骨伝導イヤホンは、周囲の音が聞こえやすく、耳に直接装着しないため、安全性が高いとされています。
しかし、有名どころは高価格帯の商品が多いことから、手軽に骨伝導イヤホンを試せないかな?と考えている方も多いでしょう。
そこで、今回はアマゾンランキングで見つけた低価格帯の骨伝導イヤホンを紹介します。
価格が低いことで品質に不安を感じる人もいるかもしれませんが、実際に使用してみると、音質や機能面に妥協をしなくても、手軽に骨伝導イヤホンを楽しめることがあります。
ということで、今回はXolazex 骨伝導イヤホン W9の口コミ・レビューをチェックしてみました!
Xolazex 骨伝導イヤホン W9のレビュー・口コミを徹底検証 !
アマゾンでXolazex 骨伝導イヤホン W9のレビューや口コミをチェックしました。
初期不良と思われる内容と、フィット感がいまいちだったとの意見が見られましたが、他の多くは高評価で、特に音質が悪くない、良いという意見が印象的でした。
実は私も、このイヤホンの1世代前と思われる商品を、口コミの評価の高さを見て実際に購入し、音質の高さを実感しました。
そのため、新型の商品をアマゾンランキングで見つけたときは、「新しいのがきた!」と心躍りました笑
私自身まだ試せてはいませんが、前回の内容から今回も良い音質を期待できるのではと考えています。
では、先に低評価のレビューを見て、次に高評価のレビューを見てみましょう!
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の残念なレビュー・口コミ
まずはXolazex 骨伝導イヤホン W9の残念なレビュー・口コミから。
とにかく価格が安い! 音質も問題なくいい買い物をしたと思います。
ただ、イヤホン側で一時停止、早送り等はボタンが機能するが音量調整が出来ませんでした。
アイホン、ウォークマンに接続するが両方ともイヤホン側で音量調整が出来ず、本体側で調整する感じです。
イヤホンでも音量調整が出来れば星5つの商品です。
引用元:Amazon Xolazex 骨伝導イヤホン W9のレビューより
値段に対して性能は良いが・・・ という口コミです。
イヤホン側で音量調整ができなかったという内容です。
音量調整ボタンがついており、それを利用して早送り等はできるようなので、音量調整のみの不具合と思われます。
旧型の骨伝導イヤホンを購入しましたが問題なく、そちらの商品の口コミでもサポートの対応が丁寧だったという意見がありました。
個人的には、物理ボタンは故障する可能性があるのでなるべく利用せず、本体側を操作することをおすすめしますが、元から動作しないのは問題ですので、このような場合はサポートに問い合わせするのが良いと思います。
初期不良はあったものの、価格が安く音質も問題ないという点は高評価でした。
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の良いレビュー・口コミ
続いてXolazex 骨伝導イヤホン W9のいいレビュー・口コミはこちら。
初めて骨伝導イヤホンを使いました。
肌がとても弱い為、イヤホンをあまり使いたくないのとヘッドホンも耳の周りが荒れる為使ってみました。1週間近く使ってみて今のところ肌荒れもなく満足しています。
またウォーキングや筋トレをしていて汗をかいても、イヤホン自体の素材が簡単に掃除出来るものなのでとても重宝しています。
また一番の特徴としては、周りの音が聞こえることだと思います。
お子さんがいる方や介護をしている方等、自分の世界に入りながらもすぐに戻れる環境はとても大切に感じます。結果的には私は大満足です。また気になること等があったら追記します。
引用元:Amazon Xolazex 骨伝導イヤホン W9のレビューより
コスパ良好。 という口コミです。
初めて骨伝導イヤホンを利用された方からの口コミです。
耳にイヤホンを入れるのが痛いという口コミはちらほら見かけますが、今回肌が敏感でイヤホンやヘッドホンを使いづらかったという意見は初めて見ました。
骨伝導イヤホンなら、耳に入れなくてよいので痛みを感じずに済むことはもちろん、肌荒れの心配が少なく、簡単に清潔に保てるという点が魅力的ですね。
また、周りの音が聞こえることで、安全面にも配慮されているという点も重要です。
特に、お子さんがいるご家庭や介護をされている方にとっては、周りの音を聞きながらでも自分の音楽を楽しめる環境が作れることは非常に重要だと思います。
私も周りの音を聞きながらも音楽を楽しめるという点で骨伝導イヤホンはとても満足しています。
ランニングで使ってみました。
背後から来る車の音も聞こえるので、安全です。
インナータイプは前に落として壊したことがありましたが、両耳にかけるタイプなので落ちる心配もなく、耳の中が痛くなることもないです。
スピーカー穴がないので汗で汚れることも壊れることもなさそうです。
引用元:Amazon Xolazex 骨伝導イヤホン W9のレビューより
スポーツに適してます という口コミです。
ランニング中に骨伝導イヤホンを使用した体験について記載されています。
特に、背後から来る車の音が聞こえることで安全面にも配慮されているという点は、ランニングやジョギングをする方にとって非常に重要なポイントです。
私も骨伝導イヤホンが欲しくなったのは、ウォーキング中に密閉型イヤホンを利用していて、近づいてくる車に気づかずにヒヤリとしたことがあったからです。
骨伝導イヤホンなら、適切な音量で利用していれば、車が近づいたりしてもすぐに気づけるので安心ですね。
それでも電気自動車などはものすごく静かで音楽を聴いていなくてもビックリすることもあるので、過信は禁物ですが…
また、イヤホンが両耳にかけられるタイプで、落下や耳の痛みといった問題が発生しない点も、ランニング時の使用に適しているということがわかります。
私も昔密閉型イヤホンを落としたことがあるので、構造的に落とす心配のない骨伝導イヤホンは魅力的です。
さらに、スピーカー穴がないため、汗で汚れたり壊れたりする心配がない点も、骨伝導イヤホンがスポーツ時にも向いている点の1つです。
スポーツと呼べるか微妙なところではありますが、私も毎日ウォーキングでXolazexの骨伝導イヤホンを利用しています。
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の性能と特徴
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の性能・特徴を紹介します。
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の性能
詳細情報
バッテリー要/不要 はい
連続使用可能時間 8 Hours
型式 耳掛け型
ケーブルの特徴 ケーブルなし
ヘッドホンジャック USB
形状 骨伝導イヤホン
ブランド Xolazex
色 ブラック
メーカー Xolazex
発売年 2023
接続方式 無線
梱包サイズ 16.3 x 12.8 x 5.9 cm; 100 g
参照:Amazon Xolazex 骨伝導イヤホン W9 商品紹介ページより
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の特徴
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の特徴を見ていきましょう!
骨伝導イヤホン
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の最大の特徴は、骨伝導イヤホンである点です。
骨伝導イヤホンは、従来のイヤホンとは異なり、音を伝える方法が骨を介しているため、外耳道に直接装着することなく、音楽や通話を楽しむことができます。
骨伝導イヤホンの大きな特徴としては、耳をふさがないため、周囲の音を遮らずに聞くことができます。
そのため、音楽を聞きながら、周囲の音もしっかりと感じることができます。
交通事故などの危険を回避するためにも、ランニングやサイクリング、などでの使用に適しています。
ただ、サイクリング中のイヤホン利用は地域によってもルールが違ったりするようなのでご注意ください。
骨伝導イヤホンでも、警察に止められたというツイートも見られます。
周囲の音が聞こえないような状況で運転するとアウトになるという情報も見られました。
そもそも安全のために周囲の音も聞くことのできる骨伝導イヤホンを利用するので、あなたの安全のためにも適正な音量で利用しましょう。
ワイヤレスイヤホン
骨伝導イヤホンの多くがワイヤレスイヤホンかと思いますが、Xolazex 骨伝導イヤホン W9もワイヤレスイヤホンです。
有線イヤホンと異なり、ケーブルがないため、使用時に邪魔にならず、自由度が高いです。
特にウォーキングやランニングに向いている骨伝導イヤホンですが、有線だとケーブルが体に当たってノイズが発生したり、腕などひっかかったりする可能性があります。
そういったデメリットがワイヤレスイヤホンにはありません。
一方、ワイヤレスのため、通信が途切れたりバッテリーが切れたりといったデメリットも出てきますが、最近のBlueToothのバージョンではそのデメリットもかなり改善されてきています。
BlueTooth
Xolazex 骨伝導イヤホン W9のBlueToothバージョンは5.3です。
現在の最新版であるBluetooth 5.3は、従来のバージョンと比較して電波の接続安定性やバッテリーの省電力性が向上しています。
これにより、より高速で遠くまで通信することができます。
また、多数の機器が同時に接続される場合でも、遅延が少なくなり、安定した通信が可能になりました。
バージョンが古いものだと、利用客が多いターミナル駅などで電波が途切れたりしましたが、この点が改善されています。
音飛び、途切れ、遅延といったワイヤレスイヤホンの欠点に関して口コミをチェックしました。
音飛びや途切れに関して言及された口コミは見当たらず、遅延に関しては多少あるという意見と、動画視聴してもストレスを感じない程度、という意見が1件ずつ見られました。
音ゲーやFPSといった、タイミングがシビアなものではワイヤレスイヤホンは向かない印象です。
もっとお高い商品ならワイヤレスイヤホンでも遅延が少ないのかもしれませんが、私はあまりお金をかけずに楽しみたい派なので、遅延が気になるような利用方法をする場合は諦めて有線イヤホンを利用します。
バッテリー
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の連続使用時間は8時間となっています。
通勤通学には充分すぎるほどのバッテリー持ちですね。
フル充電は2時間半程度です。
microUSBでの充電になります。
こちら、私が購入した商品は専用の充電ケーブルでした。
イヤホンに問題なくても、ケーブルが壊れたり紛失したらおしまい…というのが唯一の欠点だと思っていました。
それが今回、汎用的な充電ケーブルに!
…というのは評価できるのですが、今更microUSBかぁ…という困惑は正直隠せません笑
それでも、万一充電ケーブルに問題が発生しても、取り替えて利用継続できるのは高評価です。
防水
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の防水レベルはIPX7です。
IPX7防水は、電気製品の防水規格の一つで、水深1メートルまでの水中で最大30分間、浸水しないというレベルです。
ただし、IPX7防水の製品であっても、完全な防水性を保証するものではありません。
水中ではBlueToothの電波も基本的には届かないので、実質水泳中に利用することはできません。
本体のメモリーに音楽を保存して再生するプレーヤータイプであれば別ですが、Xolazex 骨伝導イヤホン W9はBlueToothの電波を受信するタイプのイヤホンですので水中利用はできません。
防水テストは常温の真水で実施されるようです。
そのため、高音のお風呂や真水でない海水や温泉水がかかると故障する可能性もありますのでご注意ください。
マイク
Xolazex 骨伝導イヤホン W9にはマイクが搭載されています。
私は基本的にワイヤレスイヤホンのマイクで通話をすることはおすすめしません。
というのも、有線イヤホンマイクと比べると、マイクの位置がワイヤレスイヤホンの方が口から遠くなりがちだからです。
また、ワイヤレスイヤホンは便利ですが、有線イヤホンと比較するとトラブルの発生も起こる可能性が高いと考えています。
そのため、友達との電話くらいであれば、トラブルがあっても「ごめん」で何とかなりますが、WEB会議などではそうもいかない場合があるかもしれないので、私は有線イヤホンマイクを利用しています。
ただ、口コミを見ると、通話も問題なくできると概ね高評価となっていました。
Xolazex 骨伝導イヤホン W9のレビュー・口コミを徹底検証!性能や評価、評判もチェック!まとめ
Xolazex 骨伝導イヤホン W9の口コミ・レビューをチェックしました。
初期不良と思われる内容と、付け心地があまり良くないとの低評価の意見がありましたが、3件程度。
他の約100件の口コミは概ね高評価となっていました。
特に、音質に言及された口コミが多く、そのほとんどが悪くない、良いという評価でした。
私が実際にaftershokzの骨伝導イヤホンのサブとして購入し、今ではメインで利用しているXolazexの骨伝導イヤホン。
こちらは今回チェックしたW9の1世代前と思われるY9というイヤホンです。
こちらも実際に利用してみて、音質はaftershokzの骨伝導イヤホンに引けを取らないばかりかむしろ低音はこちらの方が効いているかも?と感じるレベルでした。
なので、口コミの音質が良いという意見も、「うんうん」と頷きながら見ていました笑
かなり気に入ったので、新型のW9も試してみようと思います。
届くのが楽しみです^^