている充電用のケーブルのことです。
最近のモバイルバッテリーには、内蔵ケーブルが搭載されいるものが多いです。
Amazonランキング上位でも、内蔵ケーブルつきのモバイルバッテリーをよく見かけるようになりました。
最近は、microUSBとLightningに加えてUSB Type-Cの出力用3種類と、入力用のUSB Type-Aの4種類備えたモバイルバッテリーが多い印象です。
これらのケーブルがあれば、ほとんどのスマートフォンやタブレットを充電することができます。
さらに、USB Type-Aのポートがあるならという前提つきですが、モバイルバッテリーへの充電も内蔵ケーブルでできるので、本体だけで充電・給電すべてまかなうこともできます。
そのようなモバイルバッテリーも増えていますが、繰り返しになりますが、VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02はmicroUSBとLightningの2種類です。
USB Type-Cの内蔵ケーブルがないことを残念がる口コミが多く見られました。
内蔵ケーブル目当てなら、ここはきちんと確認しておきましょう。
内蔵ケーブルだけで済ませられるなら、余分な荷物を持ち歩く必要がなくなり、便利です。
ポート
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02には内蔵ケーブルの他に、3つの入力ポートと2つの出力ポートを搭載しています。
入力は、microUSB、USB Type-C、Lightning。
出力はUSB Type-Aが2つとなっています。
内蔵ケーブル搭載でも、複数のポートも搭載されているモバイルバッテリーが増えています。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02もそうですね。
入力ポートが複数ある場合、ポートの一つが故障しても、他のポートで充電することができます。
入力ポートが1つしかなければ、それが故障するともう利用できなくなってしまいます。
複数あることで、1つが故障しても、ある程度使用し続けることができるというメリットがあります。
出力ポートが複数ある場合も同様です。
ポートの一つが故障しても、他のポートでスマホやタブレットなどの機器を充電することができます。
さらに、出力ポートは複数あると、複数台の機器を同時に充電することもできます。
これは、旅行や出張などで多くの機器を持ち歩く場合に非常に便利です。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02は2つの内蔵ケーブルもあるので、合計4台まで同時に充電することができます。
残量表示
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02にはLED4段階残量表示機能が搭載されています。
モバイルバッテリーの残量表示には、LED4段階表示とLCDのデジタル表記の2種類があります。
LED4段階表示は昔ながらの残量表示方法で、バッテリーの残りが25%ごとに点灯する仕組みです。
LCDのデジタル表記は最近増えてきた残量表示方法で、バッテリーの残りがパーセントで表示されます。
どちらが良いかは好みの問題ですが、個人的にはLED4段階でもそこまで不便ではないと考えています。
なぜなら、モバイルバッテリーを使うときは、ある程度の余裕を持って充電することが多いからです。
1%きざみで残量が減っていくのを知ったところで、ある程度どうしようもない状況もあります。
確かに数値表示は便利ですが、無いなら無いでもよかなというところです。
サイズ
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のサイズはiphone13proと同じくらいで厚さは1.5cm、重量は195gです。
モバイルバッテリーのサイズは、もちろん商品によって異なりますが、容量によって変わることが多いです。
一般的に、容量が大きいほどサイズも大きく、重さも重くなります。
最近は、VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のようにスマホと同じ程度の面積のモバイルバッテリーが人気を集めています。
Ankerで一番売れたんじゃないかと思われる10000mAhのモバイルバッテリーがありますが、あれはコンパクトサイズです。
その分、厚さがちょっと出てしまいます。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02と同じタイプのモバイルバッテリーは、スマホと同じ程度の面積のため、スマホを充電しながら重ねて使うことができるので、使いやすくて便利です。
スマホよりは厚くなりますが、ポケットに入れてもそこまで違和感のないサイズかなと思います。
重量ですが、12000mAhで195gというのはかなり軽い部類だと思います。
Ankerのモバイルバッテリーが、10000mAhで約180gでした。
ただこれは、結構古い型なのでそれもあって軽いのかなと思える面もあります。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02も、機能的には多少古さを感じるとはいえ、内蔵ケーブルや複数ポートという便利ポイントはあります。
それでこの軽量というのは、なかなか魅力ではないかなと。
ある程度の容量で、軽いモバイルバッテリーが必要であれば良い選択肢かと思います。
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、モバイルバッテリーの内蔵ケーブルがイマドキの仕様ではなく、iPad Proのフル充電ができなかったという不満がありました。
内蔵ケーブルが残念ポイントであるのは同意ですが、容量に関しては要注意です。
こちらのレビュアーの方が充電しようとしたのは大容量のiPadなので、VAVACO モバイルバッテリー 12000mAh PB-02では0%からフル充電することはできません。
高評価の口コミとしては、モバイルバッテリーの薄型で軽量なデザインや、USB micro BとLightningのケーブルが内蔵されている便利さを評価しています。
特にこのクラスではかなり軽いので、軽さ重視でモバイルバッテリーを探している方にはおすすめです。