最近、街を歩いていると、骨伝導イヤホンを使っている人をよく見かけます。
これまでになかったスタイルのイヤホンで、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
ただ、有名な商品は少し高いですよね。
購入をためらっている方もいるかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、Amazonで手頃な価格で手に入る骨伝導イヤホンです。
名前を聞いたことのないメーカーの商品も多く、値段も安いので「大丈夫なのかな?」と心配になる気持ちもわかります。
ただ実際に私も恐る恐るこういったお手頃価格の骨伝導イヤホンを試してみたところ、有名なaftershokzの骨伝導イヤホンにも引けをとらないイヤホンに当たりました。
マルチポイント非対応だったり、いくつか劣っている部分はありますが、私はそこまで重要視していないので全く問題ありません。
このように、お手頃価格の骨伝導イヤホンでも意外と良い商品があったりします。
気になる商品があれば、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の意見はしっかり見た方がよいです。
口コミをチェックして、低評価のものも特に問題なさそうなら、試してみると意外と良い商品に巡り合えるかもしれませんよ。
ということで、今回はSTSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の口コミ・レビューをチェックしてみました!
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでSTSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のレビューや口コミをチェックしました。
高評価依頼があったようです。
評価が甘くなったり高評価の数が増えている可能性があるのでご注意ください。
通話に不向きという意見と、コスパがあまりよくないという意見がありました。
骨伝導イヤホンとしては本来の特徴通りという印象で、耳を塞がない点が高評価でした。
また、アフターフォローがしっかりしているという口コミがあったのは好印象です。
価格重視でいくなら、他の骨伝導イヤホンがおすすめかなというところです。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の残念なレビュー・口コミ
まずはSTSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の残念なレビュー・口コミから。
パートナーとのサイクリング中の通話のために2つ購入しました。停車していれば難なく会話できます。しかし、走行中はノイキャンのせいか、水中で会話しているような音声になり、会話は難しいです。マイク穴に簡単な風防を付けたら少しは改善しましたが、許容レベルではありません。
とはいえ、普段使い、例えば家族がテレビを見てる中、ひとりでYouTubeを聞くようなシチュエーションでは骨伝導イヤホンはとても便利で、性能的にも満足しています。音漏れも気にならないと家族は言ってます。
ただ…取説と共に、★5でクーポンバックのカードが同梱されており、そこがちょっと残念。素直にいい商品だと思うけど。
引用元:Amazon STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のレビューより
いい商品だと思うけど という口コミです。
サイクリング中の通話のために購入されたそうです。
走行中は会話が難しいとのこと。
マイク穴に簡単な風防を付けたら少しは改善しましたが、許容レベルでないということです。
他に低評価の口コミを見ると、こちらと同様、通話に不向きという意見が多く見られました。
最近はワイヤレスイヤホンでも通話で問題なく利用できるという口コミが見られますが、私は基本的にワイアレスイヤホンは通話に向かないという認識です。
その理由は、有線イヤホンマイクだと口に近い部分にマイクがありますが、ワイヤレスイヤホンだとどうしてもマイクが口から遠いところに配置されるためです。
停車中は問題ないということですが、ただでさえマイクが遠い状態で、さらに走行中に風を受けるとなると、なかなか通話が難しいというのも納得です。
サイクリング中は基本的に並走できないですし、風のせいで声がかなり届きづらいです。
安全も考慮されて骨伝導イヤホンで通話できれば、というのは良いアイデアだと思いますが、まだ実用化は難しいのかなというところです。
サイクリング中の利用は置いておくとしても、他にも通話が不向きという口コミがあったのは要注意です。
通話で利用する予定で検討されている方はご注意ください。
また、高評価依頼があったという点も残念ポイントです。
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の良いレビュー・口コミ
続いてSTSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のいいレビュー・口コミはこちら。
星5のレビューをすると、2000円ゲットのやつが入ってます。
なので星5をつけましたが、レビューは正直に答えます。音質は、しっかり装着すればなかなか悪くないですが、やはり中音域と低音域は少し安っぽいです。
その代わりイヤホンより迫力があります。高音域はなかなかいい音なので、悪くないです。
これで音楽を聴くのも悪くはないです。
耳栓をつけると、音がこもりまくってカラオケの音みたいになりますが、それはそれで面白いです。
BGMとしての目的やYOUTUBEの視聴目的であれば、充分目的を果たします。装着のコツは、後ろは髪の毛の下からではなく上からつけて、
先端を耳の横にある頬骨のラインに沿って、耳の穴に近づけていきます。重低音やバスドラムなどは、ボンボン震えまくって、こめかみが震えます。
自分は、1日中イヤホンをつけて家で仕事をしているので、イヤホンだと耳が塞がれて
菌が繁殖して体に悪いので、この商品を毎日使ってます。マイクも内蔵してるみたいなので、電話とか、ネットで会話とかもできるみたいです。
「電源オン」と「接続完了」の発音が面白いので、毎日モノマネしてしまいます。
特別不満がなく毎日使っているので、星5をつけても不満はありませんが、
実際の評価だと星4だと思います。中音域と低音域は少し安っぽいということを除けば、
自分の場合は特別不満はありません。
引用元:Amazon STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のレビューより
毎日使ってます。 という口コミです。
他の口コミでも見られましたが、高評価依頼があったようです。
これがあると、高評価の数が増えたり評価が甘くなる可能性が高くなるのでご注意ください。
ちなみに高評価の見返りに金品を提供する提案をするのも規約違反ですし、それを受け取るのも規約違反になります。
受け取ったことがバレたら最悪アカウントが削除される可能性もあるとのことなので、ご注意ください。
口コミに関してですが、骨伝導イヤホンの音質については、しっかり装着すればそれなりに良いが、中音域や低音域が安っぽいという意見があります。
高音域は悪くないとのこと。
骨伝導イヤホンは、耳を塞がない影響か低音が弱いというのは同意見です。
これは、古いタイプとはいえちゃんとしたメーカーのaftershokzでもそうでしたので、骨伝導イヤホンはそういうもの、という認識でよいと思います。
ちなみに、音質に関してはaftershokzよりも、聞いたことなかったお手頃価格メーカーのXorazexの方が低音が出ていて私は好みでした。
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12への低評価の口コミで、少し高いのでリピートしづらいという意見がありました。
上記Xorazexの骨伝導イヤホンに関しては、こちらは執筆時の情報ですが、STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12より1000円程度安く購入できます。
耳栓をつけると音がこもり、カラオケのような音になるとのことです。
これも同意見で、耳栓をつけると、よく言えば低音が強調されたような、悪く言えばこもったような音になります。
私も初めて骨伝導イヤホンを利用したときは、耳栓を付けて耳を塞いでも音が聞こえるのが不思議な感じでおもしろかったです。
一度試してみるとおもしろい体験ができますが、耳を塞がなくてよいのが骨伝導イヤホンの特徴なので、耳栓をつけて音がこもるというのは低評価にしなくてよいと思います。
商品は音質も良く、軽いし装着していても違和感は無いです。通話機能だけ音が割れて聞き取りにくかった旨を伝えたら敏速に保証対応してもらえました。今は音割れもなく快適に使用しています。
引用元:Amazon STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のレビューより
商品もアフターフォローもよかった という口コミです。
まず、音質についてですが、骨伝導イヤホンは耳に直接挿すイヤホンとは異なり、骨を通して音を伝えるため、特有の音質を持っています。
こちらの口コミでは、音質が良く、軽くて装着していても違和感がないとのことで、この点は評価が高いと言えます。
通話機能については、音が割れて聞き取りにくかった旨が記載されています。
しかし、保証対応してもらえて問題が解決されたとのこと。
低価格帯の商品は、ほとんどが聞いたことのないメーカーだと思うのでサポートに不安を感じる方も多いでしょう。
その点、メーカーのカスタマーサポートが迅速かつ良好という口コミがあれば安心できると思います。
初期不良があったことは残念ではありますが、アフターフォローが良ければこの方のように高評価の口コミを残してくれる可能性が高いです。
また、購入のハードルも低くなると思うので、このようにアフターフォローがしっかりしたところが増えたら良いですね。
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の性能と特徴
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の性能・特徴を紹介します。
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
型式 耳掛け型
ケーブルの特徴 脱着式
コントロールタイプ ボリュームコントロール
ブランド STSEETOP
色 ブラック
メーカー STSEETOP
接続方式 無線
素材 プラスチック
梱包サイズ 15.1 x 11.8 x 5.8 cm; 110 g
参照:Amazon STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12 商品紹介ページより
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の特徴
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の特徴を見ていきましょう!
骨伝導イヤホン
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の最大の特徴は骨伝導イヤホンであるという点です。
骨伝導イヤホンは、耳の中にイヤホンを入れずに骨を通して音を伝えるイヤホンです。
耳にイヤホンを入れないため、密閉型イヤホンで痛みやかゆみといった悩みを持つ方におすすめです。
また、周りの音が聞こえやすくなるため、屋外での散歩や屋内での会話などで便利です。
一方、骨伝導イヤホンにはデメリットもあります。
スピーカーが外にあるため、音漏れしやすいので周りに人が多い場所や静かな場所での利用は向いていません。
また、特に低音が弱いものが多く音質は密閉型イヤホンと比較して劣ることがあるため、音質を重視する方には向いていません。
ただ、骨伝導イヤホンはそもそもが音楽を集中して聞くというより、「ながら聞き」に特化したようなイヤホンです。
周囲の音を聞きながら散歩したり、家事をしながら音楽を聞いたり。
話しかけられても、耳を塞いでいないのでそのまま会話できる点も便利です。
音質重視でしっかり聞きたいのであれば、家で密閉型のイヤホンやヘッドホンを利用して聞くのがおすすめです。
そうではなく、散歩しながら音楽を聞いたり、家事をしながら音楽を聞いたり、適度に周囲の音を聞くことができるという点が特徴になります。
ワイヤレスイヤホン
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12はワイヤレスイヤホンという点も大きな特徴の1つです。
ワイヤレスイヤホンは、その名の通りケーブルがないという大きな特徴があります。
これにより、ケーブルが体に当たって発生するタッチノイズを防ぐことができます。
有線イヤホンを利用している時は、このタッチノイズがあって当然でしたが、ワイアレスイヤホンにはこれがありません。
ワイヤレスイヤホンが壊れたとき、一時的に有線イヤホンで通勤したことがありますが、タッチノイズが気になったのですぐ新しいワイヤレスイヤホンを購入しました。
移動はもうワイヤレスイヤホン一択かなというところです。
また、ケーブルがないので当然絡まることもありません。
いざ利用しようとしたタイミングで絡まったケーブルをほぐすのは結構なストレスですよね^^;
これがなくなっただけでも、個人的にはかなりのメリットに感じています。
一方で、ワイヤレスイヤホンにはデメリットもあります。
まず、バッテリー駆動のため充電が必要で、電池が切れると使用できなくなってしまう点です。
また、電波を利用するので、音飛び・途切れ・遅延が発生する可能性がある点もデメリットです。
しかし、このようなワイヤレスイヤホンのデメリットですが、これもBluetoothのバージョンがあがって、かなり改善されてきています。
Bluetooth
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のBluetoothバージョンは5.3です。
現在の最新版となっています。
BlueToothバージョン5.3は、以前のバージョンよりも接続安定性や省電力性が向上しています。
これにより、音飛びや途切れが少なくなり、バッテリーの持ちもよくなりました。
しかし、お手頃価格のワイヤレスイヤホンでは、まだゲームで遅延を感じることがあるかもしれません。
今まで骨伝導含めて多くのワイアレスイヤホンの口コミを見てきましたが、音ゲーやFPSでは遅延が気になる、という口コミが見られました。
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の口コミには、執筆時点でこのような口コミは見られませんでしたが、念のためご注意ください。
音飛びに言及された口コミはなく、途切れに言及された口コミは数件ありましたが、全て途切れないという高評価となっていました。
骨伝導イヤホンが、「ながら聞き」に特化したイヤホンなので、散歩中や家事中に音楽を聞くといった用途が多く、がっつりゲームで利用する方が少ないのかもしれません。
いずれにせよ、普通に音楽を聞く程度であれば遅延の影響はないので、特にワイヤレスイヤホンのデメリットを感じることはないでしょう。
また、省電力性が向上したことで、バッテリー持ちも向上しています。
バッテリー
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のバッテリー持ちは約10時間です。
最近の骨伝導イヤホンはBlueToothのバージョンがあがったことで、以前よりもバッテリー持ちが向上しました。
最近の骨伝導イヤホンのバッテリー持ちは、約8時間程度になっている印象です。
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12は10時間持つということでなかなかのバッテリー持ちですよね。
仕事でも頻繁に利用するなら別ですが、通勤通学程度であれば数日は余裕で持つくらいのバッテリー持ちです。
さらに、従来のmicroUSBに代わり、最近の骨伝導イヤホンはUSB Type-Cで充電ができます。
USB Type-Cは、急速充電に対応しているため、充電時間を短縮できます。
仕事でも利用するような場合は、充電できるタイミングも少なくなってしまいがちです。
それでもUSB Type-Cで急速に充電できることで、少しの時間でもある程度の再生時間を稼ぐことができます。
専用の充電ケーブルと違い、汎用的なUSB Type-Cはどこでも充電しやすいので、お昼休みにでも充電しやすいのは便利です。
防水
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の防水レベルは、商品ページには特に明記されていませんでした。
他の骨伝導イヤホンは、IPX7レベルの防水レベルをアピールするものが多いです。
アピールされていないというのは、そのレベルに達していない可能性が高いです。
説明書には、完全防水仕様ではなく、シャワーや水を直接かけない、水中につけないでくださいと記載されているようです。
お風呂場で利用されている方もいるようですが、直接シャワーがかかると故障する可能性があるので、利用する場合はご認識のうえで注意してご利用ください。
ただ、STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12はお手頃価格の骨伝導イヤホンの中では少しお高めな印象です。
わざわざ防水性能が高くないこのイヤホンをお風呂で利用する意味はあまりないのかなと思います。
IPX7レベルの防水性能があるイヤホンの紹介時にも言及していますが、水に濡れるメリットはないので、なるべく濡らさない方が安心です。
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
STSEETOP 骨伝導イヤホン GY-Y12の口コミ・レビューをチェックしました。
高評価依頼があったので、高評価の数が増えている可能性、評価が甘くなっている可能性があるのでご注意ください。
低評価の口コミとして、通話に不向きという意見が複数見られました。
私の意見としては、もともとワイヤレスイヤホンは通話が不向きという意見です。
最近のワイヤレスイヤホンは性能があがったのか、通話も問題なし、という意見が見られることがありますが、構造的に通話は有線イヤホンマイクの方が向いていると思います。
通話メインで検討されているのであれば、他の骨伝導イヤホンの方がよいかと思います。
また、コスパがあまりよくないという意見もありました。
確かに、色々な骨伝導イヤホンを見てきましたが、お手頃価格ではあるもののそこまで安くないなという印象です。
アフターフォローがよかったという口コミがあったのは好印象です。
デザインも個人的には好みの部類です。
ただデザインもそこまで刺さらないのであれば、もう少し安く買える骨伝導イヤホンもあるので、そちらを検討してもよいかと思います。
USB Type-C充電ではなくmicroUSB充電になりますが、私が実際に購入したXorazexの骨伝導イヤホンの最新版。
こちらは執筆時の情報ですが、1000円程度お安く購入できます。
ちょくちょくランキング上位にもあがっているので、他の方からも評価がよさそうです。
よかったらこちらもチェックしてみてください。