イヤーカフ型イヤホン、最近流行っていますね。
街中でも利用されている方をちょくちょく見かけます。
Amazonのランキングでも、最近は必ず上位に何かしらイヤーカフ型イヤホンがランクインしています。
気になっている方も多いのではないでしょうか。
有名メーカー製は品質は安心できそうですが、ちょっと高価ですよね。
お手頃価格帯のイヤホンは、価格は魅力的だけど品質が気になる…
お手頃価格帯のイヤホンでも、ある程度の品質なら試してみたいという方も多いかもしれませんね。
今回、LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンをメーカー様からご提供いただいたので、実際に使ってみた感想をレビューさせていただきます。
クーポンコード:GAJERISA
※2023年11月30日まで
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの開封・レビュー
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンが届いたので、開封していきます。
外箱です。
最近のワイヤレスイヤホンのケースはとても小さいですね。
外箱の側面です。
快適な付け心地、電池長持ち、高音質がアピールされています。
外箱裏面です。
開封してみました!
同梱物一覧です。
充電ケース、合格証、説明書、充電ケーブルが格納されていました。
日本語説明書です。
パッと見で、全く問題ない日本語ですよね。
ペアリング方法もわかりやすく記載されていました。
注意事項として、5V/1Aで充電する必要があります。
同梱されているUSB Type-Cケーブルで充電するのが安心です。
明記されていますが、急速充電での充電も禁止されているのでご注意ください。
USB Type-Cケーブルで充電できるので、PD充電器をお持ちの方は、ついついそのままさしてしまう可能性があります。
私も実際にやってしまったことがありますが、故障する可能性があるので注意しましょう。
充電ケーブルはUSB Type-Cです。
最近のワイヤレスイヤホンはほとんどUSB Type-Cですね。
下には、薄い袋に入った充電ケースです。
充電ケースを袋から取り出しました。
手触りはマットな感じで普通に利用していれば滑ることはなさそうな感じです。
最近のワイヤレスイヤホンはとても小さくなっているので、ケースも小さくなっています。
ひと昔前のワイヤレスイヤホンのケースと比較すると小さく軽いので、バッグに入れてもかさばることもないでしょう。
蝶番?の方、裏面にはUSB Type-Cを差し込むジャックがあります。
充電ケースの底の方には技適番号が大きく印字されています。
これは安心ですね。
充電ケースを開けてイヤホンとご対面です。
手前側の大き目の方がタッチセンサーで、奥側の小さめの方がスピーカーです。
充電ケースの下側に充電残量が4段階で表示されるLEDがあります。
到着時点で半分程度ありました。
イヤホンを充電ケースから外しました。
充電用の金属部分が見えます。
イヤホンを格納する際も、この金属とイヤホンの充電の金具を合わせるように格納します。
イヤーカフ型イヤホンなので、アーム部分が少し大きさを感じさせますが、余裕で手のひらに収まるサイズです。
持った感じも全く重くなく、耳に装着してもほとんど重さは感じませんでした。
ペアリング画面です。
説明書に記載されている通り、「LL08」を探してペアリングしましょう。
一度ペアリングすれば、次回以降自動でペアリングされて便利です。
説明書の最後のページに、イヤホンのタッチ操作が記載されています。
私は色々なイヤホンで操作方法が違って覚えるのが面倒なのであまり本体で操作しませんが、見やすい位置にまとめられているのは便利ですね。
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※2023年11月30日まで
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの特徴
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの機能・特徴を紹介します。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの特徴
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの特徴を見ていきましょう!
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの着け心地
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの着け心地は普通に良いです。
イヤーカフ型イヤホンなので、耳を挟み込むかたちで装着します。
ただ、「挟まれている」という感じはほとんどしません。
はずすときも、耳にひっかかる感じは少なく、すっと外れてくれる印象です。
かといって特に安定が悪いわけでもなく、絶妙な付け心地に感じました。
レビューのためバッテリーが無くなるまでの長時間継続して利用していますが、2日までは全く違和感なく利用できました。
3日目で若干左耳が少し痛くなりましたが、4日目は特に問題なく利用できています。
また、イヤーカフ型イヤホンの特徴かもしれませんが、寝ながら着用する寝ホンとしても問題なく利用できそうです。
仰向けで寝転がる分には全く問題なし。
左右に寝返りをうっても、少なくとも私が利用した限りではタッチセンサーが誤反応することなく利用できました。
タッチセンサーは、耳に装着する際に1回は反応してしまいますが、アーム部分を触って調整すれば誤タッチが少なくなります。
ちゃんと意識して触る際は、結構正確に反応してくれている印象です。
もちろん密閉型イヤホンと違い耳の中に入れるタイプではないので、今までに耳の穴に痛みやかゆみ、ストレスを感じてイヤホンが苦手…という方にもおすすめです。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの音質
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの音質は、率直な意見として「意外と良い」と感じました。
お手頃価格帯のイヤホンは、音質が良くないものもあります。
よくあるのが、こもった感じでボヤボヤしたもの、低音が出ないもの。
以前購入したお手頃価格の骨伝導イヤホンは少しガサガサした感じに聞こえたので、それと比較すると音質は良いです。
ただ、先日利用したもう少し上の価格帯のオープンイヤー型のイヤホンと比較すると、やはり価格なりと感じる部分もありました。
音量は、初めてペアリングして無調整で再生したところ、結構大きいと感じました。
その影響もあるかもしれませんが、中~高音域がやや強調されているのか、その帯域が少し割れているような印象を受けました。
上の価格帯のオープンイヤー型のイヤホン、お値段はLL08の倍くらいしているので、判断は人それぞれかと思います。
もちろん音質が良いに越したことはありませんが、個人的には価格を考慮すればアリだと思いました。
「ながら聞き」特化のオープンイヤー型のイヤホンでこのお手頃価格帯なら音質としては充分でしょう。
むしろ、ずっと利用していると耳が慣れてきたのかエージングの影響か、今はそこまで割れているような印象は受けません。
初めて聞いたとき、本当に割れている感じだったのかな?と感じるほどです。
現状、音楽鑑賞するのに特に不満は感じません。
もちろん、屋外で散歩するときに「ながら聞き」で利用する分にも不満は感じません。
「ちょっと試してみようかな」と考えている方には充分な音質だと思います。
数日の利用でちょっと印象が変わってきているので、エージングしてみるとまた変わるかもしれず、これは楽しみですね。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの音漏れ
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンはオープンイヤー型のイヤホンで、空気伝導方式のスピーカーが搭載されています。
密閉型のイヤホンと比較すると、構造上、音漏れしやすいです。
というのも、密閉型イヤホンは、スピーカーが耳の中に隠れています。
それに対し、イヤーカフ型イヤホンはスピーカー部分が耳の外に出ており、さらにスピーカーから普通に音が出ている状態です。
空気伝導イヤホンは、指向性、決まった方向に音が収束して伝わるようなイメージなので、普通のスピーカーとは違いますが、やはり密閉型イヤホンと比較すると音漏れは感じやすいです。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンも、音漏れはあります。
音量を大き目にすると目立つので、まずはある程度の音量にして、イヤホンを外して、どの程度の音量・距離なら聞こえるのか確認してから使うことをおすすめします。
周囲の騒音の状況にもよるので難しいところではありますが、全く外からの聞こえ方を確認せずに利用すると、音漏れさせてしまう可能性があるのでご注意ください。
私は基本的に屋内で、1日でブログを書いているときに利用したり、屋外で散歩する際に利用するのであまり音漏れしても問題ない環境ですが、そうでない環境で利用される際には、事前にチェックしておくと安心です。
ある程度の音量で鳴らす方がいい音に聞こえますが、音漏れしない程度の音量で利用しても、結構いいバランスで鳴ってくれて好印象です。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの対応コーデック
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの対応コーデックは、SBCとAACです。
Bluetoothイヤホンなら標準で搭載されているSBCの他に、AACコーデックにも対応しています。
コーデックとは、音声データを圧縮してワイヤレスで送信し、イヤホンで元の音声データに戻す方式です。
スマホなどの再生機器とイヤホン、どちらもAACコーデックに対応していると、AACコーデックを利用できます。
AACコーデックはiPhoneなどApple製品では標準的に搭載されています。
androidスマホでも最近のものは対応しているものが多い印象で、私が所有するAndroidスマホもAACコーデックに対応しています。
AACコーデックは、SBCコーデックより高音質で低遅延と言われているので、AACに対応しているのはおすすめポイントです。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンのBluetoothバージョン
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンのBluetoothバージョンは、最新の5.3です。
Bluetoothバージョンが向上することで、音飛び・途切れ・遅延が改善されます。
ワイヤレスイヤホンの弱点として、音飛びや途切れ、遅延が発生することがあります。
ただ、それもBluetoothバージョンがあがることで改善され、ワイヤレスイヤホンのメリットだけ享受しやすい状況になってきています。
遅延に関しては、最新のBluetoothバージョンでも音ゲーやFPSというタイミングがシビアなものでは遅延を感じるという口コミが見られることがあります。
なので、そのようなシビアなゲームなどではワイヤレスイヤホンの中でもゲームモード・低遅延モードが搭載されているものや有線イヤホンを利用する方が安心です。
私が利用した範囲では、特に音飛び・途切れは気になるほどではなく、動画鑑賞程度なら特に遅延も気にならない程度でした。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンのバッテリー持ち
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンのバッテリー持ちは、約6時間です。
レビューのため、数日、フル充電状態からバッテリーがなくなるまで利用しました。
音量は大きいとバッテリー消費が大きくなりますが、私は、周囲に音漏れしない程度のそこまで大きくない音量で利用しました。
それで若干消費電力が小さくなった可能性もありますが、平均して6時間程度と、商品ページに記載されているよりも長めのバッテリー持ちでした。
これだけもてば、散歩、ジョギング、通勤通学程度であれば全く問題ないでしょう。
仕事で利用するような場合も、休憩時間などで適度に充電しておけば、長時間利用できるはずです。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの防水レベル
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの防水レベルはIPX6です。
強い噴流水にも耐えられるレベルです。
屋外での雨や汗がかかった程度であれば問題なく利用できるでしょう。
ただ、防水テストは常温の真水で実施されるので、それ以外の環境では故障する可能性があるのでご注意ください。
海水や温泉水、温度の高いサウナなどでの利用はやめておきましょう。
充電用の金属部分は、水に濡れたままケースに戻すと危ないかもしれないので、ぬれた場合は拭いてからケースに戻す方がよさそうです。
防水イヤホンといえど、あまり過信せず、なるべく水に濡らさずに利用するのが安心かと思います。
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンの実機レビュー!イヤーカフ型イヤホンを徹底検証!まとめ
LivelyLife LL08 耳掛けイヤホンを実機レビューしました。
お手頃価格帯のイヤホンということもあり、利用してみるまでは音質に若干不安はありましたが、全くの杞憂でした。
価格と、ながら聞き特化のオープンイヤー型のイヤホンということを考慮すると、充分な音質といえます。
構造上、音漏れがしやすいのはオープンイヤー型のイヤホンの特徴でもあるので、一度どの程度音漏れするのか確認してから利用しておくと安心です。
音漏れしても影響がないような環境で利用される方にとっては、特にデメリットなく利用できると思います。
「最近流行っているイヤーカフ型イヤホンが気になるので、お手頃価格のものを試してみたい」と考えている方にはおすすめのイヤホンです。
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