最近、街中で骨伝導イヤホンを使っている人をよく見かけませんか?
骨伝導イヤホンとは、耳の前にスピーカーを置き、頭蓋骨を通して音を伝えるイヤホンです。
耳が塞がらないので、周囲の音も聞こえて安全ですし、長時間使っても耳が痛くならないのが大きな特徴です。
私もそんな骨伝導イヤホンのファンですが、有名なブランドのものはなかなか高価ですよね。
でも、安心してください。
amazonでお手頃価格で買える骨伝導イヤホンもあります。
意外と品質も良いものがたくさんあります。
実際に、私はamazonで購入した骨伝導イヤホンをいくつか試してみました。
高評価で気になるものを見つけたら、低評価の口コミも見てみましょう。
その内容が自分に問題なさそうなものであれば、試してみるのも良いと思います。
私も実際そのようにして選んだ骨伝導イヤホンが、有名メーカーのaftershokzよりも今ではお気に入りとなり毎日利用しています。
このように、口コミを見て試してみることで、意外とよい商品に巡り合える可能性が高まります。
ということで、今回はPoeuo 骨伝導イヤホン C2の口コミ・レビューをチェックしてみました!
Poeuo 骨伝導イヤホン C2のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでPoeuo 骨伝導イヤホン C2のレビューや口コミをチェックしました。
音が途切れたり音量が低いという口コミが見られました。
一方、音質が良い、問題ないという意見が多く見られ、骨伝導イヤホンならではの、周りの音が聞こえるという高評価の意見が多く見られました。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の残念なレビュー・口コミ
まずはPoeuo 骨伝導イヤホン C2の残念なレビュー・口コミから。
届いてフル充電後に使用してみたが、接触が悪いのか角度の問題なのか音が途切れる。
三曲くらい途切れずに聴ける時もあるが、酷い時は30秒位で止まる→再生→サビで止まるといった感じで非常に不快。
サイクリング中にも音楽が聴きたくて買ったが、正直タイムセールでの購入でなければ返品レベル。
正値では絶対買いたくない。あと、サイズ調整が出来ないから服に引っかかって落ち着かないです。
引用元:Amazon Poeuo 骨伝導イヤホン C2のレビューより
音が途切れる という口コミです。
接触不良や角度の問題など、原因は分かりませんが、音が途切れてしまうというのは音楽を聴くうえでストレスですね。
私も骨伝導イヤホンはじめいくつもワイアレスイヤホンを試したことがありますが、ここまで音が途切れるという経験はありませんでした。
他にももう1件、BlueToothがよく切れるという口コミがありました。
ただ全体で口コミが170件程度集まっているなか、2件程度だったので、個体差や初期不良の可能性もあります。
また別の口コミで、初期不良に当たったが返品対応が迅速だったという意見がありました。
異常に電波が途切れるような場合は、ショップに連絡してみるのが良いかなと思います。
また、骨伝導イヤホンのサイズ調整が出来ないという点も低評価でした。
ただ、私はサイズ調整ができる骨伝導イヤホンを見たことがありません。
有名メーカーのShokzですら、同じ商品のサイズ違いを展開しているので、基本的にサイズ調整できる骨伝導イヤホンはまだ無いのかなと思っています。
不安がある方は、家電量販店で実際にフィット感を試して、問題なさそうな商品を購入するのが安心かもしれません。
ただ私は、自分では標準的な頭の大きさかと思っていますが、骨伝導イヤホンがフィットしなかったことはありません。
正値では買いたくないとのことですが、2万円程度の参考価格のことかなと思います。
これは販売者が自由に高い値段を設定でき、異常に高い割引率にしてお得感を演出するものです。
割引率は参考にせず、評判と価格で判断しましょう。
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の良いレビュー・口コミ
続いてPoeuo 骨伝導イヤホン C2のいいレビュー・口コミはこちら。
初めての骨伝導
耳を塞ぐインナー型イヤホンは
声を掛けられても
気づかないのが難点ですが
骨伝導イヤホンは耳を塞がないので
声を掛けられても
えっ?と聞き返す事なく
会話が出来ます!
最近、家族がイヤホンをして
スマホに夢中になる事が多いですが
これでコミニュケーションの不満も
少しは改善されるかも?(笑)
音質は個人的には問題ないです
拘る方は向いてないかもですが
この耳を塞がないってのが
ほんと最高です!
引用元:Amazon Poeuo 骨伝導イヤホン C2のレビューより
イヤホン付けたまま会話が出来る という口コミです。
まずは耳を塞がないという点が高評価です。
骨伝導イヤホンは、音を耳ではなく頭蓋骨に伝える仕組みなので、耳を塞ぐ必要がありません。
そのおかげで、周囲の音や声に気づきやすく、会話もそのままスムーズにできるというメリットがあります。
私も、密閉型イヤホンを使っているときに声をかけられても気づかないことがよくありました。
こちらに悪気はなくても相手からするといい気はしないので、申し訳なく思っていました。
しかし骨伝導イヤホンに変えてからは、そんな心配もなくなったので、買ってよかったなと思いました。
家族とのコミュニケーションが改善されるかもしれないということで、確かに密閉型よりは改善されそうな気はします笑
一緒にいるのに密閉型イヤホンだと、話したくないのかなーとなりますが、骨伝導イヤホンだと一応は会話する気は見て取れますね笑
音質も特に問題ないとのこと。
骨伝導イヤホンは一般的に低音が弱めですが、私自身、不満があるほどではありません。
そもそも「ながら聞き」に特化したイヤホンなので、あまり音質を追求するイヤホンでもないと思っています。
もちろん、音質は良いに越したことはないですが、音質にこだわるのであれば、密閉型イヤホンやヘッドホンに投資する方がよいです。
使用してみてまず思ったのは音質がかなり良いこと。今までは有線のスマートフォン純正品のものを使用していたが、こちらのイヤホンを使い始めてから音質がかなり良いことに気づきました❗️
基本的にランニング中に使用しているのですが、重量感はなく、周りの音も普通に聞こえるけど、音楽も楽しめる!不思議な感覚です🤣
ランニングにも支障をきたすことは全くありません。
また、ランニング中に大雨に降られた日でも、こちらのイヤホンは耐水性が優れてるため、それ以降も問題なく使用することができました。流行りの骨伝導となると高額なものが多いですが、まずはこちらで実感してみるのが良いと思います!
引用元:Amazon Poeuo 骨伝導イヤホン C2のレビューより
骨伝導初体験で衝撃の音質‼︎ という口コミです。
まず音質が良い点が高評価です。
他に音質に関する口コミを確認しましたが、低評価のものは2件、その他60件程度は高評価となっていました。
あまり気にならない、程度の消極的な意見もありましたが、明確にひどいという評価は少なかったです。
こちらのレビュアーの方は、Poeuo 骨伝導イヤホン C2をランニングで利用されているそうです。
また、骨伝導イヤホンは、耳を塞ぐタイプではないので、周りの音が普通に聞こえます。
これは、ランニングや自転車などのアウトドア活動を安全に行うためには非常に重要です。
気づかないうちに車が近づいていて、怖い思いをしたことがあるのは私だけではないはず。
骨伝導イヤホンだと、車が近づいてくるのも、音が聞こえるので気づきやすく安心です。
音楽と周りの音を同時に聞けて不思議な感覚だという点は、私も同感です。
今でこそ普通になりましたが、最初は不思議に感じました。
また、耐水性がある点も高評価でした。
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の防水レベルはIPX7なので、大雨に降られても安心です。
実際に大雨で濡れてしまった後も問題なく使用できているとのことで、屋外でも安心して利用できそうです。
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の性能と特徴
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の性能・特徴を紹介します。
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
型式 インイヤー
ケーブルの特徴 ケーブルなし
コントロールタイプ ボリュームコントロール
ブランド Poeuo
色 ブラック
メーカー Poeuo
接続方式 無線
素材 フェイクレザー
製品サイズ 11.99 x 9.77 x 6.19 cm; 140 g
参照:Amazon Poeuo 骨伝導イヤホン C2 商品紹介ページより
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の特徴
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の特徴を見ていきましょう!
骨伝導イヤホン
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の最大の特徴は骨伝導イヤホンである点です。
骨伝導イヤホンとは、音を空気ではなく骨を通して伝えるイヤホンです。
特徴としては、耳の穴を塞がないので、周囲の音を聞きながら音楽鑑賞や通話ができます。
骨伝導イヤホンにはいくつかデメリットがあります。
例えば、密閉型イヤホンに比べて音質が劣る可能性があること、音量を上げすぎると音漏れとなり他人に聞こえてしまうことが挙げられます。
耳を塞がないせいか、低音は密閉型イヤホンと比較すると弱い印象です。
私が所有する2つの骨伝導イヤホンでも、その傾向がありました。
密閉型イヤホンのように、スピーカー部分が耳に隠れているわけではなく、スピーカー部分が耳のあたりにあります。
スピーカー部分が外に出ているので、音量をあげると音漏れになりやすいです。
静かな場所や、人が密集する場所では注意した方が良いでしょう。
骨伝導イヤホンは、電車で利用するのは全く向きません。
耳がふさがれず、走行時の大音量がダイレクトに耳に入ります。
当然、骨伝導イヤホンからの音は相対的に小さくなります。
その状態で音量を上げると、音漏れしてしまいます。
電車では、骨伝導イヤホンは向かないので無理に利用しようとせず、素直に密閉型イヤホンを利用しましょう。
一方で、骨伝導イヤホンにはメリットもあります。
例えば、耳の穴を塞がないので耳の痛みや不快感が少ないことや、耳垢や汗などの汚れが付きにくいことが挙げられます。
密閉型イヤホンを付けていて痛みなどストレスを感じる方は、骨伝導イヤホンがおすすめです。
清潔に利用できる点もうれしいですね。
また、耳を塞がないことで便利だと感じる場面があります。
例えば、自転車やランニングなどの運動中に安全に音楽を楽しめること。
最近街中でジョギングしている方、河川敷でサイクリングしている方で骨伝導イヤホンを付けている方を多く見かけます。
また、屋内でも家事などの作業中に通話やラジオ・音楽を聞けます。
家族に話かけられても、密閉型イヤホンのようにいちいちイヤホンを外さなくても、そのまま会話することもできます。
これがなかなか便利です。
このように、骨伝導イヤホンは、耳に優しくて便利なイヤホンです。
ワイヤレスイヤホン
Poeuo 骨伝導イヤホン C2はワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルを使わずに音楽や通話を楽しめるイヤホンです。
Bluetoothという無線通信技術を利用して、スマートフォンやパソコンなどの機器と接続します。
最近の骨伝導イヤホンは、ほとんどがワイヤレスイヤホンとなっています。
ワイヤレスイヤホンのメリットは、ケーブルがないことです。
ケーブルがないと、絡まったり引っかかったりする心配がありません。
また、タッチノイズという、ケーブルが衣服や髪の毛に触れると発生する不快な音もありません。
ワイヤレスイヤホンは、特に今までPCにイヤホンをさして音楽を聞いていたような方にはとても便利になります。
PCにジャックをさす必要がないので、PCの前に張り付いていなくて問題ありません。
運動時など、自由に動きたい場合にもおすすめです。
しかし、ワイヤレスイヤホンにもデメリットがあります。
バッテリーが内蔵されているため、充電が必要になります。
また、音飛び・途切れ・遅延という現象が発生する可能性があります。
これは、Bluetoothの通信が他の電波に干渉されたり、距離が離れすぎたりすると起こります。
しかし、最新のBluetoothバージョンでは、これらのデメリットは大幅に改善されています。
より高音質で安定した通信が可能になっています。
Bluetooth
Poeuo 骨伝導イヤホン C2のBlueToothバージョンは5.3です。
現時点での最新バージョンになっています。
まず、BlueTooth5.3は、電波の接続安定性が向上しています。
イヤホンとスマホやPCとの間で音飛びや途切れが起こりにくくなりました。
音の遅延についても改善しています。
ただし、音ゲーやFPSといったタイミングがシビアなゲームでは、最新バージョンでも遅延を感じるという口コミもありますので、ご注意ください。
遅延が許されないようなものは、有線イヤホンや低遅延を謳うもう少し高価格帯のイヤホンを検討するのがよいと思います。
また、BlueToothバージョンが向上することで、バッテリーの省電力性も向上しています。
このおかげでバッテリー持ちも長くなりました。
バッテリー
Poeuo 骨伝導イヤホン C2のバッテリー持ちですが、8時間連続利用できます。
最近の一般的な骨伝導イヤホンは6時間程度持つことが多いので、比較すると優秀ですね。
お伝えした通り骨伝導イヤホンは電車での利用は向きませんが、通勤通学には十分なバッテリー持ちと言えるでしょう。
片道1~2時間程度の移動であれば、数日は問題なく利用できそうです。
仕事や会議で利用する場合にも、8時間あれば充分です。
ただし、あまりに長時間連続で利用する場合は、適度に充電してあげましょう。
最近の骨伝導イヤホンはmicroUSB充電からUSB Type-C充電に代わっています。
スマホなど充電するケーブルを利用できるので、荷物が増えないこと、急速充電ができることというメリットがあります。
急速充電のおかげで、約2時間という短時間でフル充電が可能です。
防水
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の防水レベルはIPX7です。
これは、水深1メートルで30分間浸水しても故障しないことを意味します。
雨や汗に濡れても安心して使えるので、スポーツやアウトドアに最適です。
実際に、大雨にあったものの、問題なく利用できているという口コミが見られました。
しかし、防水テストは常温の真水で行われるため、それ以外の条件では保証されません。
プールやサウナや海水や温泉水などは、イヤホンにダメージを与える可能性があります。
特に塩分や石鹸などの化学物質は、イヤホンの素材を劣化させる恐れがあるのでご注意ください。
骨伝導イヤホンは、USBの充電端子の部分が水に濡れて故障がおきやすい印象です。
防水レベルが高いイヤホンでも、なるべく水に濡れないようにする方が安心です。
AAC対応
Poeuo 骨伝導イヤホン C2はAACコーデックに対応しています。
AACは、高音質な音声を効率的に圧縮することができるコーデックの一種です。
AACを利用できる骨伝導イヤホンは、低遅延や高い互換性を持ち、音声の途切れやノイズを減らすことができます。
AACコーデックは、iPhoneやiPadなどのApple製品に標準搭載されています。
Androidでも、一部の機種やアプリで利用できます。
しかし、すべてのAndroid機種がAACに対応しているわけではありません。
そのため、自分のスマートフォンやタブレットがAACに対応しているか確認しておきましょう。
Poeuo 骨伝導イヤホン C2のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Poeuo 骨伝導イヤホン C2の口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の口コミとしては、音が途切れる、サイズ調整ができず、服に引っかかるという意見がありました。
高評価の口コミとしては、音質が良い、耳を塞がない、耐水性があるなどのメリットがありました。
口コミを総合して、この骨伝導イヤホンは、音質にこだわらない、周りの音を聞きながらランニングなどのスポーツをしたい人に向いています。