最近、街中でワイヤレスイヤホンを使っている人をよく見かけます。
音楽やポッドキャストを聴くのに便利なアイテムですよね。
私もワイヤレスイヤホンの魅力にはまっています。
しかし、ワイヤレスイヤホンは種類が多くて、どれを選べばいいか迷ってしまうことも。
有名なブランドの商品は高品質で人気がありますが、値段も高いですよね。
amazonでお手頃価格の商品を探してみると、意外と高評価のものもあったりします。
私もいくつかの商品を試してみましたが、音質がいまいちだと感じるものもありましたが、音質が良いと感じるイヤホンもありました。
そこで今回は、amazonで販売されているワイヤレスイヤホンの中から、口コミと特徴を紹介します。
低評価の口コミも、自分にとって問題なさそうな内容であれば、試してみるといいかもしれません。
ということで、今回はlvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の口コミ・レビューをチェックしてみました!
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでlvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のレビューや口コミをチェックしました。
低評価の口コミとしては、ノイズキャンセリングに関する不満が多いです。
【ANCノイズキャンセリング】と商品ページに書かれています。
これは高価格帯のイヤホンに搭載されるノイズキャンセリングで、この価格ではほとんど見たことがありません。
ただ、実際はANCではなくENCという低価格帯に搭載されるものではないか、という口コミが見られました。
他にも画像と説明が食い違う部分もあり、ちょっと不安です。
かなりの低価格なのは魅力ですが、この点ご注意ください。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の残念なレビュー・口コミ
まずはlvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の残念なレビュー・口コミから。
商品ページの上の方では【ANCノイズキャンセリング】とありますが
紹介画像では【ENCノイズキャンセリング】となっています
使用してみた感じ全然周囲の音は聞こえるのでANCではなくENCが正しいと思われます説明文に記載されているのでANCを探している方は購入の際注意が必要です
イヤホンとしては値段相応でした
引用元:Amazon lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のレビューより
説明文と紹介画像で食い違いがあるので注意 という口コミです。
商品ページと紹介画像でノイズキャンセリングの種類が違っているとのこと。
ノイズキャンセリングとは、外からの音を消す機能のことです。
詳しくは後述しますが、ノイズキャンセリングは、名前は似ているもののANCかENCかで全く違います。
基本的にANCの方が高価なイヤホンに搭載されるので、「ANC搭載」と謳っておいて実際はENC搭載、というのはまずいです。
執筆時に確認した限り、確かにENCとも記載されているので騙しではないと言えるかもしれませんが、誤解を招きかねない表記かと思います。
使用感は周囲の音が聞こえるということでした。
これも、ノイズキャンセリングの効果が低いことを示しています。
イヤホンとしては値段相応だったという評価です。
値段相応ということで、イヤホンの品質自体は特段低評価では無いようです。
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の良いレビュー・口コミ
続いてlvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のいいレビュー・口コミはこちら。
手軽に使えるBluetoothイヤホンが欲しくて購入しました。
大・中・小の3サイズのイヤーパッド、USB TYPE-Cのケーブル、日本語の取扱説明書が揃っていて安心感があります。
イヤホンを耳に装着してみます。
こねるような感じで自分の耳にフィットするように押し込むとかなりしっかりと耳フィットしました。音楽を再生しなくても外部の音が結構遮断されています。外部への音漏れも少なそうです。
また、しっかりと装着されていて頭を振っても落ちるような感じはしません。
ウォーキングぐらいの運動なら快適に利用できそうです。ただ、形が棒状部分がないカナル型なので、フィット感がゆるくなってきたら、イヤホンを押し込まないとウォーキング中には落ちてしまうと思います。音質は、クリアで全域の音がくっきり再生されます。これには結構驚きました。
また低音がしっかり再生されます。映画でもセリフや効果音がしっかりと聞けて映画に没入できました。ノイズキャンセリングは、完璧とは言えないですが、ある程度効いていると思います。
電車の音がする環境で音楽を聴いても電車音に邪魔される感じはしませんでした。
イヤホンがしっかり装着されていて周囲の音があまり入ってこない事を考慮しても効果はあると思います。スイッチはタッチキーなので、操作ミスが生じるのは仕方ないところでしょうか。
操作方法は、再生・停止・通話開始&終了が2回タッチ。右耳1回タッチで音量UP、左耳だと音量DOWN。右耳の2秒長押しで次の曲、左耳の2秒長押しで前の曲となります。
再生・一時停止が2回タッチな点は好みが分かれるかもしれません。充電についてです。イヤホンをケースに入れ、フタを閉じるとケース外側の表示で数字の左右のバーが下から上に向かって移動することで充電開始されていることが分かります。
このバーの動きが止まるとイヤホンの充電が完了したということみたいです。
真ん中の100という数字は、ケースのバッテリー充電状態が100%ということです。
ケースのバッテリーからイヤホンに充電されるとこの数字が下がりまず。その分イヤホンの方に充電されます。
ケースのバッテリーはUSB TYPE Cを差して充電します。ケースのサイズはコンパクトで使いやすいと思います。この価格(割引クーポンで2900円ほど)でこの機能なら非常に良い商品だと思います。
引用元:Amazon lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のレビューより
コスパとても良いと思います という口コミです。
まず、音質がとてもいいと高評価です。
音質は個人の主観による評価で、好みによって評価が左右されがちなので判断が難しいところではあります。
ではありますが、音質がいいのは、ワイヤレスイヤホンにとって大事なことですね。
低音がしっかり聞こえると、音楽や映画の迫力が増します。
少なくともこちらのレビュアーの方は、音質に満足しているようです。
他の口コミも確認しましたが、音質に関してはもちろん低評価もありますが、概ね高評価だった印象です。
また、イヤホンが耳にフィットする点も好印象だったようです。
ちゃんとフィットすることで、外部の音が遮断され、音漏れも少なくなる効果があり。快適に利用できます。
ケースがコンパクトで充電もわかりやすい点も高評価でした。
ケースがコンパクトだと、持ち運びが楽ですね。
バッテリー残量がわかりやすいというのも、充電のタイミングを逃しにくくなり便利です。
USB TYPE Cで充電できると、充電器やケーブルを他のデバイスと共用できます。
お手頃価格でそれなりの品質であれば、コスパが高いという意見にも納得です。
高価な物ではなく気軽に購入できるワイヤレスイヤホンを探していました。
以前使用していたイヤホンより音質良く、低音もしっかりと聞こえ私には十分です。
耳にピッタリフィットして歩いても抜け落ちる心配はありません。
ケースにはバッテリー残量表示があるのて途中で切れる心配もありません。
引用元:Amazon lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のレビューより
気軽に購入できる音質いいイヤホン という口コミです。
こちらの口コミでも音質が良いと高評価でした。
お手頃価格のイヤホンは音質が悪いという口コミがつくことが多いですが、このように音質が良いという評価の口コミが多く見られたのが印象的でした。
さすがに何万円もするようなハイエンド商品レベルを想像すると厳しいかもしれませんが、値段なりの音質を想像しているといい意味で期待を裏切られるかもしれませんね。
耳にフィットする点、バッテリー残量表示がありわかりやすい点も高評価でした。
この方のように高価なイヤホンではなく気軽に購入できるイヤホンを探している方にはおすすめです。
ワイヤレスイヤホンを試してみたいなと思っている方、サブのイヤホンを探している方に向いています。
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の性能と特徴
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の性能・特徴を紹介します。
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 いいえ
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 格納式, ケーブルなし
コントロールタイプ ボリュームコントロール
ブランド lvvky
色 黒色
メーカー lvvky
接続方式 無線
素材 プラスチック
梱包サイズ 11.4 x 9 x 3.2 cm; 110 g
参照:Amazon lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6 商品紹介ページより
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の特徴
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の特徴を見ていきましょう!
ワイヤレスイヤホン
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の最大の特徴はワイヤレスイヤホンという点です。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンのことです。
スマートフォンやパソコンなどの機器とBluetoothで接続して、音声信号を受信します。
有線イヤホンと比べて、ワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、ケーブルがないことです。
ケーブルがないので、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
絡まると結構ストレスなので、私はこの点が一番のお気に入りです。
また、タッチノイズというケーブルが体などに触れることで発生する音も発生しません。
ジョギングやジムでのトレーニング、通勤通学ではタッチノイズが発生しがちなので、これらの場合にはワイヤレスイヤホンがおすすめです。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
一つは、バッテリー切れの可能性があることです。
有線イヤホンは機器に直接接続しているので電源に困りませんが、ワイヤレスイヤホンは内蔵バッテリーで動作するので、定期的に充電する必要があります。
もう一つは、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性があることです。
Bluetoothは無線通信なので、電波干渉や距離や障害物によって信号が弱くなったり切れたりすることがあります。
ただ、これらのデメリットは、最新のBluetoothバージョンで改善されています。
Bluetooth
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のBluetoothバージョンは5.3です。
現在の最新バージョンとなっています。
BlueTooth5.3は、従来のバージョンと比べて、電波の接続安定性とバッテリーの省電力性が向上しています。
接続安定性が向上したことで、音飛び・途切れ・遅延といった問題が改善されています。
ただ、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなものでは、最新バージョンでも遅延を感じる場合があるという口コミがあります。
そのため、このような用途には、有線イヤホンや低遅延対応のワイヤレスイヤホンをおすすめします。
私がお手頃価格帯のワイヤレスイヤホンばかり見ているせいかもしれませんが、この価格帯で検討されている方はご注意ください。
一方、バッテリーの省電力性が向上したことで、バッテリー持ちが長くなりました。
バッテリー
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のバッテリー持ちは、イヤホン単体で約6時間、充電ケース利用で約48時間利用できます。
最近の一般的なワイヤレスイヤホンは、イヤホン単体で4時間、充電ケースで30時間程度のバッテリー持ちという印象です。
そのため、lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6はバッテリー持ちが優れていると言えます。
通勤通学で利用する場合にも、十分なバッテリー持ちです。
一般的な通勤通学時間は片道1~2時間程度ですから、1往復程度ならイヤホン単体だけでももちそうですね。
もしバッテリーが少なくなっても、移動が終わればケースに収納して充電できます。
ケースはコンパクトで持ち運びやすいのもポイントです。
仕事や会議で利用する場合にも、問題ありません。
長時間連続で利用する場合は、適度にケースに収納して充電することをおすすめします。
ケースに入れるだけで自動的に充電されるので、特に手間はかかりません。
また、lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6はUSB Type-C充電に対応しています。
最近のスマートフォンやパソコンと同じタイプの充電器で充電できるので、便利ですね。
急速充電にも対応しており、1時間半程度で充電ケースを充電できます。
うっかり充電を忘れたりして急いでいるときでも安心ですね。
防水
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の防水レベルはIPX7です。
防水レベルIPX7というのは、水深1メートルの水中に30分間沈めても故障しないという基準です。
つまり、雨や汗に濡れる程度だと大丈夫ということですね。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるので、それ以外の条件では保証されません。
プールやサウナや海水や温泉水などは、塩分や温度や化学物質などがイヤホンにダメージを与える可能性があります。
特にタッチセンサー式のワイヤレスイヤホンは、水滴がつくと誤作動するという口コミも見たことがあります。
防水イヤホンでも、水に濡れることはメリットはありません。
なるべく水に濡れないようにする方が安心です。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、外部の雑音を低減して、音楽や通話をより快適に楽しめるようにする機能です。
ノイズキャンセリングにはいくつか種類がありますが、一般的にイメージするのはANC(アクティブノイズキャンセリング)でしょう。
ANCは、外部の音をマイクで拾って、逆位相の音を発生させて打ち消すという仕組みです。
これにより、エンジン音や電車の走行音などの雑音を効果的にカットできます。
一方、ENC(環境音制御)は、通話時に自分の声を相手にきれいに伝える機能です。
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6には、恐らくですが、ENCノイズキャンセリング機能が搭載されています。
【ANCノイズキャンセリング】と記載されている部分も商品ページにありますのでご注意ください。
ANCは音楽鑑賞にメリットがありますが、ENCは音楽鑑賞にはあまり関係ありません。
ANCが搭載されるのはもう少し高い価格帯で、この価格帯にはほとんど搭載されたイヤホンがありません。
そのため、商品ページでANC搭載と謳っているのに実際にはENCだった、というのは特にこの価格帯だと問題かと思います。
実際に、ノイズキャンセリングと書いていたから買ったのに、という口コミも見られました。
ANC搭載のイヤホンなら、QCYのワイヤレスイヤホンがあります。
こちらはANCノイズキャンセリング搭載イヤホンではかなりお手頃な価格になっています。
ANCノイキャンの効きもよく音質もよく、ゲームモードも搭載されたすごいコスパのイヤホンが、あと少し足せば手に入ります。
よかったらこちらもチェックしてみてください。
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
lvvky 完全ワイヤレスイヤホン A6の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、商品ページの説明と実際のノイズキャンセリング機能に違いがあるという不満が見られました。
ノイズキャンセリング詐欺だという意見も。
お手頃価格のワイヤレスイヤホンには「ノイズキャンセリング」とだけ書いている商品は多いです。
もしくはENC、CVC8.0と記載されているものも。
それでも、ANCと誤認されたような口コミを見ることは割と多くあります。
ただ、ほとんどのイヤホンには「ANC」とは記載されていないので、嘘は言っていないことになります。
しかし、今回の商品はANCと記載されている部分があるので、実際にANC搭載でないなら、騙されたと感じる人も出てきます。
実際にそのような口コミも見られます…
もし騙すような意図でANCと記載されていたなら悪質に感じますね…
高評価の口コミとしては、音質や低音の再生が良いという感想が多く見られます。
また、イヤホンのフィット感やケースの充電表示なども好評です。
一般的なワイヤレスイヤホンという印象です。
クーポン込みで1500円未満(執筆時)という低価格は魅力ですが、個人的にはノイズキャンセリングの件でちょっと印象が悪いかなと思います。