新しいタブレットが欲しいけど、どれを選べばいいのか、悩ましいですよね。
高性能なタブレットは魅力的ですが、その価格にはちょっと躊躇してしまいます。
Amazonで見かけるお手頃価格のタブレットも、価格は魅力的ながら品質が心配…
しかし、Amazonで販売されているお手頃価格のタブレットでも、口コミで高評価を受けているものがあります。
気になったタブレットが見つかったら、口コミをチェックしてみましょう。
低評価の口コミをしっかりチェックして、問題がなさそうであれば試してみるのも一つの方法です。
お手頃価格のタブレットは、ゲームを快適にプレイするのが難しいという低評価の意見が見られるものがあります。
しかし、ゲームを特にしないのであれば、問題ないですよね。
低評価の意見が自分に関係ないようなものであれば、特に問題なく利用できる可能性が高いです。
自分の用途をイメージして口コミをチェックするのがおすすめです。
ということで、今回はUMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの口コミ・レビューをチェックしてみました!
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットのレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでUMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットのレビューや口コミをチェックしました。
Wi-Fiのスピードが少し遅いという意見がありましたが、その他の面では高評価の意見も多く見られました。
特に、コスパが良く、一万円をわずかに超える価格で手に入る点は魅力的です。
コスパの良いタブレットや入門用、サブを探している方におすすめなタブレットという印象です。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの残念なレビュー・口コミ
まずはUMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの残念なレビュー・口コミから。
ディバイスのデータシート(WI-FI6とか2.4G/5G)通りのスピードは感じられない。この値段ではしょうがないところかも(アプリWi-Fi Sweetspotsで IPAD‐600Mbps、G1-200Mbpsぐらい)
引用元:Amazon UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットのレビューより
こんなもんかな(Wi-Fi6) という口コミです。
このタイトルから、Wi-Fi6の性能に対する期待と実際が合わなかったことが伺えます。
Wi-Fi6は通常、高速な通信が売りですが、このタブレットではそのメリットを十分に感じられなかったようです。
「この値段ではしょうがないところかも」とのコメントがありました。
確かに、価格が低いと一定の制限は仕方ないかもしれませんが、それでも基本的な性能はしっかりと出てほしいところではあります。
アプリ「Wi-Fi Sweetspots」での測定結果によると、IPADは600Mbps、G1は200Mbpsとかなりの差があるようです。
このデータが正確であれば、UMIDIGI G1 Tab 10はiPadの1/3程度の速度しか出ないことになります。
Wi-Fiの性能については残念な印象です。
ちなみに、私の家のWi-Fiの速度をFast.comで調査すると、120Mbpsでした。
スマホに至っては、9.4Mbpsとか…笑
再計測しても39Mbpsでした。
私は特に大容量の通信も必要とせず、普通にネットサーフィンや動画鑑賞する程度なので、この程度の速度でも何も問題ありません。
Wi-Fiの性能が残念とは言ったものの、普通に利用する分には全く問題ないレベルだと思います。
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの良いレビュー・口コミ
続いてUMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットのいいレビュー・口コミはこちら。
UMIDIGIのタブレットということで気になったので購入。
スペックとしてはエントリーモデルかな?といったところ。
起動直後は動作に不安定さもありましたが、何度か使ってるうちに落ち着きました。持ち運んで使う、という用途には重さ・大きさ共にあり、向かないかもですが、自宅でタブレットスタンドなどを用意して寝転びながら動画を見る、といったズボラスタイルには良いかもしれません。
ただ、バッテリーはこの大きさで6000mAなので、1日使い倒すというには厳しいかも。
寝るときに動画を流し、朝起きて充電して、仕事終わって帰って寝るときに〜といった用途にはちょうどよいと思いました。画質はエントリーモデル相応なので綺麗なグラフィックを!という方には向かないかもですが、
これからタブレット導入を検討しているが、どんな感じかをリーズナブルに経験するというのによいと思います。
タフさはあるのでより良い機種ができてもサブ用途にも使えると思います。
引用元:Amazon UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットのレビューより
ぐーたらタブレットライフ入門にはいいかも という口コミです。
スペックとしてはエントリーモデル程度という評価です。
価格もお手頃なので、エントリーモデルでしょうね。
起動直後の不安定さについて言及されています。
他の口コミをみても、似たような意見が見られました。
何度か利用しているうちに落ち着いてきたというのはよかったですね。
持ち運んで使うには重いという意見です。
確かに、576gという重さはそこそこ重いので、持ち歩きは少し大変かもしれません。
ただ、おっしゃる通り自宅で利用する分には、重さはあまり影響しないので問題ありません。
バッテリーは、数字としては6000mAhというのはお手頃タブレットでは大きい方だと思いますが、1日フルで利用するのは難しそう評価でした。
ただ、こちらも、自由時間で動画鑑賞する程度であれば問題ないでしょう。
画質もエントリーモデルでそこまでではないという評価でしたが、極端に高画質を求めないのであれば問題ないのかなと。
記載されている通り、タブレットをお手頃価格で試したいと思っている方に向いているタブレットかと思います。
fireタブレットが古くなってきたので、新しいタブレットを探していました。
結論から言うと、このG1Tabは価格を考えればコスパの良いタブレットです。一万円をすこし超える価格でびっくりです。もちろんipadのようなサクサク、ヌルヌルではありませんが、操作感も良いですし、プラスチックではあるものの質感もよいし、動画視聴・ネットサーフィンやちょっとした調べ物や就寝前のベッドで使うにはちょうどよい大きさです。フィルムも貼ってありました。
気になった点としては、最低音量が思いのほか大きいのが残念なのと、もう少し重量が軽いと良いです。片手では疲れます。また、好みだとは思いますが、スピーカーが一方にしかないので、横で見ていると片方からしか聞こえてきません。
ノートパソコン・スマートフォンには無いタブレットとしての使い方をシンプルに実現でき、コスパ良く使えるものです。
引用元:Amazon UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットのレビューより
普段のネットサーフィンやサブスク動画の視聴に十分 という口コミです。
まず、コスパの良さが評価されています。
一万円をすこし超える価格なんですよね。
これは私が執筆したタイミングでの情報なので、随時確認していただきたいです。
タイミングによっては、表示されている価格は高いものの、商品ページを見るとクーポンの割引が高いことも。
なので、このページだけを見て「そんなに安くないよね」とスルーすると大きなクーポンを見落とす可能性があるので、是非一度商品ページをチェックしてみてください。
次に、操作感と質感について。
操作感は良く、プラスチックながら質感もよいとのこと。
お手頃価格ながらも、操作感や質感にはそれなりに工夫がされているようです。
これはお手頃価格のタブレットを探している方には魅力的ですね。
ちょっとした調べものなどするにはちょうどよい大きさとのことです。
スマホも手軽ですが、画面が大きい方が調べやすいこともあります。
一方で、最低音量が思いのほか大きい、もう少し重量が軽いと良いですという改善点も。
用途によっては非常に便利な一方で、音量や重量には改善の余地があるようです。
用途によってちょっと使い勝手が悪いのか、とても便利になるのか変わる可能性があります。
なので、自分の使う用途をイメージしながら口コミをチェックするのがおすすめです。
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの性能と特徴
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの性能・特徴を紹介します。
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの性能
システムOS Android 13
CPU Quad-Core, 4x Cortex-A53, Up to 2.0GHz
GPU ARM Mali G52
ディスプレイ 10.1インチ スクリーン 1280*800″
RAM/ROM 8G(4G+4G仮想)RAM+64G ROM 1TB TF拡張
カメラ 8MPリアカメラ+8MPフロントカメラ
WIFI&Bluetooth 2.4G/5G WIFI6&Bluetooth5.0
端子 3.5mmオーディオジャック
Wi-Fi プロトコル 802.11ax/ac/a/b/g/n
バッテリー&充電 6000mAh&10W Type-C
商品のサイズ 24.4*16.2*0.9cm 576g
参照:Amazon UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレット 商品紹介ページより
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの特徴
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの特徴を見ていきましょう!
Android 13搭載: 最新のAndroid 13システムを採用
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットは、最新のAndroid 13システムを搭載しています。
Android 13は、プライバシーとセキュリティに力を入れています。
Android 13には「フォトピッカー」と「クリップボードの消去機能」があります。
「フォトピッカー」は、写真ファイルへのアクセスが改善されています。
今までは、アプリなどに写真を利用するための権限を付与すると、すべての写真ファイルにアクセスできる状態でした。
これが、フォトピッカーではユーザが選択したファイルにのみアクセスすることになるので、安心です。
「クリップボードの消去機能」は、コピーしたテキストデータを一定時間後に自動で消去することができるのでセキュリティが高まります。
個人情報などコピーした状態で他人にペーストされてしまうと、内容が見られてしまいます。
そのような危険性を下げてくれる機能です。
個人情報などの重要なデータをコピーした後に、適当なデータをコピーすれば良いですが、毎回やるのはめんどくさすぎますよね。
自動で消去してくれることで、手間なくセキュリティが向上するので便利な機能です。
4コアRK3562 CPU: 2.0GHzの高速プロセッサでスムーズな操作が可能
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットは、4コアRK3562プロセッサを搭載しています。
CPUとは、スマホやタブレットの頭脳に当たる、計算などを実行する部品です。
コアとは、CPUで実際に処理を行う部分で、1コアで1つの処理を実行します。
4コアなので、最大4つの処理を同時に実行できます。
実行する処理にもよりますが、マルチタスクでも快適に処理できる可能性が高いです。
このCPUは、2.0GHzの処理速度です。
一概に言うのは乱暴ですが、一般的にこの数字が大きい方が、時間あたりの処理回数が多くなるので、高性能になると言われます。
メモリ(RAM):内蔵RAM4GB搭載、拡張RAMは4GBまで設定可能
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットは、内蔵メモリ(RAM)が4GB搭載されています。
これは、タブレットのスピードや快適性に大きく影響する要素です。
メモリは、実行中のアプリのデータを展開する部品で、作業台のイメージに近いです。
作業台が広ければ広いほど、多くの作業を同時に行うことができます。
逆に小さいと、台を片付けながら作業しないといけなくなり、効率が落ちてしまいます。
4GBのRAMがあれば、一般的な用途での動作は問題ないかと思います。
私のスマホのメモリも4GBですが、ほとんどゲームをしないこともあり、特に不便を感じたことはありません。
さらに、このタブレットは拡張RAMが4GBまで設定可能です。
ゲームや大量のメモリを利用するような動画編集などは厳しいと思いますが、一般的なネットサーフィンなどは問題ないでしょう。
メモリに関して、口コミで特に不満は見られませんでした。
ストレージ(ROM):内蔵64GB+1TB+1GB TFカード拡張で大容量のデータやファイルを保存可能
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットは、内蔵ストレージが64GBとなっています。
ストレージとは、簡単に言えば「物置」のようなものです。
この「物置」が大きければ、たくさんのデータやファイルを保存できます。
64GBの内蔵ストレージは、写真や動画、アプリなどを気にせず保存できる容量です。
私のスマホも内蔵ストレージが64GBですが、これはなかなかの容量です。
あまりアプリをインストールしていないのもあるかもしれませんが、写真も撮りつつ、2年利用してまだひっ迫していません。
タブレットでも、あまりアプリをインストールしない、写真もスマホメインで、あまり撮らないということであれば、64GBあれば充分ではないかと思います。
内臓ストレージだけでも多くのアプリやデータを保存できますが、さらにTFカード(microSDカード)で最大1TBまで拡張することも可能です。
1TB(テラバイト)とは1024GBのことです。
内臓ストレージの16倍ものデータを格納できます。
充分すぎるほどですね。
まずはそのまま利用して、もしもっと容量があればいいなと感じるのであれば、そのタイミングでmicroSDカードを検討してもよいでしょう。
6000mAh大容量バッテリー
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットには、6000mAhという大容量のバッテリーが搭載されています。
この数値が大きいほど、バッテリーの持ちが良いと言えます。
お手頃価格のタブレットを見てきましたが、4000mAhから6000mAhの容量が多い印象です。
なので、6000mAh容量のUMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットは、比較的大容量と言えます。
しかし、口コミでは、容量があまり多くないという評価のものも見られました。
「容量があまり多くない」という意見が3件、「容量が多い」という意見も2件見られました。
「あまり多くない」という意見が優勢ですが、反対意見も見られたので、評価が割れている印象です。
利用するアプリや利用頻度、設定なども影響するので、6000mAhのタブレットが何時間持つか?というのは、判断が難しいです。
1日中使い倒すような用途でなければ、ある程度は持つのかなという印象です。
本体が若干重いということもあり、家用で外にあまり持ち出さないのであれば、いつでも充電できるので、バッテリー持ちが多少悪くても影響は小さいかなと思います。
解像度1280×800の10.1インチディスプレイ
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットは、解像度1280×800の10.1インチディスプレイを搭載しています。
この解像度と画面サイズは、動画視聴やネットサーフィンにも向いています。
口コミをみると、大きくて見やすいと高評価の意見が多く見られました。
「視野角が広く、見やすい」という意見も。
スマホより大きいタブレットなので、ある程度の大きさで、細かい文字なども見やすく見られるのが便利かと思います。
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットのレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
UMIDIGI G1 Tab 10インチタブレットの口コミ・レビューをチェックしました。
低評価の意見としては、Wi-Fiのスピードがデータシートに記載されているよりも遅いという意見がありました。
特に、Wi-Fi 6に対応しているとされているにもかかわらず、その性能を実感できないというのが残念だったようです。
これは、高速なインターネット接続を期待しているユーザーにとってはマイナス点となるでしょう。
ただ、「性能を発揮できていない」という200Mbpsの速度未満でも、何不自由なくネットサーフィンできている私のような人間も存在します笑
性能が期待値を下回るのは残念なことではありますが、期待値が高すぎる場合は、あまり実用に影響がない可能性もあります。
高速インターネットが重要な方は注意が必要ですが、一般的な利用をされる方なら、この点は特に問題ないかもしれません。
一方、高評価の意見としては、エントリーモデルとして優れている、持ち運びせずに自宅利用なら問題なし、基本的な動画視聴やウェブ閲覧には十分な性能を持っていると評価されています。
コスパが非常に良いという点も強調されていました。
一万円をわずかに超える価格でありながら、操作感が良く、質感もしっかりしているとのこと。
お手頃価格で、基本的な用途で利用する方、タブレットを試してみたい方、サブを探している方に向いているタブレットです。